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* 芸人・タレントでは、[[明石家さんま]]と[[所ジョージ]](ユニットとして[[工藤静香]]と三人で出演。所ジョージ単独での出演もある)、[[とんねるず]]([[野猿]]としても出演)、[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]、[[小堺一機]]、[[松嶋尚美]](ロックバンド[[KILLERS]]として)、[[藤井隆]]、[[鈴木紗理奈]]、[[ロンドンブーツ1号2号]](淳は[[jealkb]]としても出演) など。また、[[エキセントリック少年ボウイオールスターズ]]として[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]、[[今田耕司]]、[[東野幸治]]、[[130R]]などが出演した。
* 芸人・タレントでは、[[明石家さんま]]と[[所ジョージ]](ユニットとして[[工藤静香]]と三人で出演。所ジョージ単独での出演もある)、[[とんねるず]]([[野猿]]としても出演)、[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]]、[[小堺一機]]、[[松嶋尚美]](ロックバンド[[KILLERS]]として)、[[藤井隆]]、[[鈴木紗理奈]]、[[ロンドンブーツ1号2号]](淳は[[jealkb]]としても出演) など。また、[[エキセントリック少年ボウイオールスターズ]]として[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]、[[今田耕司]]、[[東野幸治]]、[[130R]]などが出演した。
* 近年はCDリリースをするほとんどの女性タレントを「MUSIC TOPICS」で宣伝を行うようになったが、2007年12月7日には前々回の同コーナーで告知をしていた女優・[[新垣結衣]]がスタジオに出演、「[[heavenly days]]」を熱唱した。
* 近年はCDリリースをするほとんどの女性タレントを「MUSIC TOPICS」で宣伝を行うようになったが、2007年12月7日には前々回の同コーナーで告知をしていた女優・[[新垣結衣]]がスタジオに出演、「[[heavenly days]]」を熱唱した。
* 当時裏番組だった『[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]』のユニットは番組に出演していなかった。
* 当時裏番組だった『[[ウッチャンナンチャンのウリナリ!!]]』のユニットは番組に出演していなかった。また、[[2008年]]にヒットを連発した[[フジテレビ]]系列『[[クイズ!ヘキサゴンII]]』から誕生したユニットも番組のレギュラー放送には一切出演しなかったが、年末のスーパーライブに[[羞恥心]]が出演することとなった。


== テーマ曲 ==
== テーマ曲 ==

2008年12月10日 (水) 12:32時点における版

ミュージックステーション
MUSIC STATION
ジャンル 音楽番組
出演者 タモリ
竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
ほか
オープニング 松本孝弘#1090 〜Thousand Dreams〜
エンディング 松本孝弘「#1090[千夢一夜]
製作
プロデューサー 清水克也
山本たかお(CP)
制作 テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1986年10月24日 -
放送時間毎週金曜19:54 - 20:54
放送枠テレビ朝日金曜夜8時枠
放送分60分
公式サイト

特記事項:
19:54から20:00までは「ミニステ」として放送。
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ミュージックステーション(英称:MUSIC STATION)は、テレビ朝日1986年10月24日から毎週金曜日の20:00 - 20:54(JST)に放送されている音楽番組である。ハイビジョン制作。また、タモリが現在司会を務める番組の中では『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)・同じテレビ朝日系列で放送中の『タモリ倶楽部』に次いで3番目に放送年数の長い長寿番組でもある。通称は「Mステ」、「Mステーション[1]

概要

2008年現在テレビ朝日製作でANN系列24局に同時ネット、JNN系列の山陰放送NNS系列の高知放送には時差ネットで放送されている。

初代司会者はMステ開始まで放送していた「歌謡ドッキリ大放送」の司会者関口宏。番組開始当初は、若年層(若者)向けのJ-POPアーティスト系・アイドル系から中高年(40代-50代又はお年寄り)向けの演歌歌手まで出演するファミリー向けの番組であった。しかし、関口が特に若年層向けの歌手についていけなかったことや(関口は「おじさんだから」とよく発言していた)、若者が演歌についていけなかったことも手伝い苦戦していた。当時、裏番組日本テレビの『太陽にほえろ!』やTBSの『風雲!たけし城』といった局を代表する番組が控えていたため視聴率も低迷。半年後の1987年3月をもって関口が降板した[2]

