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| 画像 = [[File:AguniAirportFront.JPG|250px]]<br>（建物写真は旧ターミナル（解体済み）） |
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[[那覇空港]]との間に定期便が就航しているが、[[2015年]]8月に発生した事故のため一時期運航が中止されていた。再開は当初[[2017年]]秋になる見込み<ref name="ryukyushimpo-399546">{{Cite news |title=第一航空、粟国便の来年7月再開意向を打診 |newspaper=琉球新報 |date=2016-11-23 |author= |url=http://ryukyushimpo.jp/news/entry-399546.html |accessdate=2016-11-25}}</ref>と伝えられていたが、同年11月になってさらに「翌年にずれ込む」との見通しが示された<ref name="okinawatimes-173826">{{Cite news |title=那覇－粟国の航空便再開、来年に延期 赤字補てん協議が難航 |newspaper=沖縄タイムス |date=2017-11-22 |author= |url=http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/173826 |accessdate=2017-12-19}}</ref>。結果、赤字補てん協議が難航しており、翌年1月から同年3月までの期限付きで運航が約2年5カ月ぶり再開されている。 |
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年間利用客数は、国内12,449人（2014年度）<ref>{{Cite press release |title=暦年・年度別空港管理状況調書 |publisher=国土交通省 |date= |url=http://www.mlit.go.jp/common/001141840.pdf |format=PDF |accessdate=2016-11-25 }}</ref>。 |
年間利用客数は、国内12,449人（2014年度）<ref>{{Cite press release |title=暦年・年度別空港管理状況調書 |publisher=国土交通省 |date= |url=http://www.mlit.go.jp/common/001141840.pdf |format=PDF |accessdate=2016-11-25 }}</ref>。 |
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* [[1978年]][[7月]] - 第三種空港として供用開始。 |
* [[1978年]][[7月]] - 第三種空港として供用開始。 |
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* [[2015年]][[8月28日]] - 8時55分頃、那覇発のDHC-6型機が滑走路に着陸直後にブレーキシステムのトラブルから滑走路を逸れ、外周のフェンスに衝突する事故が発生した<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASH8X3R8QH8XTIPE009.html 小型機が滑走路外れる、ブレーキ異常か 沖縄・粟国空港] - 朝日新聞デジタル・2015年8月28日22時51分配信</ref>。 |
* [[2015年]][[8月28日]] - 8時55分頃、那覇発のDHC-6型機が滑走路に着陸直後にブレーキシステムのトラブルから滑走路を逸れ、外周のフェンスに衝突する事故が発生した<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASH8X3R8QH8XTIPE009.html 小型機が滑走路外れる、ブレーキ異常か 沖縄・粟国空港] - 朝日新聞デジタル・2015年8月28日22時51分配信</ref>。 |
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* [[2018年]][[1月15日]] - 期間限定で運航を再開（同年3月末日まで）。 |
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== 施設 == |
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2018年3月6日 (火) 11:30時点における版
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| 粟国空港 Aguni Airport | |||||||||
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 （建物写真は旧ターミナル（解体済み）） | |||||||||
| IATA: AGJ - ICAO: RORA | |||||||||
| 概要 | |||||||||
| 国・地域 |
 日本 | ||||||||
| 所在地 |
沖縄県島尻郡粟国村 字浜4550 | ||||||||
