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'''サッカーギリシャ代表'''(サッカーギリシャだいひょう、{{lang-el|Εθνική Ελλάδος}})は、[[ギリシャサッカー連盟]](HFF)によって構成される、[[ギリシャ]]の[[サッカー]]の[[ナショナルチーム]]である。

[[File:Greece national football team (2010-11-17).jpg|thumb|300px|サッカーギリシャ代表 (2010-11-17)]]
[[ファイル:Charisteas' Siegtreffer im Finale der Euro 2004.jpg|thumb|right|200px|[[UEFA欧州選手権2004]]決勝、[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]戦での[[アンゲロス・ハリステアス]]の決勝点]]

'''サッカーギリシャ代表'''({{lang-el|Εθνική Ελλάδος}})は、[[ギリシャサッカー連盟]] ({{lang|el|ΕΠΟ}}) によって編成される[[ギリシャ]]の[[サッカー]]の[[ナショナルチーム]]である。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
=== 1980年代から1990年代 ===
[[UEFA欧州選手権1980予選]]において[[サッカーハンガリー代表|ハンガリー]]、[[サッカーソビエト連邦代表|ソ連]]、[[サッカーフィンランド代表|フィンランド]]と同じグループに入り、最初に2連敗するが残りを3勝1分で切り抜け1位突破を果たし、初めて主要国際大会への出場を果たした。[[UEFA欧州選手権1980|本大会]]では1分2敗でグループ4位に終わったが、優勝した[[サッカードイツ代表|西ドイツ]]とグループステージ第三戦で引き分けた。
[[UEFA欧州選手権1980予選]]において[[サッカーハンガリー代表|ハンガリー]]、[[サッカーソビエト連邦代表|ソ連]]、[[サッカーフィンランド代表|フィンランド]]と同じグループに入り、最初に2連敗するが残りを3勝1分で切り抜け1位突破を果たし、初めて主要国際大会への出場を果たした。[[UEFA欧州選手権1980|本大会]]では1分2敗でグループ4位に終わったが、優勝した[[サッカードイツ代表|西ドイツ]]とグループリーグ第3戦で引き分けた。


[[1994年]]の[[1994 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・アメリカ大会]]に初出場し[[サッカーナイジェリア代表|ナイジェリア]]、[[サッカーブルガリア代表|ブルガリア]]、[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]と対戦したが、ヨーロッパ地区予選を一番乗りで突破した時間差アドバンテージを全く活かせないまま3戦全敗(0得点10失点)となり、グループリーグ敗退を余儀なくされた。
[[1994年]]の[[1994 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・アメリカ大会]]に初出場し[[サッカーナイジェリア代表|ナイジェリア]]、[[サッカーブルガリア代表|ブルガリア]]、[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]と対戦したが、ヨーロッパ地区予選を一番乗りで突破した時間差アドバンテージを全く活かせないまま3戦全敗(0得点10失点)となり、グループリーグ敗退を余儀なくされた。[[1998年]]の[[1998 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・フランス大会]]の[[1998 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選|地区予選]]グループ最終戦は勝てば出場権獲得というホームの[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]戦だったが0-0に終わり、グループ3位で突破を逃した。


=== 2000年代 ===
[[1998年]]の[[1998 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・フランス大会]]の[[1998 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選|地区予選]]グループ最終戦は勝てば出場権獲得というホームの[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]戦だったが0-0に終わり、グループ三位で突破を逃した。
[[ファイル:Charisteas' Siegtreffer im Finale der Euro 2004.jpg|thumb|right|200px|[[UEFA EURO 2004]]決勝戦の[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]戦での[[アンゲロス・ハリステアス]]の決勝ゴール]]
[[2004年]]の[[UEFA EURO 2004]]では開催国[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]や[[サッカーフランス代表|フランス]]、[[サッカーチェコ代表|チェコ]]といった強豪を抑えて初優勝を成し遂げた<ref>
[http://en.uefa.com/uefaeuro2012/history/season=2004/index.html 2004: Underdogs have their day] - UEFA.com 2010年6月20日閲覧</ref>。代表チームは、[[古代ギリシャ]]の[[ファランクス]]を彷彿とさせる典型的な堅守速攻型のチームであり、主にディフェンスに固めた超守備的サッカー(現代サッカーで基本の守備戦術とされる[[ゾーンディフェンス|ゾーン]]で守るという事をせず、[[マンツーマンディフェンス|マンツーマン]]で守る)を展開している。その反面、得点力不足が課題とされており、攻撃は[[ロングボール]]やハイクロスを多用しながら高さを活かした戦術を採っている。


ユーロ2004を制したことで、[[2006年]]の[[2006 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・ドイツ大会]]への出場も期待されたがヨーロッパ予選で[[サッカーウクライナ代表|ウクライナ]]、[[サッカートルコ代表|トルコ]]、[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]に次ぐ4位に終わり予選敗退に終わった。さらに、2006年7月3日から10日間[[国際サッカー連盟|FIFA]]からサッカーの国際活動を禁止された。
その後、しばらくは国際大会への出場機会がなかったものの[[2004年]]の[[UEFA欧州選手権2004]]では開催国[[サッカーポルトガル代表|ポルトガル]]や[[サッカーフランス代表|フランス]]、[[サッカーチェコ代表|チェコ]]といった強豪を抑えて初優勝を成し遂げた<ref>
[http://en.uefa.com/uefaeuro2012/history/season=2004/index.html 2004: Underdogs have their day] - UEFA.com 2010年6月20日閲覧</ref>。


[[UEFA EURO 2008予選]]では、ドイツW杯予選でも同組になったトルコをはじめ[[サッカーノルウェー代表|ノルウェー]]など実力が拮抗したと見られるグループCに入った。緒戦3戦は僅少得点ながら無敗を続けたが、第4戦となる2007年3月24日の[[アテネ]]でのトルコ戦にて1-4の大敗を喫した。翌3月25日が[[オスマン帝国]]からの[[ギリシャ|独立記念日]]([[1821年]]、[[ギリシャ独立戦争]]の開戦日)にあたっていた事もあり、トルコのメディアからは屈辱的な報じられ方をされたという。この敗戦はギリシャ代表にとって少なからぬ危機となったが、その後立て直しに成功し10戦目となる10月17日のアウェー戦・[[イスタンブール]]では[[ヨアニス・アマナティディス]]のループシュートで0-1の勝利を収め、ホーム戦での雪辱を果たすと共に予選通過を果たした。結局敗戦はアテネでのトルコ戦のみ、10勝1分け1敗の勝ち点31で予選首位通過を果たした(なお、予選で勝ち点30を上回ったのはギリシャだけである)。[[UEFA EURO 2008|本大会]]では[[サッカースウェーデン代表|スウェーデン]]、[[サッカーロシア代表|ロシア]]、[[サッカースペイン代表|スペイン]]に敗れ3戦全敗でグループリーグ敗退に終わり、大会連覇は成らなかった。
ユーロ2004を制したことで、[[2006年]]の[[2006 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・ドイツ大会]]への出場も期待されたがヨーロッパ予選で[[サッカーウクライナ代表|ウクライナ]]、[[サッカートルコ代表|トルコ]]、[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]に次ぐ4位に終わり予選敗退に終わった。

