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{{Pathnav|ウルトラマンAの登場怪獣|frame=1}}
'''ルナチクス'''は、特撮テレビ番組『[[ウルトラマンA]]』をはじめとする「[[ウルトラシリーズ]]」に登場する架空の[[怪獣]]([[超獣]])。別名「満月超獣」。
{{Infobox character

| series= [[ウルトラシリーズ]]
| first= 『[[ウルトラマンA]]』第28話
}}
'''ルナチクス'''は、特撮テレビ番組『[[ウルトラマンA]]』をはじめとする「[[ウルトラシリーズ]]」に登場する架空の[[怪獣]]([[ウルトラマンA#超獣の概念|超獣]])。別名は'''満月超獣'''。
{{clear}}
== 『ウルトラマンA』に登場するルナチクス ==
== 『ウルトラマンA』に登場するルナチクス ==
<section begin=A />
第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」に登場<ref>[http://www.wowow.co.jp/drama/ultra/ultramana/detail.html?no=36 満月超獣 ルナチクス] - 円谷プロ×WOWOW プロジェクト:ウルトラマンA|WOWOWオンライン</ref>。
{{キャラスペック
* 身長:58メートル
|名称=ルナチクス
* 体重:6万3千トン
|英字表記=LUNATICKS{{R|白書177|画報上135}}
|別名=満月超獣
|身長=58{{nbsp}}[[メートル|m]]{{Refnest|group="出典"|name="LUNATICKS"|{{R|白書177|怪獣大全集54|大辞典る|画報上135|円谷全怪獣73|UPM vol.1023}}}}
|体重=6万3千{{nbsp}}[[トン|t]]{{R|group="出典"|LUNATICKS}}
|出身地={{Plainlist|
* 月{{R|大辞典る}}
* 地底のマグマ層{{R|白書177}}
* 箱根大涌谷{{R|怪獣大全集54|円谷全怪獣73}}
* 月→地底のマグマ層{{R|画報上135}}
}}
}}
<noinclude>『[[ウルトラマンA]]』</noinclude>第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」に登場<ref>{{Cite web|和書|url=https://cocreco.kodansha.co.jp/telemaga/news/feature/kaijubiyori/lIJ8B|title=10月13日 ウルトラマンA ルナチクス出現! 南夕子が地球を去る|website=TELEMAGA.net|publisher=講談社|date=2022-10-13|accessdate=2022-10-15}}</ref>。


かつて[[月]]の[[マグマ]]を全て吸い尽くし、死の星に変えた超獣。現在は地球のマグマの中で生息し、毎年10月の満月の夜に地上へ現れる。口から白い毒ガスや5万度の火炎、目玉から爆弾を放つ。口には牙があり凶悪な面構えをしているが、[[ウサギ跳び]]を行うなどのユーモラスな面もある。マグマを溜めること、一時的にパワーアップできる。地中と地上でAを苦戦させるが、最後はエースリフターで火山に投げられ、マグマに落ちて焼死する。
かつて[[月]]の世界の地殻に潜んで[[マグマ]]を吸い尽くし、死の星に変えた超獣。現在は地球のマグマで生息し、毎年10月の満月の夜に地上へ現れる。口から万度の高熱火炎{{Refnest|group="出典"|{{R|大辞典る|画報上135|円谷全怪獣73}}}}{{efn|書籍によっては'''マグマ火炎'''と記述している{{R|白書177|UPM vol.1023}}。}}や400度の水蒸気を吐き{{Refnest|group="出典"|<ref>週刊 ウルトラマン オフィシャル・データファイル 全国版 No.43 p.12(デアゴスティーニ・ジャパン)</ref>{{R|大辞典る|画報上135|円谷全怪獣73}}}}{{efn|書籍によっては「烈風」と記述している{{R|円谷全怪獣73|UPM vol.1023}}。}}、目玉をミサイルとして放つ{{R|白書177|UPM vol.1023}}{{efn|書籍『ウルトラマン大辞典』では'''目玉ミサイル'''{{R|大辞典る}}、『ウルトラマン画報 上巻』では'''目玉爆弾'''{{R|画報上135}}と記述している。}}。口には牙があり凶悪な面構えをしているが、[[ウサギ跳び]]を行うなどのユーモラスな面もある。マグマを溜めることにより、一時的にパワーアップできる。地中と地上でウルトラマンAを苦戦させるが、最後はエースリフターで火山に投げられ、マグマに落ちて焼死する。
* この回で南は月星人であり、ルナチクスを倒すために地球へ送られてきたことが判明する。この回を最後に南は地球を去り、次回以降は北斗星司のみの単独変身となる。
* 名の由来は英単語の「Lunatic(月と関連する狂気)」から。


