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「アルシンド・サルトーリ」の版間の差分

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|画像=Alcindo Sartori 2011.jpg
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|画像の説明 = 2011年3月、[[クリチバ]]にて
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|誕生日={{生年月日と年齢|1967|10|21}}
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|出身地= [[メジアネイラ]]
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|利き足=右足
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|年1 =1986-1990 |クラブ1 = {{flagicon|BRA}} [[CRフラメンゴ|フラメンゴ]] | 出場1 = 211 | 得点1 = 32
|年1 =1986-1990 |クラブ1 = {{flagicon|BRA}} [[CRフラメンゴ|フラメンゴ]] | 出場1 = 212 | 得点1 = 32
|年2 =1990 |クラブ2 = {{flagicon|BRA}} [[サンパウロFC|サンパウロ]] | 出場2 = 14 | 得点2 = 1
|年2 =1990 |クラブ2 = {{flagicon|BRA}} [[サンパウロFC|サンパウロ]] | 出場2 = 14 | 得点2 = 1
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|年3 =1991-1993 |クラブ3 = {{flagicon|BRA}} [[グレミオFBPA|グレミオ]] | 出場3 = 60 | 得点3 = 18
|年4 =1993-1994 |クラブ4 = {{flagicon|JPN}} [[鹿島アントラーズ]] | 出場4 = 71 | 得点4 = 50
|年4 =1993-1994 |クラブ4 = {{flagicon|JPN}} [[鹿島アントラーズ]] | 出場4 = 71 | 得点4 = 50
|年5 =1995 |クラブ5 = {{flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]] | 出場5 = 38 | 得点5 = 19
|年5 =1995 |クラブ5 = {{flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]] | 出場5 = 38 | 得点5 = 19
|年6 =1996 |クラブ6 = {{flagicon|JPN}} [[コンサドーレ札幌]] | 出場6 = 5 | 得点6 = 1
|年6 =1996 |クラブ6 = {{flagicon|JPN}} [[北海道コンサドーレ札幌|コンサドーレ札幌]] | 出場6 = 5 | 得点6 = 1
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|年7 =1996 |クラブ7 = {{flagicon|BRA}} [[SCコリンチャンス・パウリスタ|コリンチャンス]] | 出場7 = 12 | 得点7 = 2
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|年8 =1996 |クラブ8 = {{flagicon|BRA}} [[フルミネンセ]] | 出場8 = 2 | 得点8 = 2
|年9 =1997 |クラブ9 = {{flagicon|JPN}} ヴェルディ川崎 | 出場9 = 16 | 得点9 = 10
|年9 =1997 |クラブ9 = {{flagicon|JPN}} ヴェルディ川崎 | 出場9 = 16 | 得点9 = 10
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|年10 =1998 |クラブ10 = {{flagicon|BRA}} フルミネンセ | 出場10 = | 得点10 =
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'''アルシンド'''（Alcindo Sartori, [[1967年]][[10月21日]]-）は、[[ブラジル]]、[[メジアネイラ]]出身の元[[サッカー選手]]。ポジションは[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。
'''アルシンド'''（Alcindo Sartori, [[1967年]][[10月21日]] - ）は、[[ブラジル]]・[[パラナ州]][[メジアネイラ]]出身の元[[サッカー選手]]。サッカー指導者。ポジションは[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。


長男の[[イゴール・トーレス・サルトーリ|イゴール]]もサッカー選手で2011年には[[鹿島アントラーズ]]に所属。鹿島アントラーズで親子2代の外国籍選手は史上初。
長男の[[イゴール・トーレス・サルトーリ|イゴール]]もサッカー選手で[[2011年]]には[[鹿島アントラーズ]]に所属。鹿島アントラーズで親子2代の外国籍選手は史上初。


== 来歴 ==
== 経歴 ==
[[CRフラメンゴ]]の下部組織で育ち、[[1986年]]にトップデビューした。フラメンゴでは[[ジーコ]]や[[レオヴェジウド・リンス・ダ・ガマ・ジュニオール|ジュニオール]]と共にプレーした。スピードのあるストライカーであったが、フラメンゴではポジションを得られず、1987年にフラメンゴが[[コパ・ウニオン]]を制覇した際には、[[ジョゼ・ロベルト・ガマ・デ・オリベイラ|ベベット]]や[[レナト・ガウショ]]の控えとなった。
[[CRフラメンゴ]]の下部組織で育ち、[[1986年]]にトップデビューした。フラメンゴでは[[ジーコ]]や[[レオヴェジウド・リンス・ダ・ガマ・ジュニオール|ジュニオール]]と共にプレーした。フラメンゴではポジションを得られず、1987年にフラメンゴが[[コパ・ウニオン]]を制覇した際には、[[ジョゼ・ロベルト・ガマ・デ・オリベイラ|ベベット]]や[[レナト・ガウショ]]の控えとなった。


