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[[2013年]]よりトップチームへ昇格。同年は[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯]][[第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1回戦]]・[[奈良クラブ]]戦にて公式戦デビューを果たした。[[2014年]]は神戸では公式戦出場機会が無かったが、[[Jリーグ・アンダー22選抜]]に度々選出され、14試合に出場するなど試合経験を積んだ。
[[2013年]]よりトップチームへ昇格。同年は[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯]][[第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会|1回戦]]・[[奈良クラブ]]戦にて公式戦デビューを果たした。[[2014年]]は神戸では公式戦出場機会が無かったが、[[Jリーグ・アンダー22選抜]]に度々選出され、14試合に出場するなど試合経験を積んだ。


[[2015年]]、同年神戸の監督に就任した[[ネルソン・バプティスタ・ジュニオール|ネルシーニョ]]に開幕前に主力組に抜擢されるなど<ref>{{cite web |title=J1神戸・前田“主力”抜てきに奮起 |url=http://www.daily.co.jp/soccer/2015/02/06/0007718232.shtml |publisher=デイリースポーツ |date=2015-02-06|archiveurl=http://archive.is/i5e9Z|archivedate=2018-09-05|accessdate=2018-09-05}}</ref>、徐々にメンバー入りの機会を増やし、第9節[[サガン鳥栖|鳥栖]]戦でJ1リーグ戦初出場を記録<ref>[http://www.vissel-kobe.co.jp/match/gamereport/2015/j1_1_09.html?tab2 2015 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第9節] ヴィッセル神戸公式サイト</ref>。第17節・[[横浜F・マリノス|横浜FM]]戦ではJ1初先発出場を果たしたが、年間通じてレギュラーに定着する事はできず、リーグ戦9試合の出場に留まった。[[2016年]]は、1stステージでは5試合に先発出場を果たすなど7試合で出場機会を得たが、2ndステージでは1試合の出場に留まった。
[[2015年]]、同年神戸の監督に就任した[[ネルソン・バプティスタ・ジュニオール|ネルシーニョ]]に開幕前に主力組に抜擢されるなど<ref>{{cite web |title=J1神戸・前田“主力”抜てきに奮起 |url=http://www.daily.co.jp/soccer/2015/02/06/0007718232.shtml |publisher=デイリースポーツ |date=2015-02-06|archiveurl=https://archive.is/i5e9Z|archivedate=2018-09-05|accessdate=2018-09-05}}</ref>、徐々にメンバー入りの機会を増やし、第9節[[サガン鳥栖|鳥栖]]戦でJ1リーグ戦初出場を記録<ref>[http://www.vissel-kobe.co.jp/match/gamereport/2015/j1_1_09.html?tab2 2015 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第9節] ヴィッセル神戸公式サイト</ref>。第17節・[[横浜F・マリノス|横浜FM]]戦ではJ1初先発出場を果たしたが、年間通じてレギュラーに定着する事はできず、リーグ戦9試合の出場に留まった。[[2016年]]は、1stステージでは5試合に先発出場を果たすなど7試合で出場機会を得たが、2ndステージでは1試合の出場に留まった。


[[2017年]]、[[大分トリニータ]]に育成型[[期限付き移籍]]<ref>{{cite press release |title=前田凌佑選手 ヴィッセル神戸より期限付き移籍加入のお知らせ |url=http://www.oita-trinita.co.jp/news/20170128682/ |publisher=大分トリニータ |date=2017-01-10 |accessdate=2018-09-05}}</ref>。リーグ戦出場15試合の内、1試合を除いて全て途中交代で試合に出場した。第23節・[[愛媛FC|愛媛]]戦ではスコア1-2の状況から、後半アディショナルタイムに同点ゴールを決める活躍を見せた<ref>{{cite web |title=【J2採点】愛媛2-2大分|前田が土壇場で同点ゴール!愛媛は悔しいドローに |url=http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=27905 |publisher=日本スポーツ企画出版社 |date=2017-07-18|accessdate=2018-09-05}}</ref>。9月12日のトレーニング中に左足関節外側じん帯損傷により戦線離脱<ref>{{cite web |title=大分MF前田凌佑、左足負傷で全治約6週間…今季J2で15試合出場 |url=https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170920/644956.html |publisher=フロムワン |date=2017-09-19 |accessdate=2018-09-05}}</ref> し、それ以降は出場機会無くシーズンを終えた。
[[2017年]]、[[大分トリニータ]]に育成型[[期限付き移籍]]<ref>{{cite press release |title=前田凌佑選手 ヴィッセル神戸より期限付き移籍加入のお知らせ |url=http://www.oita-trinita.co.jp/news/20170128682/ |publisher=大分トリニータ |date=2017-01-10 |accessdate=2018-09-05}}</ref>。リーグ戦出場15試合の内、1試合を除いて全て途中交代で試合に出場した。第23節・[[愛媛FC|愛媛]]戦ではスコア1-2の状況から、後半アディショナルタイムに同点ゴールを決める活躍を見せた<ref>{{cite web |title=【J2採点】愛媛2-2大分|前田が土壇場で同点ゴール!愛媛は悔しいドローに |url=http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=27905 |publisher=日本スポーツ企画出版社 |date=2017-07-18|accessdate=2018-09-05}}</ref>。9月12日のトレーニング中に左足関節外側じん帯損傷により戦線離脱<ref>{{cite web |title=大分MF前田凌佑、左足負傷で全治約6週間…今季J2で15試合出場 |url=https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170920/644956.html |publisher=フロムワン |date=2017-09-19 |accessdate=2018-09-05}}</ref> し、それ以降は出場機会無くシーズンを終えた。

