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| 通信方式 = データ通信方式 = [[第3.9世代移動通信システム|3.9G]]: [[Xi (携帯電話) |Xi]]([[Long Term Evolution|LTE]])</br>[[第3.5世代移動通信システム|3.5G]]:[[FOMAハイスピード]]([[HSDPA]]・[[HSUPA]])<br>[[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]]) </br>WiFi IEEE 802.11a/b/g/n</br>[[フレッツ光]]、ADSL
| 通信方式 = データ通信方式 = [[第3.9世代移動通信システム|3.9G]]: [[Xi (携帯電話) |Xi]]([[Long Term Evolution|LTE]])</br>[[第3.5世代移動通信システム|3.5G]]:[[FOMAハイスピード]]([[HSDPA]]・[[HSUPA]])<br>[[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]]) </br>WiFi IEEE 802.11a/b/g/n</br>[[フレッツ光]]、ADSL
| 利用周波数帯 = [[800MHz帯|800MHz]](BandVI) / [[1.7GHz帯|1.7GHz]](BandIX) / [[2GHz帯|2GHz]](BandI)
| 利用周波数帯 = [[800MHz帯|800MHz]](BandVI) / [[1.7GHz帯|1.7GHz]](BandIX) / [[2GHz帯|2GHz]](BandI)
| 通信速度 = 下り/上り(Xi・屋内施設):75Mbps/25Mbps</br>下り/上り(Xi・屋外エリア):37.5Mbps/12.5Mbps</br>下り/上り(FOMAハイスピード):7.2Mbps/5.7Mbps</br>下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps
| 通信速度 = 下り/上り(Xi):37.5Mbps/12.5Mbps</br>下り/上り(FOMAハイスピード):7.2Mbps/5.7Mbps</br>下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps
| 形状 = モバイルWiFiモデムルーター型
| 形状 = モバイルWiFiモデムルーター型
| 幅 = 64.4
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==概要==
==概要==
本端末は2010年6月に発売されたモバイルWiFiルーター[[DWR-PG|ポータブルWiFi]]や同年9月に発売された[[BF-01B]]の後継機種となっており、BF-01Bの機能に加え、LTE通信回線(Xi)の利用が可能となり、下り最大75Mbps上り最大25Mbpsの高速通信が利用可能となる。またXiのエリア以外では[[FOMAハイスピード]]の通信となり、その場合は7.5Mbpsの通信に切り替わる。
本端末は2010年6月に発売されたモバイルWiFiルーター[[DWR-PG|ポータブルWiFi]]や同年9月に発売された[[BF-01B]]の後継機種となっており、BF-01Bの機能に加え、LTE通信回線(Xi)の利用が可能となり、下り最大37.5Mbps上り最大12.5Mbpsの高速通信が利用可能となる。またXiのエリア以外では[[FOMAハイスピード]]の通信となり、その場合は7.5Mbpsの通信に切り替わる。14MbpsのFOMAハイスピードは未対応。国際ローミングでGSM, GPRSといった2Gは未対応


またBF-01Bと同様に本端末には自宅の[[フレッツ光|光回線]]や[[ADSL]]回線に接続するためのクレードルが同梱されており、本体を差し込むことでWi-Fiブロードバンドルーターとして利用可能である。
またBF-01Bと同様に本端末には自宅の[[フレッツ光|光回線]]や[[ADSL]]回線に接続するためのクレードルが同梱されており、本体を差し込むことでWi-Fiブロードバンドルーターとして利用可能である。

2011年6月16日 (木) 03:38時点における版

BF-01C
キャリア NTTドコモ
製造 バッファロー (パソコン周辺機器)
発売年 2011年7月-8月発売予定
概要
通信方式 データ通信方式 = 3.9G: XiLTE
3.5GFOMAハイスピードHSDPAHSUPA
3GFOMAW-CDMA
WiFi IEEE 802.11a/b/g/n
フレッツ光、ADSL
通信速度 下り/上り(Xi):37.5Mbps/12.5Mbps
下り/上り(FOMAハイスピード):7.2Mbps/5.7Mbps
下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps
形状 モバイルWiFiモデムルーター型
サイズ 95 × 64.4 × 17.4 mm
質量 約130 g
連続通信時間 Xiモード4時間 3Gモード6時間
連続待受時間 スタンバイモードで30時間
外部メモリ microSDカード
日本語入力 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式 LED
解像度 3個
無線LAN
規格 IEEE802.11g / IEEE802.11b / IEEE802.11a / IEEE802.11n
データ転送速度(規格値) 最大150Mbps
周波数範囲 1~13ch(2,412~2,472MHz)
設定 WPSAOSSに対応
セキュリティ WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)、
同時接続可能台数 6
メインカメラ
画素数・方式 {{{メインカメラ画素数・方式}}}
機能 {{{メインカメラ機能}}}
サブカメラ
画素数・方式 {{{サブカメラ画素数・方式}}}
機能 {{{サブカメラ機能}}}
カラーバリエーション
 
White
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

BF-01C (ビーエフ ゼロ いち シー ) バッファロー製のモバイルWi-Fiルーターで、NTTドコモによる第3.9世代移動通信システムLong Term Evolution(LTE)通信サービスXi(クロッシィ)に対応したモバイルWiFiルータ端末である。またFOMAハイスピードや、公衆無線LAN接続や、自宅でADSL回線、光ファイバー回線を使ってWi-Fi通信が可能である。

概要

本端末は2010年6月に発売されたモバイルWiFiルーターポータブルWiFiや同年9月に発売されたBF-01Bの後継機種となっており、BF-01Bの機能に加え、LTE通信回線(Xi)の利用が可能となり、下り最大37.5Mbps上り最大12.5Mbpsの高速通信が利用可能となる。またXiのエリア以外ではFOMAハイスピードの通信となり、その場合は7.5Mbpsの通信に切り替わる。14MbpsのFOMAハイスピードは未対応。国際ローミングでGSM, GPRSといった2Gは未対応。

またBF-01Bと同様に本端末には自宅の光回線ADSL回線に接続するためのクレードルが同梱されており、本体を差し込むことでWi-Fiブロードバンドルーターとして利用可能である。

更にXi回線・3G回線とWi-Fi回線の切り換え機能があり、公衆無線LANエリアに入ると、XiやFOMA回線から公衆無線LAN回線に自動的に切り替わる。

設定画面上の「かんたん設定」から設定可能な公衆無線LANサービスは、FREESPOT、Mzoneフレッツスポットホットスポットの 4種類。フレッツスポットに対応していることからわかるように、PPPoEにも対応する。

寸法に関しては、BF-01Bとまったく同じ寸法となる。

同時に接続できる子機は最大で6台となる。

またNAS機能を備えており、コンテンツの自動ダウンロード/アップロードに対応。DLNAサーバー機能も有しており、MicroSD等のストレージに保存した写真や動画を他のDLNA機器からアクセスし表示させることも可能となっている。

国際ローミング(WORLD WING)に対応しており、3G通信、HSDPA/HSUPAでのローミングに対応している。

その他機能

歴史

  • 2011年5月16日 - NTTドコモより正式発表
  • 2011年7月-8月 - 発売予定

関連項目

脚注

外部リンク