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2013年10月30日から2015年3月27日までは、朝日放送入社後初めてのレギュラー番組として、『[[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]』([[朝日放送テレビ]]平日夕方のローカルニュース番組)の水 - 金曜日で中継リポーターを担当。2014年には、「天王寺・ビールの祭典生中継」で第13回[[ANNアナウンサー賞]]番組部門の新人賞を受賞した<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/anach/2014/035.html 第13回ANNアナウンサー賞] (「テレビ朝日アナウンス部チャンネル」2014年12月3日付記事)</ref>。 |
2013年10月30日から2015年3月27日までは、朝日放送入社後初めてのレギュラー番組として、『[[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]』([[朝日放送テレビ]]平日夕方のローカルニュース番組)の水 - 金曜日で中継リポーターを担当。2014年には、「天王寺・ビールの祭典生中継」で第13回[[ANNアナウンサー賞]]番組部門の新人賞を受賞した<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/anach/2014/035.html 第13回ANNアナウンサー賞] (「テレビ朝日アナウンス部チャンネル」2014年12月3日付記事)</ref>。 |
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2015年からは、阪神の[[宜野座村|沖縄]]春季一軍キャンプ取材(2月下旬)を皮切りに、スポーツアナウンサーとしての活動を本格的に開始。[[朝日放送ラジオ]]では、『[[Monday! SPORTS - JAM]]』(スポーツ情報番組)で初めてレギュラーを務めるほか、『[[ABCフレッシュアップベースボール]]』の阪神戦中継でベンチリポーターを担当。2016年6月30日に『ABCフレッシュアップベースボール』で放送された阪神対[[横浜DeNAベイスターズ]]戦中継([[阪神甲子園球場]])からは、阪神戦中継の実況陣に加わっている。2020年には、第19回ANNアナウンサー大賞のスポーツ実況部門で優秀賞を受賞<ref name="19thANN">[https://corp.asahi.co.jp/ja/info/info-2996276243267418503/main/0/link/hp20201215.pdf 朝日放送テレビ 塚本麻里衣アナウンサーがANN アナウンサー賞で「大賞」を受賞](朝日放送テレビ2020年12月15日付ニュースリリース)</ref>。 |
2015年からは、阪神の[[宜野座村|沖縄]]春季一軍キャンプ取材(2月下旬)を皮切りに、スポーツアナウンサーとしての活動を本格的に開始。[[朝日放送ラジオ]]では、『[[Monday! SPORTS - JAM]]』(スポーツ情報番組)で初めてレギュラーを務めるほか、『[[ABCフレッシュアップベースボール]]』の阪神戦中継でベンチリポーターを担当。2016年6月30日に『ABCフレッシュアップベースボール』で放送された阪神対[[横浜DeNAベイスターズ]]戦中継([[阪神甲子園球場]])からは、阪神戦中継の実況陣に加わっている。2020年には、第19回ANNアナウンサー大賞のスポーツ実況部門で優秀賞を受賞<ref name="19thANN">[https://corp.asahi.co.jp/ja/info/info-2996276243267418503/main/0/link/hp20201215.pdf 朝日放送テレビ 塚本麻里衣アナウンサーがANN アナウンサー賞で「大賞」を受賞](朝日放送テレビ2020年12月15日付ニュースリリース)</ref>。[[2021年]]の10月改編からは、スポーツアナウンサーとしての活動と並行しながら、『[[ABCミュージックパラダイス]]』(朝日放送ラジオが12年3ヶ月振りに平日の深夜で復活させる生放送の音楽番組)で火曜日のパーソナリティを務める。 |
