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「らき☆すた」の版間の差分

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; 田村 ひより(たむら ひより)(声:[[新谷良子]]/[[清水香里]])
; 田村 ひより(たむら ひより)(声:[[新谷良子]]/[[清水香里]])
: <!--1991年-->[[5月24日]]生まれ。血液型はO型。身長は152cm。左利きであり、利き手は漫画家の命だと思っている。胸ランクは小。人なつっこい性格で明るいが、あがり性なところがあるためここ一番でドジを踏む。
: <!--1991年-->[[5月24日]]生まれ。血液型はO型。身長は152cm。左利きであり、利き手は漫画家の命だと思っている。胸ランクは小。人なつっこい性格で明るいが、あがり性なところがあるためここ一番でドジを踏む。
: 1年D組所属。得意科目は美術で苦手科目は体育。[[同人]]作家。ゆたかやみなみの友人でクラスメイト。ロングヘア。おでこが広い眼鏡っ娘。基本的に人が良く貧乏くじを引きやすい(岩崎家の飼い犬チェリーにも何故か彼女だけ懐かれない)。オタクでありアニメーション研究部に所属し、アニ研や自らのサークルで[[同人誌]]も作っている。ジャンルは幅広く、[[ボーイズラブ|BL]]系や[[ガールズラブ|百合]]系も描く。こなたとはオタク同士で話が合うことが多い。
: 1年D組所属。得意科目は美術で苦手科目は体育。[[同人]]作家。ゆたかやみなみの友人でクラスメイト。ロングヘア。おでこが広い眼鏡っ娘。基本的に人が良く貧乏くじを引きやすい(岩崎家の飼い犬チェリーにも何故か彼女だけ懐かれない)。オタクでありアニメーション研究部に所属し、アニ研や自らのサークルで[[同人誌]]も作っている。ペンネームは「朱雀」(アニメ第19話より)。ジャンルは幅広く、[[ボーイズラブ|BL]]系や[[ガールズラブ|百合]]系も描く。こなたとはオタク同士で話が合うことが多い。
: わさびと湿気が嫌い。世間的に言ういわゆる[[腐女子]]で、特にゆたかとみなみの仲をネタに[[ガールズラブ|百合]]妄想に走る事が多い。アニメ版最終話では学園祭のクラス行事として二人をメインにした「[[宝塚歌劇団|ヅカ]]喫茶」を企画した。
: わさびと湿気が嫌い。世間的に言ういわゆる[[腐女子]]で、特にゆたかとみなみの仲をネタに[[ガールズラブ|百合]]妄想に走る事が多い。アニメ版最終話では学園祭のクラス行事として二人をメインにした「[[宝塚歌劇団|ヅカ]]喫茶」を企画した。
: アニメ版では第18話からレギュラー(ただし第12話のコミケ会場のシーンでは背景キャラとして一瞬だけ登場している)。
: アニメ版では第18話からレギュラー(ただし第12話のコミケ会場のシーンでは背景キャラとして一瞬だけ登場している)。

2007年10月24日 (水) 05:22時点における版

らき☆すた
ジャンル 4コマ、日常系
漫画
作者 美水かがみ
出版社 日本 角川書店
中華民国 香港 台湾国際角川書店
大韓民国 大元シーアイ
掲載誌 コンプティーク
コンプエース
レーベル 角川コミックス・エース
発表期間 2004年1月号 - 連載中
巻数 5巻(以下続刊)
テンプレート - ノート

らき☆すた』(らきすた)は美水かがみ4コマ漫画及びそれを原作としたゲームアニメ作品である。角川書店の月刊ゲーム雑誌コンプティーク」において2004年1月号より連載されている。また「少年エース」他数誌で掲載されている(掲載誌参照)。

概要

そもそもは連載を予定していた作品ではなくコンプティーク誌で急に生じた空きページを埋めるための掲載だったが、人気を博したため連載される運びとなり、その後少年エースやコンプエースなど、掲載誌も増えていった。

2005年8月24日ドラマCDが発売された。さらに2005年12月1日にはニンテンドーDSで『らき☆すた 萌えドリル』が、2007年5月24日には同じくニンテンドーDSで続編の『真・らき☆すた萌えドリル 〜旅立ち〜』が発売された。そして、2007年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、それに連動する形で2007年1月からラジオ番組『らっきー☆ちゃんねる』も放送が開始。また『真・らき☆すた』の予約特典であった恋愛アドベンチャー「らき☆すた -Lucky☆Star RAvish Romance-」が2007年11月29日プレイステーション2アドベンチャーゲームらき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜』というタイトルに変えての発売が予定されている。

また、サイドストーリーとして、登場人物の一人で情報ページ『らっきー☆ちゃんねる』のキャプテン、小神あきらを主人公にした「あきらの野望」「あきらの王国」がコンプエースで連載されているほか、『萌えドリル』シリーズのオリジナルキャラクター、宮河ひなた・ひかげ姉妹を主人公にした漫画の連載がコンプH'sにて予定されている。

タイトルは“Lucky Star(ラッキー スター)”が原義であり単行本表紙のロゴにもそうデザインされている。作者の美水によれば、「女の子が学園生活を送る漫画のタイトル」としてイメージした結果、女優が演じるという意味合いの「スター」と、「幸運」と「気まぐれ」という意味を持つ「ラッキー」をあわせたという(『らき☆すた公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書』より)。