[[1987年]]にはU-20ブラジル代表の一員として[[FIFA U-20ワールドカップ|FIFAワールドユース選手権]]に出場。4試合すべてに出場して2得点を挙げている。
[[1987年]]にはU-20ブラジル代表の一員として[[FIFA U-20ワールドカップ|FIFAワールドユース選手権]]に出場。4試合すべてに出場して2得点を挙げている。


[[1990年]]に[[エスタディオ・ダ・ガヴェア|ガヴェア]]を離れ、[[サンパウロFC|サンパウロ]]へ移籍した。しかし、サンパウロでのキャリアは非常に短く、翌年には[[グレミオ]]に移った。
[[1990年]]に[[CRフラメンゴ]]を離れ、[[サンパウロFC|サンパウロ]]へ移籍した。しかし、サンパウロでのキャリアは非常に短く、翌年には[[グレミオFBPA|グレミオ]]に移った。


グレミオで2シーズンを過ごした後、[[鹿島アントラーズ]]が負傷離脱した[[石井正忠]]のポジションを出来る選手を鹿島が探していたことから<ref name=sn>{{Cite web|和書|url=https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2023042500004-spnavi?p=2|title=“神様”ジーコと40歳でのハットトリック　記録と記憶に残る「ベスト3ゲーム」とは？|website=SPORTS NAVI|date=2023-4-29|accessdate=2023-4-30}}</ref>、ジーコから直に誘われ<ref>{{Cite web|和書|url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2022/02/16/30_2/|title=アルシンドが明かす鹿島アントラーズ入団秘話。「日本に来てみないか」ジーコの誘いに「イエス」と即答した|website=SPORTIVA|date-2022-2-16|accessdate=2023-4-17}}</ref>、[[1993年]]に新たに設立された日本のプロサッカーリーグ、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]のアントラーズに移籍。中盤の左サイドでの起用が想定されて入団したが、FWとして起用されることとなった<ref name=sn/>。開幕戦の[[名古屋グランパスエイト]]戦では2得点を挙げ、更にジーコのゴールをアシストして勝利した<ref name=ws>{{Cite web|和書|url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2021/01/18/cm/index_2.php|title=CMにも登場した人気者ブラジル人FW。親子２代で鹿島に所属|website=SPORTIVA|date-2021-1-18|accessdate=2023-4-17}}</ref>。6月19日には再び対戦したグランパスエイトに対しハットトリックを記録するなど<ref>{{Cite web|和書|url=https://data.j-league.or.jp/SFTD09/search?selectFlag=3&competition_frames=1&competition_year_from=&competition_year_to=&player_name=|title=J1 ハットトリック|website=データJリーグ|accessdate=2023-417}}</ref>、ゴールを量産。ジーコが負傷離脱した中、[[カルロス・アルベルト・ソーザ・ドス・サントス|サントス]]と共にサントリーシリーズ優勝の原動力となった。また、プレーのみならず、独特の風貌も注目を集め、テレビ出演や[[コマーシャル]]出演するなど一躍時の人となった<ref>{{Cite web|和書|url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2022/02/16/cm/index_3.php|title=アルシンドが選んだ自身のベストゴールと日本のベストプレーヤーたち。「カズは外せない。井原は頭痛の種だった」3|website=SPORTIVA|date-2022-2-16|accessdate=2023-4-17}}</ref>。1994年のチャンピオンシップでは[[ヴェルディ川崎]]に敗れたが、この時挙げたゴールを自身のベストゴールの一つに挙げた<ref>{{Cite web|和書|url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2022/02/16/cm/index.php|title=アルシンドが選んだ自身のベストゴールと日本のベストプレーヤーたち。「カズは外せない。井原は頭痛の種だった」1|website=SPORTIVA|date-2022-2-16|accessdate=2023-4-17}}</ref>。鹿島では71試合の出場で50ゴールを記録した。
グレミオで2シーズンを過ごした後、ジーコに招待を受け、[[1993年]]に新たに設立された日本のプロサッカーリーグ、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]の[[鹿島アントラーズ]]に移籍。開幕から抜群のスピードと得点感覚でゴールを量産。また、フリーキックの技術も高く、主力選手としてジーコと共にサントリーシリーズ優勝の原動力となった。また、独特の風貌がメディアの注目を集め、テレビ出演や[[コマーシャル]]出演をする等（後述）、日本サッカー界を盛り上げた。鹿島では71試合の出場で50ゴールを記録した。