* デザインは井口昭彦が担当した{{R|豪怪奔放45}}。デザインモチーフは[[ウサギ]]で、鈴木が好んで用いる穴ディテールをあしらっている{{R|豪怪奔放45}}。デザイン画では杵がモチーフと思われる武器を持っていた{{R|豪怪奔放45}}。
* この回で南は月星人であり、ルナチクスを倒すために地球へ送られていたことが判明する。ただし、月星人の設定は急遽決定したものであり、それまでの回に伏線は一切ない(詳細は[[ウルトラマンA#主人公]]を参照)。この回を最後に南は地球を去り、次回以降は北斗星司のみの単独変身となる。
<section end=A />
== 『ウルトラマンメビウス』に登場するルナチクス ==
== 『ウルトラマンメビウス』に登場するルナチクス ==
<section begin=MEBIUS />
第44話「エースの願い」に登場<ref>[https://hicbc.com/tv/mebius/story/044.htm 第44話「エースの願い」] -
{{キャラスペック
hicbc.com ウルトラマンメビウス あらすじ</ref>。
|名称=ルナチクス
* 体長:58メートル
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* 体重:6万3千トン
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|体重=6万3千{{nbsp}}t{{R|mebius44|UPM vol.0524}}
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<noinclude>『[[ウルトラマンメビウス]]』</noinclude>第44話「エースの願い」に登場<ref>{{Cite web|和書|url=https://hicbc.com/tv/mebius/story/044.php|title=第44話「エースの願い」|website=hicbc.com|publisher=中部日本放送|accessdate=2022-10-15}}</ref>。


『ウルトラマンA』に登場したルナチクスの別個体で、GUYSのドキュメント[[ウルトラマンA#TAC|TAC]]にデータが記録されている。今回はヤプールの配下として登場する。初代と比べて目付きが鋭く、体毛が短くなっている。月におびき寄せられたフェニックスネストの脱出を封じる干渉フィールドを形成している石柱を守るために月の地底から出現し、初代同様ウサギ跳びのように移動する。口から[[気体|ガス]]やマグマ火炎を吐き、赤い目をミサイルのように撃ち出す(撃ち出された目はすぐに補充される)。干渉フィールドの放射ポイントを破壊しようとするGUYSの妨害を目論むが、放射ポイントをガンスピーダーの光線によって破壊されたうえ、石柱をフェニックスネストのフェニックス・フェノメノンによって破壊され、自身も月に駆けつけたウルトラマンAとの対決の末にメタリウム光線を受けて爆死する。
『ウルトラマンA』に登場したルナチクスの別個体で{{R|円谷全怪獣340}}、GUYSのドキュメント[[ウルトラマンA#TAC|TAC]]にデータが記録されている。本作品ではヤプールの配下として登場する。初代と比べて目付きが鋭く、体毛が短くなっている。月におびき寄せられたフェニックスネストの脱出を封じる干渉フィールドを形成している石柱を守るために月の地底から出現し、初代同様ウサギ跳びのように移動する。口から[[ガス]]{{R|円谷全怪獣340}}やマグマ火炎{{R|円谷全怪獣340|UPM vol.0524}}を吐き、赤い目をミサイルのように撃ち出す(撃ち出された目はすぐに補充される)。干渉フィールドの放射ポイントを破壊しようとするGUYSの妨害を目論むが、放射ポイントをガンスピーダーの光線によって破壊されたうえ、石柱をフェニックスネストのフェニックス・フェノメノンによって破壊され、自身も月に駆けつけたウルトラマンAとの対決の末にメタリウム光線を受けて爆死する。
* この戦いの後、北斗星司と南夕子は再会を果たす。『A』で北斗と南を別れさせたルナチクスが、逆に今回は2人を再会させる形となっている。


* スーツアクター:[[横尾和則]]
* この戦いの後、北斗星司と南夕子は再会を果たす。『A』で北斗と南を別れさせたルナチクスが、逆に今回は2人を再会させる形となっている。
<section end=MEBIUS />
== 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するルナチクス ==
== 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するルナチクス ==
{{キャラスペック
第10話「予期せぬ再会」に登場<ref>[http://www.daikaijyu.com/galaxy1/monster/mons_ruchinakusu.html 満月超獣 ルナチクス] - ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル</ref>。
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*体長:58メートル
|別名=満月超獣
*体重:6万3千トン
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『[[ウルトラギャラクシー大怪獣バトル]]』第10話「予期せぬ再会」に登場。


[[ノーバ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するノーバ|ノーバ]]と[[サラマンドラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するサラマンドラ|サラマンドラ]]と共に、グランケープ補給基地に着陸しようとしたペンドラゴンを襲う。その後、[[ゴモラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するゴモラ|ゴモラ]]と死闘を繰り広げるが、突如出現した[[キングジョー#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するキングジョーブラック|キングジョーブラック]](円盤形態)のペダニウムランチャーを受けて倒される。
[[ノーバ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するノーバ|ノーバ]]と[[サラマンドラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するサラマンドラ|サラマンドラ]]と共に、グランケープ補給基地に着陸しようとしたペンドラゴンを襲う。その後、[[ゴモラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するゴモラ|ゴモラ]]と死闘を繰り広げるが、突如出現した[[キングジョー#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するキングジョーブラック|キングジョーブラック]](円盤形態)のペダニウムランチャーを受けて倒される。
* 着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』で使用された物の流用。


