「ノーカーデー」の版間の差分
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**さらに各種イベントでは、「'''フリー乗車券'''」や「'''路線バス1日乗り放題券'''」などの割引乗車券を発売したり、小児料金を無料にするなどして、公共交通機関の利用やマイカー利用自粛を促している。 |
**さらに各種イベントでは、「'''フリー乗車券'''」や「'''路線バス1日乗り放題券'''」などの割引乗車券を発売したり、小児料金を無料にするなどして、公共交通機関の利用やマイカー利用自粛を促している。 |
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*'''[[愛知県]][[名古屋市]]''' |
*'''[[愛知県]][[名古屋市]]''' |
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**毎月8日に「'''環境保全の日'''」を実施。[[名古屋市交通局]]が「環境保全の日」のほか、土曜日・日曜日・祝祭日に「'''一日乗車券'''」(地下鉄専用(大人740円・小児370円)・バス専用(大人600円・小児300円)・地下鉄・バス共通(大人850円・小児430円) |
**毎月8日に「'''環境保全の日'''」を実施。[[名古屋市交通局]]が「環境保全の日」のほか、土曜日・日曜日・祝祭日に「'''一日乗車券'''」(地下鉄専用(大人740円・小児370円)・バス専用(大人600円・小児300円)・地下鉄・バス共通(大人850円・小児430円)の3種類がある)をさらに割り引いた「'''[[ドニチエコきっぷ]]'''」(大人600円・小児300円)を発売している。 |
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*'''[[大阪府]][[大阪市]]''' |
*'''[[大阪府]][[大阪市]]''' |
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**毎月20日に「'''ノーマイカーデー'''」を実施。[[大阪市交通局]]が「ノーマイカーデー」のほか、[[金曜日]]に[[大阪市営地下鉄|地下鉄]]・[[大阪市交通局南港ポートタウン線|ニュートラム]]・[[大阪市営バス|バス]]が利用可能な「'''[[共通一日乗車券 (大阪市交通局)|共通一日乗車券]]'''」(大人850円、小児430円)をさらに割り引いた「'''[[共通一日乗車券 (大阪市交通局)|ノーマイカーフリーチケット]]'''」(大人のみ600円)を発売している。 |
**毎月20日に「'''ノーマイカーデー'''」を実施。[[大阪市交通局]]が「ノーマイカーデー」のほか、[[金曜日]]に[[大阪市営地下鉄|地下鉄]]・[[大阪市交通局南港ポートタウン線|ニュートラム]]・[[大阪市営バス|バス]]が利用可能な「'''[[共通一日乗車券 (大阪市交通局)|共通一日乗車券]]'''」(大人850円、小児430円)をさらに割り引いた「'''[[共通一日乗車券 (大阪市交通局)|ノーマイカーフリーチケット]]'''」(大人のみ600円)を発売している。 |
2010年5月21日 (金) 00:16時点における版
ノーカーデーは、主に地方自治体で行う、交通渋滞緩和並びに大気汚染抑制を目的とし、公共交通機関の利用を促すキャンペーンで、ノーマイカーデーと呼ばれる場合もある。
概要
一定の月日・曜日・または期間を「ノーカーデー」または「ノーマイカーデー」と定め、自家用車の利用自粛と公共交通機関の利用を呼びかける。日本では、1971年に東京都八王子市が毎週水曜日に、大気汚染の抑制と交通渋滞の緩和を目的に、自動車利用を自粛するよう呼びかけたのが最初である。
近年では公共交通機関の一日乗車券の発行や夜間を中心にした臨時バスの運行を行うなど、様々な取り組みが進められている。その一方、実際に実施する自治体や企業、利用者数がまだ少ないことから、今後どのようにして増やしていくかが今後の課題になっている。
主な事例