同年4月より、かつて同局の『夢のビッグスタジオ』の司会やTBS『ザ・ベストテン』の臨時司会をしていたタモリが、テコ入れのため2代目司会者として就任した。タモリ就任後もコンセプトは一緒であったが、1988年頃から演歌歌手の出演が減少していき、若年層向けのJ-POPアーティスト系が多数出演するようになるが(1990年頃からは、「J-POP」がジャンルとして確立されていった時代だった)、「ザ・ベストテン」やフジテレビ夜のヒットスタジオ」といった名物音楽番組が続々終了していき『歌番組冬の時代』と呼ばれた1994年頃までは視聴率は横ばい状態(ほとんどが一桁台)が続いていたが、1995年頃から完全に「J-POP」、「アイドル」に絞り、完全な若年層向けにして、現在も放送されているフジテレビ『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』やTBS『うたばん』といったニュータイプの音楽番組が相次いでスタート。これに刺激されるように「Mステ」の視聴率も次第に上昇し平均15%前後で安定するようになり、「HEY!…」、「うたばん」、さらにはフジテレビ「FNS歌謡祭」(賞レース廃止後)、日本テレビ「1億3000万人が選ぶ!ベストアーティスト」の大型ビックイベント番組にも高視聴率を影響させ、良きライバルであるものの、仲良く視聴率を分け合っているが、最近はCDの売り上げが減少している音楽業界を象徴するかのように2桁を割り込む回も出てきており、裏番組の日本テレビ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』に奪われていて再び苦戦を強いられている。

最高視聴率は1999年6月18日宇多田ヒカルが出演した回に記録した26.5%。その最高視聴率を獲得した当時は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の全盛期を少し過ぎかけていた時期であり、その『ウリナリ!!』とは互角の戦いを繰り広げていた。なお、2002年3月に『ウリナリ!!』は終了した。

楽曲を聴かせること」をメインとしている。そのためお笑い色の強い『HEY!…』や『うたばん』には出演しないアーティストも多く出演している(その逆の場合も同様)。また歌手だけでなく、俳優、当時は歌手で後に俳優・女優へ転身した芸能人お笑い芸人タレントなども出演している。また、海外からの洋楽アーティストが出演することもある。

毎回ゲストアーティスト5-8組が出演し、楽曲を披露する。

番組はスタジオに観客を入れての生放送だが、年2回(1月の第2週と6月の最終週(もしくは7月の第1週)に放送される視聴者からのリクエストランキング&トーク名場面集スペシャル)は録画放送である。観覧資格は女性限定だが、『ミュージックステーションスーパーライブ』では男性も観覧可能になっている。また、未だに生放送だと思っていない・信じていないアーティストも多く、「本当は録画ですか?」「いつ放送するんですか?」と言った質問をされるとタモリは話している。

新聞ラ・テ欄のタイトル表記が「Mステーション」となってから、1行目の空きスペース残り2文字を埋める言葉に「今夜」が最も多く使われている(他には『豪華』など)。また初期のラ・テ欄では出演者同士の対決色を煽る文章が書かれることがあった。

現在若年層向きのJ-POP系中心で常時生放送を実施しているレギュラー音楽番組は当番組のみである(演歌系を含めてもNHK総合テレビの『NHK歌謡コンサート』とMステのみ)。

基本的にトップとトリを務めるアーティストは殆どトークをしない(トリを務めるアーティストは時間がある場合はトークを多少やっている)。スーパーライブに関してはトップとトリ、両方トークを行っている。

番組終了後に、ノベルティグッズとして出演したアーティストに番組のロゴが入った5つのティッシュ箱1パックを配っている。これは番組開始当初から行っていることで、番組開始当時のプロデューサーであったテレビ朝日事業局長の北村英一曰く、「『安い値段でたくさん作れて、全ての人々が必要なもの』と言えばティッシュが最適」ということでティッシュにしたという。当時はティッシュだけではなく、毛玉取り機や爪やすりなどといったノベルティグッズも存在したという[3]

2003年10月10日にテレビ朝日の六本木ヒルズ新社屋への移転を記念したスペシャルドラマ『新テレアサ誕生記念ドラマ 生放送はとまらない!』が放送された。このドラマは「ミュージックスタジアム」というMステをモチーフにした音楽番組を舞台にしたもので、浜崎あゆみGacktB'zなど多数のアーティストが出演。当時のMステスタッフも多数関わっていた。[4]

