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ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

サンドウ

2024-09-16 17:53:00 | いい感じ

今月8日の日曜。

旧増毛小学校で黒板アートを見終えたワタクシども。

何度も足を運んでいる校舎ですからね。

どこに何があるのかも熟知しているのです。

だけど増毛山道の常設展示を詳しく見たことは無かったかも…。

この教室は、2つ分を繋げた視聴覚室と呼んでいたところ。

PTA総会などが開かれていた教室です。

山道の全景が山岳図に落とされています。

雄冬山。

そこは山道から少し外れたところにあると言うか、そもそも山頂を目指すルートはありませんでしたからね。

山道の会で改めて切り拓いた登山道ってことになりますか。

そこを登ったのは6年前のこと

何と同じ年に2度も登りましたから。

そして暑寒別岳も2度。

まだギリギリ50代。

少しは若かったです。

ほら、山頂で撮影した記念写真。

ワタクシも仲間入りさせていただきました。

貴重な場面に立ち会えたこと、大変だったけど幸せなことなのでしょうね。

今となっては、いい思い出です。

そしてその月の中旬、右目の網膜剥離手術で旭川の医科大学病院に入院します。

あれから6年。

体力は衰えましたが、視力はいい状態を維持しています。

老眼鏡をかけるのはスマホを見る時くらいだから。

新聞も未だ裸眼です。

まあ、どこまでそれで行けるのかもわかりませんがね。

適度に遠くを眺めて目を労わります。

この中庭で遊ぶ事業。

冬の間に何か考えます。

そうそう、仲間を作らなきゃならないんだった。

こう見えて、案外苦手な作業です。

ひとりで黙々とってのが得意ですから。

後は、この階段を降りて右へ曲がると正面玄関です。

その前に、展示品を少々眺めさせていただきますかね。

既に廃校となった町内各所の学校関連のもの。

別苅、舎熊、阿分。

雄冬に信砂、展示しているかどうかはわかりませんが小学校なら他にも岩老や歩古丹、新信砂、信砂御料などなど。

それらの拠りどころとして、これからも展示し続けていただきましょう。

来る楽しみがあるから遺される。

そんな校舎であり続けたいのです。


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