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== 発言 ==
== 発言 ==
* 選択的[[夫婦別姓]]制度に賛成する。「結婚で姓を変えてきたのは女性。いまや結婚しても働き続けるほうがマジョリティの世の中。姓を変える不便さを感じる女性の数は圧倒的に増えた。姓という自分の「ブランド」を結婚で変えねばならないのは「不合理」と感じるのは、きわめて自然なこと。婿養子に入るのを嫌がる男性も夫婦別姓ならOKとなるにちがいない。一人娘の家も助かる。」と述べている<ref>『PHPリサーチニュース』2010年3月5日号 Vol.8 NO.183</ref>。
* 選択的[[夫婦別姓]]制度に賛成する。「結婚で姓を変えてきたのは女性。いまや結婚しても働き続けるほうがマジョリティの世の中。姓を変える不便さを感じる女性の数は圧倒的に増えた。姓という自分の「ブランド」を結婚で変えねばならないのは「不合理」と感じるのは、きわめて自然なこと。婿養子に入るのを嫌がる男性も夫婦別姓ならOKとなるにちがいない。一人娘の家も助かる。」と述べている<ref>『PHPリサーチニュース』2010年3月5日号 Vol.8 NO.183</ref>。
* [[2010年]][[4月29日]]の[[行政刷新会議]](いわゆる[[事業仕分け]])における、「B-17 : 新世代ネットワークの研究開発等」に関する、[[独立行政法人]] [[情報通信研究機構]](NICT)の[[光ルーター]]に関する研究に対する討議の場において、「さきほど光ルーターの話ありましたけれども、もし仮に、明日、光よりも、そのもっと速い、ていうかですね、ルーターを使わなくても速くて熱効率も良くてですね、そうしたものがどっかからぽんと出てきたときに、これは続けられるんですか?」と述べた。


== 著書 ==
== 著書 ==

2013年6月29日 (土) 07:25時点における版

永久寿夫(ながひさ としお)はPHP総合研究所代表取締役。同社の「国家経営研究本部長」を名乗る。新潟県出身。

履歴

杉並区行政評価検討委員会委員、神奈川県「21世紀の県政を考える懇談会」委員、内閣府国際青年育成事業ハンガリー派遣団団長、東京外国語大学非常勤講師、熱海市行財政改革会議委員、内閣府行政刷新会議・事業仕分け分科会評価者、国家戦略会議フロンティア分科会事務局長などを歴任。現在、関西大学客員教授を務める。

発言

  • 選択的夫婦別姓制度に賛成する。「結婚で姓を変えてきたのは女性。いまや結婚しても働き続けるほうがマジョリティの世の中。姓を変える不便さを感じる女性の数は圧倒的に増えた。姓という自分の「ブランド」を結婚で変えねばならないのは「不合理」と感じるのは、きわめて自然なこと。婿養子に入るのを嫌がる男性も夫婦別姓ならOKとなるにちがいない。一人娘の家も助かる。」と述べている[1]
  • 2010年4月29日行政刷新会議(いわゆる事業仕分け)における、「B-17 : 新世代ネットワークの研究開発等」に関する、独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)の光ルーターに関する研究に対する討議の場において、「さきほど光ルーターの話ありましたけれども、もし仮に、明日、光よりも、そのもっと速い、ていうかですね、ルーターを使わなくても速くて熱効率も良くてですね、そうしたものがどっかからぽんと出てきたときに、これは続けられるんですか?」と述べた。

著書

  • 『二十一世紀日本国憲法私案 新しい時代にあった国づくりのために』(江口克彦・永久寿夫編著 PHP研究所)
  • 『こんなのはじめて!スラスラ読める「日本政治原論」』(永久寿夫著 PHP研究所)
  • 『世界はこうして財政を立て直した-9カ国の成功事例を徹底研究-』(林宏昭・永久寿夫編著 PHP研究所)
  • 『いま「首相公選」を考える』(弘文堂編集部編)
  • 『地方分権への道標』(静岡県編)
  • 『日本の安全保障と憲法』(加藤秀治郎編 南窓社)
  • 『国際政治学の基礎知識』(加藤秀治郎・渡辺啓貴編 芦書房)
  • 『ゲーム理論の政治経済学――選挙制度と防衛政策』(PHP研究所)

脚注

  1. ^ 『PHPリサーチニュース』2010年3月5日号 Vol.8 NO.183

外部リンク

関連項目