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「代々木上原駅」の版間の差分

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2010年12月10日 (金) 07:22時点における版

代々木上原駅
南口
よよぎうえはら
Yoyogi-Uehara
所在地 東京都渋谷区西原三丁目8-5
北緯35度40分8.5秒 東経139度40分47秒 / 北緯35.669028度 東経139.67972度 / 35.669028; 139.67972
所属事業者 小田急電鉄
東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号 ヨハ(東京地下鉄)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
(小田急)224,465人/日[* 1]
(東京地下鉄)228,994[* 1]人/日
-2009年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月1日[* 2]
乗入路線 2 路線
所属路線 小田急小田原線[* 3]
キロ程 3.5 km(新宿起点)
代々木八幡 (0.8 km)
(0.7 km) 東北沢
所属路線 C 東京地下鉄千代田線[* 3]
駅番号 C 01
キロ程 0.0 km(代々木上原起点)
(1.0km) 代々木公園 C 02►
備考 共同使用駅(小田急の管轄駅)
  1. ^ a b 直通連絡人員含む
  2. ^ 1941年、代々幡上原から改称
  3. ^ a b 1977年から両線で相互直通運転実施
テンプレートを表示

代々木上原駅
配線図

↑1・4 代々木八幡駅/2・3 代々木公園駅

4 3 2 1


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hSTR+haBSr hSTR+haBSl
hSTR+BSr hSTR+BSl hSTR+BSr
hSTR+heBSl hSTR+heBSr hSTR+heBSl hSTR+heBSr
STRrg-ELEV ABZrf-ELEV hSTR hSTR ABZlf-ELEV STRlg-ELEV
hSTR ABZrg-ELEV ABZrf-ELEV ABZlf-ELEV ABZlg-ELEV hSTR
ABZrg-ELEV ABZrf-ELEV KRWgl+l KRWgr+r ABZlf-ELEV ABZlg-ELEV
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東北沢駅

※配線は2005年9月30日現在。

第二南口
北口
第二北口
東口
西口
下りホーム

代々木上原駅(よよぎうえはらえき)は、東京都渋谷区西原三丁目にある、小田急電鉄東京地下鉄(東京メトロ)の

両社の共同使用駅で、小田急電鉄の管轄駅である。東京地下鉄千代田線の駅番号C 01

利用可能な鉄道路線

小田急小田原線と東京地下鉄千代田線は当駅で相互直通運転を行っており、同一構内を使用している。

駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅。千代田線は中2線を使用し、小田原線との直通に対応している。

駅管理は小田急電鉄が行っていて、駅名標は千代田線側(帯の色は千代田線のラインカラーである緑色)も含めて小田急仕様のものである。ただし、3番線側の発車標は東京地下鉄仕様のものになっており、また、発車時には東京地下鉄仕様の発車ブザー(通称:営団ブザー)が鳴動する。

東北沢側に千代田線折り返しのための引き上げ線が2本ある。千代田線に乗り入れる東日本旅客鉄道(JR東日本)の車両は小田急線に入線できないため、この引き上げ線を使って必ず当駅で折り返す。また、小田急小田原線は当駅から西隣の東北沢駅までは複々線になっており、東北沢まで電留線を含めて6本の線路が平行していたが、当駅 - 梅ヶ丘間の地下化複々線化工事のため急行線の使用を休止し、2010年現在は緩行線のみで運転している。工事は2014年に完成する予定である。

千代田線は当駅始発・終着列車が設定されているのに対し、小田原線の当駅終着列車は設定されていない。

小田急電鉄の駅長所在駅。「新宿管区代々木上原管内」として、参宮橋 - 東北沢間を管理している。

当駅と東北沢の間は、工事の進捗に伴い、北側から列挙すると、以下のように使用する線路を変更している。

工事前 工事開始当初 2006年7月頃 2008年3月頃
小田急小田原線上り線(緩行線) 小田急小田原線上り線 工事のため休止(トンネル建設) 小田急小田原線仮上り線
小田急小田原線上り線(急行線) 工事のため休止 工事のため休止(トンネル建設) 工事のため休止(トンネル建設)
東京地下鉄千代田線電留線(山側) 東京地下鉄千代田線電留線 小田急小田原線仮上り線 工事のため休止
東京地下鉄千代田線電留線(海側) 東京地下鉄千代田線電留線 東京地下鉄千代田線仮電留線 東京地下鉄千代田線仮電留線
小田急小田原線下り線(急行線) 工事のため休止 東京地下鉄千代田線仮電留線 東京地下鉄千代田線仮電留線
小田急小田原線下り線(緩行線) 小田急小田原線下り線 小田急小田原線下り線 小田急小田原線下り線