女の子たちのまったりとしたゆる~い普段の生活を描く。

主な登場人物4名はマンガ連載開始時は高校1年生であり、実際の年度が進むに従って進級(現在は3年生)している。なおアニメでは第1~13話までは2年生、第14話からは3年生である。

主な登場人物

※声優の欄は左からドラマCD・DSゲーム版声優/アニメ版・PS2ゲーム版声優の順。声優の欄がなしまたは表記がない場合は出演なし。

陵桜学園高等部

主要人物

泉 こなた(いずみ こなた)(声:広橋涼/平野綾
主人公5月28日生まれ。血液型はA型。身長は142cm。利き手は両利き。胸ランクは極小。埼玉県在住。
典型的なオタクゲームエロゲーギャルゲーRPGがメイン、ネトゲもプレイする)やアニメ読書漫画)が大好き(趣味)。これらの趣味は父親の影響で、そのためエロオヤジ的な思考・言動が多い(子供っぽい所もあるが)。趣味と実益を兼ねてコスプレ喫茶でアルバイトをしている。
3年B組所属(1年度は不明、2年度はE組所属(アニメ版第4話、出席簿及び体育着姿より。以下つかさ・みゆき及び担任のななこも同じ))。得意科目は体育(得意なだけで好きというわけではない)で運動能力抜群だが、ゴールデンタイムテレビアニメが見られなくなるのを避けるためクラブには所属していない(運動神経という言葉も知らないほど)。苦手科目は理系全般。薄い青紫色(アニメでは水色)の超ロングヘアで大きなアホ毛がある。瞳の色は緑色。左目の左下に父親譲りの泣きぼくろがある。
母親を幼い頃に亡くし父親と2人暮らしをしていたが、高校3年の進級と同時に新入学したゆたかが下宿を始めて今は3人暮らし。家事も3人で交代で行っている(『らき☆すた公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書』より)
格闘技経験者であるが、合気道系であること以外の詳細は不明(『らき☆すた公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書』から)。
好きな物はチョココロネ鶏肉萌え、嫌いな物はもずくとアニメの放送時間や画面に影響の出る事柄(プロ野球中継の延長や選挙速報等)。高校野球も好きではないようである(NHKで放送されるアニメが潰れる為)。
特技はアミノ式CMの運動を全て出来ること(アニメではポケモンのモンスターの名前を全て言えること)。
アニメ版ではアニメイトゲーマーズで同じものを購入していく[1]ため「伝説の少女A」と呼ばれ、コミケ会場では彼女に購入して貰えると出世できるジンクスがあると言われている[2]
柊 つかさ(ひいらぎ つかさ)(声:中原麻衣/福原香織
7月7日生まれ。血液型はB型。身長は158cm。左利き(但し、原作では右手で食事や筆記を行っている場面がある)。胸ランクは小。埼玉県在住。柊家の四女で、かがみの二卵性双生児
3年B組所属(1年度は不明、2年度はE組所属)。勉強・スポーツ共に普通かやや苦手だが、お菓子作りなど料理全般を得意とし(家庭科が得意科目であり、調理師志望)、単行本第4巻のキャラクター紹介では趣味として料理が挙げられている。
やや癖のあるライトパープルのショートヘアを、いつもリボンカチューシャ風にまとめている。瞳は薄い青紫色。典型的な天然癒し系のタレ目キャラにしてお人好し。特に天然キャラに関しては、原作・アニメ版ともにそのボケぶりや言動から強烈なインパクトを与えている。
好きな物は甘いもの(特にメロンなど果物系)、目新しいもの、嫌いな物はピーマンオカルトホラー
こなたと知り合ったのはつかさが外国人に道を尋ねられて困っている所に、襲われていると勘違いしたこなたが乱入した事がきっかけ。そこからつかさを通じてかがみとこなたが、さらにかがみを通じてつかさとみゆき、さらにこなたが仲良くなったという、結果として4人組の橋渡しをした人物でもある。
こなたのことを「こなちゃん」、みゆきのことを「ゆきちゃん」と呼ぶ。
柊 かがみ(ひいらぎ かがみ)(声:小清水亜美/加藤英美里
7月7日生まれ。血液型はB型。身長は159cm。左利き(但し、原作では右手で食事や筆記を行っている場面がある)。胸ランクは中。埼玉県在住。柊家の三女で、つかさの二卵性双生児の。両親姉妹との6人家族。
3年C組所属(1年度及び2年度は不明)。成績優秀。努力家で見栄っ張り。料理はあまり上手くない。やや癖のあるライトパープルのロングヘアで、リボンでツインテールにしている。初期には小さいアホ毛がつく事があった。瞳は薄い青紫色。ツリ目で、典型的なツッコミキャラ。その一方で少し寂しがり屋な所もある為か、ツンデレキャラとされる事が多い(本人は否定、しかしキャラソンは二曲ともツンデレを意識した歌である)。凶暴なイメージがあり(ゲームでは、それを意識してか寝返りを打ったり、本当に料理を爆発させている)。可愛く見せると大抵こなたが否定するが、一方で寂しがりの部分やツインテールからウサギに例えられた事も。
趣味はゲームと読書であり、主にライトノベルを読む事が多い。そのためかこなたからはオタクと見なされている(本人は否定)。シューティングゲーム好き。ペットとして、縁日で手に入れた金魚を飼っている(原作では「たま」、アニメでは「ぎょぴちゃん」と命名)。実はこなたほどではないがゲームやアニメに関する知識は意外と豊富。原作ではさらにコミケに関するマナーにチェックを入れるなど、オタクな知識が増えていっている。ゲーム版では割と自分がゲームやアニメのキャラであることを否定している。小説版にてこなたから渡されたとあるエロゲーをプレイした事がある。
好きな物はお菓子(特にチョコ菓子)、嫌いな物は貝類・体重計(ダイエットを意識するシーンが多い)。
得意科目は英語、苦手科目は家庭科。
好きな色は菫色とである。
高良 みゆき(たから みゆき)(声:中山恵里奈/遠藤綾
10月25日生まれ。血液型はO型。身長は166cm。左利き。胸ランクは巨。東京都在住で、お金持ちのお嬢様。メインキャラ4人の中で唯一の東京都民であり、陵桜学園に入学した理由は彼女の母親がこの学校のOGだったため。
3年B組所属(1年度は不明、2年度はE組所属)。容姿端麗、成績優秀、品行方正、文武両道な優等生。1年の時に学級委員長を担当し、同じく学級委員長のかがみと親しくなった。本人は謙遜しているが料理は割と上手。胸が大きくプロポーションはかなり良い。かなり癖のあるライトピンクの超ロングヘア。瞳は薄い青紫色。所謂天然系眼鏡っ娘だが怒ると怖い。
こなたやつかさとは同じクラス。おっとりしている為ドジを踏みやすい。ただし、こなたに言わせればそれは欠点ではなく萌え要素
が弱い体質で、きちんと磨いているにもかかわらず虫歯になることが多い。にもかかわらず歯科医院に通院するのをためらうことが多い。
趣味は読書。好きな物は茶碗蒸し和菓子・勉強(知識を得ること)、嫌いな物は生魚、お医者さん(特に歯科医)。得意科目・苦手科目共に特に無し。ただし水中で目を開けられないため泳げない。意外と足は早い。
ゲーム版では、一作目と二作目に割と違いがある。

