9月1日からブログを再開する予定でしたが、夏風邪をひいてしまったようで、家族全員ダウンしています。そのため、今日からの再開は難しくなりました。きっと1週間ほどたてば、体調も良くなると思うので、その頃には再開しようと思います。今は自分の体調と家族の体調を大切にしたいと思います。
サピックスに通う小学3年生の母です。幼児期から家庭学習で算数の先取をしています。漢検5級、算数検定7級取得済。今は予習シリーズの算数に悪戦苦闘中です。
9月1日からブログを再開する予定でしたが、夏風邪をひいてしまったようで、家族全員ダウンしています。そのため、今日からの再開は難しくなりました。きっと1週間ほどたてば、体調も良くなると思うので、その頃には再開しようと思います。今は自分の体調と家族の体調を大切にしたいと思います。
一般的に本格的な受験勉強が始まるのは新4年生からと言われています。来年は今年のような長期旅行や、度重なるお出かけには、行けないと思います。ただ短期の旅行や、日帰りのおでかけは、まだ行ってそうな気配がしていますが…。
某ブログランキングで、ずっと幼児教育ランキングに参加していたのですが、もう息子も大きくなったので、幼児教育のこともあまり書く機会がなくなってきたので、そろそろ卒業しようと思います。
平均点7月度の組み分けテストの結果が出たと思ったら、すぐに復習テストがあり、とても慌ただしさを感じています。だけど、今回はクラス昇降のないテストなので、前回のテストよりも気楽に受けられた方も多いのではないでしょうか。受験者数の合計は 354
少し前に、面白い記事を読みました。 それは、小3までの早い段階で壁にぶち当たっておいたほうが良いという話です。ちなみに、その記事は『10年連続、算数オリンピック入賞者を出した塾長が教える 「算数力」は小3までに育てなさい』という本から抜粋されたものです。
学校の宿題はまちまちだと思いますが、自由研究が強制のところもあれば、自由のところもあったり、絵画などの芸術先品の応募を強いる学校もあれば、運動系の宿題があるところもあります。我が家は身バレしたくないので息子の宿題について、くわしく書けません。
本気ネットやSNSを見ていると3年生の夏は、低学年と違い気合いを入れて子供に勉強させようとしている親御さんが多いと感じます。そんな中、我が家は今年は最後の夏と思い、結局、今年も、夏休みを半分ほどを旅行に使う予定です。また、我が家の他にも、3
本も出版されている有名な家庭教師の先生が小3までにハリーポッターレベルの本は読めるようにしといたほうが良いとおっしゃっていたと思います。息子も、なかなか読む時間がなくて進んでませんが、3年生のうちには読み終わると思います。でも本が読めるとか、本が好きなだけじゃダメなんだなと、最近つくづく感じています。
みまもるトークとは、スマイルゼミの機能の一種で、子供の勉強開始時間や終了時間を教えてくれます。また、子供から親へメッセージが送れたり、親から子供へのメッセージがおくれます。LINEのような感じでスタンプも送ることができます。
今さらですが、小3からチャレンジサピックスという教材が追加されて、計算や漢字などはそちらに集約されています。チャレサピとやくしてらっしゃる方もいらっしゃるようです。SAPIXでは、このチャレンジサピックスの計算を決められた時間内に解く練習をしているようです。
中学受験では、子供より先に親が音を上げるという話もありますが、まさに徐々に今そんな気持ちになりつつあります。私は息子が3歳頃から学習を少しずつ始めて今にいたります。それに対する後悔は一切ありません。
私は高校時代は、自分で言うのも何ですが、顔が広く、自分の通う学校以外の友人もかなり多かったです。友人に友人を紹介してもらい、その子と仲良くなったらまた違う友人を紹介されてという感じで、知り合いの輪はどんどん広がっていきました。その中で、これまで出会ったことのない価値観の人達に出会うことも、多々ありました。
リーダーを育てる私は「リーダーになれる人間を育てます」というような教育理念をかかげる学校が今まで大嫌いでした。だって、その学校で全員がリーダーなんてことはありえないし、リーダー気質の子もいれば、縁の下の力持ちタイプの子もいると思います。親御
我が家は基本、テストの採点は自宅で行ってません。もちろんこの先、学年があがれば、1日でも早くテスト直ししたほうが良いという場合も出てくるので、採点するかもしれません。ただ、採点しようにも国語の記述の採点基準がよくわからないので、結局、全て事前に採点することはできません。