しかし、金銭面の問題で1994年限りで鹿島を退団。その後、[[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]、[[コンサドーレ札幌]]に在籍。V川崎に移籍して1シーズン目は19得点を記録したもののＶ川崎でも金銭面の問題を巡って1年で退団。翌[[1996年]]は[[ジャパンフットボールリーグ]]のコンサドーレ札幌へ移籍した。しかし、[[4月28日]]の[[富士通サッカー部|富士通川崎]]戦で判定を不服とし審判に対し15回に渡って「バカ」と罵倒、4試合の出場停止処分を受け、さらに[[6月9日]]の[[大塚製薬サッカー部|大塚製薬]]戦で再び退場処分を受けると、その責任を感じ同チームを退団。[[コリンチャンス]]へ移籍した。翌[[1997年]]、再びヴェルディ川崎に戻り、その年は出場16試合で10得点した。
しかし、契約更新の際、金銭面の問題を巡ってフロントと対立し、[[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]へと移籍した<ref name=ws/>。V川崎に移籍して1シーズン目は19得点を記録、セカンドステージ優勝をしたものの、Ｖ川崎でも契約更新の際、金銭面の問題を巡って1年で退団<ref name=ws/>。翌[[1996年]]は[[ジャパンフットボールリーグ]]の[[北海道コンサドーレ札幌|コンサドーレ札幌]]へ移籍した。しかし、[[4月28日]]の[[富士通サッカー部|富士通川崎]]戦で判定を不服とし審判に対し15回に渡って「バカ」と罵倒、4試合の出場停止処分を受け、さらに[[6月9日]]の[[大塚製薬サッカー部|大塚製薬]]戦で再び退場処分を受けると、その責任を感じ同チームを退団<ref name=ws/>。[[SCコリンチャンス・パウリスタ|コリンチャンス]]へ移籍した。翌[[1997年]]、再びヴェルディ川崎に戻り、その年は出場16試合で10得点した<ref name=ws/>。


キャリアの終盤には、[[ADカボフリエンセ|カボフリエンセ]]とジーコが設立した[[CFZ]]でプレーした。
キャリアの終盤には、[[ADカボフリエンセ|カボフリエンセ]]とジーコが設立した[[CFZ]]でプレーした。


引退後はブラジルに帰国し、父の農場経営を引き継いだ<ref>{{cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/179516|title= ＜『Dear KAZU』出版記念＞ アルシンド 「ピッチ上の存在感は桁違い」 ～カズへの6通のエール～ |work=Number Web|date=2011-12-19|accessdate=2013-05-13}}</ref>。
引退後はブラジルに帰国し、父の農場経営を引き継いだ<ref>{{Cite web|和書|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/179516|title= ＜『Dear KAZU』出版記念＞ アルシンド 「ピッチ上の存在感は桁違い」 ～カズへの6通のエール～ |work=Number Web|date=2011-12-19|accessdate=2013-05-13}}</ref>。


[[2015年]][[2月]]、ブラジル女子サッカーチームの[[フォス・カタラタス]]の監督に就任した <ref> [http://megabrasil.jp/20150203_18221/ アルシンド新監督、就任早々に指揮をとる] (2015年2月2日　MEGABRASIL) </ref>。
[[2015年]][[2月]]、ブラジル女子サッカーチームの[[フォス・カタラタス]]の監督に就任した <ref>[http://megabrasil.jp/20150203_18221/ アルシンド新監督、就任早々に指揮をとる] (2015年2月2日　MEGABRASIL)</ref>。

== 所属クラブ ==
*1986年-1990年 {{flagicon|BRA}} [[CRフラメンゴ|フラメンゴ]]
*1991年 {{flagicon|BRA}} [[サンパウロFC|サンパウロ]]
*1992年 {{flagicon|BRA}} [[グレミオ]]
*1993年-1994年 {{flagicon|JPN}} [[鹿島アントラーズ]]
*1995年 {{flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]
*1996年 {{flagicon|JPN}} [[コンサドーレ札幌]]
*1996年 {{flagicon|BRA}} [[コリンチャンス]]
*1997年 {{flagicon|BRA}} [[フルミネンセ]]
*1997年 {{flagicon|JPN}} ヴェルディ川崎
*1998年 {{flagicon|BRA}} フルミネンセ
*1999年 {{flagicon|BRA}} [[ADカボフリエンセ|カボフリエンセ]]
*2000年 {{flagicon|BRA}} [[CFZ|CFZ・ド・リオ]]