その他の生徒

小早川 ゆたか(こばやかわ ゆたか)(声:清水愛/長谷川静香
12月20日生まれ。血液型はA型。身長は138cm。左利き(ただし1コマだけ右手で勉強をしている場面がある)。胸ランクは極小。埼玉県在住。病弱で身長・体格は高校生としては小柄。小学校時代から殆ど成長していないこなたよりさらに小さく、本人はこの点にコンプレックスを感じている。
1年D組所属。得意科目は国語で苦手科目は体育。桃色のセミロングヘア。瞳は碧色。髪は短いツインテールで時々大きなリボンをつけたりする。こなたの従妹で、ゆいの実妹。こなたやそうじろうには「ゆーちゃん」と呼ばれている。
こなたの3年への進級時、陵桜学園高校に新1年生として入学。身体が弱く、自宅から遠い高校へ通うために親戚の泉家に居候中。
性格は明るく前向きだが、ちょっとうっかりしている。
病弱・妹属性・純粋・可愛いの萌えパーツ(こなた命名)が揃っているため、こなた曰く『歩く萌え要素』。
アニメ版では2クール目からレギュラー。
岩崎 みなみ(いわさき みなみ)(声:松来未祐/茅原実里
9月12日生まれ。血液型はA型。身長は163cm。左利き。胸ランクは無。東京都内在住。長身だがスレンダーな身体で、胸が無いのかなり気にしている。
1年D組所属。運動が得意で得意科目は体育。苦手科目は特になし。ミントグリーンのショートヘア(登場当初は、ライトブルーの髪色で描かれたこともあった)でややツリ目。瞳は薄い青紫色。物静かで表情の変化が少なく、クールな雰囲気のため性格は優しいにも関わらず誤解され易い。また、褒められることが苦手で、よく赤面してしまう。意外とドジで不器用なところもあり、その現場をみゆきの母ゆかりに押さえられる事が多い。趣味は読書と鍵盤楽器
ゆたかの友人でクラスメイト。ゆたかとは入試後、気分が悪くなったゆたかを保健室へ連れて行き、ハンカチを貸したのがきっかけで知り合う(アニメ14話でゆたかがまだみなみの名前を知らない時、こなたはみなみのことを「ハンカチ少女」と命名していた。)。中学校時代は学級委員長を務めていたが、陵桜学園ではゆたかの為に保健委員に就任した。
家は高良家の近所でお金持ち。みゆきとは家が近いことや好みが合うこともあり昔から姉妹のように親しくしている。陵桜学園に進学したのもこのため。家でチェリーという名前の白いシベリアン・ハスキー(原作者美水かがみの母親の愛犬「チェリーちゃん」がモデルと思われる)を飼っている。
アニメ版では2クール目からレギュラー。ゲーム版では天然キャラ化している。
田村 ひより(たむら ひより)(声:新谷良子/清水香里
5月24日生まれ。血液型はO型。身長は152cm。左利きであり、利き手は漫画家の命だと思っている。胸ランクは小。人なつっこい性格で明るいが、あがり性なところがあるためここ一番でドジを踏む。
1年D組所属。得意科目は美術で苦手科目は体育。同人作家。ゆたかやみなみの友人でクラスメイト。ロングヘア。おでこが広い眼鏡っ娘。基本的に人が良く貧乏くじを引きやすい(岩崎家の飼い犬チェリーにも何故か彼女だけ懐かれない)。オタクでありアニメーション研究部に所属し、アニ研や自らのサークルで同人誌も作っている。ペンネームは「朱雀」(アニメ第19話より)。ジャンルは幅広く、BL系や百合系も描く。こなたとはオタク同士で話が合うことが多い。
わさびと湿気が嫌い。世間的に言ういわゆる腐女子で、特にゆたかとみなみの仲をネタに百合妄想に走る事が多い。アニメ版最終話では学園祭のクラス行事として二人をメインにした「ヅカ喫茶」を企画した。
アニメ版では第18話からレギュラー(ただし第12話のコミケ会場のシーンでは背景キャラとして一瞬だけ登場している)。
日下部 みさお(くさかべ みさお)(声:高橋美佳子/水原薫
7月20日生まれ。血液型はB型。身長は162cm。左利き。胸ランクは中。埼玉県在住。
3年C組所属。得意科目は体育で苦手科目は世界史と数学。かがみのクラスメイトで、あやのと幼なじみ。かがみ・あやのとは中学から高3まで5年続けて同じクラス。短めでややくせのある髪と八重歯が特徴。単純な性格で明るいアウトドア派で、趣味はスポーツ全般。また、同時にぐーたらな性格で、かがみからはこなたと同一視されている。「私」などを除いていつも男っぽい言葉で話す。クラブは陸上部に所属し、体育委員も務めている。兄がいてあやのと交際中。