少し前の七夕の日曜日に、SAPIX3年生7月度組み分けテストがありました。タイミングが悪いなと思いつつ、仕方なく受けさせてきました。ちなみに今回から平均点と、受験者数も書き残しておこうと思います。
少し前になりますが、息子がおなかが痛いというので添い寝していると、息子が私の腕をさすって「お母さん、ここぶつぶつしてるよ」と言いました。たいした問題もなく、ただ少しかぶれていただけだったので「お肌の調子が悪いと、そういう時もあるんだよ」と言いました。
体調少し前に、「子供の看病で感じた幸福感」でも書きましたが息子は体調をくずしていました。症状が出でから数日は、朝は症状もなく学校には行けていたのですが、帰ってくると、すでにぐったりしていて、とても勉強どころではありませんでした。それでも、朝
あくまで私が身近で見た子供達や、ネットで見た子供達ですが、中学年になった今、問題をおこしているのは、やはり幼い頃に自由に育てられた子が多いと感じています。特に私の世代は自由に育てたほうが非認知能力が育つと言われていたので、それを信じて、幼児期の教育もせず、おおらかに育てられた子も多い気がします。
私は敬虔なクリスチャンではありませんが、キリスト教の基本的な考え方は基本的に好きです。また教会などの建物も好きで、美しいいステンドグラスの飾られている教会にはうっとりします。あくまで行く学校を決めるのは息子ですが、学校見学や文化祭で美しい聖堂を見ると心ひかれるものがあります。
穏やかな性格息子は、基本的には優しく穏やかな性格です。だけど、小学校の休み時間などは、はしゃぎすぎてしまう面もあり、きちんと成長しているのか不安でした。でも少し前に、帰り道で、たまた息子の様子をみかけた知り合いの親御さんに、息子の様子を聞く
少し前に「優しい先生」で書いたクラスですが、知り合いのお母さんから話を聞いたところ、少し前に問題が発生していたようです。前にとネット上で、優しくて生徒に寄り添ってくれるクラスには不登校や問題児がいるのに、厳しい先生のクラスには不登校も問題児もいないコメントされていたのを見た記憶があります。
よく中学受験の教材はスパイラル学習になっていて、何度も同じことをやるから、その時はできなくても大丈夫という話を聞きます。ただ、息子の予習シリーズをすすめていく中で、到底大丈夫だとは思えずにいます。
数日前にSAPIXのテストがありました。しかもせっかくの日曜日の七夕に…。本来なら七夕ということで朝からイベントなどに遊びに行っていたのでしょうが、全く七夕感のないSAPIXテストを受けにに行くことになりました。
前からうすうす息子は、国語が苦手なのではないかという不安はありました。最近はもう、国語はだめだろうと、諦めはじめていました。ですが、それはあくまで中学受験の話で、学校の勉強に関しては、別だと考えてきました。
私はできれば、どこかの中学で中高一貫校に息子を入学させたいと考えています。そして、そのために、息子も私も夫も今はできる範囲で努力しています。何とか第三志望ぐらいまでの息子の気に入る学校に入学させることが今の目標です。
少し前から、息子が酷語男子かという不安がどんどん募ってきています。ずば抜けて国語ができるとは思っていませんでしたが、息子はどちらかと言えば私に似ている気がしていたので、文系だと思っていました。小さい頃から本も好きで、国語のプリントも好きだったので、そこまで深刻に心配はしていませんでした。
少し前に、習い事から戻ってくる息子を待っている時に、お母さんがいないと探している低学年ぐらいの男の子がいました。お母さんが来てなくて、困っているようだったので、少し一緒にお母さんを探しました。だけど、周りにお母さんらしき人は、いませんでした。
低学年の先取りSAPIXは低学年の先取学習に対して否定的です。だけど首都圏入試分析動画を見ると、毎年のように算数は典型題が解ければ、だいたいの学校には合格できるけど、その範囲があまりにも広いので大変だというような話をされています。だったら、
息子は1年生の後半から予習シリーズの算数を先取学習していて、今は5年生の範囲をやっています。特に予習シリーズの下巻は比ばかりで、比を理解していないと全くできない内容になっていると感じます。息子も最初はかなり頓珍漢な回答を連発し、夫も頭を悩ませていました。
優しい先生とは?少し前に息子が「〇組の先生はとても優しいんだよ」と言いました。「どうして?」と私が聞くと、息子は「授業中に関係ない本を読んでる子がいても怒らないらしいよ」と言いました。それを聞いて「それは、優しいのではなく、ただの放置では?
