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{{存命人物の出典明記|date=2014年1月2日 (木) 11:37 (UTC)}}
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{{サッカー選手
|名前=柳本 啓成
| 名前 = 柳本 啓成
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| ユースクラブ1 = {{Flagicon|JPN}} [[奈良育英中学校・高等学校|奈良育英高校]]| ユース年1 = 1988-1990
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| 代表年1 = 1995-1997 | 代表1 = {{JPNf}}
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}}
}}
'''柳本 啓成'''（やなぎもと ひろしげ、[[1972年]][[10月15日]] - ）は、[[大阪府]]出身の元[[サッカー日本代表]]選手([[ディフェンダー (サッカー)|DF]])。
'''柳本 啓成'''（やなぎもと ひろしげ、[[1972年]][[10月15日]] - ）は、[[大阪府]]出身の元[[サッカー]]選手、サッカー指導者。ポジションは([[ディフェンダー (サッカー)|DF]])。現在は株式会社DF3代表取締役。YANAGI FIELD代表。YF NARA TESORO（ジュニアチーム）GM。元妻は[[俳優|女優]]・[[タレント]]の[[岡元あつこ]]。血液型B型<ref>
2020年田島彩香と再婚。2022年5月には第一子となる來良が誕生。現在は奈良市在住[http://www.maniken.info/sports/jl_paging.php?jl_playid=475 プロフィール] Jリーグ選手名鑑</ref>。

現在は株式会社DF3代表取締役。YANAGI FIELD代表。YF奈良クラブ（ジュニアチーム）GM。
妻は[[タレント]]の[[岡元あつこ]]。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
1991年に奈良育英高校から[[東洋工業サッカー部|マツダSC]]に入団。同期は[[森山佳郎]]、[[森秀昭]]、[[笛真人]]、[[路木健]]、[[松山大輔]]、[[小倉一浩]]。トップチームであるマツダSCでの出場機会はなかった。
[[大阪府]][[東大阪市]]に生まれ、小学2年生のときに[[奈良県]]に転居<ref name="zakzak_100518">{{Cite news|title=【あの人ＮＯＷ！】元サッカー日本代表・柳本啓成さん　将来、代表選手を輩出したい |url= https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-column/news/20100518/enc1005181620002-n1.htm|newspaper= ZAKZAK|publisher=産業経済新聞社 |date= 2010-05-18 |accessdate= 2017-02-19}}</ref>。1991年に[[奈良育英中学校・高等学校|奈良育英高校]]から[[東洋工業サッカー部|マツダSC]]に入団。同期は[[森山佳郎]]、[[森秀昭]]、[[笛真人]]、[[路木健]]、[[松山大輔]]、[[小倉一浩]]。トップチームであるマツダSCでの出場機会はなかった。


[[サンフレッチェ広島]]設立とともにプロ契約。創設期の広島では若手選手No.1の人気を博し、全国的にアイドル的な存在だった。Jリーグ開幕時から右[[サイドバック]]のレギュラーであったが、8月に[[顎]]を[[骨折]]し戦線離脱。細身の[[武田修宏]]に弾き飛ばされた悔しさから、筋トレを真剣に取り組み強靭な体を造り上げた。[[1994年]]、[[センターバック]]に怪我人が相次いだため、センターバックにコンバートされると[[佐藤康之]]と抜群のコンビでサントリーシリーズ制覇に貢献。[[1995年]]以降は、チームの混迷や本人が嫌がった[[リベロ]]での起用のため、公然とチーム批判や監督批判を繰り広げた。
[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]設立とともにプロ契約<ref>{{Cite web|和書|date =2008 |url =http://www.j-league.or.jp/csc/report/report_yanagimoto.html |title = Ｊリーグキャリアサポートセンター：OBレポート：柳本啓成 |publisher = Jリーグ|accessdate =2017-02-19 |archiveurl = https://web.archive.org/web/20130404034630/http://www.j-league.or.jp/csc/report/report_yanagimoto.html|archivedate =2013-04-04}}</ref>。創設期の広島では若手選手No.1の人気を博し、全国的にアイドル的な存在だった。Jリーグ開幕時から右[[サイドバック]]のレギュラーであったが、8月に[[顎]]を[[骨折]]し戦線離脱。細身の[[武田修宏]]に弾き飛ばされた悔しさから、筋トレを真剣に取り組み強靭な体を造り上げた。[[1994年]]、[[センターバック]]に怪我人が相次いだため、センターバックにコンバートされると[[佐藤康之]]と抜群のコンビでサントリーシリーズ制覇に貢献。[[1995年]]以降は、チームの混迷や本人が嫌がった[[リベロ (サッカー)|リベロ]]での起用のため、公然とチーム批判や監督批判を繰り広げた。