2003年10月17日からハイビジョン制作。2005年春までは地上アナログ放送では画面の上下が黒帯のレターボックス映像で放送されていた。2005年4月22日より、セットや番組ロゴ・テロップ・VTRなどのCGを一新。またアナログ放送で使われていたレターボックスも廃止された。

2006年10月で長寿番組の仲間入りとなる放送開始20周年を迎えた。その記念として9月22日(2時間スペシャル、もう一度みたいあの名場面一挙大公開スペシャル)、10月13日(3時間スペシャル、もう一度聴きたい曲ベスト100×2)に20周年記念スペシャルを放送した。

2006年10月13日から20周年を記念として再び大掛かりなセットのリニューアルが行われ、オープニング時のカメラ演出が広角となり、明るくなった。また、LEDもピッチの間隔がより狭くなりドット数が増え色鮮やかになった。

2008年10月3日からは女性司会者の変更とロゴの一部リニューアル[5]と共にインターネットのホームページが大幅にリニューアルされた。

出演者

司会(MC)

  • タモリ(1987.04 - )マイクの色は1987年4月から2007年3月までは黒、2007年4月から現在は紫。
  • 竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)(2008.10 - )マイクの色は黄。

なお、タモリが所持していた黒マイクは1987年4月から1996年3月の期間と、2004年2月から2007年3月の期間は金箔が編みこまれている。

歴代司会者

※はサブ司会者。名前から向かって一番右端の()内に書かれている色は所持していたマイクの色。

  • 1986.10.24 - 1987.03:関口宏緑)、中原理恵黄)、※早見優赤)
  • 1987.04 - 1987.09:中原理恵(赤)、※松井康真(テレビ朝日アナウンサー)(青)
  • 1987.10 - 1990.03:松井康真(青)、※木下智佳子(当時テレビ朝日アナウンサー)(金)
  • 1990.04 - 1993.03:生島ヒロシ赤)
  • 1993.04 - 1993.09:生島ヒロシ(青)、※有賀さつき赤)
  • 1993.10 - 1996.03:有賀さつき(赤)
  • 1996.04 - 2000.03:下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)(ピンク)
  • 2000.04 - 2004.03:武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)(ピンク)
  • 2004.04 - 2008.09:堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)(緑→オレンジ→白)
補足

出演者の傾向

J-POP歌手

ジャニーズ系以外では、近年ではエイベックス系やソニー・ミュージック系のアーティストはほぼ毎週出演している。

演歌歌手

上記の通り放送初期はよく出演していたが徐々に減少して行き、1992年頃から出演しなくなった。ジャニーズの関ジャニ∞を除けば、最近ではたまに氷川きよしが出演するが、これはポップス歌手“KIYOSHI”としての出演で、演歌を歌ったのは1998年のスーパーライブ時の中澤裕子モーニング娘。初出演時のメドレーの一環)が最後で、全フレーズ演歌を歌唱したのは1992年9月2日出演の堀内孝雄&桂銀淑が最後である。

クラシック歌手

クラシック系アーティストの出演はほとんどないが、『千の風になって』を大ヒットさせた秋川雅史が2007年4月6日のSPと、同年12月21日のスーパーライブに出演している.

海外からのアーティスト

放送初回の1986年10月24日ジャッキー・チェンが出演して以来、KISSスキャットマン・ジョンエアロスミスレニー・クラヴィッツマライア・キャリーヒラリー・ダフアヴリル・ラヴィーンt.A.T.u.バックストリート・ボーイズスティーヴィー・ワンダーU2レッドホットチリペッパーズなど多くの海外アーティストが出演している。最多出演は2003年のスーパーライブで初登場し、以来2004年に2回、2005年に1回出演し計4回出演した女子十二楽坊、2番目は1997年に1回、2000年に2回の計3回出演したJon Bon Jovi(現・BON JOVI)と、2005年に空前の大ヒットとなった「恋のマイアヒ」をスーパーライブを含め計3回披露したO-ZONEである(ミュージックステーションに出演した海外からのアーティスト参照)。

