トヨタプレミアカップ
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トヨタプレミアカップ | |
---|---|
開始年 | 2011年 |
終了年 | 2017年 |
主催 | FAT |
参加チーム数 | 2 |
最多優勝 | ブリーラム・ユナイテッド(3回) |
2017 |
トヨタプレミアカップ(英: TOYOTA PREMIER CUP)は、タイと日本のクラブチームによるサッカーの国際親善大会である。大会スポンサーはトヨタ自動車のタイ法人「トヨタ・モーター・タイランド」。
概要
[編集]タイ・プレミアリーグにおける国内カップ戦「トヨタリーグカップ」の優勝クラブがJリーグクラブを迎えて[1]、2011年から毎年2月に開催されていた。なお大会名に付けられる年号はその前年のものが付けられるが、これはトヨタリーグカップから継続して行なわれる扱いのためである[2]。優勝賞金は100万バーツ[3]。2017年大会を以て廃止された。
結果
[編集]年号 | 開催日 | トヨタリーグカップ勝者 | 結果 | Jリーグクラブ | 会場 |
---|---|---|---|---|---|
2010[4] | 2011年2月13日 | タイ・ポート | 2 - 1 | 湘南ベルマーレ | スパチャラサイ国立競技場(バンコク) |
2011[5] | 2012年2月18日 | ブリーラムPEA | 1 - 1 (PK 4 - 2) |
ベガルタ仙台 | スパチャラサイ国立競技場(バンコク) |
2012[6] | 2013年2月16日 | ブリーラム・ユナイテッド | 0 - 2 | 名古屋グランパス | スパチャラサイ国立競技場(バンコク) |
2013[7] | 2014年2月15日 | ブリーラム・ユナイテッド | 1 - 1 (PK 4 - 3) |
名古屋グランパス | タンマサート・スタジアム(パトゥムターニー県) |
2014[8][9] | 2015年2月22日 | BECテロ・サーサナ | 0 - 0 (PK 4 - 3) |
サガン鳥栖 | スパチャラサイ国立競技場(バンコク) |
2015[10][11] | 2016年2月13日 | ブリーラム・ユナイテッド | 2 - 1 | アルビレックス新潟 | ニュー・アイモバイル・スタジアム(ブリーラム県) |
2016[12] | 2017年2月4日 | ムアントン・ユナイテッド | 1 - 3 | サンフレッチェ広島 | スパチャラサイ国立競技場(バンコク) |
クラブ所在国別成績
[編集]国・地域名 | 優 | 準 |
---|---|---|
タイ | 5 | 2 |
日本 | 2 | 5 |
[要出典]
脚注
[編集]- ^ 当初は日本側は主にタイ国内で春季トレーニングを実施するクラブから選ばれていたが、近年は別の場所でトレーニングした後にタイに移動するパターンが多い。
- ^ 「トヨタプレミアカップ2010」出場のお知らせ - 湘南ベルマーレ公式HP、2011年2月配信
- ^ TOYOTA PREMIER CUP - J's GOAL、2013年2月16日配信
- ^ “トヨタプレミアカップ 大会結果のお知らせ”. 湘南ベルマーレ (2011年2月13日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “トヨタプレミアカップ2011 ブリーラム PEA戦 結果について”. ベガルタ仙台 (2012年2月18日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “試合情報 トヨタプレミアカップ2012:ブリーラム・ユナイテッドFCvs名古屋グランパス”. 名古屋グランパス (2013年10月6日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “試合情報 トヨタプレミアカップ2013”. 名古屋グランパス (2014年2月17日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “TOYOTAプレミアカップ2014 試合結果”. サガン鳥栖 (2015年2月22日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “トヨタプレミアカップ サガン、PK戦で敗れる”. 佐賀新聞LiVE (2015年2月23日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “トヨタプレミアカップ2015(ブリーラム・ユナイテッド)試合結果のお知らせ”. アルビレックス新潟 (2016年2月13日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “Buriram edge Albirex, lift Premier Cup”. バンコク・ポスト (2016年2月14日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ トヨタプレミアカップ2016(vs.ムアントン・ユナイテッド)の結果について - サンフレッチェ広島公式HP、2017年2月5日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- タイ・プレミアリーグ公式サイト(英語・タイ語)