のりば

1 小田原線 向ヶ丘遊園新百合ヶ丘町田本厚木小田原箱根湯本藤沢片瀬江ノ島唐木田方面
2 小田原線 本厚木・唐木田方面(千代田線からの直通列車)
C 千代田線 当駅止まり
3 C 千代田線 大手町北千住綾瀬我孫子取手方面
4 小田原線 新宿方面
  • 平日に1本、当駅始発の上り急行(19:13発)が設定されている。
  • 下りホームより上りホームの方が幅が数メートル広い。

発着可能なホーム

  • 代々木上原 - 東北沢の急行線使用休止直後のもの
    • 新宿方面
      • より到着 1番ホーム(直進)
      • への発車 4番ホーム(直進)
    • 小田原方面(緩行線)
      • より到着 3番ホーム(右へ分岐→左から合流)・4番ホーム(直進)
      • への発車 1番ホーム(直進)・2番ホーム(左へ分岐→右から合流)
    • 小田原方面(急行線)
      • 使用休止中
    • 綾瀬方面
      • より到着 2番ホーム(直進)
      • への発車 3番ホーム(直進)
    • 小田原方引上線
      • より到着 3番ホーム(直進)
      • への発車 2番ホーム(直進)

代々木上原 - 東北沢間は工事区間のため揺れる区間がある。

駅構内

各ホームに階段が2か所ずつ計4か所あり、小田急の10両編成の6・8号車付近となる。エスカレーターは駅構内には存在しない(改札外には存在する)。各ホームにエレベーターが2か所ずつ計4か所あり、小田急の10両編成の7号車付近となる。

売店は各ホームの中程にあり、1・2番ホームが小田急系で3・4番ホームが東京地下鉄系。

乗り換えの際に改札を経由する必要がなく、東京地下鉄千代田線→小田急小田原線下りの場合などはホームから出る必要もないので、ホームに小田急線および他社線の運転状況を示す電光掲示板がある。なお、これは他の駅では改札付近にあることが多い。

3番ホームの乗車位置案内には始発用(黄色△)と小田急からの直通用(白○)がある。

利用状況

小田急電鉄における2009年度の1日平均乗降人員は224,465人であり[1]、小田急線70駅中第3位。1978年の千代田線乗り入れ開始を境に、乗降人員が急増している。

東京地下鉄における2009年度の1日平均乗降人員は228,994人である(直通連絡人員含む 前年度比1.6%増加[2])。 千代田線内では綾瀬駅北千住駅大手町駅に次いで4番目に多い。

1日平均乗降人員および乗車人員推移は下記の通り。(直通人員を含む)

年度 1日平均
乗降人員[要出典]
1日平均乗車人員
小田急線 順位 小田急線 東京メトロ 出典
1928年[3] 2,168
1930年 3,315
1935年 3,545
1940年 5,696
1946年[4] 6,314
1950年 9,978
1955年 12,794
1960年 17,131
1965年 18,087
1970年 18,479
1972年 18,250 37位 / 61駅
1975年 15,802
1977年 14,660
1978年[5] 91,593
1980年 131,490
1985年 161,274
1990年 175,583 81,871 [6]
1991年 81,262 [7]
1992年 174,943 3位 / 69駅 80,104 90,556 [8]
1993年 78,274 88,833 [9]
1994年 76,575 87,334 [10]
1995年 163,205 75,055 86,087 [11]
1996年 74,641 85,501 [12]
1997年 74,027 85,329 [13]
1998年 73,940 86,148 [14]
1999年 74,216 85,694 [15]
2000年 171,288 74,677 86,216 [16]
2001年 76,904 87,937 [17]
2002年[18] 176,411 3位 / 69駅 78,501 89,266 [19]
2003年 178,237[20] 3位 / 69駅 80,459 90,232 [21]
2004年 175,404[22] 3位 / 70駅 81,995 90,490 [23]
2005年 182,257[24] 3位 / 70駅 85,449 93,918 [25]
2006年 192,704[26] 3位 / 70駅 90,685 99,874 [27]
2007年 214,530[28] 3位 / 70駅 101,347 112,825 [29]
2008年 223,176[30] 3位 / 70駅 106,425 116,318 [31]
2009年 224,465[32] 3位 / 70駅