== 指導歴 ==
*2015年2月 - {{Flagicon|BRA}} [[フォス・カタラタス]]監督


== タイトル ==
== タイトル ==
;CRフラメンゴ
=== クラブ ===
*[[リオデジャネイロ州選手権]]：1回（1986）
*フラメンゴ
*[[グアナバラ杯]]：2回（1988、1989）
** [[リオデジャネイロ州選手権]]: 1986
*[[リオ杯]]：1回（1986）
** [[グアナバラ杯]]: 1988, 1989
*リオデジャネイロスポーツ記者協会杯：1回（1986）
** [[リオ杯]]: 1986
*[[リンフィールドFC]]百周年杯：1回（1986）
** リオデジャネイロスポーツ記者協会杯: 1986
*[[コパ・ウニオン]]、モドゥロ・ヴェルデ：1回（1987）
** {{Flagicon|NIR}} リンフィールドFC百周年杯: 1986
*Taça Euzebio de Andrade：1回（1987）
** [[コパ・ウニオン]]、モドゥロ・ヴェルデ: 1987
*Torneio EL Gabón：1回（1987）
** Taça Euzebio de Andrade: 1987
*Torneio Internacional de Angola：1回（1987）
** {{Flagicon|GAB}} Torneio EL Gabón: 1987
*Troféu João Havelange：1回（1987）
** {{Flagicon|ANG}} Torneio Internacional de Angola: 1987
*Taça Governador Jader Ribeiro：1回（1988）
** Troféu João Havelange: 1987
*[[トロフェオ・コロンビーノ]]：1回（1988）
** Taça Governador Jader Ribeiro: 1988
*[[キリンカップサッカー|キリンカップ]]：1回（1988）
** {{Flagicon|ESP}} [[トロフェオ・コロンビーノ]]: 1988
*Copa Porto de Hamburgo：1回（1988）
** {{Flagicon|JPN}} [[キリンカップサッカー|キリンカップ]]: 1988
*Troféu Classico das Multidoes：1回（1989）
** {{Flagicon|GER}} Copa Porto de Hamburgo: 1988
*Troféu Seis Anos da Rede Manchetes de Televisão：1回（1989）
** Troféu Classico das Multidoes: 1989
*[[マールボロ・カップ]]：1回（1990）
** Troféu Seis Anos da Rede Manchetes de Televisão: 1989
*[[コパ・ド・ブラジル]]：1回（1990）
** {{Flagicon|USA}} [[マールボロ・カップ]]: 1990
*Torneio de Verão de Nova Friburgo：1回（1990）
** [[コパ・ド・ブラジル]]: 1990
*Taça Associação dos Cronistas Esportivos de Sergipe：1回（1990）
** Torneio de Verão de Nova Friburgo: 1990
*Copa Sharp：1回（1990）
** Taça Associação dos Cronistas Esportivos de Sergipe: 1990
*Torneio Quadrangular de Varginha：1回（1990）
** {{Flagicon|JPN}} Copa Sharp: 1990
;グレミオFBPA
** Torneio Quadrangular de Varginha: 1990
*カンピオナート・ガウショ：1回（1993）
*グレミオ
;鹿島アントラーズ
** Campeonato Gaucho: 1993
*[[J1リーグ|Jリーグ]]（1stステージ）：1回（[[1993年のJリーグ|1993]]）
*鹿島アントラーズ
*メイヤーズカップ：1回（1993）
** {{Flagicon|JPN}} Jリーグサントリーシリーズ（1stステージ）: [[1993年のJリーグ|1993]]
*PEPSI CUP：1回（1993）
** {{Flagicon|JPN}} メイヤーズカップ: 1993
;ヴェルディ川崎
** {{Flagicon|JPN}} ペプシカップ: 1993
*[[スーパーカップ (日本サッカー)|XEROX SUPER CUP]]：1回（1995）
* ヴェルディ川崎
;SCコリンチャンス・パウリスタ
** {{Flagicon|JPN}} [[FUJI XEROX SUPER CUP|XEROX SUPER CUP]]: 1995
*[[ラモン・デ・カランサ杯]]：1回（1996）
** {{Flagicon|JPN}} [[天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]: [[第76回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1997]]
;フルミネンセFC
*コリンチャンス
*Copa Rio de Janeiro：1回（1998）
** {{Flagicon|ESP}} Troféu Ramón de Carranza: 1996
;個人
*フルミネンセ
*鹿島アントラーズ功労賞（2013）
** Copa Rio de Janeiro: 1998
; 個人
*鹿島アントラーズ
** アントラーズ功労賞:2013