ジャニーズアーティスト

上記の通り毎週出演しているが、1997年11月14日放送では直前にDA PUMPの出演が決定、それによりKinKi Kidsが出演をキャンセルしたため出演しなかった。ジャニーズ事務所がヴィジョンファクトリーを敵視しているため、DA PUMP・w-inds・Lead等を出演させるならジャニーズは出演させないとのこと。うたばんやHEY!HEY!HEY!においても同様である。近年は当番組に限り、ヴィジョンの親会社であるバーニングプロダクション系列の歌手の出演は減少傾向に至っている。

ジャニーズJr.が出演し、先輩ジャニーズのヒット曲をメドレーすることもある(基本的にトップバッターかトリのトークなし)。また、CDデビュー前のKAT-TUNYa-Ya-yahKis-My-Ft.2に関してはオリジナル楽曲を披露することもあった。

1988年 - 1992年まで光GENJIがレギュラー出演していた。1995年の解散に至るまで出演回数は234回と歴代ゲストでトップ。但し、1993年1994年は、ジャニーズ関連が出ない回がしばしばあった。

俳優・女優及び芸人・タレント

テーマ曲

現在

(音楽:松本孝弘B'z))(「#1090 [千夢一夜]」は2002年3月1日にこの番組で披露された)

過去

コーナー

現在のコーナー

シングルランキング
毎週、番組が独自にリサーチ会社に依頼して作成・集計したシングルランキングBEST10が発表される。金曜日に放送するため、オリコン等の週間チャートとは順位が異なる。集計期間は金曜日から木曜日となっている。また毎年1月最初の放送では年間ランキングBEST50(2003年のみBEST100)、7月最初の放送には上半期(1月-6月)BEST50を発表する。90年代には、ゲスト席の後ろの左側にあるランキングボードに今週のベスト10が表示されていた。

年間1位獲得曲(2000年以降)

年度 曲名 歌手名
2000年 TSUNAMI サザンオールスターズ
2001年 Can You Keep A Secret? 宇多田ヒカル
2002年 H 浜崎あゆみ
2003年 世界に一つだけの花 SMAP
2004年 ORANGE RANGE
2005年 青春アミーゴ 修二と彰
2006年 Real Face KAT-TUN
2007年 千の風になって 秋川雅史
着うたランキング
2005年5月20日からスタート。「シングルランキング」BEST3発表の前に発表される。「レコード会社直営♪」が集計した着うたランキングBEST20が発表される(8月5日からBEST10に変更)。2006年1月27日からは、2005年3月に終了した「アルバムランキング」が復活し、新たに「ダウンロードランキング」(「iTunes Music Store」調べ)、「DVDランキング」が登場し、「着うた」発表後「アルバム」「ダウンロード」「DVD」の3つのランキングのうち1つをBEST10形式で発表する。
MUSIC TOPICS(Mトピ)
2005年10月28日からスタート。歌手関連及び音楽関連のエピソードを2-3項目(最近は2項目で統一)紹介するコーナー。偶に紹介されたアーティスト等からコメントVTRが届く事がある。年間最後の番組の同コーナーでは年末大恒例の『ミュージックステーションスーパーライブ○○○○』(丸の中には年数が入る)に出演するアーティストが紹介される。
Young Guns
2005年2月18日の800回スペシャルからスタート。不定期気味である。これから活躍が期待されるアーティストを特集するコーナー。通称YG。2007年2月18日からは番組HPで「Young Gunsに出て欲しいアーティスト」の応募も行っていた。(現在は終了)
ミニステ
2002年10月18日からスタート。一部地域で放送開始前の19:54から放送されているミニ番組であり、2004年3月までは武内絵美アナが、同年4月からは堂真理子アナがゲストアーティストのうち1組(2組)とトークし番組開始前の1コマを伝えている。ゲストアーティストといってもほぼ毎回ジャニーズのアーティストが出演するのでジャニーズのコーナーと言っていい。
「ミニステ」は、当初、関東地区(テレビ朝日)のみの放送であったが、2005年4月からは北海道テレビ放送と、2005年10月28日からは岩手朝日テレビにもネット放送されている。
なお、北海道テレビ放送では、2006年10月の秋改編から11月までの2ヶ月間と、同局のマスコットキャラクターのアニメ「ユメミル、アニメ「onちゃん」」が放送されていた2008年1月18日から8月22日までの7ヶ月間に限り、「ミニステ」がネット放送されてなかったが、現在はネット放送されている。
なお、SMAPが出演する際は、SMAPのみで出演することになっている。
ミニステ番組内(特に画面左下)で写る猫の顔をした女性イラストは武内アナデザイン(堂アナになってからは猫人間のイラストはほとんどなくなったが、堂アナデザインのアレンジ版もある)。
客寄せライブ
200-300人(スペシャルでは300人以上の場合もある)程度のファンに囲まれての曲披露。不定期だが、1ヶ月に1回以上は行われる。これまでにはB'zL'Arc〜en〜CielポルノグラフィティZIGGY山下智久修二と彰サザンオールスターズレミオロメン湘南乃風RIP SLYMENEWSKAT-TUNモーニング娘。TOKIOタッキー&翼関ジャニ∞などが使用。現在多用しているのはORANGE RANGE。客寄せライブ時には飛び跳ねたりする客もいるため、たまにテレビ朝日本社がゆれる時がある。