日本代表では[[加茂周]]監督時代に右サイドバックとして活躍。その俊足は世界レベルとの評価もあったが、怪我に泣かされ代表定着はならなかった。
日本代表では[[加茂周]]監督時代に右サイドバックとして活躍。一時期はレギュラーに定着したが、その後怪我に泣かされ以降代表に縁がなくなった。


[[1999年]]、[[ガンバ大阪]]へ移籍、右ウイングバックとして活躍。
[[1999年]]、[[ガンバ大阪]]へ移籍。右ウイングバック、右サイドバックとしてプレー<ref>『週刊サッカーマガジン 別冊 春季号「まるごとJリーグ完全版〜栄光の記憶15年〜」』 ベースボール・マガジン社、51頁。</ref>。


[[2003年]]、[[セレッソ大阪]]へ移籍。主にストッパーとして活躍。
[[2003年]]、[[セレッソ大阪]]へ移籍。3バックのストッパーやリベロの位置でプレーした<ref>『週刊サッカーマガジン 別冊 春季号「まるごとJリーグ完全版〜栄光の記憶15年〜」』 ベースボール・マガジン社、70頁。</ref>。


[[2005年]]7月、[[広島県]]出身のレポーター[[高尾晶子]]の紹介で知り合った女優・タレント岡元あつこと、8年間の友人関係を経て結婚。
[[2005年]]7月、[[広島県]]出身のレポーター[[高尾晶子]]の紹介で知り合った女優・タレント岡元あつこと、8年間の友人関係を経て結婚。
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[[2006年]]12月、現役[[引退]]。
[[2006年]]12月、現役[[引退]]。


[[2008年]]4月、株式会社DF3を設立し、地元[[奈良県]]でフットサル施設「YANAGI FIELD」を開業。奈良からJリーグをめざす[[奈良クラブ]]のオフィシャルパートナーを務める。
[[2008年]]4月、株式会社DF3を設立し、地元[[奈良県]]でフットサル施設「YANAGI FIELD」を開業{{r|zakzak_100518}}。また、ジュニアチームYF NARA TESOROをGMとして率いる。

ジュニアチーム[[YF奈良テソロ]]をGMとして率いる。
2019年11月、奈良市芝辻町に移転。公式戦も行われるフルコート1面フットサルコート1面を有する。


== 所属クラブ ==
== 所属クラブ ==
* 奈良市立富雄南中学校
* [[奈良市立富雄南中学校]]
* [[奈良育英高等学校|奈良育英高校]]
* [[奈良育英中学校・高等学校|奈良育英高校]]
*1991年 [[マツダSC|マツダSC東洋]]
* 1991年 [[マツダSC|マツダSC東洋]]
*1992年 - 1998年 [[サンフレッチェ広島]]
* 1992年 - 1998年 [[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]
*1999年 - 2002年 [[ガンバ大阪]]
* 1999年 - 2002年 [[ガンバ大阪]]
*2003年 - 2006年 [[セレッソ大阪]]
* 2003年 - 2006年 [[セレッソ大阪]]