かわいかった幼児期息子が2~3歳の頃、上手く発音できなかったり言い間違えをするのがかわいくて仕方ありませんでした。あまりのかわいさに、そのまま言わせていたこともあります。イヤイヤ期も多少ありましたが、毅然とした態度で一貫性をもって対応してい
SNSなどでは、国語のテストの成績や内容が悪いと国語ではなく酷語と書いている方を見かけます。息子も最近、国語が酷語になりつつあります。国語が得意とまでは思っていませんでしたが、国語はそこまでひどい状態にはならないだろうと、私はどこかで高を括っていたのかもしれません。
理想と現実最近、どんどん子供が大きくなってきて、私自身、自分の理想と現実が追い付かずに悩んでいます。例えば習い事ひとつとっても、3年ぐらいで目標に到達して、卒業するという計画をたてていました。ですが現状は程遠く、まだまだ時間がかかりそうで、
種まき最近は、幼児期から低学年ぐらいまで種まきと言って、色々な体験をさせる親御さんも多いと思います。その意図が、純粋に子供の興味や好奇心に寄り添いたいとか、子供に美しいものや、面白いものをを見せたいという理由なら素敵だまと私は思います。ただ
息子は家庭での先取学習で今は予習シリーズの5年下に取り組んでいます。そして未だに比で苦戦しています。それでも、少しずつ慣れてきたようで、以前よりはスムーズに学習が進んでいるように感じています。
早いもので、もう2024年になってから半年が過ぎようとしています。そして、もう6月も終わろうとしている今になり、5月度確認テストの結果を書くのを忘れていたことに気付きました。テスト返却後は、色々バタバタしていて、ゆっくりブログを書く時間がなく、後回しにしたまま忘れていました。
本好き息子は昔から本が好きで絵本も良く読んでいましたし、文章読解問題も好きで幼児期から解いていたので、そこまで国語に関して心配はしていませんでした。登場人物の心情理解などでは苦労するかもしれないという不安はありましたが、少なくとも中学年ぐら
塾以外の習い事息子は現在、塾以外に2つの習い事をしています。そのうちひとつは、目標を達成したら卒業する予定でした。でも、中学受験が本格的に始まる前に卒業できる気が全くしません。思い込みその習い事は1年生になってすぐの頃始めた習い事で、ネット
先日、息子が体調を崩しました。たまたま、その日は私の寝つきが悪く、息子が寝ぼけ眼で「もう無理」と言ったので「何が無理なの?」と聞いたら「吐きそう」と言いました。それが夜中の1時前でしたが、そこから30分以内に何度も水を飲んで吐くを繰り返し、私は一晩中背中をさすったり、励ましたり、トイレについていって介助しました。
息子の空間認知能力を、ほんの少しでもあげたいと思っていた天才脳ドリルの空間把握ですが、少し前に初級編が終わりました。ただ、全問正解とかいかず、息子の空間認知能力の低さを改めて実感しました。ちなみに初級編の対象年齢は5歳から低学年です。
目標息子の睡眠時間は9時間睡眠を目標としています。だけど、実際そのとおりにことがすすまない日もあります。習い事の日や宿題の多くて時間のかかる日もあり、予定どおりにすすまないことも多いです。また9時間睡眠を確保するために、早めに寝床につかせて
小さい頃は私も色々と息子に手をやく時間が多くあり、親の私が言うのも何ですが、息子もとても素直良い子でした。ただ3年生になり、だんだんと親に反発してくる機会も増えてきたように思います。さらに、これは昔からなのですが、息子は車酔いしやすく、車で細かい字の本を読んだり、スマイルゼミをやるのが、辛いようです。
幼児的万能感以前「幼児的万能感は大人にもある」でも書いたように、子供が小さい頃は、親は子供に無限の可能性を感じやすいです。中には、人より少し上手にできるとか、幼稚園のクラスや、習い事で1番程度でも、将来プロになれるかもしれないと、夢を見る親
最近、本当に息子になおして欲しいことがあります。それは、息子が何か数字を見て分数の間違えてると思いこみ、手が止まってしまうことです。予習シリーズの文章題や予習シリーズの計算問題等をやっていると、大きい数の分数が出てくることもあります。
息子の話を聞いていると、何にでも、ものごとに挑戦する気持ちが強いと感じます。私は息子、運動や細かい作業は苦手で、どちらかといえば不器用です。これは、たぶん私からの遺伝で、軽度のDCDの可能性もあると思っています。
字が汚いまま息子は、もう小3ですが、いまだに字は汚いままです。学校の漢字テストなどでは、きれいに書こうと思えば、それなりの字が書けています。だから書字障害などでは、ないと思います。ただ、宿題の様子などを見ていると、1字1字きれいに書こうとす
最近、息子が、だんだんと反抗的になってきていると感じます。まだ小3なのに、今からこの状態では、先が思いやられます。少し前にも、肌寒く小雨の予報で気温の低い日に、薄手の長袖の服を用意したのですが、暑いから半袖で行くと言って聞きませんでした。
凸凹息子は発達障害の診断はおりていませんが、IQの差が40近くあり、空間認知能力が極端に低いです。一応IQ的に見れば、平均値には収まっているようですが、それでもやはり周りの子と比べて、困りごとは多い気がします。そして学習面でも、空間認知能力