==個人成績==
==個人成績==
116行目: 98行目:
{{サッカー選手国内成績表 th|ブラジル|all}}
{{サッカー選手国内成績表 th|ブラジル|all}}
|-
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|1986||[[フラメンゴ]]||||||||||||||||||||
|1986||rowspan="5"|[[CRフラメンゴ|フラメンゴ]]||||||||||||||||||||
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|1987||フラメンゴ||||||||||||||||||||
|1987||||||||||||||||||||
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|1988||フラメンゴ||||||||||||||||||||
|1988||||||||||||||||||||
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|1989||フラメンゴ||||||||||||||||||||
|1989||||||||||||||||||||
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|1990||フラメンゴ||||||||||||||||||||
|1990||||||||||||||||||||
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|1991||[[サンパウロFC|サンパウロ]]||||||||||||||||||||
|1991||[[サンパウロFC|サンパウロ]]||||||||||||||||||||
|-
|-
|1992||[[グレミオ]]||||||||||||||||||||
|1992||[[グレミオFBPA|グレミオ]]||||||||||||||||||||
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|-
|[[1993年のJリーグ|1993]]||[[鹿島アントラーズ|鹿島]]||-||[[日本プロサッカーリーグ|J]]||28||22||5||2||5||3||38||27
|[[1993年のJリーグ|1993]]||rowspan="2"|[[鹿島アントラーズ|鹿島]]||rowspan="3"|-||rowspan="3"|[[日本プロサッカーリーグ|J]]||28||22||5||2||5||3||38||27
|-
|-
|[[1994年のJリーグ|1994]]||鹿島||-||J||43||28||1||0||0||0||44||28
|[[1994年のJリーグ|1994]]||43||28||1||0||0||0||44||28
|-
|-
|[[1995年のJリーグ|1995]]||[[東京ヴェルディ1969|V川崎]]||-||J||38||19||colspan="2"|-||2||1||40||20
|[[1995年のJリーグ|1995]]||[[東京ヴェルディ1969|V川崎]]||38||19||colspan="2"|-||2||1||40||20
|-
|-
|[[1996年のJFL|1996]]||[[コンサドーレ札幌|札幌]]||11||[[ジャパンフットボールリーグ|旧JFL]]||5||1||colspan="2"|-||colspan="2"|-||5||1
|[[1996年のJFL|1996]]||[[北海道コンサドーレ札幌|札幌]]||11||[[ジャパンフットボールリーグ|旧JFL]]||5||1||colspan="2"|-||colspan="2"|-||5||1
{{サッカー選手国内成績表 th|ブラジル|all}}
{{サッカー選手国内成績表 th|ブラジル|all}}
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|1996||[[コリンチャンス]]||||||||||||||||||||
|1996||[[SCコリンチャンス・パウリスタ|コリンチャンス]]||||||||||||||||||||
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|1997||[[フルミネンセ]]||||||||||||||||||||
|1997||[[フルミネンセ]]||||||||||||||||||||
163行目: 145行目:
* 1995年
* 1995年
** [[サンワバンクカップ]] 1試合0得点
** [[サンワバンクカップ]] 1試合0得点
** [[FUJI XEROX SUPER CUP|スーパーカップ]] 1試合1得点
** [[スーパーカップ (日本サッカー)|スーパーカップ]] 1試合1得点
** Jリーグチャンピオンシップ 2試合0得点
** Jリーグチャンピオンシップ 2試合0得点