かがみが自分よりこなた達と仲良くしている事にジェラシーを感じており、こなたを「ちびっ子」と呼びライバル視している一方、こなたからは「みさきち」というあだ名を付けられた。元々性格やかがみに対する立ち位置が近いためか、こなたと結構意気投合する事も多い。
好きなものはハンバーグミートボール・太陽。嫌いなものはこんにゃくと野菜と雨。
峰岸 あやの(みねぎし あやの)(声:後藤邑子[3]/相沢舞
11月4日生まれ。血液型はAB型。身長は160cm。左利き。胸ランクは中。埼玉県在住。
3年C組所属。得意科目は国語で苦手科目は数学。生徒会では風紀委員を務めている。部活動は茶道部に所属している。かがみのクラスメイト。かがみ・みさおとは中学から高3まで5年続けて同じクラス。みさおと幼なじみで、「みさちゃん」と呼ぶことが多い。
学生キャラ中唯一の彼氏持ちで(以前より相手がみさおの兄である事が示唆されており、『陵桜学園入学案内書』にて明言された)、その彼氏の好みから髪をのばしている。カチューシャをつけているのは「前髪が目に入るから」と語っている。物腰が柔らかく世話好きで、みさおの保護者的な役割。お菓子作りが得意。
八坂 こう(やさか こう)
2月3日生まれ。血液型はB型。身長は168cm。左利き。胸ランクは大。東京都在住。
2年F組所属。得意科目は国語で苦手科目は英語。アニメーション研究部の部長であると同時に生徒会で会計を務めている。
普段からノリがよく豪快な性格で後輩には「こうちゃん(先輩)」と呼ばせて気さくに接している。アニメやゲーム(特に対戦型格闘ゲーム)が大好きなオタクであり、新しい物や流行物が好きでそういった物を欠かさずチェックしている。
ひより同様、アニ研やプライベート(ただしひよりとは別サークル)で同人活動をしている。こなたにはゲーセンの格ゲー対戦でよくボコボコにされているが、こなたが陵桜学園の先輩であることには気づいていない。
「らき☆すた」原作中唯一の2年生で、アニメ版に登場していないキャラクターの一人でもある。2007年3月号で初登場。あきらと出番がない事を喧嘩しあう。
パトリシア=マーティン(Patricia Martin)(声:雪野五月/ささきのぞみ
4月16日生まれ。血液型はO型。身長は168cm。右利き。胸ランクは大。
1年D組所属。得意科目は英語で苦手科目は国語。アメリカ人の留学生。ドラマCDから登場。愛称「パティ」。薄い栗色のショートヘアに青色の瞳。アニメや漫画、BLモノが大好きなオタク。日本語もアニメや漫画で鍛えたため時々おかしな日本語を使うことがある。無駄にテンションが高いパワフルな元気娘。こなたと同じコスプレ喫茶でアルバイトをしている。
アニメ版では田村ひよりとオタク仲間で、ゆたか・みなみを加えた4人での登場が多い。またこなたと同人CD『コスって!オーマイハニー』を出している(後に本当に商品化された)。最終話では学園祭のアトラクションとしてチアダンスを企画したが、段取りが悪く最終的にはかがみに仕切られる事になった。
白石 みのる(しらいし みのる)[4](声:なし/白石稔
TVアニメ版オリジナルキャラクター。演じる白石稔本人がモチーフとなっている(『らっきー☆ちゃんねる』公式サイトより)。学校ではこなた達と同じ3年B組に所属。モブよりちょっと格上程度の存在。。
ラジオの『らっきー☆ちゃんねる』に出演している小神あきらのアシスタント。あきらに「様」をつけて呼んでいるが、そのあきらにはかなりぞんざいに扱われている。一部のキャラからセバスチャンと呼ばれている。TVアニメ版における富士の樹海の一件であきらとは完全に仲違いしてしまい、一旦はゴットゥーザ様の仲介で矛を収めたものの、険悪な関係が続いている。
DVDのCMでは彩色されていない姿で登場している。また「らっきーちゃんねるフィギュア化計画」で1位を取得し、フィギュア化される予定である。
永森 やまと(ながもり やまと)
11月26日生まれ。血液型はA型。身長は164cm。左利き。胸ランクは中。
PS2版オリジナルキャラクター。得意科目は体育と音楽。桜藤祭間近となった頃に、聖フィオリナ女学院から転入してきた。聖フィオリナ女学院では2年3組に所属。普段はクールですまし屋だが、うち解けると表情豊かな地をだすことが多い。こうとは中学時代からの友人で、しょっちゅう喧嘩するほどの仲。