* スーツアクター:[[西村郎]]
{{clear}}
== 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するルナチクス ==
== 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するルナチクス ==
映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』に登場。
映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』に登場。


[[ウルトラマンベリアル]]のギガバトルナイザーの力で[[怪獣墓場]]から復活し、ベリアル軍団の1体となる。[[ウルトラマンメビウス]]と戦うが、最はベリアルのギガバトルナイザーによる攻撃の巻き添えになって爆散する。
[[ウルトラマンベリアル]]の[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE#ギガバトルナイザー|ギガバトルナイザー]]の力で[[怪獣墓場]]から復活し、ベリアル軍団の1体となる{{Sfn|ウルトラ銀河伝説超全集|2009|p=56}}。[[ウルトラマンメビウス]]と戦うが、最はベリアルのギガバトルナイザーによる攻撃の巻き添えになって爆散する。
* 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』までに使用された物の流用。


=== 雑誌連載版 ===
* 雑誌連載版
*『[[てれびくん]]』で連載された漫画版でもベリアル軍団の1体として、ウルトラ戦士や[[ゴモラ (ウルトラ怪獣)#『大怪獣バトル』に登場するゴモラ|ゴモラ]]たちと戦うが、最は[[ウルトラマンゼロ]]に倒される。
** 『[[てれびくん]]』で連載された漫画版でもベリアル軍団の1体として、ウルトラ戦士や[[ゴモラ (ウルトラ怪獣)#『大怪獣バトル』に登場するゴモラ|ゴモラ]]たちと戦うが、最は[[ウルトラマンゼロ]]に倒される。
*『てれびくん』[[2009年]]12月号付録のメガサイズポスターでは、ウルトラマンAと戦う姿が描かれている。
** 『てれびくん』[[2009年]]12月号付録のメガサイズポスターでは、ウルトラマンAと戦う姿が描かれている。


== 『ウルトラゾーン』に登場するルナチクス ==
== 『ウルトラゾーン』に登場するルナチクス ==
『[[ウルトラゾーン (テレビ番組)|ウルトラゾーン]]』第12話・第13話「いつも隣に[[ホー (ウルトラ怪獣)|ホー]]がいる」に登場。また、第4話「OLのウワサ話」では部下のOLに「リアル鼻ピアス」とあだ名をつけられる
『[[ウルトラゾーン (テレビ番組)|ウルトラゾーン]]』第12話・第13話「いつも隣に[[ホー (ウルトラ怪獣)|ホー]]がいる」に登場。


また、第4話ミニコーナー「OLのウワサ話」では部下のOLに「リアル鼻ピアス」とあだ名をつけられる{{Sfn|ウルトラゾーン完全ガイド|2012|p=79|loc=「OLのウワサ話 vol.3」}}。
=== 「いつも隣にホーがいる」に登場するルナチクス ===
*体長:58メートル<ref name = "全怪獣図鑑">{{Harvnb|円谷プロ全怪獣図鑑|2013}} p.384</ref>
*体重:6万3千トン<ref name = "全怪獣図鑑" />


第15話のアイキャッチでは、子供たちと馬跳びをしている姿が描かれている{{Sfn|ウルトラゾーン完全ガイド|2012|p=84|loc=「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション6」}}。

=== 「いつも隣にホーがいる」 ===
{{キャラスペック
|名称=ルナチクス
|別名=満月超獣
|体長=58{{nbsp}}m{{R|ZONE完全118|円谷全怪獣384}}
|体重=6万3千{{nbsp}}t{{R|ZONE完全118|円谷全怪獣384}}
|出身地=月{{R|ZONE完全118|円谷全怪獣384}}
}}
ホーが見える女性タマエの昔の恋人フミノリが亡くなる原因となった地割れの中にいた、白い怪獣。その存在はタマエにしか見えていなかったが、同様にホーが見える失恋した青年ノボルと出会った時に再び地中から現れ、街を襲い始める。巨大化したホーと戦うが、ホーを倒すと再び地中に潜ってゆく。
ホーが見える女性タマエの昔の恋人フミノリが亡くなる原因となった地割れの中にいた、白い怪獣。その存在はタマエにしか見えていなかったが、同様にホーが見える失恋した青年ノボルと出会った時に再び地中から現れ、街を襲い始める。巨大化したホーと戦うが、ホーを倒すと再び地中に潜ってゆく。
{{clear}}

