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*[[中華民国の在外機構の一覧|在外公館]]・[[中華民国海軍|海軍]]艦隊・船舶の国旗の掲揚・降下は、本法の規定および国際慣例に従って行われる(中華民国国徽国旗法第15条)。 |
*[[中華民国の在外機構の一覧|在外公館]]・[[中華民国海軍|海軍]]艦隊・船舶の国旗の掲揚・降下は、本法の規定および国際慣例に従って行われる(中華民国国徽国旗法第15条)。 |
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*船舶は、入港時から出港時まで中華民国国旗または船籍国の国旗を掲揚する(中華民国国徽国旗法第20条)。 |
*船舶は、入港時から出港時まで中華民国国旗または船籍国の国旗を掲揚する(中華民国国徽国旗法第20条)。 |
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*中華民国以外の船舶は中華民国国旗を掲揚することができない。ただし、別に法律に規定がある場合、または次のいずれかに該当する場合はこの限りではない |
*中華民国以外の船舶は中華民国国旗を掲揚することができない。ただし、別に法律に規定がある場合、または次のいずれかに該当する場合はこの限りではない: |
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**1.中華民国国慶日または紀念日。 |
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**2.その他祝意または敬意を表すべきである場合([[s:zh:船舶法 (民國107年11月6日立法28日公布)|船舶法]]第6条)。 |
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*中華民国の船舶は中華民国国旗以外の旗を掲揚することができない。ただし、別に法律に規定がある場合、または次のいずれかに該当する場合はこの限りではない |
*中華民国の船舶は中華民国国旗以外の旗を掲揚することができない。ただし、別に法律に規定がある場合、または次のいずれかに該当する場合はこの限りではない: |
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**1.停泊する国の[[国家の日]]あるいは記念日。 |
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**2.その他祝意または敬意を表すべきである場合(船舶法第7条)。 |
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=== 半旗 === |
=== 半旗 === |
2024年7月4日 (木) 13:02時点における版
用途及び属性 |
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縦横比 | 2:3 |
制定日 | 1928年12月17日( 95年 + 217日) |
使用色 | |
根拠法令 |
中華民国憲法 中華民国国徽国旗法 |
海軍旗章の掲揚方法 | |
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中華民国の国旗(ちゅうかみんこくのこっき)は、青地の中心に白い太陽がある意匠(青天白日)がカントンに配された赤地の旗であり、青天白日満地紅旗(せいてんはくじつまんちこうき、繁: 青天白日滿地紅旗)と呼ばれる[1]。
1912年(民国元年)の建国当初は五色旗が国旗として使用されていたが、1928年(民国17年)に国民政府が北伐を終えて中国を統一した後、「中華民国国徽国旗法」が制定されて青天白日満地紅旗が国旗となった[1]。1947年(民国36年)に施行された「中華民国憲法」の第6条でも「中華民国の国旗は、紅地の左方上角に青天白日をしるしたものと定める」と定義されている[2]。
構成
意匠
青・白・赤の3色は国父の孫文が提唱した三民主義や自由・平等・博愛を表し、青には「明るくまっすぐで気高く偉大な中華民族の性格と志」、白には「正直さ・公正さ・潔白さ」、赤には「革命で流された鮮血」という意味も含まれている[1][3]。太陽の12条の光芒は十二時辰や十二支を表して永遠を象徴するとともに、国民の進取の精神を表している[1][3]。
1949年(民国38年)10月10日の中華民国国慶日に中国国民党総裁の蔣介石[注 1]が発表した「中華民国三十八年国慶紀念告全国軍民同胞書」の文中では、「我らが中国の領土に青天白日満地紅旗が立っている限り、それは黄帝の子孫にとっての自由と独立の象徴となるだろう」と説明されている[4]。
規定
「中華民国国徽国旗法」には、国旗の規格に関して下記のような規定が存在する[5]。
中華民国国章の規定は、同法の第3条に記載されている。
- 第3条
- 青地の円形の中心が白日本体の中心である。
- 白日本体の半径と青地の円形の半径の比率は1対3である。
- 白日本体の中心から光芒の頂点までの長さはと白日本体の半径は2対1である。
- 白日本体と12条の光芒の間の青地の幅は、白日の直径の15分の1に等しい。
- 各光芒の頂角はそれぞれ30度で、12条分を合計すると360度となる。
- 光芒の上下左右の方向は北南西東の方向に揃えられ、それ以外は等間隔に配される。
名称 | 法定尺度(センチメートル)および用法 | 制式 |
---|---|---|
一号国旗 | 24 × 16(卓上に置かれる小国旗) | |
二号国旗 | 36 × 24(内政部は自動車とオートバイの前に掲げることを推奨している) | |
三号国旗 | 48 × 32(慶事を祝う時に牌楼に使用される) | |