2006年7月3日から10日間[[国際サッカー連盟|FIFA]]からサッカーの国際活動を禁止された。

[[UEFA欧州選手権2008予選]]では、ドイツW杯予選でも同組になったトルコをはじめ[[サッカーノルウェー代表|ノルウェー]]など実力が拮抗したと見られるグループCに入った。緒戦3戦は僅少得点ながら無敗を続けたが、第4戦となる[[2007年]][[3月24日]][[アテネ]]でのトルコ戦にて1-4の大敗を喫した。翌[[3月25日]]が[[オスマン帝国]]からの[[ギリシャ|独立記念日]]([[1821年]]、[[ギリシャ独立戦争]]の開戦日)にあたっていた事もあり、トルコのメディアからは屈辱的な報じられ方をされたという。

この敗戦はギリシャ代表にとって少なからぬ危機となったが、その後立て直しに成功し10戦目となる[[10月17日]]のアウェー戦・[[イスタンブール]]では[[ヨアニス・アマナティディス]]のループシュートで0-1の勝利を収め、ホーム戦での雪辱を果たすと共に予選通過を果たした。結局敗戦はアテネでのトルコ戦のみ、10勝1分け1敗の勝ち点31で予選首位通過を果たした。(なお、予選で勝ち点30を上回ったのはギリシャだけである。)

[[2008年]][[6月]]の[[UEFA EURO 2008|UEFA欧州選手権2008]]本大会では[[サッカースウェーデン代表|スウェーデン]]、[[サッカーロシア代表|ロシア]]、[[サッカースペイン代表|スペイン]]に敗れ3戦全敗でグループリーグ敗退に終わり、大会連覇は成らなかった。


=== 2010年代から2020年代 ===
[[File:Greece national football team (2010-11-17).jpg|thumb|300px|サッカーギリシャ代表 (2010年)]]
[[2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]ではプレーオフの末にウクライナを下し、1994年大会以来2度目のワールドカップ出場を果たした<ref>
[[2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]ではプレーオフの末にウクライナを下し、1994年大会以来2度目のワールドカップ出場を果たした<ref>
[http://en.uefa.com/worldcup/matches/season=2010/round=15219/match=2001482/report/index.html#greece+grasp+finals+berth+ukraine Greece grasp finals berth in Ukraine] - UEFA.com 2010年6月20日閲覧</ref>。2010年6月に[[南アフリカ]]で行われた[[2010 FIFAワールドカップ|本大会]]ではグループリーグ初戦で[[サッカー大韓民国代表|韓国]]と対戦して0-2で敗れたが、第2戦の[[サッカーナイジェリア代表|ナイジェリア]]戦では[[ディミトリオス・サルピンギディス]]と[[ヴァシリス・トロシディス]]の得点で2-1と逆転勝ちを収め、ワールドカップ初勝利をあげた<ref>[http://en.uefa.com/worldcup/matches/season=2010/round=15220/match=2001951/report/index.html Greece make advantage pay] - UEFA.com 2010年6月20日閲覧</ref>。しかし第3戦の[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]戦では0-2で敗れ1勝2敗でグループ3位、1994年大会に続いてグループリーグ敗退となった<ref>[http://en.uefa.com/worldcup/matches/season=2010/round=15220/match=2001968/report/index.html Argentina snuff out Greece hopes] - UEFA.com 2010年6月25日閲覧</ref>。
[http://en.uefa.com/worldcup/matches/season=2010/round=15219/match=2001482/report/index.html#greece+grasp+finals+berth+ukraine Greece grasp finals berth in Ukraine] - UEFA.com 2010年6月20日閲覧</ref>。2010年6月に[[南アフリカ共和国|南アフリカ]]で行われた[[2010 FIFAワールドカップ|本大会]]ではグループリーグ初戦で[[サッカー大韓民国代表|韓国]]と対戦して0-2で敗れたが、第2戦の[[サッカーナイジェリア代表|ナイジェリア]]戦では[[ディミトリオス・サルピンギディス]]と[[ヴァシリス・トロシディス]]の得点で2-1と逆転勝ちを収め、ワールドカップ初勝利をあげた<ref>[http://en.uefa.com/worldcup/matches/season=2010/round=15220/match=2001951/report/index.html Greece make advantage pay] - UEFA.com 2010年6月20日閲覧</ref>。しかし第3戦の[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン]]戦では0-2で敗れ1勝2敗でグループ3位、1994年大会に続いてグループリーグ敗退となった<ref>[http://en.uefa.com/worldcup/matches/season=2010/round=15220/match=2001968/report/index.html Argentina snuff out Greece hopes] - UEFA.com 2010年6月25日閲覧</ref>。


[[2012年]][[6月]]の[[UEFA EURO 2012|UEFA欧州選手権2012]]本大会ではグループリーグ最終戦で[[サッカーロシア代表|ロシア]]に勝利し、グループA2位で2大会ぶり2度目のベスト8へと進出したが、準々決勝で[[サッカードイツ代表|ドイツ]]に敗れた。
[[2012年]]6月の[[UEFA EURO 2012]]本大会ではグループリーグ最終戦で[[サッカーロシア代表|ロシア]]に勝利し、グループA2位で2大会ぶり2度目のベスト8へと進出したが、準々決勝で[[サッカードイツ代表|ドイツ]]に敗れた。