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特技は、[[ボウリング]]や[[けん玉]]。「初鳴き」直前の取材では、報道陣を前に、自前のけん玉で大技を披露した<ref name="sankei130718" />。 |
特技は、[[ボウリング]]や[[けん玉]]。「初鳴き」直前の取材では、報道陣を前に、自前のけん玉で大技を披露した<ref name="sankei130718" />。 |
2021年9月1日 (水) 03:44時点における版
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ほうじょう えいすけ 北條 瑛祐 | |
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プロフィール | |
愛称 | えーちゃん、えいすけ、北條B祐 |
出身地 | 日本兵庫県明石市 |
生年月日 | 1991年1月14日(33歳) |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 関西大学 |
勤務局 | 朝日放送テレビ |
活動期間 | 2013年 - 現在 |
出演番組・活動 | |
出演中 |
スポーツ中継(プロ野球・高校野球・ゴルフなど) Monday! SPORTS - JAM おはよう朝日です |
出演経歴 |
キャスト おはようコールABC |
北條 瑛祐(ほうじょう えいすけ、1991年1月14日 - )は、朝日放送テレビ[1](ABC)所属のアナウンサー。
来歴・人物
兵庫県明石市出身。関西大学を卒業後の2013年に、アナウンサーとして朝日放送に入社。同期入社は大野聡美(現在は報道局ニュースセンターの記者)で、学生時代に野球でのプレーを経験していたことから、「初鳴き」(番組デビュー)直前の取材では「ABCで野球実況をやらないのはもったいない。同じルーキーで(姓も同じ)阪神タイガースの北條史也内野手に(スポーツアナウンサーとして)会いたい」という抱負を述べていた[2]。
2013年10月30日から2015年3月27日までは、朝日放送入社後初めてのレギュラー番組として、『キャスト』(朝日放送テレビ平日夕方のローカルニュース番組)の水 - 金曜日で中継リポーターを担当。2014年には、「天王寺・ビールの祭典生中継」で第13回ANNアナウンサー賞番組部門の新人賞を受賞した[3]。
2015年からは、阪神の沖縄春季一軍キャンプ取材(2月下旬)を皮切りに、スポーツアナウンサーとしての活動を本格的に開始。朝日放送ラジオでは、『Monday! SPORTS - JAM』(スポーツ情報番組)で初めてレギュラーを務めるほか、『ABCフレッシュアップベースボール』の阪神戦中継でベンチリポーターを担当。2016年6月30日に『ABCフレッシュアップベースボール』で放送された阪神対横浜DeNAベイスターズ戦中継(阪神甲子園球場)からは、阪神戦中継の実況陣に加わっている。2020年には、第19回ANNアナウンサー大賞のスポーツ実況部門で優秀賞を受賞[4]。2021年の10月改編からは、スポーツアナウンサーとしての活動と並行しながら、『ABCミュージックパラダイス』(朝日放送ラジオが12年3ヶ月振りに平日の深夜で復活させる生放送の音楽番組)で火曜日のパーソナリティを務める。
特技は、ボウリングやけん玉。「初鳴き」直前の取材では、報道陣を前に、自前のけん玉で大技を披露した[2]。
エピソード
- 大学生時代には、阪神甲子園球場でビールの売り子の管理をするアルバイトを務める一方で、ロサンゼルスへの短期留学を経験していた。
- 両親は明石市の公務員。元・尼崎市長の白井文は母親の友人で、ABCアナウンサーの中では北條を応援しているという[5]。
- 大学生時代には、公務員やパイロットを志望。一時は公務員試験に向けて勉強していたほか、ある航空会社のパイロット試験で3次面接にまで残っていた。やがて、同級生がアナウンサー試験に臨むことを知ったため、「公務員より面白そう」という理由で志望をアナウンサーに変更。朝日放送(当時)では、総合職の試験より先に実施されていたディレクター職とアナウンス職の試験を受けた。最初に臨んだディレクター職の試験では最終面接にまで残ったが、「実は(後に控えている)アナウンス職の試験も受けたい」と申し出たところ、面接に居合わせた役員も了承(選考を事実上辞退)。そのため、改めて受けたアナウンサー試験の最終面接では、上記の事情を知る役員から「お帰りなさい」という第一声を掛けられたという。本人によれば「どこの放送局でもアナウンサー試験が面白かった」とのことで、同期入社の大野とは、他局のアナウンサー試験でも同席するなど就職活動中から面識がある。