四号国旗 | 72 × 48(陸橋や交通島で使用される) | |
五号国旗 | 96 × 64 | |
六号国旗 | 144 × 96(「国徽国旗法」に基づいて屋外で使用される) | |
七号国旗 | 180 × 120(「国旗覆蓋霊柩実施要點」に基づいて葬儀で使用される) | |
八号国旗 | 240 × 160(講堂や議場で使用される) | |
九号国旗 | 288 × 192(講堂や議場で使用される) | |
十号国旗 | 360 × 240(講堂や議場で使用される) |
憲法と「中華民国国徽国旗法」には国旗に用いる標準色の規定が存在しないが、内政部は参考として下記の配色を挙げている[6]。
表現法 | 青 | 白 | 赤 |
---|---|---|---|
CMYK | 100-80-0-20 | 0-0-0-0 | 0-100-100-5~10 |
使用
マナー
- 中華民国を侮辱する意図で中華民国国章・国旗を公然の場で損壊・撤去・汚辱した者は、1年以下の懲役または9,000新台湾ドル以下の罰金刑に処される(刑法第160条)。
- 国旗が正式に掲揚・降下される時は全員起立・国歌斉唱・敬礼を行わなければならない(中華民国国徽国旗法第11条)。
- 国旗が掲揚・降下される時、国民はその場で起立して注目しなければならない。緊急車両を除く車両はその場で停止しなければならない(中華民国国徽国旗法第12条)。
屋外
- 国旗の旗竿は白色で、先端に金色の冠頭を付ける(中華民国国徽国旗法第5条)。
- 国旗を玄関前に掲揚する時は、左上を向くように掲げる。2枚の国旗を用いる場合は、戸の上に交差させて掲げるか、戸の両側に並列して掲げる(中華民国国徽国旗法第7条)。
- 屋外に国旗を掲揚する時間は、日の出から日没までの間である(中華民国国徽国旗法第8条)。
- 政府機関・学校・団体・軍隊は適当な場所に旗竿を立て、国旗を毎日掲揚・降下する(中華民国国徽国旗法第10条)。
- 雨天時は、国旗を掲揚しなければならない特別な場合を除いては国旗を降ろす。雨が止んだら再び掲揚する。(中華民国国徽国旗法第13条)。
時期 | 説明 |
---|---|
1月1日 | 中華民国開国紀念日 |
2月28日 | 和平記念日(半旗) |
3月12日 | 国父逝世紀念日 |
3月14日 | 反侵略日 |
3月29日 | 革命先烈紀念日 |
旧暦4月8日 | 仏陀誕辰紀念日 |
7月15日 | 解厳紀念日 |
9月28日 | 孔子誕辰紀念日 |
10月10日 | 中華民国国慶日 |
10月24日 | 連合国日 |
11月12日 | 国父誕辰紀念日 |
12月25日 | 行憲紀念日 |
「紀念日及節日実施弁法」第3条の規定により、上記の全ての紀念日に全国で国旗を掲揚する。 | |
外国の元首の訪問時 | 外交儀礼や慣例に基づき、外国の元首が訪問する場所では歓迎を示すために国旗が掲揚される。 |
国葬の挙行日 | 「国葬法」第6条の規定により、国葬の挙行日には全国で半旗が掲揚される。 |
烈士入祀日 | 「忠烈祠祀弁法」第21条の規定により、烈士(英霊)が合祀される日には現地の機関・団体・学校・企業は半旗を掲揚する。 |
屋内
- 政府機関・学校・軍隊は、講堂および議場の正面中央に掲げられた国父遺像(孫文の肖像画)の上に国旗を掲揚する(中華民国国徽国旗法第6条)。
海上
- 在外公館・海軍艦隊・船舶の国旗の掲揚・降下は、本法の規定および国際慣例に従って行われる(中華民国国徽国旗法第15条)。
- 船舶は、入港時から出港時まで中華民国国旗または船籍国の国旗を掲揚する(中華民国国徽国旗法第20条)。
- 中華民国以外の船舶は中華民国国旗を掲揚することができない。ただし、別に法律に規定がある場合、または次のいずれかに該当する場合はこの限りではない:
- 1.中華民国国慶日または紀念日。
- 2.その他祝意または敬意を表すべきである場合(船舶法第6条)。
- 中華民国の船舶は中華民国国旗以外の旗を掲揚することができない。ただし、別に法律に規定がある場合、または次のいずれかに該当する場合はこの限りではない:
- 1.停泊する国の国家の日あるいは記念日。
- 2.その他祝意または敬意を表すべきである場合(船舶法第7条)。
半旗
半旗が掲揚された例
歴史
青天白日旗
「青天白日旗」も参照
国旗の選定
青天白日満地紅旗
使用状況
戦前
日中戦争から遷台まで
戦後の台湾
1949年以降の中国大陸と台湾
戦後の香港とマカオ
世界各地
政治への影響
国際的な影響
国旗から派生した旗
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “中華民國” (中国語). 旗海圖幟. 2024年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月2日閲覧。
- ^ “第一章 総則”. 台北駐日経済文化代表処. 2024年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月2日閲覧。
- ^ a b “國旗、國歌、國花” (中国語). 行政院. 2022年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月3日閲覧。
- ^ “中華民國三十八年國慶紀念告全國軍民同胞書” (中国語). 中正文教基金會. 2024年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月3日閲覧。
- ^ “中華民國國徽國旗法” (中国語). 全國法規資料庫. 法務部. 2024年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月4日閲覧。
- ^ “國旗大哉問” (中国語). 國旗懸掛禮儀網. 內政部. 2024年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月2日閲覧。