[[2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループG|2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]ではグループ2位でプレーオフへ進出し、[[サッカールーマニア代表|ルーマニア]]と1勝1分けで2大会連続出場を決めた。[[2014 FIFAワールドカップ|本大会]]では[[2014 FIFAワールドカップ・グループC|グループC]]で戦うこととなり、初戦の[[サッカーコロンビア代表|コロンビア]]戦は0-3で敗れた<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2116861.html ギリシャ、コロンビアに完敗]- UEFA.com 2014年6月14日閲覧</ref>。2戦目の[[サッカー日本代表|日本]]戦では前半にMFの[[コンスタンティノス・カツラニス]]が退場となったが、数的不利の中0-0で引き分けた<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2118062.html 日本、10人のギリシャとスコアレスドロー] - UEFA.com 2014年6月20日閲覧</ref>。勝利が絶対条件で迎えた第3戦の[[サッカーコートジボワール代表|コートジボワール]]戦では後半のロスタイムに勝ち越しのPKを決め2-1で勝利し、初のグループリーグ突破を決めた<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2119382.html#pk16 ギリシャ、劇的PKで16強入り] - UEFA.com 2014年6月24日閲覧</ref>。[[2014 FIFAワールドカップ・決勝トーナメント|ラウンドオブ16]]では[[サッカーコスタリカ代表|コスタリカ]]と対戦、延長戦でも決着がつかずPK戦の末に大会から姿を消した<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2120451.html 10人のコスタリカ、PK戦でギリシャ下す] - UEFA.com 2014年6月30日閲覧</ref>ものの、前回大会を上回る成績を残した。
[[2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループG|2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]ではグループ2位でプレーオフへ進出し、[[サッカールーマニア代表|ルーマニア]]と1勝1分けで2大会連続出場を決めた。[[2014 FIFAワールドカップ|本大会]]では[[2014 FIFAワールドカップ・グループC|グループC]]で戦うこととなり、初戦の[[サッカーコロンビア代表|コロンビア]]戦は0-3で敗れた<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2116861.html ギリシャ、コロンビアに完敗]- UEFA.com 2014年6月14日閲覧</ref>。2戦目の[[サッカー日本代表|日本]]戦では前半にMFの[[コンスタンティノス・カツラニス]]が退場となったが、数的不利の中0-0で引き分けた<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2118062.html 日本、10人のギリシャとスコアレスドロー] - UEFA.com 2014年6月20日閲覧</ref>。勝利が絶対条件で迎えた第3戦の[[サッカーコートジボワール代表|コートジボワール]]戦では後半のロスタイムに勝ち越しのPKを決め2-1で勝利し、初のグループリーグ突破を決めた<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2119382.html#pk16 ギリシャ、劇的PKで16強入り] - UEFA.com 2014年6月24日閲覧</ref>。[[2014 FIFAワールドカップ・決勝トーナメント|ラウンドオブ16]]では[[サッカーコスタリカ代表|コスタリカ]]と対戦、延長戦でも決着がつかずPK戦の末に大会から姿を消した<ref>[http://jp.uefa.com/news/newsid=2120451.html 10人のコスタリカ、PK戦でギリシャ下す] - UEFA.com 2014年6月30日閲覧</ref>ものの、前回大会を上回る成績を残した。


[[UEFA EURO 2016|UEFA欧州選手権2016]]では予選で当時FIFAランキング187位の[[サッカーフェロー諸島代表|フェロー諸島]]に2連敗した他、最終戦まで勝利がなく1勝6敗3引分で敗退した。
[[UEFA EURO 2016]]では予選で当時FIFAランキング187位の[[サッカーフェロー諸島代表|フェロー諸島]]に2連敗した他、最終戦まで勝利がなく1勝6敗3引分で敗退した。さらに[[2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループH|2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]ではグループH2位でプレーオフへ進出し、[[サッカークロアチア代表|クロアチア]]と1敗1分けで3大会連続出場とはならなかった。

[[2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループH|2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]ではグループH2位でプレーオフへ進出し、[[サッカークロアチア代表|クロアチア]]と1敗1分けで3大会連続出場とはならなかった。


UEFA EURO 2024では予選でグループB・3位となったが、ネーションズリーグの結果によりプレーオフに進出。準決勝でカザフスタンに勝利したが、決勝でジョージア相手にPK戦の末敗れた<ref>{{Cite web |title=欧州の新興勢力・ジョージア代表が建国後初の国際舞台ユーロ2024へ! “英雄”カラーゼ市長が涙の祝福「人生のどの瞬間より幸せ」 |url=https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=462368 |website=超ワールドサッカー! |access-date=2024-03-27 |language=ja}}</ref>。
古代ギリシャの[[ファランクス]]を彷彿とさせる典型的な堅守速攻型のチームであり、主にディフェンスに固めた超守備的サッカー(現代サッカーで基本の守備戦術とされる[[ゾーンディフェンス|ゾーン]]で守るという事をせず、[[マンツーマンディフェンス|マンツーマン]]で守る。)を展開している。その反面、得点力不足が課題とされており、攻撃は[[ロングボール]]やハイクロスを多用しながら高さを活かした戦術を採っている。


== 成績 ==
== 成績 ==
=== FIFAワールドカップの成績 ===
=== FIFAワールドカップ ===
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|{{flagicon|South Africa}} [[2010 FIFAワールドカップ|2010]]
|{{flagicon|South Africa}} [[2010 FIFAワールドカップ|2010]]
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254行目: 274行目:
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|-
|{{flagicon|Brazil}} [[2014 FIFAワールドカップ|2014]]
|{{flagicon|Brazil}} [[2014 FIFAワールドカップ|2014]]
|ベスト16
|ベスト16
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|-
|-
|{{flagicon|Russia}} [[2018 FIFAワールドカップ|2018]]
|{{flagicon|Russia}} [[2018 FIFAワールドカップ|2018]]
|colspan="7" rowspan="1"|''予選敗退''
|colspan="7" rowspan="2"|''予選敗退''
|10
|10
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|5
277行目: 297行目:
|17
|17
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|-
|{{flagicon|Qatar}} [[2022 FIFAワールドカップ|2022年]]
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|2
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|2
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|8
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|- style="color:white;"
!style="background:#005DAA;"|合計
!style="background:#005DAA;"|合計
286行目: 314行目:
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|}
|}