教職員

黒井 ななこ(くろい ななこ)(声:浅野真澄/前田このみ
2月8日生まれ。血液型はO型。身長は171cm。左利き。ただし板書は右手でも左手でもできる。胸ランクは大。神奈川県出身。得意科目は世界史(担当教科)で苦手科目は英語。こなたたちのクラス3年B組(2年次は2年E組)の担任。
関西弁(似非関西人)と八重歯が特徴。関西弁を喋るようになった理由は、小学校の時の担任が喋っていた関西弁に憧れたため。また、学生時代は関西の大学に通っていた。
生徒と友人のように接する先生で、ややいい加減な性格。料理の腕は人並み。腰より下までのブロンドの超ロングヘアを首の後ろで1つに束ねている。瞳は碧色。27歳独身で彼氏はいない。大のマリーンズファン(一応、阪神のファンでもある)。車の免許は持っているが、いわゆるペーパードライバーで方向オンチ。余談だが、アニメ版における愛車はスズキ・ワゴンR(MH21S型)
こなたとはネトゲ仲間でもあるが、テスト期間中や連休中は自重を求めたりチャットでやたらリアルの話題を振ってくる事にこなたは難色を示している。ゆいを独り者(独身)仲間と勘違いしている。
単行本カバー下で本編の出番の少なさを(ゆいを巻き込んで)嘆くのが定番だったが、5巻ではふゆき・ひかると共にカバー絵のパロディを演じている。
天原 ふゆき(あまはら ふゆき)
9月17日生まれ。血液型はA型。身長は164cm。左利き。胸ランクは中。神奈川県在住。養護教諭で保健の先生。得意科目は国語・英語で苦手科目は特になし。茶道部の顧問を務めている。ただし、実は働く必要が無いほどのお嬢様。
桜庭ひかるとは幼馴染(女子ポジション)で保護者役。体が弱いゆたかがよくお世話になっている。文字通りの癒し系で生徒だけでなく男性教諭の人気も高いが、ひかるの存在のおかげで中々アプローチできないらしい。
アニメには登場しないもう一人のキャラクター。
桜庭 ひかる(さくらば ひかる)(声:松岡由貴/井上美紀
1月25日生まれ。血液型はO型。身長は143cm。左利き。胸ランクは極小。埼玉県在住。得意科目は生物(担当教科)で苦手科目は家庭科。らき☆すた情報ページ「らっきー☆ぱらだいす」「超らっきー☆ちゃんねる」キャプテン。最近、あきらからは「裏切り者」と呼ばれるようになった(あきらと同じく単行本巻末などに少しだけ登場していたが、あきらよりも先に本編進出を果たした為)。アニメには最終回にのみ登場。
陵桜学園の生物教師で、かがみたちのクラス3年C組の担任。また、アニメーション研究部と生物部の顧問も務めている。天原ふゆきとは幼馴染(男子ポジション)。ズボラでいつも白衣姿。
趣味は禁煙とプラモいじりで、パイポを咥えているシーンは多い。ただし禁煙は三日と続かない。単行本(第4巻)ではモトGPBL系の読み物、と表記されていた。

