「リー・バクスター」の版間の差分
編集の要約なし |
m編集の要約なし |
||
147行目: | 147行目: | ||
[[Category:シェフィールド・ユナイテッドFCの選手]] |
[[Category:シェフィールド・ユナイテッドFCの選手]] |
||
[[Category:IFKヨーテボリの選手]] |
[[Category:IFKヨーテボリの選手]] |
||
[[Category:ランズクルーナBoISの選手]] |
2018年2月28日 (水) 05:38時点における版
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
ラテン文字 | Lee BAXTER | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
イングランド スウェーデン | |||||
生年月日 | 1976年6月17日(48歳) | |||||
出身地 | ヘルシンボリ | |||||
身長 | 187cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
ユース | ||||||
1990-1992 | ブラックバーン・ローヴァーズFC | |||||
1992 | BKアストリオ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1992-1993 | サンフレッチェ広島 | 0 | (0) | |||
1995-1997 | ヴィッセル神戸 | 0 | (0) | |||
1998 | レンジャーズFC | 0 | (0) | |||
1998-2000 | AIKソルナ | 8 | (0) | |||
2001-2003 | マルメFF | 17 | (0) | |||
2003-2004 | シェフィールド・ユナイテッドFC | 1 | (0) | |||
2004 | IFKヨーテボリ | 0 | (0) | |||
2004 | ボデンスBK | 17 | (0) | |||
2005 | マルメFF | 0 | (0) | |||
2006-2007 | ランズクルーナBoIS | 41 | (0) | |||
2008 | AIKソルナ | 0 | (0) | |||
監督歴 | ||||||
2008-現在 | AIKソルナGKコーチ | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2008年8月6日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
リー・スチュワート・バクスター(Lee Stuart Baxter、1976年6月17日 - )は、スウェーデン・ヘルシンボリ出身(イングランド国籍)の元サッカー選手(GK)、サッカー指導者[1]。Jリーグでの登録名はリー。
現AIKソルナGKコーチ。
人物
父はサッカー指導者のスチュワート・バクスター。若年期は父のキャリアに付き添う形で各国のクラブに在籍している。
妻のカリン・ヨンソン(旧姓)は著名な短距離走者[1][2]。
来歴
ユース年代はブラックバーン・ローヴァーズのアカデミーにまず在籍し、その後スウェーデンのBKアストリオユースでプレーする[1]。
1992年5月、16歳のときに父バクスターがJリーグ・サンフレッチェ広島監督に就任したことに伴い来日する。ユースではなくトップチームの選手登録されたが、出場機会はなかった。1994年は外国人枠の関係から選手登録からは外れたが同チームには引き続き在籍した。翌1995年、父が旧JFL・ヴィッセル神戸監督就任に伴って入団[3]、選手登録はされたがまったく試合には出ていない。
1998年、父の神戸退団と共に自身も神戸を退団し一時スコティッシュ・フットボールリーグのグラスゴー・レンジャースに入団する。
同1998年、父が率いるアールスヴェンスカンのAIKソルナへ入団する。同年までにマグヌス・ヘドマン含め3人GKが退団したことからマティアス・アスペルとともに入団した形であった[1]。同シーズン中にリーグ戦デビューを果たしたものの[1]、アスペルが正GKとして定着する。アスペル移籍後はダニエル・アンデルソンが正GKに定着する[1]。
2001年、マルメFFへ移籍[1]、控えGKとして在籍した。
2003年夏にはイングランド・フットボールリーグのシェフィールド・ユナイテッドFCに移籍するも、そのデビュー戦で致命的なミスを犯してしまう[4]。同シーズン中にスウェーデンに戻りアールスヴェンスカンのIFKイェーテボリへ移籍するものの、すぐに当時2部のボデンスBKへレンタル移籍しレギュラーを獲得する。そのときの活躍が認められ、翌2005年シーズンからマルメFFに復帰した[5]。
2006年、GKの枚数が少なくなっていたランズクルーナBoISに移籍し[5]、レギュラーとして活躍する。
現役引退後、2008年からはAIKソルナGKコーチに就任、選手層の薄さから第3GKとして選手登録された[6]。2009年からGKコーチに専念することとなった。
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
1992 | 広島 | - | J | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
1993 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
1995 | 神戸 | 31 | 旧JFL | 0 | 0 | - | |||||
1996 | 0 | 0 | |||||||||
1997 | J | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
スコットランド | リーグ戦 | S・リーグ杯 | スコティッシュ杯 | 期間通算 | |||||||
1997-98 | レンジャーズ | 0 | 0 | ||||||||
スウェーデン | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
1998 | ソルナ | ||||||||||
1999 | |||||||||||
2000 | |||||||||||
2000 | マルメ | ||||||||||
2001 | |||||||||||
2002 | |||||||||||
イングランド | リーグ戦 | FLカップ | FAカップ | 期間通算 | |||||||
2003-04 | シェフィールド・W | 0 | 0 | ||||||||
スウェーデン | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2004 | IFKヨーテボリ | 0 | 0 | ||||||||
2004 | ボデンス | 17 | 0 | ||||||||
2005 | マルメ | 0 | 0 | ||||||||
2006 | ランズクルーナ | ||||||||||
2007 | |||||||||||
2008 | ソルナ | 0 | 0 | ||||||||
通算 | 日本 | J | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
日本 | 旧JFL | 0 | 0 | ||||||||
スコットランド | 0 | 0 | |||||||||
スウェーデン | |||||||||||
イングランド | 0 | 0 | |||||||||
総通算 |
脚注
- ^ a b c d e f g AIK、2013年6月26日閲覧。
- ^ “Karin JÖNSSON”. all-athletics.com. 2013年6月26日閲覧。
- ^ “ヒストリー”. ヴィッセル神戸公式. 2013年6月26日閲覧。
- ^ Martin Blackburn (2003年12月8日). “Baxter blunders prove Burnley's saving grace”. The Guardian (Guardian News and Media) 2013年6月26日閲覧。
- ^ a b “Baxter klar för BoIS”. Landskrona Direkt. 2013年6月26日閲覧。
- ^ “Hallå där, Lee Baxter…”. AIK Fotboll. 2013年6月26日閲覧。
参考資料
- LEE BAXTER - PROFESSIONELL I ALLT - AIK
- リー - サンフレッチェ広島記録集