== 『ウルトラファイトビクトリー』に登場するルナチクス ==
== 『ウルトラファイトビクトリー』に登場するルナチクス ==
{{キャラスペック
『[[ウルトラマンギンガS#ウルトラファイトビクトリー|ウルトラファイトビクトリー]]』に登場<ref>[http://m-78.jp/victory/character/#content21 満月超獣 ルナチクス] - 登場キャラクター | ウルトラファイトビクトリー</ref>。
|名称=ルナチクス
* 身長:58メートル
|別名=満月超獣
* 体重:6万3千トン
|身長=58{{nbsp}}m{{R|UFV|UPM vol.3325}}

|体重=6万3千{{nbsp}}t{{R|UFV|UPM vol.3325}}
衛星ゴルゴダで[[ウルトラマンギンガS#ウルトラマンビクトリーナイト|ウルトラマンビクトリーナイト]]と[[エースキラー (ウルトラ怪獣)#ビクトリーキラー|ビクトリーキラー]]が戦う最中、磔にされていた[[ウルトラマンギンガ#ウルトラマンギンガ|ウルトラマンギンガ]]を狙うべく巨大ヤプールに差し向けられるが、ナイトティンバーの力で復活した[[ウルトラマンギンガS#地底聖獣 シェパードン|シェパードン]]と戦う。激しい肉弾戦の末、最期はビクトリーナイトとの一斉攻撃で、ビクトリーキラーと共にシェパードンビクトリウムフラッシュで倒された。
|出身地=異次元{{Sfn|光の巻増補改訂|2022|p=294}}

}}
*ポスターや公式サイトではルナチクスのスパークドールズのみ紹介されず、ソフビ『ウルトラ怪獣500』シリーズでも発売されていない。
『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!#ウルトラファイトビクトリー|ウルトラファイトビクトリー]]』に登場{{R|UFV}}。


衛星ゴルゴダで[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!#ウルトラマンビクトリーナイト|ウルトラマンビクトリーナイト]]と[[エースキラー (ウルトラ怪獣)#ビクトリーキラー|ビクトリーキラー]]が戦う最中、磔にされていた[[ウルトラマンギンガ#ウルトラマンギンガ|ウルトラマンギンガ]]を狙うべく巨大ヤプールに差し向けられるが、ナイトティンバーの力で復活した[[ウルトラマンギンガS#地底聖獣 シェパードン|シェパードン]]と戦う。激しい肉弾戦の末、最後はシェパードンとビクトリーナイトの一斉攻撃・シェパードンビクトリウムフラッシュで、ビクトリーキラーと共に倒された。
{{clear}}
== その他 ==
== その他 ==
* 漫画『かがやけ ウルトラの星』では怪獣軍団の一員として登場し、[[ヤプール人#異次元超人 巨大ヤプール|巨大ヤプール]]に率いられて[[四国地方]]に出現する。
* 漫画『かがやけ ウルトラの星』では怪獣軍団の一員として登場し、[[ヤプール人#異次元超人 巨大ヤプール|巨大ヤプール]]に率いられて[[四国地方]]に出現する。
* 漫画『[[大怪獣バトルウルトラアドベンチャー]]』では第9話・第10話にヤプールの超獣軍団として登場する。
* 漫画『[[大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー]]』では第9話・第10話にヤプールの超獣軍団として登場する。
* 『[[めちゃ×2イケてるッ!]]』の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の出演オーディションでは、アピールのためによくウサギ跳びをしていた。
* 『[[めちゃ×2イケてるッ!]]』の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の出演オーディションでは、アピールのためによくウサギ跳びをしていた。
* [[Twitter]]での[[マグマ星人]]の発言によると、ウサギ跳びが得意(登場した際にウサギ跳びをしていることに由来)とのことである。
* [[Twitter]]での[[マグマ星人]]の発言によると、ウサギ跳びが得意(登場した際にウサギ跳びをしていることに由来)とのことである。
* 『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』の前日談にあたるショー『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』では、[[ウルトラマンベリアル]]を捕らえようと企むヤプールによって送り込まれる。[[ドラゴリー]]が倒された後、[[エースキラー (ウルトラ怪獣)#メビウスキラー|メビウスキラー]]と共に登場してベリアルを攻撃し、ヤプールに役立たずと見なされたダークゴーネを始末しようとする。最終的にはベリアルの力に惹かれたアイアロンと戦うが、アイアロンソニックを受けて倒される。着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』以降の撮影用の物をそのまま使用している。
* 『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』の前日談にあたるショー『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』では、[[ウルトラマンベリアル]]を捕らえようと企むヤプールによって送り込まれる。[[ドラゴリー]]が倒された後、[[エースキラー (ウルトラ怪獣)#メビウスキラー|メビウスキラー]]と共に登場してベリアルを攻撃し、ヤプールに役立たずと見なされたダークゴーネを始末しようとする。最終的にはベリアルの力に惹かれたアイアロンと戦うが、アイアロンソニックを受けて倒される。{{要出典範囲|着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』以降の撮影用の物をそのまま使用している。|date=2022年2月}}
* 『大怪獣バトル』の第4弾では技カードとして登場。スキルは『A』本編で見せる「高熱エネルギー蓄積」。
* 『大怪獣バトル』の第4弾では技カードとして登場。スキルは『A』本編で見せる「高熱エネルギー蓄積」。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
{{Reflist
|refs=
<ref name="白書177">{{Harvnb|白書|1982|p=177|loc=「ウルトラマンA 怪獣リスト」}}</ref>
<ref name="怪獣大全集54">{{Harvnb|ウルトラ怪獣大全集|1984|p=54|loc=「ウルトラマンA 全怪獣」}}</ref>
<ref name="大辞典る">{{Harvnb|大辞典|2001|p=349}}</ref>
<ref name="画報上135">{{Harvnb|画報 上巻|2002|p=135}}</ref>
<ref name="宇宙船YB0825">{{Harvnb|宇宙船YB|2008|p=25}}</ref>
<ref name="ZONE完全118">{{Harvnb|ウルトラゾーン完全ガイド|2012|p=118|loc=「いつも隣にホーがいる」}}</ref>
<ref name="円谷全怪獣73">{{Harvnb|円谷プロ全怪獣図鑑|2013|p=73}}</ref>
<ref name="円谷全怪獣340">{{Harvnb|円谷プロ全怪獣図鑑|2013|p=340}}</ref>
<ref name="円谷全怪獣384">{{Harvnb|円谷プロ全怪獣図鑑|2013|p=384}}</ref>
<ref name="UPM vol.0524">{{Harvnb|UPM vol.05|2020|p=24|loc=「宇宙怪獣、怪獣、高次元捕食体、宇宙人」}}</ref>
<ref name="UPM vol.0811">{{Harvnb|UPM vol.08|2020|p=11|loc=「惑星ボリス出現 各惑星からの召喚怪獣」}}</ref>
<ref name="UPM vol.1023">{{Harvnb|UPM vol.10|2020|p=23|loc=「異次元人、超獣、宇宙人、地底人」}}</ref>
<ref name="UPM vol.3325">{{Harvnb|UPM vol.33|2021|p=25|loc=「スパークドールズ怪獣、アンドロイド、魔神」}}</ref>
<ref name="豪怪奔放45">{{Harvnb|豪怪奔放|2021|p=45|loc=「第1章 ウルトラマン 1971-1974 ウルトラマンA」}}</ref>
<ref name="mebius44">{{Cite web|和書|url=https://hicbc.com/tv/mebius/monster/rival/044.php|title=hicbc.com:ウルトラマンメビウス 怪獣図鑑 |publisher=[[中部日本放送|CBC]] |accessdate=2020-11-08}}</ref>
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<ref name="UFV">{{Cite web|和書|url=http://m-78.jp/victory/character/#content21 |title=登場キャラクター ウルトラファイトビクトリー |accessdate=2017-03-06}}</ref>
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=== 出典(リンク) ===
{{Reflist|group="出典"|2}}