2022年2月5日 (土) 19:44時点における版

前田 凌佑
名前
カタカナ マエダ リョウスケ
ラテン文字 MAEDA Ryosuke
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1994-04-27) 1994年4月27日(30歳)
出身地 兵庫県姫路市
身長 172cm
体重 65kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 愛媛FC
ポジション MF
背番号 9
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2013-2018 ヴィッセル神戸 17 (0)
2014-2015 Jリーグ・アンダー22選抜 15 (2)
2017-2018 大分トリニータ(loan) 30 (1)
2019-2020 大分トリニータ 30 (0)
2021- 愛媛FC 23 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年1月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

前田 凌佑(まえだ りょうすけ、1994年4月27日 - )は、兵庫県姫路市出身のプロサッカー選手Jリーグ愛媛FC所属。登録ポジションはミッドフィールダー。マネジメント会社はGSsports[1]

来歴

ヴィッセル神戸のジュニアユースを経て2010年に神戸U-18へ昇格(同期に岩波拓也松村亮和田倫季等)。2年次よりスタメンに抜擢され、同年のチームのプレミアリーグ昇格に貢献。チームのプレーメーカーとして中盤の柱となった[2]

2013年よりトップチームへ昇格。同年は天皇杯1回戦奈良クラブ戦にて公式戦デビューを果たした。2014年は神戸では公式戦出場機会が無かったが、Jリーグ・アンダー22選抜に度々選出され、14試合に出場するなど試合経験を積んだ。

2015年、同年神戸の監督に就任したネルシーニョに開幕前に主力組に抜擢されるなど[3]、徐々にメンバー入りの機会を増やし、第9節鳥栖戦でJ1リーグ戦初出場を記録[4]。第17節・横浜FM戦ではJ1初先発出場を果たしたが、年間通じてレギュラーに定着する事はできず、リーグ戦9試合の出場に留まった。2016年は、1stステージでは5試合に先発出場を果たすなど7試合で出場機会を得たが、2ndステージでは1試合の出場に留まった。

2017年大分トリニータに育成型期限付き移籍[5]。リーグ戦出場15試合の内、1試合を除いて全て途中交代で試合に出場した。第23節・愛媛戦ではスコア1-2の状況から、後半アディショナルタイムに同点ゴールを決める活躍を見せた[6]。9月12日のトレーニング中に左足関節外側じん帯損傷により戦線離脱[7] し、それ以降は出場機会無くシーズンを終えた。

2018年も移籍期間を延長し、大分に残留[8]。前半戦は出場機会をほとんど得られていなかったが、第25節・愛媛戦で同シーズン初先発・初出場を果たすと、スタメンの座を奪取し15試合に先発出場。チームのJ1昇格に貢献した。

2019年、大分に完全移籍[9]。同年も前半戦は主にスタメンとして試合出場を続けていたが、同ポジションの小林裕紀が同年夏に加入したこともあり、第25節以降は出場機会を失った。

2020年は負傷が重なった影響でリーグ戦10試合の出場にとどまり、同年を以て契約満了により大分を退団した[10]

2021年愛媛FCに加入[11]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2013 神戸 32 J2 0 0 - 1 0 1 0
2014 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2015 9 0 7 0 3 0 19 0
2016 8 0 2 0 1 0 11 0
2017 大分 J2 15 1 - 2 0 17 1
2018 15 0 - 0 0 15 0
2019 J1 20 0 1 0 0 0 21 0
2020 10 0 0 0 - 10 0
2021 愛媛 9 J2 23 0 - 1 0 24 0
2022 J3 -
通算 日本 J1 47 0 10 0 4 0 61 0
日本 J2 53 1 - 4 0 57 1
日本 J3 -
総通算 100 1 10 0 8 0 118 1

その他の公式戦

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2014 J-22 - J3 14 2 14 2
2015 1 0 1 0
通算 日本 J3 15 2 15 2
総通算 15 2 15 2

タイトル

クラブ

ヴィッセル神戸U-18

代表歴

脚注

  1. ^ CLIENTS - GSsports”. GSsports株式会社. 2018年9月13日閲覧。
  2. ^ 神戸U-18MF前田凌佑「タイトルを狙える力はある。その力を常に試合で100パーセントで出すこと」 ゲキサカ、2012年5月9日
  3. ^ J1神戸・前田“主力”抜てきに奮起”. デイリースポーツ (2015年2月6日). 2018年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月5日閲覧。
  4. ^ 2015 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第9節 ヴィッセル神戸公式サイト
  5. ^ "前田凌佑選手 ヴィッセル神戸より期限付き移籍加入のお知らせ" (Press release). 大分トリニータ. 10 January 2017. 2018年9月5日閲覧
  6. ^ 【J2採点】愛媛2-2大分|前田が土壇場で同点ゴール!愛媛は悔しいドローに”. 日本スポーツ企画出版社 (2017年7月18日). 2018年9月5日閲覧。
  7. ^ 大分MF前田凌佑、左足負傷で全治約6週間…今季J2で15試合出場”. フロムワン (2017年9月19日). 2018年9月5日閲覧。
  8. ^ "前田凌佑選手 期限付き移籍延長のお知らせ" (Press release). 大分トリニータ. 11 January 2018. 2018年9月5日閲覧
  9. ^ "前田凌佑選手 ヴィッセル神戸より完全移籍加入のお知らせ" (Press release). 大分トリニータ. 12 December 2018. 2018年12月12日閲覧
  10. ^ "前田凌佑選手 契約満了のお知らせ" (Press release). 大分トリニータ. 8 December 2020. 2020年12月20日閲覧
  11. ^ "前田 凌佑 選手 完全移籍にて加入のお知らせ" (Press release). 愛媛FC. 13 January 2021. 2021年1月14日閲覧

関連項目

外部リンク