メインキャラクターたちの家族・血縁者

成実 ゆい(なるみ ゆい)(声:斎藤千和/西原さおり
10月7日生まれ。血液型はA型。身長は166cm。右利き。胸ランクは大。埼玉県出身。26歳。埼玉県警交通安全[5]の女性警官。旧姓は小早川。ゆたかの実姉で、こなたの従姉。伯父のそうじろうに対して、ゆたかがオタクにならないようにプレッシャーをかけている。こなたからは「ゆい姉さん」と呼ばれている。よくも悪くもマイペースで、こなた曰く「ノリだけで生きている人」。「(お姉さん)びっくりだ」が口癖。
丸顔に広いおデコ、深緑色のストレートのショートヘア(学生時代は伸ばしていた)で瞳は栗色。あまりおしゃれには気を遣っていない。やや天然系の眼鏡っ娘だが、ハンドルを握ると暴走する。この点はアニメ版においてはさらに強調されており、某カーアクション漫画ばりの演出で、愛車の軽自動車スバル・ヴィヴィオ(RX-R、5MT)でイエローのRX-7 FD3Sを抜き去ったシーンがある。
こなたが2年生の時に結婚している。しかし夫が単身赴任のため頻繁にこなたの家へ遊びに来る。ゆたかが下宿してからはちょくちょく様子を見に来ている。ななこには同じ独り者仲間と勘違いされており、単行本2~4巻カバー下に共に登場していたが、5巻で遂に教師トリオに取って代わられた。
泉 そうじろう(いずみ そうじろう)(声:なし/平松広和
8月21日生まれ。血液型はO型。身長は181cm。両手利き。石川県出身・埼玉県在住。得意・苦手科目は共に特にない。こなたの父。小説家でたいてい家にいる。いつも作務衣を愛用しており、痩せ型で無精ひげを生やしている。左目の左下に泣きボクロがある。眉が太い。花粉症持ち。妻のかなたとは幼馴染。妻によく似ている娘を溺愛し、よくぺたぺたひっついている。アニメやゲームが好きで、その趣味は娘に継承された(この事はアニメ第12話で娘と同じコミケに参加していることからもうかがえる)。こなた曰く「オタクでロリコンのエロ親父」。
泉 かなた(いずみ かなた)(声:なし/島本須美
8月20日生まれ。血液型はA型。身長は143cm。左利き。胸ランクは極小。こなたの母。故人。たれ目でアホ毛と泣きボクロがないこと以外は、こなたにそっくりな幼妻(ただし、原作での初登場時はアホ毛があった)。服の趣味も幼い。亡くなったのは、こなたが幼い頃。作品ではアルバムの中の写真とそうじろうの過去話(回想)で登場したほか、お盆に幽霊として泉家に戻ってくる話もある。そうじろうとは幼馴染で石川県出身。こなたが生まれた時に背丈は自分、性格はそうじろうに似て欲しくないと言っていたが、儚くもその望みは断たれた。こなた曰く「幼馴染みのロリキャラなんてギャルゲみたい」。
高良 ゆかり(たから ゆかり)(声:なし/小菅真美
3月6日生まれ。血液型はO型。身長は164cm。左利き。胸ランクは中。得意科目はなく苦手科目はいっぱい。みゆきの母。娘とは逆に何も出来ず、良き反面教師となっている。髪はショート。眼鏡はかけていない。お金持ちの奥様だけに上品だが、かなりの天然キャラ。ある意味みなみの天敵ともいえる存在。
陵桜学園のOGであり、みゆきが進学したのはこのため。
柊 ただお(ひいらぎ ただお)(声:なし/古澤徹
身長は168cm。右利き。かがみやつかさたちの父で柊家の主。鷹宮神社の神職。性格はかなりのんびりしている。
柊 みき(ひいらぎ みき)(声:なし/井上喜久子
身長は162cm。かがみやつかさたちの母。娘たちから信頼される善き人物。目と髪の色がかがみにそっくり。(アニメでは髪の色が違う)
柊 いのり(ひいらぎ いのり)(声:なし/升望
身長は166cm。左利き。ツリ目。かがみやつかさの姉で柊家の長女。妹たちのまとめ役。かがみ曰く、結構ちゃっかりしている。
原作では会社員で、ときどき巫女となって神社の手伝いをしている。アニメ版では鷹宮神社で巫女をしており、巫女姿でも登場している。
柊 まつり(ひいらぎ まつり)(声:なし/明坂聡美
身長は162cm。左利き。タレ目。かがみやつかさの姉で柊家の次女。大学生だが勉強は不得意(かがみの方ができるらしい)。料理は普段しないが上手い。ズボラな性格で姉妹から物を借りてはいつの間にか自分の物にしてしまう事が多い。そのため、何か物が無くなると真っ先に疑われることが多い。
成実 きよたか(なるみ きよたか)(声:なし/こぶしのぶゆき
ゆいの夫で単身赴任中の会社員。埼玉県出身。作品には電話の声でのみ登場。ゆいの事を想い、しばしば赴任先から戻ってくる事も。こなたには「きー兄さん」と呼ばれる。
小早川 ゆき(こばやかわ ゆき)
ゆい、ゆたかの母親で、そうじろうの妹。兄とは違いオタクではない。作中には名前のみが登場。

その他の人物

小神 あきら(こがみ あきら)(声:野中藍/今野宏美
2月14日生まれ。血液型はO型。身長は150cm。詳細はリンク先参照。
らき☆すた情報ページ「らっきー☆ちゃんねる」「超らっきー☆ちゃんねる」キャプテン。原作漫画では巻末のみに登場していたが、現在はコンプエースにおいて連載中の「あきらの野望」(原作同様に美水かがみが連載)にて主人公として登場している。
宮河 ひなた(みやかわ ひなた)(声:能登麻美子/高口幸子
6月15日生まれ。血液型はO型。身長は166cm。左利き。胸ランクは中。埼玉県在住。『萌えドリル』シリーズで登場(アニメ第12話でコミケ会場に背景として登場。第16話ではゲーマーズの店員として、24話ではこなた達の学校の校門前(学園祭のゲストのあきらを見に来た)にてそれぞれセリフつきで登場している)。サーモンピンクのロングヘア。おでこの左側でウサギ形の髪留めで軽くまとめている。瞳もピンク。タレ目の眼鏡っ娘。生活費は同人ショップやグッズショップ、コスプレ喫茶などでのアルバイトで稼いでいるが、漫画本や同人誌を大量に買うため生活は苦しい。
宮河 ひかげ(みやかわ ひかげ)(声:田村ゆかり/鹿野優以
9月6日生まれ。血液型はA型。身長は134cm。左利き。胸ランクは無。埼玉県在住。『萌えドリル』シリーズで登場(アニメ第12話でコミケ会場に背景として登場。第16話ではゲーマーズの場面の最後に、第24話ではこなた達の学校の校門前にそれぞれセリフつきで登場している)。市立桜園小学校4年1組に所属、らき☆すたキャラの中では最年少。薄い青紫色のロングヘア。頭の左側で一部を細い三つ編みにし、それをリボン代わりにして髪の束をまとめるという、独特の髪型をしている。瞳も薄い青紫色でツリ目。姉とは違いオタク趣味はない。姉のせいで貧乏生活を強いられている。