※1996年以降Mステにはランキング以外にレギュラーコーナーは無かったが、2002年以降、「〜秘宝館」や「〜ヤングガン」など、コーナーが増えている。

過去のコーナー

1001名曲大全集
毎回1曲、懐かしの楽曲を歌って、日本版名曲大全集をつくろうとしてた初期のコーナー。
YOU POP INFORMATION
早見優が担当していた初期の洋楽情報コーナー。
がんばれ!先輩
毎回出演者の誰かの主に小学校の後輩たちが、中継で出演していた。
アルバムランキング
内容はシングルランキングと同じ。2005年3月頃に終了したが、2006年1月27日の放送で復活した(復活当初は不定期だったが、最近はほぼ毎週、このコーナーをやっている)。
ジャストフィットシリーズ
音楽をテーマにしたミニドラマ。「ジャストフィット家の人々」「Just Fitの名のもとに」「ジャストフィット相談室」といったタイトルが出て、その後ワンシーンのシチュエーションが出てくるので、「このシチュエーションにジャストフィットする音楽は?」に対して、一般のアンケートやアーティストの意見を元に紹介するというコーナーで、1996年3月頃に終了した。出演者や一部の間では賛否両論であったが、逆らえない状況もあったためか、男性視聴者及びジャニーズアーティストをはじめとする男性アーティストをフォローする一面もあった。ミニドラマには原田龍二原久美子が出演。ミニドラマ最終回には原田がスタジオにゲスト出演した。タモリはなぜかこのコーナーが嫌だった。
My Just Fit
ゲストアーティストの曲の歌詞の一節を虫食いにして、「あなたならこの部分になんという言葉を当てはめるか?」と他のゲストアーティストに問うコーナー。こちらも「ジャストフィットシリーズ」と同様、1996年3月頃に終了した。
免許証拝見コーナー
ゲストが自らの運転免許証を持ち寄って普段の顔と“テレビ映り”の顔とのギャップを見比べるのが恒例となっていた。2003年頃に終了した。
MUSIC STATION NEXT
番組終了後に放送されていた次回予告ミニ番組
視聴者からの質問
2004年頃から始まった企画。番組HPで応募された視聴者からアーティストへの質問を本人が答えていくもの。2005年4月の番組リニューアルからは行わなくなり、7月の番組HPリニューアル時に応募も無くなったためこの企画はほぼ廃止した。
Mステ秘宝館
2005年1月21日から、Mステ開始20周年を記念して設けられ、人気アーティストの初登場シーンやMステの舞台裏が覗ける等秘蔵映像、トーク名場面を公開したコーナー(タモリが館長役、堂アナが副館長役)。2005年4月22日からゲストのリクエスト(○年△月-×月)による形式になった。2005年10月7日の20周年突入記念スペシャルを最後に終了した。

単発コーナー

リクエストランキング
2002年秋頃から行われており、春と秋の3時間スペシャル及び1月最初の放送と6月最後もしくは7月最初の放送の2時間スペシャルで放送される。テーマに沿った曲を視聴者からリクエストを募ったBEST100及びBEST111(2005年頃から)を発表する(2つに分けてBEST50×2で発表する場合もある)。
FLASH BACK〜トーク名場面集〜
1月最初の放送と7月最初の放送の2時間スペシャルで3部構成(2007年以降は4部)に分けられて放送される。1月は年間、7月は上半期(1月-6月)のトーク名場面集を放送する。