== 個人成績 ==
== 個人成績 ==
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 top|yy}}
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
!colspan="4"|日本!!colspan="2"|リーグ戦!!colspan="2"|<small>[[JSLカップ|JSL杯]]/[[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]</small>!!colspan="2"|[[天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]!!colspan="2"|期間通算
!colspan="4"|日本!!colspan="2"|リーグ戦!!colspan="2"|<small>[[JSLカップ|JSL杯]]/[[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]</small>!!colspan="2"|[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]!!colspan="2"|期間通算
|-
|-
|1991||[[マツダSC|マツダSC東洋]]||||[[中国サッカーリーグ|中国]]||||||colspan="2"|-||||||||
|1991||[[マツダSC|マツダSC東洋]]||||[[中国サッカーリーグ|中国]]||||||colspan="2"|-||||||||
|-
|-
|1992||[[サンフレッチェ広島|広島]]||-||[[日本プロサッカーリーグ|J]]||colspan="2"|-||0||0||0||0||0||0
|1992||rowspan="7"|[[サンフレッチェ広島F.C|広島]]||rowspan="5"|-||rowspan="7"|[[J1リーグ|J]]||colspan="2"|-||0||0||0||0||0||0
|-
|-
|[[1993年のJリーグ|1993]]||広島||-||J||19||0||0||0||2||0||21||0
|[[1993年のJリーグ|1993]]||19||0||0||0||2||0||21||0
|-
|-
|[[1994年のJリーグ|1994]]||広島||-||J||40||4||1||0||3||0||44||4
|[[1994年のJリーグ|1994]]||40||4||1||0||3||0||44||4
|-
|-
|[[1995年のJリーグ|1995]]||広島||-||J||50||0||colspan="2"|-||5||0||55||0
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|-
|-
|[[1996年のJリーグ|1996]]||広島||-||J||29||0||14||0||5||1||48||1
|[[1996年のJリーグ|1996]]||29||0||14||0||5||1||48||1
|-
|-
|[[1997年のJリーグ|1997]]||広島||3||J||13||0||0||0||0||0||13||0
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|-
|-
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|-
|-
|[[1999年のJリーグ|1999]]||[[ガンバ大阪|G大阪]]||33||[[日本プロサッカーリーグ|J1]]||20||0||4||0||0||0||24||0
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|-
|-
|[[2000年のJリーグ|2000]]||G大阪||33||J1||14||0||2||0||4||0||20||0
|[[2000年のJリーグ|2000]]||14||0||2||0||4||0||20||0
|-
|-
|[[2001年のJリーグ|2001]]||G大阪||33||J1||28||0||4||0||2||0||34||0
|[[2001年のJリーグ|2001]]||28||0||4||0||2||0||34||0
|-
|-
|[[2002年のJリーグ|2002]]||G大阪||33||J1||11||0||5||0||0||0||16||0
|[[2002年のJリーグ|2002]]||11||0||5||0||0||0||16||0
|-
|-
|[[2003年のJリーグ|2003]]||[[セレッソ大阪|C大阪]]||33||J1||17||0||0||0||5||0||22||0
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|-
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|-
|-
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|-
|-
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|}
|}

* Jリーグ初出場 - 1993年5月16日 サントリーシリーズ 第1節 対[[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド市原]]戦（[[広島県総合グランドメインスタジアム|広島スタジアム]]）
* Jリーグ初得点 - 1994年4月23日 サントリーシリーズ 第11節 対[[ジュビロ磐田]]戦（[[広島広域公園陸上競技場|広島ビッグアーチ]]）

その他の公式戦
その他の公式戦
* 1994年
* 1994年
** [[Jリーグチャンピオンシップ]] 2試合0得点
** [[Jリーグチャンピオンシップ]] 2試合0得点

== 経歴 ==
* Jリーグ初出場 1993年5月16日 サントリーシリーズ 第1節 対[[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド市原]]戦(広島スタジアム)
* Jリーグ初得点 1994年4月23日 サントリーシリーズ 第11節 対[[ジュビロ磐田]]戦(広島ビッグアーチ)


== 代表歴 ==
== 代表歴 ==
===試合数===
=== 試合数 ===
*国際Aマッチ 30試合 0得点(1995-1997)
*国際Aマッチ 30試合 0得点(1995年 - 1997年)