=== UEFA欧州選手権の成績 ===
=== UEFA欧州選手権 ===
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|-
|-
306行目: 334行目:
!失
!失
|-
|-
|{{flagicon|France}} [[UEFA欧州選手権1960|1960]]||colspan="7" rowspan=5|''予選敗退''
|{{flagicon|France}} [[UEFA欧州選手権1960|1960]]||colspan="7" rowspan=5|''予選敗退''
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|-
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|{{flagicon|ESP1945}} [[1964 欧州ネイションズカップ|1964]]
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|{{flagicon|Italy}} [[UEFA欧州選手権1968|1968]]
|-
|{{flagicon|Belgium}} [[UEFA欧州選手権1972|1972年]]
|-
|-
|{{flagicon|Belgium}} [[UEFA欧州選手権1972|1972]]
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|-
|-
|{{flagicon|Yugoslavia}} [[UEFA欧州選手権1976|1976]]
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|{{flagicon|Italy}} [[UEFA欧州選手権1980|1980]]||グループリーグ敗退||3||0||1||2||1||4
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|{{flagicon|France}} [[UEFA欧州選手権1984|1984]]||colspan="7" rowspan=5|''予選敗退''
|-
|-
|{{flagicon|West Germany}} [[UEFA欧州選手権1988|1988]]
|{{flagicon|West Germany}} [[UEFA欧州選手権1988|1988]]
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|-
|{{flagicon|Sweden}} [[UEFA欧州選手権1992|1992]]
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|-
|-
|{{flagicon|England}} [[UEFA欧州選手権1996|1996]]
|{{flagicon|England}} [[UEFA EURO '96|1996]]
|-
|-
|{{flagicon|Belgium}}{{flagicon|Netherlands}} [[UEFA欧州選手権2000|2000]]
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|- bgcolor=gold
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|{{flagicon|Portugal}} [[UEFA欧州選手権2004|2004]]||'''優勝'''||6||4||1||1||7||4
|{{flagicon|Portugal}} [[UEFA EURO 2004|2004]]||'''優勝'''||6||4||1||1||7||4
|-
|-
|{{flagicon|Austria}}{{flagicon|Switzerland}} [[UEFA欧州選手権2008|2008]]||グループリーグ敗退||3||0||0||3||1||5
|{{flagicon|Austria}}{{flagicon|Switzerland}} [[UEFA EURO 2008|2008]]||グループリーグ敗退||3||0||0||3||1||5
|-
|-
|{{flagicon|Poland}}{{flagicon|Ukraine}} [[UEFA欧州選手権2012|2012]]||ベスト8||4||1||1||2||5||7
|{{flagicon|Poland}}{{flagicon|Ukraine}} [[UEFA EURO 2012|2012]]||ベスト8||4||1||1||2||5||7
|-
|-
|{{flagicon|France}} [[UEFA欧州選手権2016|2016]]||colspan="7" rowspan=1|''予選敗退''
|{{flagicon|France}} [[UEFA EURO 2016|2016]]||colspan="7" rowspan=3|''予選敗退''
|-
|-
|{{flagicon|Europe}} [[UEFA EURO 2020|2021年]]
!'''合計''' ''||出場4回/優勝1回||16||5||3||8||14||20
|-
|{{flagicon|Germany}} [[UEFA EURO 2024|2024年]]
|-
!'''合計'''||出場4回/優勝1回||16||5||3||8||14||20
|}
|}


=== FIFAコンフェデレーションズカップ ===
== 監督 ==
; 出場した大会のみ
* {{Flagicon|ROU}} [[アンゲル・ヨルダネスク]] 1998-1999
{|class="wikitable" style="text-align: center;"
* {{Flagicon|GRE}} {{仮リンク|ヴァシリス・ダニール|en|Vassilis Daniil}} 1999-2001
|-
* {{Flagicon|GER}} [[オットー・レーハーゲル]] 2001-2010
!開催年
* {{flagicon|POR}} [[フェルナンド・サントス (ポルトガルのサッカー選手)|フェルナンド・サントス]] 2010-2014
!結果
* {{flagicon|ITA}} [[クラウディオ・ラニエリ]] 2014
!試合
* {{flagicon|URU}} {{仮リンク|セルヒオ・マルカリアン|en|Sergio Markarián}} 2015-2016
!勝利
* {{flagicon|GER}} [[ミヒャエル・スキッベ]] 2016-2018
!引分
* {{flagicon|GRE}} {{仮リンク|アンゲロス・アナスタシアディス|en|Angelos Anastasiadis}} 2018-2019
!敗戦
* {{flagicon|NED}} [[ヨン・ファント・シップ]] 2019-
!得点
!失点
|-
|{{flagicon|DEU}} [[FIFAコンフェデレーションズカップ2005|2005年]]||グループリーグ敗退||3||0||1||2||0||4
|-
!合計||出場1回||3||0||1||2||0||4
|}

== 歴代監督 ==
* {{Flagicon|ROU}} [[アンゲル・ヨルダネスク]](1998年 - 1999年)
* {{Flagicon|GRE}} {{仮リンク|ヴァシリス・ダニール|en|Vassilis Daniil}}(1999年 - 2001年)
* {{Flagicon|GER}} [[オットー・レーハーゲル]](2001年 - 2010年)
* {{flagicon|POR}} [[フェルナンド・サントス (ポルトガルのサッカー選手)|フェルナンド・サントス]](2010年 - 2014年)
* {{flagicon|ITA}} [[クラウディオ・ラニエリ]](2014年)
* {{flagicon|URU}} {{仮リンク|セルヒオ・マルカリアン|en|Sergio Markarián}}(2015年 - 2016年)
* {{flagicon|GER}} [[ミヒャエル・スキッベ]](2016年 - 2018年)
* {{flagicon|GRE}} {{仮リンク|アンゲロス・アナスタシアディス|en|Angelos Anastasiadis}}(2018年 - 2019年)
* {{flagicon|NED}} [[ヨン・ファント・シップ]](2019年 - 2021年)
* {{flagicon|URU}} [[グスタボ・ポジェ]](2022年 - )