駅周辺

ホーム下にあるacorde代々木上原は耐震補強のためリニューアル工事を実施している。2009年2月26日に文教堂書店サンマルクカフェなか卯などの一部店舗がオープンした。改札側は2011年6月にオープン予定である。

バス路線

駅近くの井の頭通りに「代々木上原駅」停留所があり、京王バス東の路線が発着する。

2010年7月1日からは渋谷区コミュニティバスの「ハチ公バス・丘を越えてルート」が乗り入れ、西原児童遊園地付近に乗り場が設置されている。

  • ハチ公バス・丘を越えてルート - はつらつセンター富ヶ谷経由 渋谷駅行

歴史

駅名の由来

駅開設当時の「代々幡上原」は、当時の地名(東京府豊多摩郡代々幡村大字上原)に由来するものである。

現在の「代々木上原」は、1932年昭和7年)10月10日東京市15区に隣接する5郡82町村の東京市への編入によって、渋谷町、千駄ヶ谷町、代々幡町が合併して東京市渋谷区が成立した際に変更された住所である「東京府東京市渋谷区代々木上原町」から後日変更したものである。

その他

  • 発車放送は小田急式だが、3番ホームの列車発車時には小田急式放送の後に営団式のブザーが鳴る。
  • 東京メトロの電報略号は「ヨハ」で、JRの乗務員用時刻表にも記入されている。

隣の駅

小田急電鉄
小田原線
快速急行・区間準急
新宿駅 - 代々木上原駅 - 下北沢駅
多摩急行
代々木公園駅(千代田線) - 代々木上原駅 - 下北沢駅
急行・準急
新宿駅/代々木公園駅(千代田線) - 代々木上原駅 - 下北沢駅
各駅停車
代々木八幡駅 - 代々木上原駅 - 東北沢駅
東京地下鉄
C 千代田線
多摩急行・急行・準急
下北沢駅(小田急小田原線) - 代々木上原駅 (C 01) - 代々木公園駅 (C 02)
各駅停車
代々木上原駅 (C 01) - 代々木公園駅 (C 02)

東京地下鉄線・小田急線直通特急列車

2008年3月15日より、小田急電鉄の特急ロマンスカー(60000形「MSE」)が東京地下鉄線(千代田線・有楽町線)への直通運転を開始した。当駅には乗務員交代のために運転停車するが、乗客の乗降は取り扱わない。また、東京地下鉄線内のみ乗車することもできない。詳しくは小田急ロマンスカーを参照。

脚注

  1. ^ 1日平均乗降人員 2010年12月9日閲覧
  2. ^ 東京メトロ 各駅の乗降人員ランキング
  3. ^ 小田原線開業年
  4. ^ 1945年度は資料なし
  5. ^ 千代田線乗り入れ開始
  6. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)224ページ
  7. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)230ページ
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  18. ^ 多摩急行の運転開始
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  20. ^ 関東交通広告協議会「平成15年度1日平均乗降人員・通過人員」
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  22. ^ 関東交通広告協議会「平成16年度1日平均乗降人員・通過人員」
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  24. ^ 関東交通広告協議会「平成17年度1日平均乗降人員・通過人員」
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  26. ^ 関東交通広告協議会「平成18年度1日平均乗降人員・通過人員」
  27. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  28. ^ 関東交通広告協議会「平成19年度1日平均乗降人員・通過人員」
  29. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  30. ^ 関東交通広告協議会「平成20年度1日平均乗降人員・通過人員」
  31. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  32. ^ 関東交通広告協議会「平成21年度1日平均乗降人員・通過人員」

関連項目

外部リンク