※2007年11月26日発売のコンプH'sから宮河姉妹が主人公の作品が新連載される(作者は原作と同じ美水かがみ)。

兄沢 命斗[6](あにさわ めいと)(声:なし/関智一
アニメイトのイメージキャラクターで、島本和彦キャラクター原案の『アニメ店長』の主人公。「(兄沢曰く)伝説の少女A」であるこなたに商品を買わせようとするが、彼の誤算などが出たりして失敗ばかりしている。
『らき☆すた』では本来の設定である池袋本店ではなく、大宮店の店長になっている。
にゃもー
自らを作者である美水かがみと称する、猫に見えるが頭から尻尾が生えているだけの謎の生物。
原作コミックスでは巻末で美水の日常や反省を代弁している。またアニメ版のアイキャッチにも登場している。
手足がない代わりに尻尾がとても器用で、これで携帯電話(P209iS)を操作したり、ペンを持って絵を描いたりする。単行本5巻の巻末では、なんとシャープペンシルの頭をノックするという、もはや尻尾の域を超えた能力ポテンシャルを見せ付けてくれた。
人語(日本語?)を操り、人間に匹敵すると思われる高い知能を有する。また、牛乳を飲むシーンはあるが消化・吸収・排泄のメカニズムが明らかになっていないなど、その生態に関しては謎に包まれた部分が多い。
類似生物
正式名称は不明。
原作コミックス3巻末に登場。にゃもーによく似た生物だが、体色が若干違うためにゃもーとの区別はつきやすい。
マンガとお菓子を求めて、たまににゃもーの部屋を訪れるらしい。このことから「この生物は食料を摂取する能力がある」と推察されるが、やはり食べたものがどこへ行くのかは不明。
男性(声:立木文彦
店員、大学教授、サンタクロースなど、その他大勢扱いの男性のほとんどを一人でまかなう(一部、白石稔が演じるものもある)。
女性(声:くじら
学食のおばちゃん、ケーキバイキングのウェイトレス、コスプレーヤーなど、その他大勢扱いの女性すべてを一人でまかなう。

主な舞台

アニメ版の舞台は埼玉県春日部市をモデルにしている。

陵桜学園高等部(りょうおうがくえんこうとうぶ)
こなた達が通う学校。埼玉にあるらしい。制服は女子は青色系(夏服)とえんじ色系(冬服)のセーラー服(色の他、リボンの形も若干異なる)で、男子は詰め襟
アニメ版では作者の出身校(春日部共栄高等学校)がモデルとなっている(エンディングクレジットの「スペシャルサンクス」で表記)。
柊家
神社。鷹宮神社という名前。電話機は古い黒電話電電公社の600形電話機である。
アニメ版でのモデルは埼玉県北葛飾郡鷲宮町にある鷲宮神社。こちらの最寄り駅は東武鉄道伊勢崎線鷲宮駅下車5分程度。
糟日部駅
アニメ版にのみ登場、鉄道会社は糖武鉄道と表記されている。モデルは東武鉄道伊勢崎線・野田線春日部駅。ちなみに、春日部駅も改名以前は粕壁駅であった。
泉家の近所
埼玉県幸手市と思われる。
秋葉腹(あきはばら)
モデルは秋葉原。アニメ第16話で登場した、こなたのバイト先のコスプレ喫茶がある。なお、モデルとなった秋葉原は『真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜』でも「アキバ」として主な舞台となっている。
秋葉腹駅
モデルはJR東日本秋葉原駅。鉄道会社はURと表記されている。アニメ第16話でこなたのバイト先の最寄り駅として登場。

この他、さいたま市大宮区(「陵桜学園入学案内書」に「よく利用するゲーマーズ、アニメイトのある街」として記載されている他、アニメ版では大宮駅周辺(前記の通りゲーマーズやアニメイトが所在する)が大宮ソニックシティなどがモチーフとして使われている)を始め、アニメ版では 権現堂堤池袋東京ビッグサイトなどが舞台として使われている。

書誌情報

掲載誌

掲載中

本編と並行して、2007年Vol.15(5月26日発売)より「らき☆すた コミックアラカルト」(毎回異なる作者が執筆するアンソロジー形式)が連載されている。
  • コンプH's(あきらが主な主人公)
  • 月刊ニュータイプ(月刊、ゲームコラム「美水かがみゲーム遊画」として掲載)
  • フロムゲーマーズゲーマーズの月刊無料情報誌、2004年12月号より出張版を不定期掲載)
  • Mobile Newtype(ニュータイプ誌の携帯電話向けモバイルサイト、毎月新作を掲載)
  • 角川HotLine(月刊書店向け情報誌(非売品)、同社の話題の書籍を紹介する形で毎月1本をカラーで掲載)

掲載終了

単行本

角川書店より刊行されている。累計発行部数は200万部を突破した。

  1. 第1巻(2005年1月8日初版発行) ISBN 4-04-853806-3
  2. 第2巻(2005年8月10日初版発行) ISBN 4-04-853903-5
  3. 第3巻(2006年7月10日初版発行) ISBN 4-04-853978-7
  4. 第4巻(2007年4月10日初版発行) ISBN 978-4-04-854095-7
  5. 第5巻(2007年9月10日初版発行) ISBN 978-4-04-854125-1

アンソロジー

  • らき☆すたコミックアラカルト はっぴーストライク!(2007年9月26日発売) ISBN 978-4048541268
    • コンプエース掲載分の再録と新作を収録。参加作家は以下の通り。
    駒都えーじ、かんきりこ、タカトウアユミ、渡真仁、あかりりゅりゅ羽、米、えれっと、高津ケイタ、竹内元紀、春野友矢、歩鳥、アツタカシ、ゆ~のす、しゅー、杜講一郎×さくらあかみ、てっけんとう、鳩麦月々、おこさまランチ、俺と梅、西脇だっと