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書 |date = 1982-12-31 |title = 不滅のヒーローウルトラマン白書 |series = [[ファンタスティックコレクション|ファンタスティック・コレクション・スペシャル]] |publisher = [[朝日ソノラマ]] |edition = 初版 |id = 雑誌コード:67897-80 |ref = {{SfnRef|白書|1982}} }}
* {{wikicite
* [[てれびくん]]デラックス愛蔵版([[小学館]])
|ref={{SfnRef|円谷プロ全怪獣図鑑|2013}}
** {{cite book |和書 | date = 1984-09-10 | title = ウルトラ怪獣大全集 | publisher = 小学館 | series = てれびくんデラックス愛蔵版 | isbn = 4-09-101411-9 | ref={{SfnRef|ウルトラ怪獣大全集|1984}} }}
|reference=円谷プロダクション監修『円谷プロ全怪獣図鑑』[[小学館]] 2013年 ISBN 978-4-09-682074-2 }}
** {{Cite book|和書 | title = [[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]][[超全集]] | publisher = 小学館 | series = てれびくんデラックス愛蔵版| date = 2009-12-23 | isbn = 978-4-09-105129-5 | ref = {{SfnRef|ウルトラ銀河伝説超全集|2009}}}}
* {{cite book |和書 | date = 2001-12-21 |others=監修 円谷プロダクション | title = ウルトラマン大辞典 | publisher = [[中経出版]] | isbn = 4-8061-1556-8 | ref={{SfnRef|大辞典|2001}} }}
* {{Cite book|和書 |editor=竹書房/ブレインナビ編 | title = ウルトラマン画報 <small>光の戦士三十五年の歩み</small> | publisher = [[竹書房]] | volume = 上巻 | date = 2002-10-04 | isbn = 978-4-8124-0888-9 | ref = {{SfnRef|画報 上巻|2002}} }}
* {{Cite journal|和書|date = 2008-04-01|title = 宇宙船vol.120特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2008|journal = [[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]|volume = vol.120 |issue =(2008.春号)|publisher = [[ホビージャパン]]|isbn = 978-4-8942-5693-4 |ref={{SfnRef|宇宙船YB|2008}} }}(ページ数は別冊のもの)
* {{Cite book|和書|others=監修 [[円谷プロダクション]]|title =[[ウルトラゾーン (テレビ番組)|ウルトラゾーン]]オフィシャル完全ガイド |date = 2012-08-11 |publisher = [[扶桑社]] |isbn = 978-4-594-06640-6 |ref={{SfnRef|ウルトラゾーン完全ガイド|2012}} }}
* {{Cite book|和書 |author = 大石真司 |coauthors = 江口水基・島崎淳・間宮尚彦 |others = 円谷プロダクション監修 |date = 2013-03-11 |title = 円谷プロ全怪獣図鑑 |publisher = 小学館 |isbn = 978-4-09-682074-2 |ref = {{SfnRef|円谷プロ全怪獣図鑑|2013}} }}
* 講談社シリーズMOOK ウルトラ特撮 PERFECT MOOK(講談社)
** {{Cite book|和書|editor=講談社|date = 2020-09-10|title =ウルトラ特撮 PERFECT MOOK|volume=vol.05|volume-title=ウルトラマンメビウス|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|isbn = 978-4-06-520800-7|ref = {{SfnRef|UPM vol.05|2020}}}}
** {{Cite book|和書|editor=講談社|date = 2020-10-23|title =ウルトラ特撮 PERFECT MOOK|volume=vol.08|volume-title=ウルトラマンゼロ/ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|isbn = 978-4-06-520930-1|ref = {{SfnRef|UPM vol.08|2020}}}}
** {{Cite book|和書|editor=講談社|date = 2020-11-25|title =ウルトラ特撮 PERFECT MOOK|volume=vol.10|volume-title=ウルトラマンA|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|isbn = 978-4-06-520932-5|ref = {{SfnRef|UPM vol.10|2020}}}}
** {{Cite book|和書|editor=講談社|date = 2021-11-09|title =ウルトラ特撮 PERFECT MOOK|volume=vol.33|volume-title=ウルトラマンギンガ/ウルトラマンギンガS|publisher = 講談社|series=講談社シリーズMOOK|isbn = 978-4-06-520967-7|ref = {{SfnRef|UPM vol.33|2021}}}}
* {{Cite book|和書|date = 2021-12-24<!--奥付表記-->|title = 円谷怪獣デザイン大鑑 1971-1980 豪怪奔放|publisher = ホビージャパン|isbn = 978-4-7986-2664-2|ref = {{SfnRef|豪怪奔放|2021}}}}
* {{Cite book|和書|title=全ウルトラマン オール怪獣 スーパー大図鑑 光の巻 増補改訂|date=2022-08-08|publisher=講談社|series=講談社MOOK|isbn=978-4-06-528261-8|ref={{SfnRef|光の巻増補改訂|2022}}}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2023年11月1日 (水) 13:21時点における最新版