1回だけ行われたコーナー

プレミアム月間
2004年11月に行われた企画。1ヶ月丸ごと使用して各週毎のテーマに合ったアーティストが3-4組登場、過去のVTRなどを振り返りながら過去の名曲と新曲をメドレーで披露した。11月5日放送は「冬の名曲特集」、11月19日放送は「10周年アーティスト特集」、11月26日放送は「今夜限りのスペシャルライブ」。セットもこの1ヶ月のみ400人の観客に囲まれた形に新調された。

特別番組(スペシャル)

  • 毎年、春と秋に生放送の3時間スペシャルを、1月最初の放送と7月最初の放送に2時間スペシャル(生放送ではなく録画放送)を放送している。また毎年12月に年末恒例としてその年を代表するアーティストによる『ミュージックステーションスーパーライブ』を放送。1992年から東京ベイNKホールにて開催されていたが、閉鎖されることになったため、2004年さいたまスーパーアリーナ2005年以降は幕張メッセで開催されている。なお、放送時間が、2時間半→2時間→2時間45分→3時間45分→4時間10分と、傾向としては、年々長くなっている。
  • 通常放送ではさほど曲順は重視されていないが、スペシャル版では『NHK紅白歌合戦』(NHK)や民放他局の年末音楽番組と同様、セールスや序列等で曲順が決められ、トリには大御所格のベテランが起用される(なお、これはスーパーライブも同様。「緊張する」との理由で「トリを打診したアーティストは皆嫌だと言われる」とタモリが話したことがある。)
  • 2002年秋頃から、スペシャルにおいて視聴者からリクエストを募った「ラブソングBEST100」「元気をくれた曲BEST100」などを発表するようになった。2005年頃からBEST111となり、スペシャルによっては、出演アーティストの思い出の曲を発表する。2006年には、「ジャニーズヒストリー」も行った。また、2006年4月以降は次の9時枠番組がドラマ枠になったため、春と秋のスペシャルは第1弾(2時間スペシャル)・第2弾(3時間スペシャル)に分けて放送する場合がある。また、ランキングにおいて曲が紹介される時は、既に披露されている曲ならば披露時の映像である、披露していない曲の場合は、PVが放映され、PVが製作されていない場合は、ライブ映像が放映される。ライブ映像もない場合は、そのCDのジャケットが映される。例外として、過去のテレビ番組からの引用、ライブ映像が最近、多用してあり、中には他社の協力を得て、放送される映像まである。
  • SMAPがスペシャル版に出演した回は原則として20時台に出演を終えている。これは、同リーダー中居正広が金曜21時台に裏番組である『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)の司会をしているためである。21時台は5人全員で退席してエンディングにも登場しない(但し、2005年12月23日のスーパーライブの際は重複出演となっている。これは、当日は例外的に『金スマ』もスペシャルだったこともあり、登場時間の調整が困難だった為である。)
  • 2001年のスーパーライブ以降、エンディングでTOKIOのリーダー・城島茂が必ず「城島タモリ」を披露するのが恒例であったが、2005年以降はTOKIOが司会をしている『メントレG』(フジテレビ系)が番組終了間際に開始されていたため、披露できなかった。『メントレ』が日曜9時に移動した2007年は3年ぶりの披露が期待されるもエンディングが短かったためか実現せず(しかし、1度『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で城島は「城島タモリ」を披露したことがある)。
  • 1組だけで放送