小説

関連書籍・ムック

  • らき☆すた おきらくカーニバル(2006年10月10日発売、ISBN 4047215562) - 過去の作品をカラー化したものや、フロムゲーマーズに掲載された番外編、ショートストーリー2作、イラストレーター・漫画家によるイラスト、アニメ化及びDS版『真・らき☆すた 萌えドリル ~旅立ち~』の情報を掲載。
  • らき☆すた 夏のおきらく特集号(2007年8月18日発売) - アニメ版第1~17話のエピソードガイドやアニメ本編のシチュエーションに出演声優が挑戦する記事、イベントレポートなど、アニメ版に関する記事を収録。
  • らき☆すた公式ガイドブック 陵桜学園入学案内書(2007年8月25日初版発行、ISBN 978-4048541244) - 漫画版の公式ガイドブック。キャラクターの詳細ガイドや、イラストギャラリー、ラフスケッチ、情報ページ「らっきー☆ちゃんねる」の歴史、用語集、4巻時点までの全エピソード目次、美水かがみインタビューなどで構成。
  • らき☆すた おきらくBOX こなた/かがみ(2007年9月26日発売、ISBN 978-4049007862/ISBN 978-4049007879) - こなた・かがみそれぞれのパッケージになっており、それぞれフィギュア、CD-ROM、解説小冊子、陵桜学園生徒手帳型のメモ帳を同梱。
  • オフィシャルファンブック らき☆すた こなたの方程式(2007年11月26日発売予定、ISBN 978-4048541466) - アニメ版の公式ガイドブック。アニメ版全24話のエピソードガイドや出演声優・スタッフへのインタビュー記事で構成。
  • らき☆すた 陵桜学園 桜藤祭 パーフェクトガイド(2007年12月発売予定、ISBN 978-4047072398) - PS2らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜』の攻略ガイドブック。書き下ろしイラストなども多数掲載。

投稿・情報コーナー

『らき☆すた』の連載が開始して4ヶ月後のコンプティーク2004年4月号に、欄外の文字投稿コーナー「らき☆すた横丁」が開始したのが始まりとなる。同年7月号に「すぺしゃるいんふぉめーしょん」が掲載され、同年12月号よりレギュラー化、そして2005年5月号から「らっきー☆ちゃんねる」として本格開始、同コーナーのキャプテン(進行役)として小神あきらが登場する。この時期よりフィギュアやドラマCD、ゲームなど関連グッズのリリースが行われることによって、「らっきー☆ちゃんねる」も読者投稿だけでなくこうしたメディア展開の情報コーナーとしての役割を担うようになった。

『らき☆すた』の連載が3年目に入った2006年1月号に、コーナーをリニューアルし「らっきー☆ぱらだいす」が開始、これまでのあきらが「二等兵」に格下げする代わりに新たに桜庭ひかるをキャプテンとして登場させた。この時期にコーナーのページ増や多数の企画が実施された。その後再ゲーム化・アニメ化に伴い、2006年11月号に「超らっきー☆ちゃんねる」へと再度リニューアル、あきら・ひかるのダブルキャプテン制に移行した。2007年にはコンプエースでも「超らっきー☆ちゃんねる分校」としてコーナー展開している。

これまでのコーナー名である「らっきー☆ちゃんねる」はラジオ番組及びこの番組を元にしたアニメ版のミニコーナーに名前が引き継がれ、同番組・コーナーと「超らっきー☆ちゃんねる」などコンプティーク誌面との連動企画も行われている。また「らっきー☆ぱらだいす」はアニメ版の製作委員会の名称として用いられている。

また連載初期には、コンプティーク誌上の他の読者コーナーにこなたが送ったはがき(実際には作者の美水かがみがこなた名義で書いて送った物)が掲載され、それを喜ぶ4コマ漫画も描かれる(原作第1巻所収)など、メタフィクション的なことも行われている。[7]

ドラマCD

「らき☆すた」のドラマCDは2005年8月24日にフロンティアワークスより発売された。メイン以外での出演者と配役は以下の通り。

ゲーム

テレビアニメ

2007年4月から9月まで、チバテレビなどの独立UHF局を中心とした16局で放送された。全24話。

ラジオ

聖地巡礼

アニメ雑誌「ニュータイプ」の付録にて埼玉県鷲宮神社が本作の舞台の1つであると紹介されたことをきっかけに、ファンが聖地巡礼などと称して鷲宮神社を訪れるようになった。また、彼らが絵馬に『らき☆すた』の登場人物の絵を描き残す、記念撮影、コスプレで参拝するなどの行動がマスメディアを通じて報じられた。

これを受けて鷲宮町商工会青年部が運営している大酉茶屋わしのみやが、春日部市の伝統工芸である桐箪笥の桐と、鷲宮神社の絵馬を組み合わせた、『らき☆すた』のストラップの企画を進めていることが発表されている。

脚注

  1. ^ アニメ版の舞台のひとつとなった大宮駅周辺にはアニメイトとゲーマーズが割と近い所にある。
  2. ^ ただし、言っていたのは第10話に登場したアニメイトの店員(仕事を休んでサークル参加したらしい)の2人のみ。
  3. ^ アニメ版では第23話の「らっきー☆ちゃんねる」にてゴットゥーザ様として登場している。
  4. ^ 白石みのる 公式サイト
  5. ^ ただし「交通安全課」という課は実在しない。
  6. ^ 劇中で唯一下の名が漢字の人物。
  7. ^ アニメ版では第8話でこのエピソードが使われているが、掲載誌がニュータイプ誌の読者コーナーに変更されている。

外部リンク