| 種類 | 商業 | ||||||||
| 運営者 | 沖縄県 | ||||||||
| 運用時間 | 8:00 - 18:00 | ||||||||
| 標高 | 11.6 m (38.1 ft) | ||||||||
| 座標 | 北緯26度35分34秒 東経127度14分25秒 / 北緯26.59278度 東経127.24028度座標: 北緯26度35分34秒 東経127度14分25秒 / 北緯26.59278度 東経127.24028度 | ||||||||
| 公式サイト | － | ||||||||
| 地図 | |||||||||
  AGJ  AGJ  AGJ | |||||||||
| 滑走路 | |||||||||
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| リスト | |||||||||
| 空港の一覧 | |||||||||
粟国空港（あぐにくうこう Aguni Airport）は、沖縄県島尻郡粟国村（粟国島）にある地方管理空港である。
概要
那覇空港との間に定期便が就航しているが、2015年8月に発生した事故のため一時期運航が中止されていた。再開は当初2017年秋になる見込み[1]と伝えられていたが、同年11月になってさらに「翌年にずれ込む」との見通しが示された[2]。結果、赤字補てん協議が難航しており、翌年1月から同年3月までの期限付きで運航が約2年5カ月ぶり再開されている。
2018年3月時点での空港ターミナルは、建て替えのため2015年度よりプレハブ工法（仮設）の建物で運営されている。なお、2018年初夏に新ターミナル竣工が予定されているが、竣工後の定期便運航は未定となっている。
年間利用客数は、国内12,449人（2014年度）[3]。
沿革
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
- 1978年7月 - 第三種空港として供用開始。
- 2015年8月28日 - 8時55分頃、那覇発のDHC-6型機が滑走路に着陸直後にブレーキシステムのトラブルから滑走路を逸れ、外周のフェンスに衝突する事故が発生した[4]。
- 2018年1月15日 - 期間限定で運航を再開（同年3月末日まで）。
施設
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粟国空港待合室内の様子
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粟国空港に駐機する琉球エアコミューター機
路線
粟国 - 那覇線は南西航空（現日本トランスオーシャン航空）より路線を引き継いだ琉球エアーコミューターが長らくブリテン・ノーマン アイランダー（BN-2）により運航していたが運航乗務員の定年退職や、それまでに今後使用するデ・ハビランド・カナダ DHC-8に対応した1200mへの滑走路拡張工事が間に合わないことを理由に2009年6月1日をもって運休となった。[要出典]
しかし、第一航空の就航手続きが間に合わなかったため、6月4日から17日まで粟国村による琉球エアーコミューターのチャーター便運航[5][6]が行われ、6月19日より第一航空が琉球エアーコミューターの路線を引き継ぐ形で定期便を就航した。
2015年8月28日、第一航空101便（那覇→粟国、DHC-6-400, JA201D）が、粟国空港の着陸時に滑走路から逸脱する事故が起きた[7]。この事故に伴い、粟国 - 那覇線は運休。運輸安全委員会は航空事故として調査を進めている[8]。
2016年8月には、第一航空が、操縦士の新規雇用や訓練等を進め、順調に行けば2017年7月に運航を再開したいとの意向を沖縄県及び粟国村に示した[9]。2016年11月には、国土交通省は2017年秋に運航を再開させる計画であると報じられている[1]。
2018年1月より那覇便運航再開。4月以降のダイヤは未定である。[10]
アクセス
- 粟国村内各地と空港を結ぶ村営コミュニティバス「アニー号」が運行されている[11]。
- 徒歩では、粟国村中心部や粟国港フェリー乗り場から空港までは、約40分から45分。
脚注
- ^ a b “第一航空、粟国便の来年7月再開意向を打診”. 琉球新報. (2016年11月23日) 2016年11月25日閲覧。
- ^ “那覇－粟国の航空便再開、来年に延期 赤字補てん協議が難航”. 沖縄タイムス. (2017年11月22日) 2017年12月19日閲覧。
- ^ "暦年・年度別空港管理状況調書" (PDF) (Press release). 国土交通省. 2016年11月25日閲覧。
- ^ 小型機が滑走路外れる、ブレーキ異常か 沖縄・粟国空港 - 朝日新聞デジタル・2015年8月28日22時51分配信
- ^ 粟国村役場
- ^ 琉球新報 RAC粟国―那覇運休へ 滑走路延長などで（2008年1月29日） - 2008年10月10日閲覧
- ^ 粟国空港で第一航空機が着陸失敗、柵に衝突 11人軽傷 沖縄タイムス 2015年8月29日
- ^ 航空事故／航空重大インシデントの概要
- ^ “第一航空、粟国便の来年7月再開意向を打診”. 沖縄タイムス. (2016年8月9日) 2016年9月2日閲覧。
- ^ 待ちに待った島民の〝足〟が復活 第一航空の粟国便が再開 約２年５カ月ぶり 琉球新報
- ^ 交通（アクセス） 粟国村
外部リンク
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