- 前述した経緯から、学生時代にはアナウンス技術の研鑽を積む機会がなかった。朝日放送では入社の当初からスポーツ実況を志望していたが、新人研修では、「報道番組にもバラエティ番組にも対応できるように育てる」との方針で清水次郎(当時在籍していたスポーツアナウンサー)・堀江政生(平日の夕方で長らくニュースキャスターを担当)・小寺右子(『ごきげん!ブランニュ』などのバラエティ番組にレギュラー出演)から指導を受けていた。
出演番組
現在
- 全国高校野球選手権大会中継
- 入社1年目の2013年から、テレビ中継で「燃えろ!ねったまアルプス」のリポーターを担当。
- 2015年からは、ラジオ中継の実況アナウンサー、出場校の選手に対するインタビュアー、甲子園スタジオのMCとして出演。
- 2016年からは、テレビ中継でも実況担当。2018年の第100回大会では、BS朝日向けの中継で[6]初めて開会式の実況を担当した[7]。
- 新型コロナウイルスへの感染拡大の影響で第92回選抜高等学校野球大会・第102回全国高等学校野球選手権大会が中止された2020年も、2020年甲子園高校野球交流試合(第92回選抜大会への出場が内定していた全32校による8月中旬の招待試合)を朝日放送グループとBS朝日で中継することに伴って、一部カードの中継で実況を担当。同年の第19回ANNアナウンサー賞でスポーツ実況部門の優秀賞を受賞したのは、甲子園球場での全国大会初出場校同士の対戦(鹿児島城西高等学校対加藤学園高等学校戦)での実況が高く評価されたことによる[4]。
- 2021年には、第103回全国高等学校野球選手権大会の期間中に第25回全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝が甲子園球場で組まれたことに伴って、女子選手権大会決勝(8月23日)の中継映像でも実況を担当した[8]。朝日放送→朝日放送テレビはこの試合で女子選手権大会の中継を初めて制作したため、同局のアナウンサーによる実況は北條が初めてである。
テレビ
- ABC NEWS(不定期)
- スーパーベースボール
- サンテレビボックス席(サンテレビジョン、ABCの関与しない中継にABCアナウンサーとして出演)
- 速報!甲子園への道
- 入社1年目の2013年に、関西ローカルパートのリポーターとして出演した。2015年からは、スポーツアナウンサーとして、全国ネットパート(速報ダイジェスト)のナレーターを務めることがある。
- プロ野球ドラフト会議中継(スカイA、2015年から会場内のリポートを担当)
- 猛虎キャンプリポート(スカイA)
- 2015年2月23日午前の放送分に、スポーツアナウンサーとして初めて出演。
- オリックス・バファローズ制作、同球団主催ゲーム中継(以下の番組で放送)の実況(2015年6月11日より)
- J SPORTS STADIUM(J SPORTS)
- パ・リーグTV
- ニコニコ生放送
- 野球以外のスポーツ中継
- ゴルフ中継では、2017年6月の日医工女子オープン中継(スカイA)で実況デビュー。
- パーフェクトボウリング(スカイA)
- 全日本大学駅伝対校選手権大会中継(テレビ朝日・メ〜テレ共同制作、全国ネット)
- チェックポイント(中継所)での実況リポート要員の1人として、2018年から派遣。
- おはよう朝日です月・火曜日第2部(スポーツキャスター兼サブアナウンサー、2020年10月5日 - )
ラジオ
- ABCニュース(不定期、初めての担当は2013年7月9日放送分[9])
- Monday! SPORTS - JAM(2015年3月30日 - )
- ABCフレッシュアップベースボール
- 2015年からベンチリポーターや、関西圏のオリックス主催試合中継(主に対戦球団の地元ラジオ局への裏送り分)の実況を担当。メインカードの阪神戦中継では、2016年6月30日の対横浜DeNAベイスターズ戦(甲子園)で実況デビューを果たした。
- 裏送り扱いのオリックス戦中継では、2018年5月9日の対北海道日本ハムファイターズ戦(京セラドーム大阪)で、2回表に日本ハムの清宮幸太郎内野手がNPB一軍公式戦初本塁打を放った瞬間を『HBCファイターズナイター』(HBCラジオ)向けに実況した。
- ラジオで虎バン!