{{サッカー代表個人成績|日本|1}}
{{サッカー代表個人成績|日本|1}}
|-
|-
|1995||12||0
|[[1995年のサッカー日本代表|1995]]||12||0
|-
|-
|1996||13||0
|[[1996年のサッカー日本代表|1996]]||13||0
|-
|-
|1997||5||0
|[[1997年のサッカー日本代表|1997]]||5||0
|-
|-
!通算
!通算
|30||0
|30||0
|}

===出場===
{| class="wikitable"
!No.||開催日||開催都市||スタジアム||対戦相手||結果||監督||大会
|-
|1.||1995年01月08日||{{Flagicon|KSA}}[[リヤド]]||||{{fb|ARG}}||●1-5||rowspan="30"|[[加茂周]]||インターコンチネンタル選手権
|-
|2.||1995年02月15日||{{Flagicon|AUS}}[[シドニー]]||||{{fb|AUS}}||●1-2||国際親善試合
|-
|3.||1995年02月21日||{{Flagicon|HKG}}[[香港]]||||{{fb|KOR}}||△1-1||ダイナスティカップ
|-
|4.||1995年02月23日||{{Flagicon|HKG}}[[香港]]||||{{fb|CHN}}||○2-1||ダイナスティカップ
|-
|5.||1995年02月26日||{{Flagicon|HKG}}[[香港]]||||{{fb|KOR}}||△2-2(PK5-3)||ダイナスティカップ
|-
|6.||1995年05月21日||{{Flagicon|JPN}}[[広島県]]||[[広島広域公園陸上競技場]]||{{fb|SCO}}||△0-0||キリンカップ
|-
|7.||1995年06月03日||{{Flagicon|ENG}}[[ロンドン]]||||{{fb|ENG}}||●1-2||アンブロカップ
|-
|8.||1995年06月10日||{{Flagicon|ENG}}[[ノッティンガム]]||||{{fb|SWE}}||△2-2||アンブロカップ
|-
|9.||1995年08月06日||{{Flagicon|JPN}}[[京都府]]||[[京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場]]||{{fb|CRC}}||○3-0||国際親善試合
|-
|10.||1995年08月09日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[国立霞ヶ丘競技場陸上競技場]]||{{fb|BRA}}||●1-5||サン・スパークカップ
|-
|11.||1995年10月24日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[国立霞ヶ丘競技場陸上競技場]]||{{fb|KSA}}||○2-1||デサント・アディダスマッチ
|-
|12.||1995年10月28日||{{Flagicon|JPN}}[[愛媛県]]||[[愛媛県総合運動公園陸上競技場]]||{{fb|KSA}}||○2-1||デサント・アディダスマッチ
|-
|13.||1996年02月10日||{{Flagicon|AUS}}[[ウォロンゴン]]||||{{fb|AUS}}||○4-1||国際親善試合
|-
|14.||1996年02月14日||{{Flagicon|AUS}}[[メルボルン]]||||{{fb|AUS}}||●0-3||国際親善試合
|-
|15.||1996年02月19日||{{Flagicon|HKG}}[[香港]]||||{{fb|POL}}||○5-0||カールスバーグカップ
|-
|16.||1996年02月22日||{{Flagicon|HKG}}[[香港]]||||{{fb|SWE}}||△1-1(PK4-5)||カールスバーグカップ
|-
|17.||1996年05月26日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[国立霞ヶ丘競技場陸上競技場]]||{{fb|YUG}}||○1-0||キリンカップ
|-
|18.||1996年05月29日||{{Flagicon|JPN}}[[福岡県]]||[[東平尾公園博多の森球技場]]||{{fb|MEX}}||○3-2||キリンカップ
|-
|19.||1996年08月25日||{{Flagicon|JPN}}[[大阪府]]||[[長居陸上競技場]]||{{fb|URU}}||○5-3||国際親善試合
|-
|20.||1996年09月11日||{{Flagicon|JPN}}[[東京都]]||[[国立霞ヶ丘競技場陸上競技場]]||{{fb|UZB}}||○1-0||JFA75周年記念試合
|-
|21.||1996年10月13日||{{Flagicon|JPN}}[[愛知県]]||[[神戸総合運動公園ユニバー記念競技場]]||{{fb|TUN}}||○1-0||プーマカップ
|-
|22.||1996年12月06日||{{Flagicon|UAE}}[[アル・アイン]]||||{{fb|SYR}}||○2-1||アジアカップ
|-
|23.||1996年12月09日||{{Flagicon|UAE}}[[アル・アイン]]||||{{fb|UZB}}||○4-0||アジアカップ
|-
|24.||1996年12月12日||{{Flagicon|UAE}}[[アル・アイン]]||||{{fb|CHN}}||○1-0||アジアカップ
|-
|25.||1996年12月15日||{{Flagicon|UAE}}[[アル・アイン]]||||{{fb|KUW}}||●0-2||アジアカップ
|-
|26.||1997年02月13日||{{Flagicon|THA}}[[バンコク]]||||{{fb|SWE}}||●0-1||キングスカップ
|-
|27.||1997年03月15日||{{Flagicon|THA}}[[バンコク]]||||{{fb|THA}}||●1-3||国際親善試合
|-
|28.||1997年03月23日||{{Flagicon|OMA}}[[マスカット]]||||{{fb|OMA}}||○1-0||ワールドカップ予選
|-
|29.||1997年03月25日||{{Flagicon|OMA}}[[マスカット]]||||{{fb|MAC}}||○10-0||ワールドカップ予選
|-
|30.||1997年03月27日||{{Flagicon|OMA}}[[マスカット]]||||{{fb|NEP}}||○6-0||ワールドカップ予選
|}
|}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*[[サッカー日本代表出場選手]]
* [[サッカー日本代表出場選手]]
*[[サンフレッチェ広島の選手一覧]]
* [[サンフレッチェ広島F.Cの選手一覧]]
*[[ガンバ大阪の選手一覧]]
* [[ガンバ大阪の選手一覧]]
*[[セレッソ大阪の選手一覧]]
* [[セレッソ大阪の選手一覧]]
*[[MIRACLE DIVING]]　[[JUDY AND MARY]]の3枚目のアルバム。7曲目「ステレオ全開」に「オフサイド～」の掛け声で参加
* [[MIRACLE DIVING]]　[[JUDY AND MARY]]の3枚目のアルバム。7曲目「ステレオ全開」に「オフサイド～」の掛け声で参加