学校ではサピックスなどの塾に通う子がどんどん増えてきているようで、塾の話題も以前より多くなってきているようです。中には御三家から東大を目指していたり、医師になるため医学部を目指していたりと、今から明確な目標がある子もいます。
偏差値60でも届かない前に、ネットで、偏差値60ちょうどでも、アルファベットコースの校舎もあることに対して、厳しいなという意見がありました。実際、校舎ごとに、設置されているクラスの数もαコースの数も違います。ネットで調べてくださってる方のデ
算数の先取学習我が家はもともと、算数の先取学習に力を入れてきました。ただ、国語の記述力が低いことや、理科や社会は覚えることが多いことを考慮し、今年からは少しずつ学習を始めようと思っていました。だけど、結局算数優先で進めてしまっており、なかな
半分の仕事がなくなるたしか数十年後にはAIが人の代わりにロボットやAIが働くようになり、今の仕事の半分ほどがなくなるという記事を見たことがあります。こんな先の見えない時代だからこそ、学歴や勉強よりも、自分の子供の好きなことや子供にしかできな
途中式を書かない以前「途中式を書かない子」でも書きましたが、いまだに相変わらず、途中式を飛ばして息子は計算問題をこなしています。そんな中、先日、息子は□を使った問題を間違えていました。私はそのやり方を見て、私が教えたやり方と違うことを注意し
他の子との差息子が大きくなるにつれて、他の子との差が目立つような場面も徐々に増えてきました。幼稚園時代は自由保育の園に通っていたので、あまり誰かと何かを比べるという機会はありませんでした。ですが、習い事や保育参観では、周りの子よりきちんと座
幼児期のねばり強さ幼児期から息子は、勉強でもパズルでも、ねばり強く自分で答えを導き出そう出そうという姿勢が強いと感じていました。そして、頭の悪い私は、それを息子の特性だとは少しも疑わず、息子は問題に粘り強く向き合う力がある子だと好意的にとら
学校見学やパンフレットなどを見ていると自分の学校の好みがある程度わかってきます。私には好きな学校と、あまり好きではない学校があります。そして好きな学校はやはり進学校と言われる学校よりも、大学付属に多いと感じます。
以前、SMSで「学校に行かないと社会性が身につかない」と言われている親御さんが、不登校の子を公園に連れて行ったら、初対面の子供たちと楽しそうに遊んでいる姿を見て、それを社会性だと誤解されいると感じるコメントを見ました。でも、私の考える社会性は全く違います。
勉強の日我が家は、おでかけや旅行の予定のない週末は、わりとがっつり勉強しています。そもそも、旅行やおでかけが多すぎるので、そのぐらいしないと他の子よりも勉強不足になってしまいます。それでも適度な休憩や自由時間はとっていますし、外食程度はする
確かに小4で全力を出してテスト対策をした結果、成績の良かった子が、小5で成績が下がったり、時間が足りなくなるという子の話はよく聞きます。 でも、そんな子がもし、小4から、土日にずっと遊んで過ごしていたら、どうなるでしょうか?小5になったら、勉強についていけるようになり、成績が上昇するでしょうか?私は、そのような子は稀だと思います。普通の子は、ずっと、そのまま低空飛行になるのでは、ないでしょうか?
息子はスマイルゼミの計算ドリルを年長からやっていました。年長の頃には時間はかかるものの6年生の計算問題までこなしていました。だけど、惰性で数年続けた結果、最初の頃は良かったのですが、2年生頃からタイムも正答率それほど上がらず、今に至ります。
以前から、組み分けテストや確認テストや復習テストなどのテストの時間は、息子もギリギリだったようで、わからない場合は、とりあえず何か数字や記号を書いて埋めるように言って聞かせてきました。ただ、最近は3年生になり、低学年の頃より、授業中も時間制限がかなり厳しくなっているようだと感じます。
小3から小4世の中には「ギャングエイジ」という言葉があります。これは小学3年生から4年生ぐらいの子が反抗的になったり、親や先生より、そばにいる仲間からの影響を受けやすくなる時期だそうです。息子も、ついに3年生になりギャングエイジの入り口に入
ネットの声息子がまだ幼い頃、中学受験の情報を集める中で、子供が「何度言っても途中式を書かない」という声をネット上で、よく見かけていました。また、塾の先生の中には、途中式を書かない子は計算ミスをしてしまい、成績も上がりにくいとおっしゃる方もい
かなり前ですが、たまたま目にしたブログに、塾の計算では慶応大学の付属の中学に、点数は足りていたけど、結果は不合格だったという話が書かれていました。その方は、あまり納得いかれていないようでしたが、最難関の付属中学である慶応の受験は、普通の中学受験ではないのだと思います。
昔の絵本以前ある方の記事をネットで読んでとても疑問を感じました。その記事は日本の発達障害の過剰診断について書かれていました。私も、今の日本の発達障害の増加は確かにおかしいと感じています。これまで家庭や幼稚園や保育園で、厳しく躾けられて、集団
予習シリーズ最近、予習シリーズは算数の下の最初のほうをやっていますが、実は計算問題については、いまだに4年下の最初のほうをやっています。実は予習シリーズを始める前に「マスター1095題 4年 一行計算問題集」をやっていたので、最後まで終わら