- 他のスポーツアナウンサーと交互に、「タイガースヘッドライン」(阪神タイガース関連のニュース・取材報告コーナー)を随時担当。
過去
テレビ
- おはよう朝日です
- 自己紹介を兼ねて、同期入社の大野と共に、2013年7月9日放送分へ出演。テレビ番組へのデビューを果たした[9]。
- キャスト(水 - 金曜中継リポーター、2013年10月30日 - 2015年3月27日)
- 「水曜中継 ウチきて!」では西代洋(ミサイルマン)とのコンビ、「木曜中継 立入禁止お邪魔します」ではさゆり(かつみ・さゆり)とのコンビ、「金曜中継 土日にGO!」では単独でリポートを担当。
- 2019年6月21日放送分の「道上さんの中継」(「土日にGO!」の後継コーナー)では、なわてボウル(四條畷市)にてボウリングの実況を担当。
- 高校野球100年の夏(2015年8月10日、2015年8月14日)
- 志村&所の戦うお正月2016(テレビ朝日・朝日放送共同制作・テレビ朝日系列全国ネットの特別番組、2016年1月1日)
- コーナーの進行役として、地上波・全国ネットのテレビ番組へ初出演。
- おはようコールABC 火曜日(スポーツキャスター、2020年3月31日 - 9月29日)
- 『おはよう朝日です』の放送枠拡大・2部構成化を機に終了したが、同番組の火曜放送分にもスポーツキャスターとして引き続き出演。
ラジオ
- おはようパーソナリティ道上洋三です(2013年7月9日)
- 『おはよう朝日です』に続いて、大野と共に出演。ラジオ番組へのデビューを果たした[9]。
- これぞ!Bs魂 今年こそ絶対優勝やでスペシャル(2016年1月1日)
- 北條瑛祐のちょびっと(2016年2月22日 - 24日)
- サクサク土曜日 中邨雄二です
- 武田和歌子のぴたっと。シリーズ(2015年2月 - 2020年10月)
- 『武田和歌子のぴたっと。』2015年2月24日放送分で、スポーツアナウンサーとしては初めての阪神関連リポートを担当。プロ野球シーズン中に放送の『武田和歌子の野球にぴたっと。』にも、同年から随時出演していた。
- 堀江政生のほり×ナビ(2016年度のナイターオフ番組)
- スポーツ関連のニュース・企画を放送する第1部(18時台)に不定期で出演
- 伊藤史隆のラジオノオト(2017年度以降のナイターオフ番組)
- 「虎バンアナウンサー」として、他のスポーツアナウンサーと交互に、2019年度まで18時台の「スポーツヘッドライン」へ出演。
- 桑原征平粋も甘いも
- 2020年6月17日(水曜日)の「征平の1時の一字」に、下柳剛とともにゲスト出演。2021年5月27日(木曜日)の「征平の、男性アナウンサーもいらっしゃい!」(いずれも13時台のコーナー)へ単独で登場した際に、朝日放送へ入社するまでのいきさつなどを明かした。
脚注
- ^ 2018年4月1日に旧・朝日放送(朝日放送グループホールディングス)の認定放送持株会社化に伴い、アナウンサーは全員、朝日放送テレビ所属となった。
- ^ a b 今年の新人局アナ事情 (『産経WEST』2013年7月18日付記事)
- ^ 第13回ANNアナウンサー賞 (「テレビ朝日アナウンス部チャンネル」2014年12月3日付記事)
- ^ a b 朝日放送テレビ 塚本麻里衣アナウンサーがANN アナウンサー賞で「大賞」を受賞(朝日放送テレビ2020年12月15日付ニュースリリース)
- ^ 『伊藤史隆のラジオノオト』2017年11月3日放送分「スポーツヘッドライン」より、谷口真由美の代役として出演した白井談。北條は同日の同コーナーにて阪神タイガースの秋季キャンプリポート目的で電話出演していた。
- ^ 地上波向けとBS朝日向けの中継を別々に制作していた。
- ^ 地上波向けの中継では、同僚の高野純一・ヒロド歩美両アナウンサーが実況を担当。
- ^ 当初は朝日放送テレビ(地上波)での生中継を予定していたが、大会日程上の都合で、「バーチャル高校野球」(男子選手権大会のポータルサイト)による中継動画のライブ配信と地上波での録画放送に変更。
- ^ a b c ABC新人・大野聡美アナ あの先輩超え期待も「路チューはダメ」(『スポーツニッポン』2013年7月9日付記事)