==出典 ==
{{reflist}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*{{Sports links}}
*[http://futsalpoint.net/shisetsu/df3/yanagifield/ YANAGI FIELDヤナギフィールド]
* [https://sgrum.com/web/df3/ YANAGI FIELDヤナギフィールド]
*[http://www.j-league.or.jp/csc/report/report_yanagimoto.html インタビュー](Jリーグキャリアサポートセンター)


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|title= 日本代表 - 出場大会
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{{キング・ファハド・カップ1995 日本代表}}
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2024年8月31日 (土) 11:03時点における版

柳本 啓成
名前
愛称 ヤナギ
カタカナ ヤナギモト ヒロシゲ
ラテン文字 YANAGIMOTO Hiroshige
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1972-10-15) 1972年10月15日（51歳）
出身地 大阪府東大阪市
身長 175cm
体重 66kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
1988-1990 日本の旗 奈良育英高校
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
1991-1992 日本の旗 マツダ 0 (0)
1992-1998 日本の旗 サンフレッチェ広島 174 (4)
1999-2002 日本の旗 ガンバ大阪 73 (0)
2003-2006 日本の旗 セレッソ大阪 73 (0)
通算 320 (4)
代表歴2
1995-1997 日本の旗 日本 30 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2006年12月31日現在。
2. 1997年3月27日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

柳本 啓成（やなぎもと ひろしげ、1972年10月15日 - ）は、大阪府出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションは(DF)。現在は株式会社DF3代表取締役。YANAGI FIELD代表。YF NARA TESORO（ジュニアチーム）GM。元妻は女優・タレントの岡元あつこ。血液型B型[1]。