==エピソード==
==エピソード==
{{雑多な内容の箇条書き|date=2013年5月}}
{{雑多な内容の箇条書き|date=2013年5月}}
*Jリーグブームの1993年-1994年頃は[[三浦知良]]、[[ラモス瑠偉]]らを凌ぐ人気で、[[アデランス]]のコマーシャルにも出演。当時若年ながら頭頂部の抜け毛具合が[[河童]]や[[フランシスコ・ザビエル]]に似ていると、老若男女にその存在が浸透し、社会現象にもなった。ハゲのおかげでCMに出られた事を「そのハゲも金になるんだな」とジーコに散々からかわれたという。また、その人気にあやかって、鹿島のソバ屋で「あるしん丼」という料理も売られた<ref>[http://npn.co.jp/article/detail/50766997/ 「時代」を彩った男と女・あの人は今 元Jリーガー・アルシンドさん]‐リアルライブ 2009年11月05日付（2010年9月21日閲覧）</ref>。
*Jリーグブームの1993年-1994年頃は[[三浦知良]]、[[ラモス瑠偉]]らを凌ぐ人気で、[[アデランス]]のコマーシャルにも出演。当時若年ながら頭頂部の抜け毛具合が[[河童]]や[[フランシスコ・ザビエル]]に似ていると、老若男女にその存在が浸透し、社会現象にもなった。ハゲのおかげでCMに出られた事を「そのハゲも金になるんだな」とジーコに散々からかわれたという。また、その人気にあやかって、鹿島のソバ屋で「あるしん丼」という料理も売られた<ref>[https://npn.co.jp/article/detail/50766997/ 「時代」を彩った男と女・あの人は今 元Jリーガー・アルシンドさん]‐リアルライブ 2009年11月05日付（2010年9月21日閲覧）</ref>。
*2003年、[[鹿島アントラーズ]]のカシマサッカーミュージアムのオープニングセレモニーに来賓として出席した。{{要出典範囲|[[週刊サッカーマガジン]]の「懐かしの名選手」特集において「いつの日か、アントラーズで監督をしたい」と思いを語っている。|date=2010年9月}}
*2006年に『[[SMAP×SMAP]]』（[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）の企画「スマスマW杯」（[[フットサル]]の試合）において、助っ人としてSMAPチームに参戦し、2得点をあげた。また2007年には、『[[夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル|とんねるずのスポーツ王は俺だ!夢対決2007]]』（[[テレビ朝日]]）の「サッカーボウル」において、ストライクを連発するなど好調ぶりを発揮し、健在ぶりを示した。
*2006年に『[[SMAP×SMAP]]』（[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]）の企画「スマスマW杯」（[[フットサル]]の試合）において、助っ人としてSMAPチームに参戦し、2得点をあげた。また2007年には、『[[夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル|とんねるずのスポーツ王は俺だ!夢対決2007]]』（[[テレビ朝日]]）の「サッカーボウル」において、ストライクを連発するなど好調ぶりを発揮し、健在ぶりを示した。
*ブラジルのサッカー選手は[[ジーコ]]や[[ペレ]]など、サッカーネームを使う選手も多いが、アルシンドは[[イタリア系ブラジル人|イタリア移民2世]]のために姓名が短かったことから本名でプレーした。
*ブラジルのサッカー選手は[[ジーコ]]や[[ペレ]]など、サッカーネームを使う選手も多いが、アルシンドは[[イタリア系ブラジル人|イタリア移民2世]]のために姓名が短かったことから本名でプレーした。
*[[中村俊輔]]が[[セルティックFC]]時代に[[グラスゴー]]で行われた日本のテレビ番組に出演。[[リトバルスキー]]とタッグを組み競技などで中村に挑戦していた。なお、リトバルスキーと共にほぼ完璧な日本語を話していた。
*[[2011年]]3月、縁のある日本が[[東北地方太平洋沖地震]]で大惨事となり心を痛めていたが、同年4月に[[ジーコ]]の呼びかけで南米でチャリティーマッチを行った。[[ドゥンガ]]、[[ロマーリオ]]などと共にプレーした。また、同年6月にはカシマスタジアムで行われた[[震災復興チャリティーイベント SMILE AGAIN〜YELL FROM KASHIMA〜]]に参加。「ANTLERS LEGENDS」のメンバーとして、鹿島OBや長男のイゴールと同じチームでともにプレーした。
*[[2011年]]3月、縁のある日本が[[東北地方太平洋沖地震]]で大惨事となり心を痛めていたが、同年4月に[[ジーコ]]の呼びかけで南米でチャリティーマッチを行った。[[ドゥンガ]]、[[ロマーリオ]]などと共にプレーした。また、同年6月にはカシマスタジアムで行われた[[震災復興チャリティーイベント SMILE AGAIN〜YELL FROM KASHIMA〜]]に参加。「ANTLERS LEGENDS」のメンバーとして、鹿島OBや長男のイゴールと同じチームでともにプレーした。
*[[2013年]]5月11日、「Jリーグ20周年 アニバーサリーマッチ」と銘打たれた浦和－鹿島戦にて元浦和所属の[[ポンテ]]と共に試合前のセレモニーに参加した。
*[[2013年]]5月11日、「Jリーグ20周年 アニバーサリーマッチ」と銘打たれた浦和－鹿島戦にて元浦和所属の[[ポンテ]]と共に試合前のセレモニーに参加した。
*[[2021年]]10月、千葉県の建設会社「駒崎興業」主催による講演会に来日した<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=Q7wD8sXsSVI アルシンド氏（元Jリーガー）トークショー　駒﨑興業]</ref>


