「パールカップ」の版間の差分
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初日は予選、2日目は準決勝戦、3日目に決勝戦が行われる<ref>{{cite web |format=PDF |url=http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2022khn/12/pdf/20221213_01_05.pdf |title=女子新設トーナメント表(概定番組)について |publisher=[[JKA]] |date=2022-12-13 |accessdate=2022-12-16 }}</ref>。 |
初日は予選、2日目は準決勝戦、3日目に決勝戦が行われる<ref>{{cite web |format=PDF |url=http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2022khn/12/pdf/20221213_01_05.pdf |title=女子新設トーナメント表(概定番組)について |publisher=[[JKA]] |date=2022-12-13 |accessdate=2022-12-16 }}</ref>。 |
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高松宮記念杯競輪と同じく東西対抗の趣旨に則り、勝ち上がり戦では準決勝戦まで東地区と西地区に分かれて行われる。また、高松宮記念杯競輪と同じく、初日と2日目の勝ち上がり戦については全て、[[西暦]]下1ケタが奇数の年は、奇数のレースでは西日本、偶数のレースでは東日本、それぞれのレースが交互に行われる。一方、西暦下1ケタが偶数の年は、奇数のレースでは東日本、偶数のレースでは西日本、それぞれレースが交互に行われる。 |
高松宮記念杯競輪と同じく東西対抗の趣旨に則り、勝ち上がり戦では準決勝戦まで東地区と西地区に分かれて行われる。また、高松宮記念杯競輪と同じく、初日と2日目の勝ち上がり戦については全て、[[西暦]]下1ケタが奇数の年は、奇数のレースでは西日本、偶数のレースでは東日本、それぞれのレースが交互に行われる。一方、西暦下1ケタが偶数の年は、奇数のレースでは東日本、偶数のレースでは西日本、それぞれレースが交互に行われる。 |
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* 初日 |
* 初日 |
2023年3月22日 (水) 10:06時点における版
概要 | |
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開催地域 | 持ち回り |
分野 | 競輪 |
カテゴリー | GI |
形態 | 3日間トーナメント |
主催者 | 持ち回り |
歴史 | |
初回開催年 | 2023年 |
パールカップとは、2023年度から新設されたガールズケイリン(女子競輪)の特別競走(GI)である。
概要
毎年6月に開催される男子のGI・高松宮記念杯競輪が、2023年の第74回大会より前年までの4日間開催から6日間開催へと変更されたのに併せて、2023年度よりオールガールズクラシック、競輪祭女子王座戦とともに新設されたガールズケイリンのGI開催である。本大会は高松宮記念杯競輪開催期間中の前半3日間(各日とも第9〜第12レース)で行われるため、開催地・開催日程はいずれも同年の高松宮記念杯競輪と連動している。
本大会は毎年6月に開催されることから、6月の誕生石である「パール」を使用した名称を用いて『パールカップ』と名付けられた。
本大会の優勝者には、同年末のオッズパーク杯ガールズグランプリへの優先出場権が与えられる[1][2]。
賞金
優勝賞金は未定(後日発表)。
以下は、決勝戦における各着順の賞金額。
大会(年) | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 | 7着 |
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第1回(2023年) |
出場選手選抜方法
パールカップの出場選手は、高松宮記念杯競輪と同じく東西対抗の趣旨に則り、東地区と西地区に分かれて選抜される。
- 東地区…北日本地区・関東地区・南関東地区のいずれかに在籍する選手
- 西地区…中部地区・近畿地区・中国地区・四国地区・九州地区のいずれかに在籍する選手
パールカップの出場選手は、以下の資格順位により正選手28名(東西各地区14名ずつ)、補欠選手2名(東西各地区1名ずつ)を選抜する。
- 選考期間…前年10月〜当年3月(6か月)
- 前年のガールズグランプリにおける1着〜3着選手
- 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(選考期間の平均競走得点が上位20位以内であることが条件)
- 東西別平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額[注 1]上位者)
- 補欠選手は、正選手を除く選考用賞金獲得額上位者上位者からさらに順次選抜される。
普段は自転車競技を優先しガールズケイリンへの競走参加が少ない選手(ナショナルチームに所属)に対しても本大会に出場できるよう配慮はなされているが、選考期間の平均競走得点が上位20位以内であることも条件とされているため、ある程度のガールズケイリン出走かつ競走成績も求められる。
勝ち上がり方式
初日は予選、2日目は準決勝戦、3日目に決勝戦が行われる[3]。
初日 | 2日目 | 3日目 | |
---|---|---|---|
東 | 予選(東)(2) | 準決勝(東)(1) | |
決勝(1) | |||
西 | 予選(西)(2) | 準決勝(西)(1) | |
敗者戦 | - | (2) | (3) |
高松宮記念杯競輪と同じく東西対抗の趣旨に則り、勝ち上がり戦では準決勝戦まで東地区と西地区に分かれて行われる。また、高松宮記念杯競輪と同じく、初日と2日目の勝ち上がり戦については全て、西暦下1ケタが奇数の年は、奇数のレースでは西日本、偶数のレースでは東日本、それぞれのレースが交互に行われる。一方、西暦下1ケタが偶数の年は、奇数のレースでは東日本、偶数のレースでは西日本、それぞれレースが交互に行われる。
- 初日
- 「東日本・西日本ガールズ予選」 第9〜第12レースで行われる。各レース1〜3着12名と4着2名(東日本・西日本とで4着2名のうち1名ずつ)が「準決勝」進出。
- 2日目
- 「東日本・西日本ガールズ準決勝」 第11・第12レースで行われる。各レース1〜3着6名と4着1名が「決勝」進出。
- 3日目(最終日)
- 「ガールズ決勝」 最終レースで行われる。優勝者には優勝インタビューやウイニングランが執り行われる。
そのほか、敗者戦として2日目には「ガールズ選抜」(2レース)、3日目には「ガールズ特選」(1レース)、「ガールズ選抜」(2レース)がそれぞれ行われる。
レース成績
回 | 開催年 | 決勝戦 | 開催場 | 優勝 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 | 7着 | レース概要 | 3連単配当 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 2023年(令和5年) | 6月15日 | 岸和田 | ① |
【注釈】優勝者名横の丸数字は優勝回数
今後の開催予定
エピソード
脚注
注釈
- ^ ここで言う賞金獲得額は、出走手当などの手当は含まない。そのため、Keirin.jpで公表されている獲得賞金ランキングの金額(手当等も含めた額)とは異なる。
出典
- ^ “ガールズケイリン新設GI 2023年度第1回オールガールズクラシック開催場決定!”. KEIRIN.JP(JKA) (2023年1月27日). 2023年2月27日閲覧。
- ^ “ガールズグランプリも「GP」に昇格 新設ガールズケイリンG1で優勝すると出場権獲得”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年12月14日) 2023年2月27日閲覧。
- ^ “女子新設トーナメント表(概定番組)について” (PDF). JKA (2022年12月13日). 2022年12月16日閲覧。