== 歴代選手 ==
{{Main|Category:サッカーギリシャ代表選手}}


== 選手 ==
=== 主要大会のメンバー ===
=== 主要大会のメンバー ===
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*FIFAワールドカップ
*[[FIFAワールドカップ]]
**[[1994 FIFAワールドカップ参加チーム#ギリシャ|1994 FIFAワールドカップ参加チーム]]
**[[1994 FIFAワールドカップ参加チーム#ギリシャ|1994 FIFAワールドカップ参加チーム]]
**[[2010 FIFAワールドカップ参加チーム#ギリシャ|2010 FIFAワールドカップ参加チーム]]
**[[2010 FIFAワールドカップ参加チーム#ギリシャ|2010 FIFAワールドカップ参加チーム]]
**[[2014 FIFAワールドカップ参加チーム#ギリシャ|2014 FIFAワールドカップ参加チーム]]
**[[2014 FIFAワールドカップ参加チーム#ギリシャ|2014 FIFAワールドカップ参加チーム]]
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*UEFA欧州選手権
*[[UEFA欧州選手権]]
**{{仮リンク|UEFA EURO 1980参加チーム|en|UEFA Euro 1980 squads#Greece}}
**{{仮リンク|UEFA EURO 1980参加チーム|en|UEFA Euro 1980 squads#Greece}}
**[[UEFA EURO 2004参加チーム#ギリシャ|UEFA EURO 2004参加チーム]]
**[[UEFA EURO 2004参加チーム#ギリシャ|UEFA EURO 2004参加チーム]]
366行目: 419行目:
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=== 主な代選手 ===
=== 主な代選手 ===
{{main|Category:サッカーギリシャ代表選手}}
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*GK
*GK
**[[アントニス・ニコポリディス]] 1999-2008
**[[アントニス・ニコポリディス]](1999年 - 2008年)
**[[コンスタンティノス・ハルキアス]] 2001-2012
**[[コンスタンティノス・ハルキアス]](2001年 - 2012年)
**[[アレクサンドロス・ツォルヴァス]] 2008-2012
**[[アレクサンドロス・ツォルヴァス]](2008年 - 2012年)
**[[オレスティス・カルネジス]] 2012-
**[[オレスティス・カルネジス]](2012年 - 2018年)
**[[オディッセアス・ヴラホディモス]](2018年 - )
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*DF
*DF
**{{仮リンク|ステリオス・マノラス|en|Stelios Manolas}} 1982-1995
**{{仮リンク|ステリオス・マノラス|en|Stelios Manolas}}(1982年 - 1995年)
**{{仮リンク|ストラトス・アポストラキス|en|Stratos Apostolakis}} 1986-1998
**{{仮リンク|ストラトス・アポストラキス|en|Stratos Apostolakis}}(1986年 - 1998年)
**{{仮リンク|ヤニス・カリツァキス|en|Ioannis Kalitzakis}} 1987-1998
**{{仮リンク|ヤニス・カリツァキス|en|Ioannis Kalitzakis}}(1987年 - 1998年)
**{{仮リンク|ニコス・ダビザス|en|Nikos Dabizas}} 1994-2004
**[[ニコス・ダビザス]](1994年 - 2004年)
**[[ヤニス・グーマス]] 1997-2008
**[[ヤニス・グーマス]](1997年 - 2008年)
**{{仮リンク|スティリアノス・ヴェネティディス|en|Stylianos Venetidis}} 1999-2004
**{{仮リンク|スティリアノス・ヴェネティディス|en|Stylianos Venetidis}}(1999年 - 2004年)
**{{仮リンク|タキス・フィサス|en|Takis Fyssas}} 1999-2007
**{{仮リンク|タキス・フィサス|en|Takis Fyssas}}(1999年 - 2007年)
**[[トライアノス・デラス]] 2001-2009
**[[トライアノス・デラス]](2001年 - 2009年)
**[[ゲオルギオス・セイタリディス]] 2002-2010
**[[ゲオルギオス・セイタリディス]](2002年 - 2010年)
**[[フリストス・パツァツォグル]] 2002-2010
**[[フリストス・パツァツォグル]](2002年 - 2010年)
**[[ソティリオス・キルギアコス]] 2002-2010
**[[ソティリオス・キルギアコス]](2002年 - 2010年)
**[[ミハリス・カプシス]] 2003-2007
**[[ミハリス・カプシス]](2003年 - 2007年)
**[[ルーカス・ヴィントラ]] 2005-2015
**[[ルーカス・ヴィントラ]](2005年 - 2015年)
**[[ニコラオス・スピロプーロス]] 2007-2013
**[[ニコラオス・スピロプーロス]](2007年 - 2013年)
**[[ヴァシリス・トロシディス]] 2007-
**[[ヴァシリス・トロシディス]](2007年 - 2019年)
**[[ソクラティス・パパスタソプーロス]] 2008-
**[[ソクラティス・パパスタソプーロス]](2008年 - 2019年)
**[[アヴラアム・パパドプーロス]] 2008-2014
**[[アヴラアム・パパドプーロス]](2008年 - 2014年)
**[[ヤニス・マニアティス]] 2010-
**[[ヤニス・マニアティス]](2010年 - 2019年)
**[[ホセ・ホレバス]] 2011-2016
**[[ホセ・ホレバス]](2011年 - 2016年)
**[[キリアコス・パパドプーロス]] 2011-
**[[キリアコス・パパドプーロス]](2011年 - 2021年)
**[[コスタス・マノラス]] 2013-
**[[コスタス・マノラス]](2013年 - 2019年)
**[[コスタス・ツィミカス]](2018年 - )
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403行目: 457行目:
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*MF
*MF
**{{仮リンク|タソス・ミトロプーロス|en|Tasos Mitropoulos}} 1978-1994
**{{仮リンク|タソス・ミトロプーロス|en|Tasos Mitropoulos}}(1978年 - 1994年)
**{{仮リンク|ディミトリス・サラヴァコス|en|Dimitris Saravakos}} 1982-1994
**{{仮リンク|ディミトリス・サラヴァコス|en|Dimitris Saravakos}}(1982年 - 1994年)
**{{仮リンク|サヴァス・コフィディス|en|Savvas Kofidis}} 1982-1994
**{{仮リンク|サヴァス・コフィディス|en|Savvas Kofidis}}(1982-1994年)
**{{仮リンク|パナギオティス・ツァルーヒディス|en|Panagiotis Tsalouchidis}} 1987-1995
**{{仮リンク|パナギオティス・ツァルーヒディス|en|Panagiotis Tsalouchidis}}(1987年 - 1995年)
**{{仮リンク|ニコス・ニオプリアス|en|Nikos Nioplias}} 1988-1995
**{{仮リンク|ニコス・ニオプリアス|en|Nikos Nioplias}}(1988年 - 1995年)
**{{仮リンク|ヴァシリオス・ツィアルタス|en|Vassilios Tsiartas}} 1994-2005
**{{仮リンク|ヴァシリオス・ツィアルタス|en|Vassilios Tsiartas}}(1994年 - 2005年)
**[[テオドロス・ザゴラキス]] 1994-2007
**[[テオドロス・ザゴラキス]](1994年 - 2007年)
**[[ステリオス・ギアンナコプーロス]] 1997-2008
**[[ステリオス・ギアンナコプーロス]](1997年 - 2008年)
**[[アンゲロス・バシナス]] 1999-2009
**[[アンゲロス・バシナス]](1999年 - 2009年)
**[[ギオルゴス・カラグーニス]] 1999-2014
**[[ギオルゴス・カラグーニス]](1999年 - 2014年)
**[[コンスタンティノス・カツラニス]] 2002-2015
**[[コンスタンティノス・カツラニス]](2002年 - 2015年)
**[[アレクサンドロス・ツィオリス]] 2005-
**[[アレクサンドロス・ツィオリス]](2005年 - 2018年)
**[[ソティリス・ニニス]] 2008-
**[[ソティリス・ニニス]](2008年 - 2015年)
**[[パナギオティス・コネ]] 2010-
**[[パナギオティス・コネ]](2010年 - 2015年)
**[[ヨアンニス・フェトファツィディス]] 2010-
**[[ヨアンニス・フェトファツィディス]](2010年 - 2019年)
**[[パナギオティス・タフツィディス]] 2012-
**[[パナギオティス・タフツィディス]](2012年 - 2018年)
**[[コンスタンティノス・フォルトゥニス|コスタス・フォルトゥニス]] 2012-
**[[コンスタンティノス・フォルトゥニス|コスタス・フォルトゥニス]](2012年 - 2023年)
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*FW
*FW
**{{仮リンク|ミミス・パパイオアノー|en|Mimis Papaioannou}} 1963-1978
**{{仮リンク|ミミス・パパイオアノー|en|Mimis Papaioannou}}(1963年 - 1978年)
**[[ニコス・アナストプーロス]] 1977-1988
**[[ニコス・アナストプーロス]](1977年 - 1988年)
**[[アレクシス・アレクサンドリス]] 1991-2002
**[[アレクシス・アレクサンドリス]](1991年 - 2002年)
**[[ニコス・マフラス]] 1993-2002
**[[ニコス・マフラス]](1993年 - 2002年)
**{{仮リンク|ゲオルギオス・ゲオルギアディス|en|Georgios Georgiadis (footballer)}} 1993-2004
**{{仮リンク|ゲオルギオス・ゲオルギアディス|en|Georgios Georgiadis (footballer)}}(1993年 - 2004年)
**{{仮リンク|ジシス・ヴリザス|en|Zisis Vryzas}} 1994-2006
**{{仮リンク|ジシス・ヴリザス|en|Zisis Vryzas}}(1994年 - 2006年)
**{{仮リンク|デミス・ニコライディス|en|Demis Nikolaidis}} 1995-2004
**[[デミス・ニコライディス]](1995年 - 2004年)
**[[ニコス・リベロプーロス]] 1996-2012
**[[ニコス・リベロプーロス]](1996年 - 2012年)
**[[アンゲロス・ハリステアス]] 2001-2011
**[[アンゲロス・ハリステアス]](2001年 - 2011年)
**[[ヨアニス・アマナティディス]] 2002-2009
**[[ヨアニス・アマナティディス]](2002年 - 2009年)
**[[ディミトリオス・サルピンギディス]] 2005-2014
**[[ディミトリオス・サルピンギディス]](2005年 - 2014年)
**[[テオファニス・ゲカス]] 2005-2014
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**[[ゲオルギオス・サマラス]] 2006-2014
**[[ゲオルギオス・サマラス]](2006年 - 2014年)
**[[ラザロス・フリストドゥロプーロス]] 2008-
**[[ラザロス・フリストドゥロプーロス]](2008年 - 2018年)
**[[コンスタンティノス・ミトログル]] 2009-
**[[コンスタンティノス・ミトログル]](2009年 - 2019年)
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== 記録 ==
== 歴代記録 ==
=== 出場試合数 ===
=== 出場数ランキング ===
{{Updated|2023年9月10日<ref name="rsssf">[https://www.rsssf.org/miscellaneous/grk-recintlp.html Greece - Record International Players]</ref>}}
; 2018年3月27日時点
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{{legend|#CFECEC|水色は現役代表選手|border=#AAAAAA}}
{| class="wikitable" cellpadding="3" style="text-align: center;"
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|-
|-
! # !! 名前 !! 出場 !! 得点 !! 期間
! 順位 !! 名前 !! 出場 !! 得点 !! ポジション !! 期間
|-
|-
| 1 || [[ギオルゴス・カラグーニス]] || '''139''' || 10 || 1999-2014
| 1 ||style="text-align:left"| [[ギオルゴス・カラグーニス]] || '''139''' || 10 || {{Sort|3|MF}} || 1999- 2014
|-
|-
| 2 || [[テオドロス・ザゴラキス]] || '''120''' || 3 || 1994-2007
| 2 ||style="text-align:left"| [[テオドロス・ザゴラキス]] || '''120''' || 3 || {{Sort|3|MF}} || 1994- 2007
|-
|-
| 3 || [[コンスタンティノス・カツラニス]] || '''114''' || 10 || 2003-2015
| 3 ||style="text-align:left"| [[コンスタンティノス・カツラニス]] || '''116''' || 10 || {{Sort|3|MF}} || 2003- 2015
|-
|-
| 4 || [[アンゲロス・ス]] || '''100''' || 7 || 1999-2009
| 4 ||style="text-align:left"| [[ヴァシリス・トロディス]] || '''101''' || 10 || {{Sort|2|DF}} || 2007年 - 2019年
|-
|-
| rowspan="2" | 5 || [[ストラトス・アポストラキス]] || '''96''' || 5 || 1986-1997
| 5 ||style="text-align:left"| [[アンゲロス・バシナス]] || '''100''' || 7 || {{Sort|3|MF}} || 1999年 - 2009年
|-style="background:#CFECEC"
| [[ヴァシリス・トロシディス]] || '''96''' || 10 || 2007-
|-
|-
| 7 || [[アントニオス・ニコリディ]] || '''90''' || 0 || 1999-2008
| 6 ||style="text-align:left"| {{仮リク|ストラトス・ポストラキス|en|Stratos Apostolakis}} || '''96''' || 5 || {{Sort|2|DF}} || 1986年 - 1997年
|-
|-
| 8 || [[アンゲロス・ステアス]] || '''88''' || 25 || 2001-2011
| rowspan="2" | 7 ||style="text-align:left"| [[アントニス・ニコポディス]] || rowspan="2" | '''90''' || 0 || {{Sort|1|GK}} || 1999年 - 2008年
|-
|-
| 9 || [[ミトリオス・サルピンギディス]] || '''82''' || 13 || 2005-
|style="text-align:left"| [[ソクラティス・パパスタソプーロス]] || 3 || {{Sort|2|DF}} || 2008年 - 2019年
|-
|-
| 10 || [[ゲオルギオス・サマラス]] || '''81''' || 9 || 2006-
| 9 ||style="text-align:left"| [[アンス・ハリステアス]] || '''88''' || 25 || {{Sort|3|MF}} || 2001年 - 2011年
|-
| 10 ||style="text-align:left"| [[ディミトリオス・サルピンギディス]] || '''82''' || 13 || {{Sort|4|FW}} || 2005年 - 2014年
|}
|}