来歴

大阪府東大阪市に生まれ、小学2年生のときに奈良県に転居[2]。1991年に奈良育英高校からマツダSCに入団。同期は森山佳郎、森秀昭、笛真人、路木健、松山大輔、小倉一浩。トップチームであるマツダSCでの出場機会はなかった。

サンフレッチェ広島設立とともにプロ契約[3]。創設期の広島では若手選手No.1の人気を博し、全国的にアイドル的な存在だった。Jリーグ開幕時から右サイドバックのレギュラーであったが、8月に顎を骨折し戦線離脱。細身の武田修宏に弾き飛ばされた悔しさから、筋トレを真剣に取り組み強靭な体を造り上げた。1994年、センターバックに怪我人が相次いだため、センターバックにコンバートされると佐藤康之と抜群のコンビでサントリーシリーズ制覇に貢献。1995年以降は、チームの混迷や本人が嫌がったリベロでの起用のため、公然とチーム批判や監督批判を繰り広げた。

日本代表では加茂周監督時代に右サイドバックとして活躍。一時期はレギュラーに定着したが、その後怪我に泣かされ以降代表に縁がなくなった。

1999年、ガンバ大阪へ移籍。右ウイングバック、右サイドバックとしてプレー[4]。

2003年、セレッソ大阪へ移籍。3バックのストッパーやリベロの位置でプレーした[5]。

2005年7月、広島県出身のレポーター高尾晶子の紹介で知り合った女優・タレント岡元あつこと、8年間の友人関係を経て結婚。

2006年12月、現役引退。

2008年4月、株式会社DF3を設立し、地元奈良県でフットサル施設「YANAGI FIELD」を開業[2]。また、ジュニアチームYF NARA TESOROをGMとして率いる。

2019年11月、奈良市芝辻町に移転。公式戦も行われるフルコート1面フットサルコート1面を有する。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 JSL杯/ナビスコ杯 天皇杯 期間通算
1991 マツダSC東洋 中国 -
1992 広島 - J - 0 0 0 0 0 0
1993 19 0 0 0 2 0 21 0
1994 40 4 1 0 3 0 44 4
1995 50 0 - 5 0 55 0
1996 29 0 14 0 5 1 48 1
1997 3 13 0 0 0 0 0 13 0
1998 23 0 4 0 2 0 29 0
1999 G大阪 33 J1 20 0 4 0 0 0 24 0
2000 14 0 2 0 4 0 20 0
2001 28 0 4 0 2 0 34 0
2002 11 0 5 0 0 0 16 0
2003 C大阪 17 0 0 0 5 0 22 0
2004 3 13 0 2 0 0 0 15 0
2005 28 0 7 0 4 0 39 0
2006 15 0 5 0 0 0 20 0
通算 日本 J1 320 4 48 0 32 1 400 5
日本 中国 -
総通算 320 4 48 0 32 1 400 5

その他の公式戦

代表歴

試合数

  • 国際Aマッチ 30試合 0得点(1995年 - 1997年)