歴代セット

  • 初代:オーケストラピットがあったセット。但し、MC・ゲスト席は無かった為、立ってトークする形式だった。
  • 2代目:白と黒のラインを基調としたセット。オーケストラピットが廃止され、MC・ゲスト席が設けられた。椅子は長椅子ではなく、丸い椅子が並べられその前で立ってトークする形式であった。
  • 3代目:灰色と白を基調、MC・ゲスト席が丸い椅子から長椅子になったセット。このセットから座ってトークする形式になるが、ゲストによっては座ってトーク、立ってトークの2パターンがあった。
  • 4代目:白いラインを基調としたセット。
  • 5代目:青と白を基調にし、左側に司会者テーブル、右側にゲスト席が設けられたセット。ゲスト席ではなく、司会者テーブルで座ってニュース番組のようにトークする形式となった。
  • 6代目:司会者テーブルの後ろの壁に人形のようなイラストが描かれている。あとは不明。
  • 7代目:白を基調としたセット。司会者テーブルが廃止され、このセットから観客席が設けられ、観客が入るようになる。二つの六角形のセットが並び、六角形のセット中に観客が入り、中央に階段が設けられ、オープニングでゲストが降りてくるようになる。MC・ゲスト席は階段の前に設置。
  • 8代目:右側の六角形がMC・ゲスト席とモニターに変更。
  • 9代目:二つの六角形が扇形に変わる。
  • 10代目:スタジオが東陽町放送センターに移動。左側にMC・ゲスト席、右側に観客席(観客席の間に階段があった)が設けられる。
  • 11代目:六本木ヒルズ新局社移転を機にリニューアル。左側に観客席、右側にMC・ゲスト席が設けられその上にLEDパネルが加わった。観客席のバック上には「MUSIC STATION」と書かれている。また、両側に階段が設けられた。その後観客席とMC・ゲスト席が入れ替わり、MC・ゲスト席のバックだけは変わり、スクリーンが複数設けられた(スクリーンには番組のロゴやコーナーのタイトルが映る)。
  • 1世代前:ほぼ、2世代前と一緒だが、番組ロゴが変わったと同時に左側に設けられていた階段が廃止された。また、階段上のバックに番組ロゴがある。
  • 現在:観客席のバック上に真ん中に番組ロゴ、左側に「M」のマーク、右側に「20M(Mは下)」の20周年記念のマーク(階段上のバックも同様)が書かれており(後に右側の「20M」が「M」のマークに変わる)、MC・ゲスト席のバックはバック右側に大きなスクリーンと左右につながったスクリーン(3つ)が設けられ、バック左側には「MUSIC STATION」と横に書かれたロゴが書かれている。

Mステのシンボルとなっている鉄骨は初代から既にある。

歴代ロゴ

  • 番組開始-2003年9月:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • ニュースステーション』(2004年3月終了)を模した初代ロゴ。上に「ミュージック」下に「ステーション」で、その中間にアルファベット表記(カラーリングは番組開始から1987年頃は緑色、1987年から1990年3月までは銀色で1990年4月から2003年9月は青色)。当時テレビ朝日のあった東陽町のスタジオまで15年以上続いたロゴだった。
    • 番組開始-1987年頃:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • 1987年-1990年3月:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
    • 1990年4月-2003年9月:「ミュージック-MUSIC STATION-ステーション
  • 2003年10月-2005年4月1日:「ミュージック-・MUSIC STATION・-ステーション
    • 六本木ヒルズ新局舎移転を機に、初代のロゴを少し変形させた2代目ロゴ。
  • 2005年4月22日-現在:「“MUSIC STATION”
    • 大幅に変わった3代目ロゴ。アルファベット表記で、カラーリングは青緑を使用している。なお、引用符の「“”」はロゴが横書きで表示される場合「”」が表記されない。

歴代のテロップ

  • 番組内でアーティストが曲を歌う際のテロップも変更されている。ただし、こちらは番組の改装に合わせた変更はほとんど意識されていない。
    • 放送開始〜1991年:曲の冒頭でタイトル・アーティスト・作詞作曲テロップが表示され、このスタイルは現在もなお引き継がれている。文字体は丸ゴシックで、歌詞テロップはこの頃はまだ記載されていなかった。
    • 1992年〜1998年:初めて歌詞テロップが採用される。文字体はそれまでの丸ゴシックで統一されている。
    • 1999年〜2003年10月:文字体を丸ゴシックからゴシック体へ一新。文字サイズも小型化した。
    • 2003年10月〜:文字体はそのままに冒頭のタイトル・アーティスト・作詞作曲テロップにアニメーションが挿入され、お洒落なデザインとなった。また、2005年4月の改装まではレターボックスにもタイトル・アーティストのテロップが表記されていた。

Young Gunsに登場したアーティスト

この番組に出演した海外からのアーティスト

其々の回数の記念日

※当初は2月11日の予定だったが(各月刊テレビ情報誌の番組表による)、NHKが裏番組として『第55回NHK紅白歌合戦』の再放送を編成した事を受け、翌週に予定していた『笑いの金メダルスペシャル』(朝日放送制作)と入れ替えた。