=== 得点数 ===
=== 得点数ランキング ===
{{Updated|2023年9月10日<ref name="rsssf" />}}
; 2018年3月27日時点
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|-
|-
! # !! 名前 !! 得点 !! 出場 !! 期間
! 順位 !! 名前 !! 得点 !! 出場 !! 得点率 !! 期間
|-
|-
| 1 || [[ニコス・アナストプーロス]] || '''29''' || 73 || 1977-1988
| 1 ||style="text-align:left"| [[ニコス・アナストプーロス]] || '''29''' || 74 || {{Rnd|29/74|2}} || 1977- 1988
|-
|-
| 2 || [[アンゲロス・ハリステアス]] || '''25''' || 88 || 2001-2011
| 2 ||style="text-align:left"| [[アンゲロス・ハリステアス]] || '''25''' || 88 || {{Rnd|25/88|2}} || 2001- 2011
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== 脚注 ==
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
* {{仮リンク|ギリシャのサッカー|en|Football in Greece}}
* [[ギリシャ・スーパーリーグ]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
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* [http://rsssf.com/miscellaneous/grk-recintlp.html RSSSFによるギリシャ代表選手の記録]
* [http://rsssf.com/miscellaneous/grk-recintlp.html RSSSFによるギリシャ代表選手の記録]
* [http://rsssf.com/miscellaneous/grk-coach.html RSSSFによるギリシャ代表監督の記録]
* [http://rsssf.com/miscellaneous/grk-coach.html RSSSFによるギリシャ代表監督の記録]