これからの時代は自ら考える力がないとダメだとか、指示待ち人間はダメだとよく言われます。それに伴い、詰め込み教育についても、否定的な意見が多くなってきていると感じます。だけど、私は、勉強においてある程度の詰め込みは必要ではないかと思います。
私がずっと好きで応援していた中学受験ブログが先日消えていることに気付きました。そのブログは、息子がまだ未就学児の頃から、毎日読んでいました。最初は楽観的すぎるそのブログに、私は批判的な立場でした。だけど、いつまでもどこまでも寄り添い続ける親御さんにいつしか尊敬の念を抱くようになっていました。
予習シリーズ息子は1年生の冬頃から予習シリーズを使って算数の勉強をすすめています。もちろん優秀児ではない息子に難しい問題は理解できないので、実戦問題(応用問題)などには手を出していません。最初の頃は、文系の私にも算数を教えることができました
我が家にゲームが来てから数カ月以上が経ちましたが、結局やったのは1日だけで、それ以降全くやってないことに、先日、気付きました。ゲームのルールも息子と一緒に作る予定でしたが、なかなか時間がとれず、いまだに作れていません。
SAPIXに通われている方なら当然ご存じだと思いますが、SAPIXの低学年にαクラスはありません。αクラスが始まるのはどうやら本格的に中学受験の勉強が始まる4年生からのようです。だから一番上のクラスと言っても、その校舎のクラス数によって、クラスのアルファベットまちまちです。
息子は今、先取で学習を続けていますが、3年生にして既に心が少し折れかけています。それは5年生後半からの算数の問題の難しさや、息子の記憶力、そして時間のなさです。特に時間のなさは、本当に深刻で、学年があがるごとに、学校からも塾からも帰る時間が遅くなり、やることも増え、宿題も増え、来年からの生活を想像するだけでも眩暈がしそうです。
たまに、併願校のことを、お守り校とか前受け校という人がいます。これに対して、その学校が第一志望の子もいるのだから失礼だと言われる方もいます。だけど、個人的には別に良いのではないかと思います。
よく低学年の勉強について、話題にあがるのは低学年の子供に、先取り学習させるべきか、学年なりの思考力を鍛えるようなドリルをさせるかという問題です。
落ち着かない小学生男子だからなのか、発達障害だからなのか、もう3年生なのに、息子が、なかなか落ち着きません。大きくなったら、落ち着いて物静かになるかなと思っていましたが、低学年のころと変わらず、相変わらずおちつきがありません。嬉しいことがあ
教育虐待以前、朝勉させて、休日はゲームもさせず、学校見学や史跡めぐりしているなんて教育虐待だと言われている方も、いたと思います。だけど、息子の周りの子を見ていると、お城が好きな子は意外と多いと思います。低学年の子供が1人でお城を見に行くこと
中学受験は子供の貴重な小学生時代の時間を犠牲にしているという人もいますが、私はそうは思っていません。ダラダラとゲームや動画を見て過ごすよりは、自分の目標に向かって頑張ることのほうはずっと充実していると考えています。
以前、多くの不登校児を再登校へ導いた小川 涼太郎さんのことを書きました。不登校からの再登校は4人に1人程度と言われていますが、その方は9割ほどのお子さんを再登校へ導いたそうです。しかも、子供への直接的なアプローチはせずに、親とやりとりだけで再登校へ子供を導かれているそうです。
塾友息子は、小3になってから学校で塾の話をする友達ができました。校舎は違いますが、同じSAPIXに通っているということもあり、たまに授業内容なども楽しく話しているそうです。息子は幼児期からの先取学習の効果で、今は塾の成績もそれなりに良いです
息子は小2の後半にIQ検査を受けました。それは、学校からの要望ではなく、私の不安感からでした。幼稚園時代は何の問題もなく、入学後はクラスメイトに暴力をふるわれたこともありましたが、大きな問題はありませんした。
以前、熱望校は残念でしたが、第一志望には無事合格しましたというようなことを書いている人を見たことがあります。だけど、熱望していたということは、そこが本当の第一志望だったのではないでしょうか?もし熱望校合格なら、きっとその人の子供は、第一志望の学校を辞退して熱望していた学校に進学していたはずですよね?
先日、息子が学校の帰りに、お金をひろって交番に届けたそうです。警察官の方は「お菓子やジュースをかわないで、きちんと届けにこられて偉かったね」と褒めてくれたそうです。こうして、成功体験をつむことは大切だと思います。
息子が生まれて、子育てしてきて、自分の人生を振り返る機会も多くなり、気付いてきたことは多いと感じています。これまで、私は自分が発達障害だとは微塵も思ってませんでした。そんな言葉、私の子供時代にはなかったし、息子が生まれるまでは気にしたこともありませんでした。
中学受験に批判的な見方をする方の中には、貴重な小学校時代を犠牲にしてまで受験勉強をさせるべきではないとおっしゃる方もいます。だけど、それを言い出したら高校受験は貴重な中学校時代を犠牲にしているし、大学受験は貴重な高校時代を犠牲にしていることになりませんか?