主な出来事

報道特別編成

  • 1986年11月21日午後4時15分、伊豆大島三原山が大噴火を起こした。夜7時前には噴出した溶岩が住宅地に流れ出し、全島民への島外退避命令が出る程にひっ迫した状態であったことから、番組も開始直後から三原山上空の空撮と現地中継の大噴火関連ニュースの間に曲を流すという特別編成で番組を放送した。

階段での転倒

  • オープニングで出演者が登場する時、通常は階段を降りてくるが、その際に転倒してしまうことがある。
サンプラザ中野爆風スランプ)、小室哲哉globe)、宇多田ヒカル中島美嘉 など

歌詞間違い

  • 生放送であるがゆえに、アーティストが歌詞を間違えてしまうことが少なからずある。しかし、バックがカラオケであったり、歌そのものが口パクであったりといった事例も少なからずあり、本人は歌っていないのにバックで歌が流れてしまっていることもある。
KinKi Kids山下智久浜崎あゆみ など。

主な演出

ここではレギュラー及びスペシャル放送での演出の内容を記する。スーパーライブでの主な仕掛けはこちらを参照。

  • 花火(爆発)(最も使用回数が多いのはB'zで、スーパーライブ2001で披露した時の『ultra soul』が特に有名)
  • カラー&シルバーテープミサイル
  • (過去歴代で最も雨の使用量が多かったのは吉田栄作『僕は何かを失いそうだ』披露時)
  • 紙吹雪
  • ファイヤーバナー(特にL'Arc〜en〜Cielによく使われている)
  • CGアニメーション(最大のCGはポルノグラフィティあなたがここにいたらの放送の際で使われた。メンバーの二人以外の背景はすべてCGだった)
  • 歌詞スーパー(基本的に統一だがYUI平川地一丁目奥田美和子清水翔太が初出演した時に自筆(奥田は柳美里による)の歌詞字幕スーパーが流れた)
  • 屋外での演奏(現在一番高いところで歌われたのはこちらもポルノグラフィティであり、六本木ヒルズ森タワーの約238m屋上でメリッサが歌われた)

放送時間

放映ネット局(遅れネット局も含む)

系列は、テレビ朝日系フルネット局を除き、放送当時の系列

ただし、山形放送は放送当時、クロスネットの関係で金曜日深夜23:50-24:45の3時間50分遅れ→水曜日夕方17:00-17:55の5日遅れ→水曜日深夜23:55-24:50の同じく5日遅れでの放送。1993年4月の山形テレビのネットチェンジまで放送されていた。テレビ大分は放送当時、クロスネットの関係で金曜日17:00-17:55の7日遅れでの放送。1993年10月に大分朝日放送の開局が決まっていたことから、1993年3月でネット打ち切りした。 福井県(FBC福井放送)、宮崎県(UMKテレビ宮崎)では双方ともクロスネットの編成の関係で編成から外れ、この2局は裏番組である『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ)が放送されている。また、同一地域内の系列外局(FTB福井テレビ=フジテレビ系列・MRT宮崎放送=TBS系列)への番組販売も行われていないので、この2県ではまったく放送されていないようだと思われがちだが、ただそれゆえに福井県では、北陸朝日放送朝日放送(これはやはり放映ネット局を持たない徳島県も同じ)、メ〜テレのいずれかを、このほか宮崎県では、熊本朝日放送大分朝日放送鹿児島放送のいずれかをそれぞれ受信できていればこの番組が視聴できる。

スタッフ

現在

関連項目

外部リンク

脚注

  1. ^ 新聞のラ・テ欄ではこの表記を使用している(特にGコード普及以後)
  2. ^ 当初の予定では番組そのものが打ち切りとなるはずだった
  3. ^ 堂真理子 2月25日のミュージックステーション日記
  4. ^ Gacktや松浦亜弥は、旧社屋(東陽町放送センター)での収録だったが浜崎あゆみなどは、新社屋で歌の収録をしていた。冒頭から始まる旧社屋でのレギュラー放送の場面では、サブのモニターは4:3だったが、新社屋での1回目の放送の場面ではサブは、新社屋のサブ(16:9埋め込み式モニター)になっていた。
  5. ^ 以前よりも立体的なロゴ

前後番組の変遷

テレビ朝日 金曜20:00台
前番組 番組名 次番組
ミュージックステーション
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