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2024年7月14日 (日) 12:30時点における最新版

サッカーギリシャ代表
国または地域 ギリシャの旗 ギリシャ
協会 ギリシャサッカー連盟
愛称 Το Πειρατικό海賊
監督 ウルグアイの旗 グスタボ・ポジェ
最多出場選手 ギオルゴス・カラグーニス(139試合)
最多得点選手 ニコス・アナストプーロス(29得点)
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
初の国際試合 1929年4月7日イタリア
1-4
最大差勝利試合 1949年11月25日シリア
8-0
最大差敗戦試合 1938年3月25日ハンガリー
1-11
FIFAワールドカップ
出場回数 3回(初出場は1994
最高成績 ベスト16(2014年
UEFA欧州選手権
出場回数 4回
最高成績 優勝(2004年

サッカーギリシャ代表(サッカーギリシャだいひょう、ギリシア語: Εθνική Ελλάδος)は、ギリシャサッカー連盟(HFF)によって構成される、ギリシャサッカーナショナルチームである。

歴史

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1980年代から1990年代

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UEFA欧州選手権1980予選においてハンガリーソ連フィンランドと同じグループに入り、最初に2連敗するが残りを3勝1分で切り抜け1位突破を果たし、初めて主要国際大会への出場を果たした。本大会では1分2敗でグループ4位に終わったが、優勝した西ドイツとグループリーグ第3戦で引き分けた。

1994年ワールドカップ・アメリカ大会に初出場しナイジェリアブルガリアアルゼンチンと対戦したが、ヨーロッパ地区予選を一番乗りで突破した時間差アドバンテージを全く活かせないまま3戦全敗(0得点10失点)となり、グループリーグ敗退を余儀なくされた。1998年ワールドカップ・フランス大会地区予選グループ最終戦は勝てば出場権獲得というホームのデンマーク戦だったが0-0に終わり、グループ3位で突破を逃した。

2000年代

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UEFA EURO 2004決勝戦のポルトガル戦でのアンゲロス・ハリステアスの決勝ゴール

2004年UEFA EURO 2004では開催国ポルトガルフランスチェコといった強豪を抑えて初優勝を成し遂げた[1]。代表チームは、古代ギリシャファランクスを彷彿とさせる典型的な堅守速攻型のチームであり、主にディフェンスに固めた超守備的サッカー(現代サッカーで基本の守備戦術とされるゾーンで守るという事をせず、マンツーマンで守る)を展開している。その反面、得点力不足が課題とされており、攻撃はロングボールやハイクロスを多用しながら高さを活かした戦術を採っている。

ユーロ2004を制したことで、2006年ワールドカップ・ドイツ大会への出場も期待されたがヨーロッパ予選でウクライナトルコデンマークに次ぐ4位に終わり予選敗退に終わった。さらに、2006年7月3日から10日間FIFAからサッカーの国際活動を禁止された。

UEFA EURO 2008予選では、ドイツW杯予選でも同組になったトルコをはじめノルウェーなど実力が拮抗したと見られるグループCに入った。緒戦3戦は僅少得点ながら無敗を続けたが、第4戦となる2007年3月24日のアテネでのトルコ戦にて1-4の大敗を喫した。翌3月25日がオスマン帝国からの独立記念日1821年ギリシャ独立戦争の開戦日)にあたっていた事もあり、トルコのメディアからは屈辱的な報じられ方をされたという。この敗戦はギリシャ代表にとって少なからぬ危機となったが、その後立て直しに成功し10戦目となる10月17日のアウェー戦・イスタンブールではヨアニス・アマナティディスのループシュートで0-1の勝利を収め、ホーム戦での雪辱を果たすと共に予選通過を果たした。結局敗戦はアテネでのトルコ戦のみ、10勝1分け1敗の勝ち点31で予選首位通過を果たした(なお、予選で勝ち点30を上回ったのはギリシャだけである)。本大会ではスウェーデンロシアスペインに敗れ3戦全敗でグループリーグ敗退に終わり、大会連覇は成らなかった。

2010年代から2020年代

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サッカーギリシャ代表 (2010年)

2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではプレーオフの末にウクライナを下し、1994年大会以来2度目のワールドカップ出場を果たした[2]。2010年6月に南アフリカで行われた本大会では、グループリーグ初戦で韓国と対戦して0-2で敗れたが、第2戦のナイジェリア戦ではディミトリオス・サルピンギディスヴァシリス・トロシディスの得点で2-1と逆転勝ちを収め、ワールドカップ初勝利をあげた[3]。しかし第3戦のアルゼンチン戦では0-2で敗れ1勝2敗でグループ3位、1994年大会に続いてグループリーグ敗退となった[4]

2012年6月のUEFA EURO 2012本大会ではグループリーグ最終戦でロシアに勝利し、グループA2位で2大会ぶり2度目のベスト8へと進出したが、準々決勝でドイツに敗れた。

2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではグループ2位でプレーオフへ進出し、ルーマニアと1勝1分けで2大会連続出場を決めた。本大会ではグループCで戦うこととなり、初戦のコロンビア戦は0-3で敗れた[5]。2戦目の日本戦では前半にMFのコンスタンティノス・カツラニスが退場となったが、数的不利の中0-0で引き分けた[6]。勝利が絶対条件で迎えた第3戦のコートジボワール戦では後半のロスタイムに勝ち越しのPKを決め2-1で勝利し、初のグループリーグ突破を決めた[7]ラウンドオブ16ではコスタリカと対戦、延長戦でも決着がつかずPK戦の末に大会から姿を消した[8]ものの、前回大会を上回る成績を残した。