たまにネット上でママ友にマウントとられたという話を見かけますが、私は、あまり人からマウントをとられたと思ったことはありません。知り合いのお母さん達も、基本的にとても良い方が多く、みなさん謙虚な方が多い印象です。ただ、たまにネットを見ていると、そんなことまでマウントだと思われるのかと驚くこともあります。
小3小3のゴールデンウィークですが、塾通いする子も増えたせいか、遊びと勉強を両立する子や、遊びより勉強にウエイトをおく家庭も増えてきたと思います。少なくとも、ただ遊んでいることの多かった幼児期や低学年の頃よりは、ゴールデンウイークのスケジュ
比予習シリーズの算数が、5年生の下に入ってから急激に内容が難しくなったことは以前にも書きましたが、前半からこれでもかというほど比が出てきます。ある親御さんが比さえ先取しておけば何とかなるとおっしゃっていたのがわかる気がします。それぐらい算数
勉強の重要性以前、発達障害の子ほど、勉強をさせたほうが良いと書かれた記事を読みました。この意見には私も賛成です。実際に、今の不登校の子に多い理由はやる気のなさだと言われています。そして、勉強が嫌いだったり、できないことが嫌で学校に行けなくな
予習シリーズの理科と社会ですが、全く進んでいません。原因は春休み遊び惚けていた上に、最近放置気味だったからです。一度、読んで覚えてくれればよいですが、数回読んで演習問題に挑んでも間違えます。
間違えた認識自己肯定感という言葉が世に溢れて久しいですが、たぶん、いまだに間違った使い方をされている方も多くいると思います。実は私自身も、意図的に間違えた使い方をしていることがあります。それは、わかりやすく、子供を褒める時は、しっかり褒めて
あっという間に3年生息子も、あっという間に3年生になりましたが、毎日元気に学校に通っています。毎日接していると、あまり気づかないですが、少し合ってなかった知り合いのお母さんには大きくなったねと言われます。確かに、慎重も伸び、体つきも幼児から
息子は何とか、予習シリーズの算数5年上を終えて数カ月ほど前から5年下に入ってますが、全く進んでません。 本当、4年→4年下後半→5年上→5年下前半と見てきて、ここまでえぐいレベルで難易度が上がっていくことに恐怖心を抱いてます。
子育てをして、子供を注意深く見ていると気づくことは多いです。息子は幼児期から体を動かす習い事をしていて、小学校からは、さらに体を動かす習い事をひとつ追加しました。だけど、どう考えても息子の運動神経はよくない気がしています。
少し前にある女優さんが、トイレ待ちに関するエピソードをSNSに投稿して大きな反響を呼んでいたという記事を見ました。トイレを待っている先頭の方に、「子供がが漏れるから先にはいりかたい」と訴えた方がいたそうですが、先頭の方は「私が漏らしたらふいてくれるの?」と言って断られたそうです。
息子も3年生になり、塾で本格的に中学受験の勉強が始まるまで1年もない時期になりました。ですので、そろそろ習い事の整理をしようと思っています。今、塾を除けば3つの習い事をしていますが、そのうち2つは体を動かす習い事です。その1つを辞めることに決めました。
数カ月前から夫に息子の予習シリーズの算数を教えるのを変わってもらっています。もともと文系の私では、だんだん歯がたたなくなってきていて、理系の夫のほうが適任だと思ったからです。だけど、理系で、算数ができるからこその辛さもやはりあるようです。
宗教校昨年から、色々な学校を調べる中で、宗教教育をしている学校についても、少しずつ調べています。その中で、ネットで見かけた情報ですが、どうやらキリスト教の学校に土曜休みが多いそうです。日曜日には教会のミサに参加するため、土曜は休みにしている
変化まだ3年生になりたてで、今後のことはよくわかりませんが、今のところ友達とは大きな問題もなく仲良くやっているようです。1年生の初期の頃は、幼稚園では周りにいなかったタイプの乱暴な男の子に衝撃を受け、優しい子の多い女の子とよく遊んでいました
教育虐待少し前に、ネット上で優秀な子の親御さんが、同じ塾に通う子の親御さんを教育虐待だと批判しているコメントを見ました。その子はたぶん4年生で朝から勉強し、休みの日もお出かけは学校見学や史跡などを巡っているそうです。また、休みの日は親の決め
以前、1年生の優秀な子の親御さんが、毎日様々なドリルを子供にやらせた結果、すでに1年生後半でやるドリルがないとおっしゃっていました。みなさん、あれこれ色々なドリルを勧められていましたが、どれもやられたものばかりでした。
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9月1日からブログを再開する予定でしたが、夏風邪をひいてしまったようで、家族全員ダウンしています。そのため、今日からの再開は難しくなりました。きっと1週間ほどたてば、体調も良くなると思うので、その頃には再開しようと思います。今は自分の体調と家族の体調を大切にしたいと思います。
一般的に本格的な受験勉強が始まるのは新4年生からと言われています。来年は今年のような長期旅行や、度重なるお出かけには、行けないと思います。ただ短期の旅行や、日帰りのおでかけは、まだ行ってそうな気配がしていますが…。
某ブログランキングで、ずっと幼児教育ランキングに参加していたのですが、もう息子も大きくなったので、幼児教育のこともあまり書く機会がなくなってきたので、そろそろ卒業しようと思います。
平均点7月度の組み分けテストの結果が出たと思ったら、すぐに復習テストがあり、とても慌ただしさを感じています。だけど、今回はクラス昇降のないテストなので、前回のテストよりも気楽に受けられた方も多いのではないでしょうか。受験者数の合計は 354