ルナチクス
ウルトラシリーズのキャラクター
初登場ウルトラマンA』第28話
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ルナチクスは、特撮テレビ番組『ウルトラマンA』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣超獣)。別名は満月超獣

『ウルトラマンA』に登場するルナチクス

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諸元
ルナチクス
LUNATICKS[1][2]
別名 満月超獣
身長 58 m[出典 1]
体重 6万3千 t[出典 1]
出身地
  • [4]
  • 地底のマグマ層[1]
  • 箱根大涌谷[3][5]
  • 月→地底のマグマ層[2]

ウルトラマンA』第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」に登場[7]

かつての世界の地殻に潜んでマグマを吸い尽くし、死の星に変えた超獣。現在は地球のマグマ内で生息し、毎年10月の満月の夜に地上へ現れる。口から数万度の高熱火炎[出典 2][注釈 1]や400度の水蒸気を吐き[出典 3][注釈 2]、目玉をミサイルとして放つ[1][6][注釈 3]。口には牙があり凶悪な面構えをしているが、ウサギ跳びを行うなどのユーモラスな面もある。マグマを溜めることにより、一時的にパワーアップできる。地中と地上でウルトラマンAを苦戦させるが、最後はエースリフターで火山に投げられ、マグマに落ちて焼死する。

  • デザインは井口昭彦が担当した[9]。デザインモチーフはウサギで、鈴木が好んで用いる穴ディテールをあしらっている[9]。デザイン画では杵がモチーフと思われる武器を持っていた[9]
  • この回で南は月星人であり、ルナチクスを倒すために地球へ送られていたことが判明する。ただし、月星人の設定は急遽決定したものであり、それまでの回に伏線は一切ない(詳細はウルトラマンA#主人公を参照)。この回を最後に南は地球を去り、次回以降は北斗星司のみの単独変身となる。

『ウルトラマンメビウス』に登場するルナチクス

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諸元
ルナチクス
別名 満月超獣
体長 58 m[10][11]
体重 6万3千 t[10][11]
出身地 [12]

ウルトラマンメビウス』第44話「エースの願い」に登場[13]