== 語録 ==
== 語録 ==
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独特のハイトーンな早口で知られ、CMなどではユーモラスな決め台詞で当時の流行となった。
独特のハイトーンな早口で知られ、CMなどではユーモラスな決め台詞で当時の流行となった。
*「アルシンドになっちゃうよ!｣
*「アルシンドになっちゃうよ!｣
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*[[Jリーグの外国籍選手一覧]]
*[[鹿島アントラーズの選手一覧]]
*[[東京ヴェルディ1969の選手一覧]]
*[[北海道コンサドーレ札幌の選手一覧]]
*[[ジーコ]]
*[[ジーコ]]
*[[宮本征勝]]
*[[宮本征勝]]
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*[[高橋武夫]]
*[[高橋武夫]]
*[[加藤久]]
*[[加藤久]]
==外部リンク==
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2024年6月25日 (火) 08:12時点における最新版

アルシンド
2011年3月、クリチバにて
名前
本名 アルシンド・サルトーリ
Alcindo Sartori
ラテン文字 ALCINDO Sartori
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1967-10-21) 1967年10月21日（56歳）
出身地 メジアネイラ
身長 175cm
体重 77kg
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
1986-1990 ブラジルの旗 フラメンゴ 212 (32)
1990 ブラジルの旗 サンパウロ 14 (1)
1991-1993 ブラジルの旗 グレミオ 60 (18)
1993-1994 日本の旗 鹿島アントラーズ 71 (50)
1995 日本の旗 ヴェルディ川崎 38 (19)
1996 日本の旗 コンサドーレ札幌 5 (1)
1996 ブラジルの旗 コリンチャンス 12 (2)
1996 ブラジルの旗 フルミネンセ 2 (2)
1997 日本の旗 ヴェルディ川崎 16 (10)
1998 ブラジルの旗 フルミネンセ
1999 ブラジルの旗 カボフリエンセ
2000 ブラジルの旗 CFZ・ド・リオ
代表歴
1987 ブラジルの旗 ブラジル U-20
監督歴
2015- ブラジルの旗 フォス・カタラタス
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

アルシンド（Alcindo Sartori, 1967年10月21日 - ）は、ブラジル・パラナ州メジアネイラ出身の元サッカー選手。サッカー指導者。ポジションはフォワード。

長男のイゴールもサッカー選手で2011年には鹿島アントラーズに所属。鹿島アントラーズで親子2代の外国籍選手は史上初。

経歴

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CRフラメンゴの下部組織で育ち、1986年にトップデビューした。フラメンゴではジーコやジュニオールと共にプレーした。フラメンゴではポジションを得られず、1987年にフラメンゴがコパ・ウニオンを制覇した際には、ベベットやレナト・ガウショの控えとなった。

1987年にはU-20ブラジル代表の一員としてFIFAワールドユース選手権に出場。4試合すべてに出場して2得点を挙げている。

1990年にCRフラメンゴを離れ、サンパウロへ移籍した。しかし、サンパウロでのキャリアは非常に短く、翌年にはグレミオに移った。

グレミオで2シーズンを過ごした後、鹿島アントラーズが負傷離脱した石井正忠のポジションを出来る選手を鹿島が探していたことから[1]、ジーコから直に誘われ[2]、1993年に新たに設立された日本のプロサッカーリーグ、Jリーグのアントラーズに移籍。中盤の左サイドでの起用が想定されて入団したが、FWとして起用されることとなった[1]。開幕戦の名古屋グランパスエイト戦では2得点を挙げ、更にジーコのゴールをアシストして勝利した[3]。6月19日には再び対戦したグランパスエイトに対しハットトリックを記録するなど[4]、ゴールを量産。ジーコが負傷離脱した中、サントスと共にサントリーシリーズ優勝の原動力となった。また、プレーのみならず、独特の風貌も注目を集め、テレビ出演やコマーシャル出演するなど一躍時の人となった[5]。1994年のチャンピオンシップではヴェルディ川崎に敗れたが、この時挙げたゴールを自身のベストゴールの一つに挙げた[6]。鹿島では71試合の出場で50ゴールを記録した。