UEFA EURO 2016では予選で当時FIFAランキング187位のフェロー諸島に2連敗した他、最終戦まで勝利がなく1勝6敗3引分で敗退した。さらに2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではグループH2位でプレーオフへ進出し、クロアチアと1敗1分けで3大会連続出場とはならなかった。

UEFA EURO 2024では予選でグループB・3位となったが、ネーションズリーグの結果によりプレーオフに進出。準決勝でカザフスタンに勝利したが、決勝でジョージア相手にPK戦の末敗れた[9]

成績

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FIFAワールドカップ

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FIFAワールドカップ FIFAワールドカップ・予選
開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
ウルグアイの旗 1930年 不参加 不参加
イタリアの旗 1934年 予選敗退 1 0 0 1 0 4
フランスの旗 1938年 3 2 0 1 5 12
ブラジルの旗 1950年 不参加 不参加
スイスの旗 1954年 予選敗退 4 2 0 2 3 2
スウェーデンの旗 1958年 4 0 1 3 2 9
チリの旗 1962年 4 1 0 3 3 8
イングランドの旗 1966年 6 2 1 3 10 14
メキシコの旗 1970年 6 2 3 1 13 9
西ドイツの旗 1974年 4 0 0 4 5 11
アルゼンチンの旗 1978年 4 1 1 2 2 6
スペインの旗 1982年 8 3 1 4 10 13
メキシコの旗 1986年 6 1 2 3 5 10
イタリアの旗 1990年 6 1 2 3 3 15
アメリカ合衆国の旗 1994年 グループリーグ敗退 3 0 0 3 0 10 8 6 2 0 10 2
フランスの旗 1998年 予選敗退 8 4 2 2 11 4
大韓民国の旗 日本の旗 2002年 8 2 1 5 7 17
ドイツの旗 2006年 12 6 3 3 15 9
南アフリカ共和国の旗 2010年 グループリーグ敗退 3 1 0 2 2 5 12 7 3 2 21 10
ブラジルの旗 2014年 ベスト16 4 1 2 1 3 5 12 9 2 1 16 6
ロシアの旗 2018年 予選敗退 10 5 4 1 17 6
カタールの旗 2022年 8 2 4 2 8 8
合計 3/21 10 2 2 6 5 20 134 56 32 45 166 177

UEFA欧州選手権

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開催国 / 年 成績
フランスの旗 1960年 予選敗退
スペインの旗 1964年
イタリアの旗 1968年
ベルギーの旗 1972年
ユーゴスラビアの旗 1976年
イタリアの旗 1980年 グループリーグ敗退 3 0 1 2 1 4
フランスの旗 1984年 予選敗退
西ドイツの旗 1988年
スウェーデンの旗 1992年
イングランドの旗 1996年
ベルギーの旗オランダの旗 2000年
ポルトガルの旗 2004年 優勝 6 4 1 1 7 4
オーストリアの旗スイスの旗 2008年 グループリーグ敗退 3 0 0 3 1 5
ポーランドの旗ウクライナの旗 2012年 ベスト8 4 1 1 2 5 7
フランスの旗 2016年 予選敗退
欧州連合の旗 2021年
ドイツの旗 2024年
合計 出場4回/優勝1回 16 5 3 8 14 20

FIFAコンフェデレーションズカップ

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出場した大会のみ
開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
ドイツの旗 2005年 グループリーグ敗退 3 0 1 2 0 4
合計 出場1回 3 0 1 2 0 4

歴代監督

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歴代選手

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主要大会のメンバー

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主な代表選手

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歴代記録

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出場数ランキング

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2023年9月10日[10]現在
  水色は現役代表選手
順位 名前 出場 得点 ポジション 期間
1 ギオルゴス・カラグーニス 139 10 MF 1999年 - 2014年
2 テオドロス・ザゴラキス 120 3 MF 1994年 - 2007年
3 コンスタンティノス・カツラニス 116 10 MF 2003年 - 2015年
4 ヴァシリス・トロシディス 101 10 DF 2007年 - 2019年
5 アンゲロス・バシナス 100 7 MF 1999年 - 2009年
6 ストラトス・アポストラキス英語版 96 5 DF 1986年 - 1997年
7 アントニス・ニコポリディス 90 0 GK 1999年 - 2008年
ソクラティス・パパスタソプーロス 3 DF 2008年 - 2019年
9 アンゲロス・ハリステアス 88 25 MF 2001年 - 2011年
10 ディミトリオス・サルピンギディス 82 13 FW 2005年 - 2014年

得点数ランキング

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2023年9月10日[10]現在
  水色は現役代表選手
順位 名前 得点 出場 得点率 期間
1 ニコス・アナストプーロス 29 74 0.39 1977年 - 1988年
2 アンゲロス・ハリステアス 25 88 0.28 2001年 - 2011年
3 テオファニス・ゲカス 24 78 0.31 2005年 - 2014年
4 ディミトリス・サラヴァコス英語版 22 78 0.28 1982年 - 1994年
5 ミミス・パパイオアノー英語版 21 61 0.34 1963年 - 1978年
6 ニコス・マフラス 18 61 0.30 1993年 - 2002年
7 デミス・ニコライディス 17 54 0.31 1995年 - 2004年
コンスタンティノス・ミトログル 17 65 0.25 2009年 - 2019年
9 パナギオディス・ツァルヒディス英語版 16 76 0.21 1987年 - 1995年
10 ギオルゴス・シデリス英語版 14 28 0.50 1958年 - 1970年

脚注

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  1. ^ 2004: Underdogs have their day - UEFA.com 2010年6月20日閲覧
  2. ^ Greece grasp finals berth in Ukraine - UEFA.com 2010年6月20日閲覧
  3. ^ Greece make advantage pay - UEFA.com 2010年6月20日閲覧
  4. ^ Argentina snuff out Greece hopes - UEFA.com 2010年6月25日閲覧
  5. ^ ギリシャ、コロンビアに完敗- UEFA.com 2014年6月14日閲覧
  6. ^ 日本、10人のギリシャとスコアレスドロー - UEFA.com 2014年6月20日閲覧
  7. ^ ギリシャ、劇的PKで16強入り - UEFA.com 2014年6月24日閲覧
  8. ^ 10人のコスタリカ、PK戦でギリシャ下す - UEFA.com 2014年6月30日閲覧
  9. ^ 欧州の新興勢力・ジョージア代表が建国後初の国際舞台ユーロ2024へ! “英雄”カラーゼ市長が涙の祝福「人生のどの瞬間より幸せ」”. 超ワールドサッカー!. 2024年3月27日閲覧。
  10. ^ a b Greece - Record International Players

関連項目

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外部リンク

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