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*ガイチ主義(1994年) ISBN 4-89-084003-6 |
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2007年12月25日 (火) 15:47時点における版
中垣内 祐一(なかがいち ゆういち、1967年11月2日 - )は、1992年に行われたバルセロナ五輪等の多くの国際大会に出場した男子バレーボール元日本代表選手、現在Vリーグ・堺ブレイザーズの監督である。
来歴・人物
90年代を代表する男子バレーボールの名選手でありスーパーエースとして数々の国際大会に出場し世界の舞台で大活躍した。引退した現在でも未だにファンが多くバレーボール界に残した功績は計り知れない。名字に由来するガイチのニックネームでもよく知られている。福井県福井市出身。身長193cm。最高到達点346cm。全盛期のジャンプ力は1m以上あったといわれている。
略歴
- 1986年 福井県立藤島高等学校卒業
- 1989年 筑波大学在学中にバレーボール日本男子ナショナルチームへ参加、ワールドカップ初出場
- 1990年 日本リーグ・新日鐵堺入り
- 1992年 バルセロナ五輪出場、日本6位
- 2000年 シドニー五輪出場を逃したのを機にナショナルチームを退く。同年新日本製鐵からバレーボール部が独立し堺ブレイザーズへ名称変更
- 2004年 現役引退、堺ブレイザーズ監督に就任
球歴・受賞歴
- 受賞歴
解説者として
- 現役中から春高の解説を行っている。引退後は2003年のW杯男子大会の解説を行っている。殆どの試合において、全日本の先輩である川合俊一とコンビを組み、対戦したときの感想やプレイスタイルを実況アナによく聞かれる。接戦になると川合が絶叫し中垣内が冷静に分析する。
- 解説のほかにも番組の会場リポーターも行っている。
著書
- ガイチ主義(1994年) ISBN 4-89-084003-6
- スポーツの知と技 - トップ・アスリートへの軌跡(1998年共著)ISBN 4-46-926390-7
- 中垣内祐一のファンダメンタルバレーボール(2004年)ISBN 4-58-303832-1
関連項目
- TBS「いのちの響」