『ウルトラマンA』に登場したルナチクスの別個体で[12]、GUYSのドキュメントTACにデータが記録されている。本作品ではヤプールの配下として登場する。初代と比べて目付きが鋭く、体毛が短くなっている。月におびき寄せられたフェニックスネストの脱出を封じる干渉フィールドを形成している石柱を守るために月面の地底から出現し、初代同様ウサギ跳びのように移動する。口から毒ガス[12]やマグマ火炎[12][11]を吐き、赤い目をミサイルのように撃ち出す(撃ち出された目はすぐに補充される)。干渉フィールドの放射ポイントを破壊しようとするGUYSの妨害を目論むが、放射ポイントをガンスピーダーの光線によって破壊されたうえ、石柱をフェニックスネストのフェニックス・フェノメノンによって破壊され、自身も月に駆けつけたウルトラマンAとの対決の末にメタリウム光線を受けて爆死する。

  • スーツアクター:横尾和則
  • この戦いの後、北斗星司と南夕子は再会を果たす。『A』で北斗と南を別れさせたルナチクスが、逆に今回は2人を再会させる形となっている。

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するルナチクス

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諸元
ルナチクス
別名 満月超獣
体長 58 m[出典 4]
体重 6万3千 t[出典 4]

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第10話「予期せぬ再会」に登場。

ノーバサラマンドラと共に、グランケープ補給基地に着陸しようとしたペンドラゴンを襲う。その後、ゴモラと死闘を繰り広げるが、突如出現したキングジョーブラック(円盤形態)のペダニウムランチャーを受けて倒される。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するルナチクス

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映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活し、ベリアル軍団の1体となる[17]ウルトラマンメビウスと戦うが、最後はベリアルのギガバトルナイザーによる攻撃の巻き添えになって爆散する。

  • 雑誌連載版
    • てれびくん』で連載された漫画版でもベリアル軍団の1体として、ウルトラ戦士やゴモラたちと戦うが、最後はウルトラマンゼロに倒される。
    • 『てれびくん』2009年12月号付録のメガサイズポスターでは、ウルトラマンAと戦う姿が描かれている。

『ウルトラゾーン』に登場するルナチクス

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ウルトラゾーン』第12話・第13話「いつも隣にホーがいる」に登場。

また、第4話ミニコーナー「OLのウワサ話」では部下のOLに「リアル鼻ピアス」とあだ名をつけられる[18]

第15話のアイキャッチでは、子供たちと馬跳びをしている姿が描かれている[19]

「いつも隣にホーがいる」

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諸元
ルナチクス
別名 満月超獣
体長 58 m[20][21]
体重 6万3千 t[20][21]
出身地 [20][21]

ホーが見える女性タマエの昔の恋人フミノリが亡くなる原因となった地割れの中にいた、白い怪獣。その存在はタマエにしか見えていなかったが、同様にホーが見える失恋した青年ノボルと出会った時に再び地中から現れ、街を襲い始める。巨大化したホーと戦うが、ホーを倒すと再び地中に潜ってゆく。

『ウルトラファイトビクトリー』に登場するルナチクス

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諸元
ルナチクス
別名 満月超獣
身長 58 m[22][23]
体重 6万3千 t[22][23]
出身地 異次元[24]

ウルトラファイトビクトリー』に登場[22]

衛星ゴルゴダでウルトラマンビクトリーナイトビクトリーキラーが戦う最中、磔にされていたウルトラマンギンガを狙うべく巨大ヤプールに差し向けられるが、ナイトティンバーの力で復活したシェパードンと戦う。激しい肉弾戦の末、最後はシェパードンとビクトリーナイトの一斉攻撃・シェパードンビクトリウムフラッシュで、ビクトリーキラーと共に倒された。

その他

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  • 漫画『かがやけ ウルトラの星』では怪獣軍団の一員として登場し、巨大ヤプールに率いられて四国地方に出現する。
  • 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では第9話・第10話にヤプールの超獣軍団として登場する。
  • めちゃ×2イケてるッ!』の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の出演オーディションでは、アピールのためによくウサギ跳びをしていた。
  • Twitterでのマグマ星人の発言によると、ウサギ跳びが得意(登場した際にウサギ跳びをしていることに由来)とのことである。
  • ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の前日談にあたるショー『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』では、ウルトラマンベリアルを捕らえようと企むヤプールによって送り込まれる。ドラゴリーが倒された後、メビウスキラーと共に登場してベリアルを攻撃し、ヤプールに役立たずと見なされたダークゴーネを始末しようとする。最終的にはベリアルの力に惹かれたアイアロンと戦うが、アイアロンソニックを受けて倒される。着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』以降の撮影用の物をそのまま使用している。[要出典]
  • 『大怪獣バトル』の第4弾では技カードとして登場。スキルは『A』本編で見せる「高熱エネルギー蓄積」。

脚注

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注釈

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  1. ^ 書籍によってはマグマ火炎と記述している[1][6]
  2. ^ 書籍によっては「烈風」と記述している[5][6]
  3. ^ 書籍『ウルトラマン大辞典』では目玉ミサイル[4]、『ウルトラマン画報 上巻』では目玉爆弾[2]と記述している。