少し前に、面白い記事を読みました。 それは、小3までの早い段階で壁にぶち当たっておいたほうが良いという話です。ちなみに、その記事は『10年連続、算数オリンピック入賞者を出した塾長が教える 「算数力」は小3までに育てなさい』という本から抜粋されたものです。
学校の宿題はまちまちだと思いますが、自由研究が強制のところもあれば、自由のところもあったり、絵画などの芸術先品の応募を強いる学校もあれば、運動系の宿題があるところもあります。我が家は身バレしたくないので息子の宿題について、くわしく書けません。
本気ネットやSNSを見ていると3年生の夏は、低学年と違い気合いを入れて子供に勉強させようとしている親御さんが多いと感じます。そんな中、我が家は今年は最後の夏と思い、結局、今年も、夏休みを半分ほどを旅行に使う予定です。また、我が家の他にも、3
本も出版されている有名な家庭教師の先生が小3までにハリーポッターレベルの本は読めるようにしといたほうが良いとおっしゃっていたと思います。息子も、なかなか読む時間がなくて進んでませんが、3年生のうちには読み終わると思います。でも本が読めるとか、本が好きなだけじゃダメなんだなと、最近つくづく感じています。
みまもるトークとは、スマイルゼミの機能の一種で、子供の勉強開始時間や終了時間を教えてくれます。また、子供から親へメッセージが送れたり、親から子供へのメッセージがおくれます。LINEのような感じでスタンプも送ることができます。
今さらですが、小3からチャレンジサピックスという教材が追加されて、計算や漢字などはそちらに集約されています。チャレサピとやくしてらっしゃる方もいらっしゃるようです。SAPIXでは、このチャレンジサピックスの計算を決められた時間内に解く練習をしているようです。
中学受験では、子供より先に親が音を上げるという話もありますが、まさに徐々に今そんな気持ちになりつつあります。私は息子が3歳頃から学習を少しずつ始めて今にいたります。それに対する後悔は一切ありません。
私は高校時代は、自分で言うのも何ですが、顔が広く、自分の通う学校以外の友人もかなり多かったです。友人に友人を紹介してもらい、その子と仲良くなったらまた違う友人を紹介されてという感じで、知り合いの輪はどんどん広がっていきました。その中で、これまで出会ったことのない価値観の人達に出会うことも、多々ありました。
リーダーを育てる私は「リーダーになれる人間を育てます」というような教育理念をかかげる学校が今まで大嫌いでした。だって、その学校で全員がリーダーなんてことはありえないし、リーダー気質の子もいれば、縁の下の力持ちタイプの子もいると思います。親御
我が家は基本、テストの採点は自宅で行ってません。もちろんこの先、学年があがれば、1日でも早くテスト直ししたほうが良いという場合も出てくるので、採点するかもしれません。ただ、採点しようにも国語の記述の採点基準がよくわからないので、結局、全て事前に採点することはできません。
少し前の七夕の日曜日に、SAPIX3年生7月度組み分けテストがありました。タイミングが悪いなと思いつつ、仕方なく受けさせてきました。ちなみに今回から平均点と、受験者数も書き残しておこうと思います。
少し前になりますが、息子がおなかが痛いというので添い寝していると、息子が私の腕をさすって「お母さん、ここぶつぶつしてるよ」と言いました。たいした問題もなく、ただ少しかぶれていただけだったので「お肌の調子が悪いと、そういう時もあるんだよ」と言いました。
体調少し前に、「子供の看病で感じた幸福感」でも書きましたが息子は体調をくずしていました。症状が出でから数日は、朝は症状もなく学校には行けていたのですが、帰ってくると、すでにぐったりしていて、とても勉強どころではありませんでした。それでも、朝
あくまで私が身近で見た子供達や、ネットで見た子供達ですが、中学年になった今、問題をおこしているのは、やはり幼い頃に自由に育てられた子が多いと感じています。特に私の世代は自由に育てたほうが非認知能力が育つと言われていたので、それを信じて、幼児期の教育もせず、おおらかに育てられた子も多い気がします。
私は敬虔なクリスチャンではありませんが、キリスト教の基本的な考え方は基本的に好きです。また教会などの建物も好きで、美しいいステンドグラスの飾られている教会にはうっとりします。あくまで行く学校を決めるのは息子ですが、学校見学や文化祭で美しい聖堂を見ると心ひかれるものがあります。
穏やかな性格息子は、基本的には優しく穏やかな性格です。だけど、小学校の休み時間などは、はしゃぎすぎてしまう面もあり、きちんと成長しているのか不安でした。でも少し前に、帰り道で、たまた息子の様子をみかけた知り合いの親御さんに、息子の様子を聞く
型にはめたくない私は以前から不登校について高い関心があり、SNSやブログなどで色々な方の体験談も読でいます。その中で感じたのが、不登校児の親御さんは、お子さんを型にはめることを嫌う方が多いということです。不登校児の親は過干渉が多いと言われて
世の中では幼い頃から親主導で勉強をやらせると、勉強嫌いになるとか、自主性が育たないと言われる方は多いです。だけど、息子の様子を見ていると、全くそうは感じません。以前から、息子は、私が風邪や体調不良で寝込んでしまった時は、自分なりに、スマイルゼミを使って学習したり、習い事の練習をしたりしていました。
私は前々から不登校の要因が親の過干渉や過保護のせいだと言われることに強い違和感を抱いていました。息子の学校は教育熱心な親御さんも多く、普通よりも過保護や過干渉な親御さんの割合は高いと感じています。ですが、息子の周りで不登校の子がいるという話は聞いたことがありません。
