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不安と期待の改憲の行方

今日は憲法記念日。

共同通信社が行った世論調査によると、憲法9条改正に賛成49%で反対47%をわずかに上回った。安倍政権下での改憲についても51%が反対だったものの賛成も45%で、賛否が拮抗した。緊迫した北朝鮮情勢が世論に影響したと思われるが、9条の改正に賛成が多かった結果に不安を感じます。

「何に対して議論すべきか」という問いに「天皇制」をあげたのが25%と全体の4分の1を占めた。天皇が生前退位の意向を表明されたことが功を奏したでしょう。議論すべき対象が天皇制と一口に言っても、その内訳(天皇制をどうするべきと考えているか)はさまざまだと思うが、議論すべき対象が天皇制と答えた方の中で天皇制を「廃止すべき」と考えている方も少なくないでしょう。25%ではまだ足りない。とりわけ天皇制を廃止すべきと考える人が過半数となり、天皇制廃止が実現できるようになってほしい。

参照:4月30日付琉球新報1面、7面

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