しかし、契約更新の際、金銭面の問題を巡ってフロントと対立し、ヴェルディ川崎へと移籍した[3]。V川崎に移籍して1シーズン目は19得点を記録、セカンドステージ優勝をしたものの、Ｖ川崎でも契約更新の際、金銭面の問題を巡って1年で退団[3]。翌1996年はジャパンフットボールリーグのコンサドーレ札幌へ移籍した。しかし、4月28日の富士通川崎戦で判定を不服とし審判に対し15回に渡って「バカ」と罵倒、4試合の出場停止処分を受け、さらに6月9日の大塚製薬戦で再び退場処分を受けると、その責任を感じ同チームを退団[3]。コリンチャンスへ移籍した。翌1997年、再びヴェルディ川崎に戻り、その年は出場16試合で10得点した[3]。

キャリアの終盤には、カボフリエンセとジーコが設立したCFZでプレーした。

引退後はブラジルに帰国し、父の農場経営を引き継いだ[7]。

2015年2月、ブラジル女子サッカーチームのフォス・カタラタスの監督に就任した [8]。

タイトル

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CRフラメンゴ
グレミオFBPA
  • カンピオナート・ガウショ：1回（1993）
鹿島アントラーズ
  • Jリーグ（1stステージ）：1回（1993）
  • メイヤーズカップ：1回（1993）
  • PEPSI CUP：1回（1993）
ヴェルディ川崎
SCコリンチャンス・パウリスタ
フルミネンセFC
  • Copa Rio de Janeiro：1回（1998）
個人
  • 鹿島アントラーズ功労賞（2013）

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯オープン杯 期間通算
1986 フラメンゴ
1987
1988
1989
1990
1991 サンパウロ
1992 グレミオ
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1993 鹿島 - J 28 22 5 2 5 3 38 27
1994 43 28 1 0 0 0 44 28
1995 V川崎 38 19 - 2 1 40 20
1996 札幌 11 旧JFL 5 1 - - 5 1
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯オープン杯 期間通算
1996 コリンチャンス
1997 フルミネンセ
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1997 V川崎 21 J 16 10 0 0 0 0 16 10
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯オープン杯 期間通算
1998 フルミネンセ
1999 カボフリエンセ
2000 CFZ
通算 ブラジル
日本 J 125 79 6 2 7 4 138 85
日本 旧JFL 5 1 - - 5 1
総通算

その他の公式戦

エピソード

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語録

[編集]

独特のハイトーンな早口で知られ、CMなどではユーモラスな決め台詞で当時の流行となった。

著書

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b ““神様”ジーコと40歳でのハットトリック　記録と記憶に残る「ベスト3ゲーム」とは？”. SPORTS NAVI (2023年4月29日). 2023年4月30日閲覧。
  2. ^ “アルシンドが明かす鹿島アントラーズ入団秘話。「日本に来てみないか」ジーコの誘いに「イエス」と即答した”. SPORTIVA. 2023年4月17日閲覧。
  3. ^ a b c d e “CMにも登場した人気者ブラジル人FW。親子２代で鹿島に所属”. SPORTIVA. 2023年4月17日閲覧。
  4. ^ “J1 ハットトリック”. データJリーグ. 2023-417閲覧。
  5. ^ “アルシンドが選んだ自身のベストゴールと日本のベストプレーヤーたち。「カズは外せない。井原は頭痛の種だった」3”. SPORTIVA. 2023年4月17日閲覧。
  6. ^ “アルシンドが選んだ自身のベストゴールと日本のベストプレーヤーたち。「カズは外せない。井原は頭痛の種だった」1”. SPORTIVA. 2023年4月17日閲覧。
  7. ^ “＜『Dear KAZU』出版記念＞ アルシンド 「ピッチ上の存在感は桁違い」 ～カズへの6通のエール～”. Number Web (2011年12月19日). 2013年5月13日閲覧。
  8. ^ アルシンド新監督、就任早々に指揮をとる (2015年2月2日　MEGABRASIL)
  9. ^ 「時代」を彩った男と女・あの人は今 元Jリーガー・アルシンドさん‐リアルライブ 2009年11月05日付（2010年9月21日閲覧）
  10. ^ アルシンド氏（元Jリーガー）トークショー　駒﨑興業

関連項目

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外部リンク

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