子供を自分で考えられる子にしたいと思う方は多いと思います。ただ、自分で考えられる子に育てるというのは、そんなに簡単なことではないと感じます。世の中には、自分で考えられる子に育てたいからという理由で、子供を自由にさせる方もいます。
このブログにも何度も書いていますが、私は体験と学習は分けて考えたほうが良いと思っています。確かに過去の体験が、将来の学習に役立つ可能性もゼロはありません。特に小学校受験では、そういった側面がかなり大きく、合格するために色々な体験を子供にさせようとする親御さんもいます。
問題視日本には、反抗期が来ないことを問題視する人も多いと感じます。中には反抗期がないと子供が健全に成長できないとか、歪んでしまうと言う方もいます。だけど、私はそうは思いません。反抗期はないほうが良いですし、反抗期がなくても健全に成長している
自己採点今年の5月度の確認テストから、答案がWEBにアップされて採点前の答案が見られるようになりました。ただ私は基本的にSAPIXのテストの自己採点はしない派なので、いつも採点後の答案が出てから見ています。まだ息子は小2ですので、今後学年が
以前、ネットで子供のつるかめ算の答えが小数点以下を含む数値だったことに対して、親御さんが驚かれたという話を見たことがあります。また世の中には、人の歩くスピードを分速3kmと答えたり、えんぴつの金額を3000円と答えたりというように、常識からはずれた数値を答えに書いてしまう子もいるようです。
これからの時代は、平均的にできるよりも突出した才能を持つ人が有利になるという人は多いです。確かに突出した才能があるほうが生きて行きやすいのかもしれません。ただ、それは、あくまで本当に突出した才能がある人の場合です。
少し前に、わりと頻繁に見ていた方のSNSとブログが両方削除されていました。その方のお子さんは中学から不登校で、通信制の高校に進学したもののずっと親子仲は悪かったそうです。ですが、高3の時に身近な方の死を知って、親御さんは改心し、お子さんにこれまでのことを謝罪して、接し方を変えるようにしたそうです。
息子は現在予習シリーズの小学4年生の下の2周目に取り組んでいます。1周目は基礎問題だけをさらっと教えたのですが、2周目はたまに演習問題集の中の実戦問題(応用のような問題)にも挑戦しています。もちろん息子は初見では手も足も出ないので、私が一から教えています。
以前、ネット上でメディアに対して、親がつきっきりで伴走して有名大学に入った子供なんかよりも、子供には手も口も出さず、自力で有名大に入った子供のケースを取り上げるべきだと主張されている方を見たことがあります。だけど、それはただ単にお子さんが生まれつき優秀だったというだけであり、普通の子が同じようなことをしても高学歴になるどころか、落ちぶれて低学歴になる可能性のほうが高いのではないでしょうか。
あくまで個人の感想ですが、男の子の場合、集団スポーツが中学受験の足かせになっていると感じるケースは多いです。男の子は勉強だけでなくスポーツもできたほうが良いと思われる方は多いですが、中学受験する予定なら、集団スポーツだけは気軽に始めないほうが良いと思います。中学受験と集団スポーツの相性はかなり悪いと感じます。
以前、ネットで、小学校の高学年のお子さんが、友達から「何でも欲しい物が手に入ると思ってるタイプ」と言われて、落ち込んでいるという話を見かけたことがありました。その親御さんは、子供の自主性を重んじて自由に育ててきたから、厳しい家庭で育った子には「何でも欲しい物を手に入れてる」と思われ、甘やかされていると思われたのかもしれないと、考えられていました。
過保護や過干渉な親は世間的に見ても、あまり良い印象を持たれないことの方が多いと思います。逆に子供の意思を尊重して、干渉せずに子供を育てる親は、良い親だと言われることが多いと感じます。だけど、それは本当に良いことなのでしょうか。
少し前に、ある算数の図形問題がSNSで話題になっていました。その問題は解き方を知っていれば、暗算で1分もかからずに答えが出るほど簡単な問題でした。でも解き方を知らない人が、簡単な解き方に気付かずに解こうとすると、面倒な手順をふむことになるかもしれません。
以前ネットで、IQで分けるギフテッドクラスをやめた翔和学園について書かれた記事を読んだことがあります。その記事によると、ギフテッドの子を集めたクラスでは、教師が子供達に対し「君たちは天才だから」と高い知能を伸ばすことを重視した結果、他の発達障害の子供達を見下すようになり、障害のある子と一緒のことはしなくていいと思うようになってしまったそうです。
世の中には、ケアレスミスなんてものなくて、それは理解不足や実力不足だとおっしゃる方もいます。ただ、私はケアレスミスは存在すると思います。確かに公式を間違えるとか計算ミスはケアレスではなく実力不足だとも考えられると思います。
このブログにも何度も書いていますが、私は体験と学習は分けて考えたほうが良いと思っています。確かに過去の体験が、将来の学習に役立つ可能性もゼロはありません。特に小学校受験では、そういった側面がかなり大きく、合格するために様々な体験を子供にさせようとする親御さんもいます。
以前、「非行化する子どもたちのサインは小2ごろから現れる。知っておきたい少年鑑別所の仕組みと過ごし方」という記事を読んだことがあります。記事によると小学2年生ぐらいから少しずつ「勉強についていけない」「遅刻が多い」「じっと座っていられない」など、サインが見えてくるそうです。