出典

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  1. ^ a b c d e 白書 1982, p. 177, 「ウルトラマンA 怪獣リスト」
  2. ^ a b c d e f 画報 上巻 2002, p. 135
  3. ^ a b ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 54, 「ウルトラマンA 全怪獣」
  4. ^ a b c d e 大辞典 2001, p. 349
  5. ^ a b c d e 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 73
  6. ^ a b c d UPM vol.10 2020, p. 23, 「異次元人、超獣、宇宙人、地底人」
  7. ^ 10月13日 ウルトラマンA ルナチクス出現! 南夕子が地球を去る”. TELEMAGA.net. 講談社 (2022年10月13日). 2022年10月15日閲覧。
  8. ^ 週刊 ウルトラマン オフィシャル・データファイル 全国版 No.43 p.12(デアゴスティーニ・ジャパン)
  9. ^ a b c 豪怪奔放 2021, p. 45, 「第1章 ウルトラマン 1971-1974 ウルトラマンA」
  10. ^ a b hicbc.com:ウルトラマンメビウス 怪獣図鑑”. CBC. 2020年11月8日閲覧。
  11. ^ a b c UPM vol.05 2020, p. 24, 「宇宙怪獣、怪獣、高次元捕食体、宇宙人」
  12. ^ a b c d 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 340
  13. ^ 第44話「エースの願い」”. hicbc.com. 中部日本放送. 2022年10月15日閲覧。
  14. ^ 登場怪獣”. ウルトラギャラクシー大怪獣バトル. 2017年1月29日閲覧。
  15. ^ 宇宙船YB 2008, p. 25
  16. ^ UPM vol.08 2020, p. 11, 「惑星ボリス出現 各惑星からの召喚怪獣」
  17. ^ ウルトラ銀河伝説超全集 2009, p. 56.
  18. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 79, 「OLのウワサ話 vol.3」.
  19. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 84, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション6」.
  20. ^ a b c ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 118, 「いつも隣にホーがいる」
  21. ^ a b c 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 384
  22. ^ a b c 登場キャラクター ウルトラファイトビクトリー”. 2017年3月6日閲覧。
  23. ^ a b UPM vol.33 2021, p. 25, 「スパークドールズ怪獣、アンドロイド、魔神」
  24. ^ 光の巻増補改訂 2022, p. 294.

出典(リンク)

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参考文献

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  • 『不滅のヒーローウルトラマン白書』(初版)朝日ソノラマファンタスティック・コレクション・スペシャル〉、1982年12月31日。雑誌コード:67897-80。 
  • てれびくんデラックス愛蔵版(小学館
    • 『ウルトラ怪獣大全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1984年9月10日。ISBN 4-09-101411-9 
    • 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE超全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2009年12月23日。ISBN 978-4-09-105129-5 
  • 『ウルトラマン大辞典』監修 円谷プロダクション、中経出版、2001年12月21日。ISBN 4-8061-1556-8 
  • 竹書房/ブレインナビ編 編『ウルトラマン画報 光の戦士三十五年の歩み』 上巻、竹書房、2002年10月4日。ISBN 978-4-8124-0888-9 
  • 「宇宙船vol.120特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2008」『宇宙船』vol.120(2008.春号)、ホビージャパン、2008年4月1日、ISBN 978-4-8942-5693-4 (ページ数は別冊のもの)
  • ウルトラゾーンオフィシャル完全ガイド』監修 円谷プロダクション扶桑社、2012年8月11日。ISBN 978-4-594-06640-6 
  • 大石真司、江口水基・島崎淳・間宮尚彦『円谷プロ全怪獣図鑑』円谷プロダクション監修、小学館、2013年3月11日。ISBN 978-4-09-682074-2 
  • 講談社シリーズMOOK ウルトラ特撮 PERFECT MOOK(講談社)
    • 講談社 編『ウルトラ特撮 PERFECT MOOK』 vol.05《ウルトラマンメビウス》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2020年9月10日。ISBN 978-4-06-520800-7 
    • 講談社 編『ウルトラ特撮 PERFECT MOOK』 vol.08《ウルトラマンゼロ/ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2020年10月23日。ISBN 978-4-06-520930-1 
    • 講談社 編『ウルトラ特撮 PERFECT MOOK』 vol.10《ウルトラマンA》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2020年11月25日。ISBN 978-4-06-520932-5 
    • 講談社 編『ウルトラ特撮 PERFECT MOOK』 vol.33《ウルトラマンギンガ/ウルトラマンギンガS》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2021年11月9日。ISBN 978-4-06-520967-7 
  • 『円谷怪獣デザイン大鑑 1971-1980 豪怪奔放』ホビージャパン、2021年12月24日。ISBN 978-4-7986-2664-2 
  • 『全ウルトラマン オール怪獣 スーパー大図鑑 光の巻 増補改訂』講談社〈講談社MOOK〉、2022年8月8日。ISBN 978-4-06-528261-8 

関連項目

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