日本代表国際Aマッチ
年出場得点
1995 12 0
1996 13 0
1997 5 0
通算 30 0

出場

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦相手 結果 監督 大会
1. 1995年01月08日 サウジアラビアの旗リヤド  アルゼンチン ●1-5 加茂周 インターコンチネンタル選手権
2. 1995年02月15日 オーストラリアの旗シドニー  オーストラリア ●1-2 国際親善試合
3. 1995年02月21日 香港の旗香港  韓国 △1-1 ダイナスティカップ
4. 1995年02月23日 香港の旗香港  中華人民共和国 ○2-1 ダイナスティカップ
5. 1995年02月26日 香港の旗香港  韓国 △2-2(PK5-3) ダイナスティカップ
6. 1995年05月21日 日本の旗広島県 広島広域公園陸上競技場  スコットランド △0-0 キリンカップ
7. 1995年06月03日 イングランドの旗ロンドン  イングランド ●1-2 アンブロカップ
8. 1995年06月10日 イングランドの旗ノッティンガム  スウェーデン △2-2 アンブロカップ
9. 1995年08月06日 日本の旗京都府 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場  コスタリカ ○3-0 国際親善試合
10. 1995年08月09日 日本の旗東京都 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場  ブラジル ●1-5 サン・スパークカップ
11. 1995年10月24日 日本の旗東京都 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場  サウジアラビア ○2-1 デサント・アディダスマッチ
12. 1995年10月28日 日本の旗愛媛県 愛媛県総合運動公園陸上競技場  サウジアラビア ○2-1 デサント・アディダスマッチ
13. 1996年02月10日 オーストラリアの旗ウォロンゴン  オーストラリア ○4-1 国際親善試合
14. 1996年02月14日 オーストラリアの旗メルボルン  オーストラリア ●0-3 国際親善試合
15. 1996年02月19日 香港の旗香港  ポーランド ○5-0 カールスバーグカップ
16. 1996年02月22日 香港の旗香港  スウェーデン △1-1(PK4-5) カールスバーグカップ
17. 1996年05月26日 日本の旗東京都 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場  ユーゴスラビア ○1-0 キリンカップ
18. 1996年05月29日 日本の旗福岡県 東平尾公園博多の森球技場  メキシコ ○3-2 キリンカップ
19. 1996年08月25日 日本の旗大阪府 長居陸上競技場  ウルグアイ ○5-3 国際親善試合
20. 1996年09月11日 日本の旗東京都 国立霞ヶ丘競技場陸上競技場  ウズベキスタン ○1-0 JFA75周年記念試合
21. 1996年10月13日 日本の旗愛知県 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場  チュニジア ○1-0 プーマカップ
22. 1996年12月06日 アラブ首長国連邦の旗アル・アイン  シリア ○2-1 アジアカップ
23. 1996年12月09日 アラブ首長国連邦の旗アル・アイン  ウズベキスタン ○4-0 アジアカップ
24. 1996年12月12日 アラブ首長国連邦の旗アル・アイン  中華人民共和国 ○1-0 アジアカップ
25. 1996年12月15日 アラブ首長国連邦の旗アル・アイン  クウェート ●0-2 アジアカップ
26. 1997年02月13日 タイ王国の旗バンコク  スウェーデン ●0-1 キングスカップ
27. 1997年03月15日 タイ王国の旗バンコク  タイ ●1-3 国際親善試合
28. 1997年03月23日 オマーンの旗マスカット  オマーン ○1-0 ワールドカップ予選
29. 1997年03月25日 オマーンの旗マスカット  マカオ ○10-0 ワールドカップ予選
30. 1997年03月27日 オマーンの旗マスカット  ネパール ○6-0 ワールドカップ予選

関連項目

出典

  1. ^ 2020年田島彩香と再婚。2022年5月には第一子となる來良が誕生。現在は奈良市在住プロフィール Jリーグ選手名鑑
  2. ^ a b “【あの人ＮＯＷ！】元サッカー日本代表・柳本啓成さん　将来、代表選手を輩出したい”. ZAKZAK (産業経済新聞社). (2010年5月18日). https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-column/news/20100518/enc1005181620002-n1.htm 2017年2月19日閲覧。 
  3. ^ “Ｊリーグキャリアサポートセンター：OBレポート：柳本啓成”. Jリーグ (2008年). 2013年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月19日閲覧。
  4. ^ 『週刊サッカーマガジン 別冊 春季号「まるごとJリーグ完全版〜栄光の記憶15年〜」』 ベースボール・マガジン社、51頁。
  5. ^ 『週刊サッカーマガジン 別冊 春季号「まるごとJリーグ完全版〜栄光の記憶15年〜」』 ベースボール・マガジン社、70頁。

外部リンク

 
日本代表 - 出場大会
日本代表 - キング・ファハド・カップ1995
日本の旗
日本代表 - AFCアジアカップ1996
日本の旗
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