今回、ノート オーラ NISMOがマイナーチェンジとなりまして、エクステリアデザインの刷新をはじめ、機能装備の充実化、そして、NISMO専用チューニングの「NISMO tuned e-POWER 4WD」が新たに設定されています。
日産・新型ノート オーラ NISMOのカタログ
>>2024年7月現在版
エクステリアは、今回、新デザインの「NISMO専用フロントグリル」が採用され、クリスタルカットデザインとなったことで、光の当たり具合でフィン部分が輝き、表情豊かに存在感が増しています。リヤバンパーは新デザインとなり、ボディ側面側がよりエッジの効いた形状に変更され、あわせてエアスプリッターが大型化されています。
ボディカラーには、新色「NISMOステルスグレー/スーパーブラック 2トーン〈NISMO専用色〉」が追加設定に。また、新モデル「NISMO tuned e-POWER 4WD」には、専用デザインの17インチアルミホイールが装着されるほか、ディーラーオプションの「フードデカール」も4WD専用デザインが用意されています。
インテリアでは、新たに「運転席パワーシート(スライド、リクライニング、リフター)」が標準装備され、メーカーオプションの「NISMO専用チューニングRECAROスポーツシート」にも新たに「パワーリクライニング機能」が追加されています。また、NISMOでは設定が無かった「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」も新たにメーカーオプションとして設定されました。
今回のマイナーチェンジで、オーラ NISMO初の4WDモデルとして、NISMO専用チューニングの「NISMO tuned e-POWER 4WD」が新たに設定されています。リヤモーターは標準モデルに比べて、出力は50kw→60kW、トルクは100N・m→150N・mへ高められています。
駆動力配分の専用チューニングにより旋回性能が向上しているほか、電動パワーステアリング全体のアシスト特性の変更やVDCの作動領域も最適化されています。