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2002年に「明石のサッカー発展のため、地域に根差したチーム」を目標に、'''FC EASY02'''として創設<ref>{{cite web|url=http://fc-easy02.com/about.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170130085906/http://fc-easy02.com/about.html|title=クラブ情報|accessdate=2022-10-16|archivedate=2017-01-30}}</ref>、その後は長らく明石市社会人サッカーリーグに参戦していたが、2014年に明石市リーグ及び県下社会人都市リーグ決勝大会を制して、翌年からの[[兵庫県社会人サッカーリーグ]]2部昇格が決定した。 |
2002年に「明石のサッカー発展のため、地域に根差したチーム」を目標に、'''FC EASY02'''として創設<ref>{{cite web|url=http://fc-easy02.com/about.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170130085906/http://fc-easy02.com/about.html|title=クラブ情報|accessdate=2022-10-16|archivedate=2017-01-30}}</ref>、その後は長らく明石市社会人サッカーリーグに参戦していたが、2014年に明石市リーグ及び県下社会人都市リーグ決勝大会を制して、翌年からの[[兵庫県社会人サッカーリーグ]]2部昇格が決定した。 |
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2015年、初参戦の兵庫県リーグ2部をリーグ最多の77得点を挙げて優勝、1年で兵庫県リーグ1部に昇格すると<ref name="HSL160821">{{Cite press release|title=2015兵庫県社会人サッカーリーグ2部|url=http://www.himeji-fa.jp/himeji_01fa_1category/himeji_fa_1_pdf/h1_08_01.pdf|accessdate=2016-08-21}}</ref>、ここでもリーグ最多の71得点を挙げて準優勝、[[関西府県サッカーリーグ決勝大会]]も制して、[[関西サッカーリーグ]]2部昇格を決めた。また、この年には[[第52回全国社会人サッカー選手権大会]]にも初めて出場した。 |
2015年、初参戦の兵庫県リーグ2部をリーグ最多の77得点を挙げて優勝、1年で兵庫県リーグ1部に昇格すると<ref name="HSL160821">{{Cite press release|和書|title=2015兵庫県社会人サッカーリーグ2部|url=http://www.himeji-fa.jp/himeji_01fa_1category/himeji_fa_1_pdf/h1_08_01.pdf|accessdate=2016-08-21}}</ref>、ここでもリーグ最多の71得点を挙げて準優勝、[[関西府県サッカーリーグ決勝大会]]も制して、[[関西サッカーリーグ]]2部昇格を決めた。また、この年には[[第52回全国社会人サッカー選手権大会]]にも初めて出場した。 |
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'''FC EASY 02明石'''へ改称して臨んだ2017年、開幕節は落とすも第3節から4連勝を挙げたが、第9節から4連敗を喫し、5勝3分6敗の4位で関西リーグ2部1年目のシーズンを終えた。 |
'''FC EASY 02明石'''へ改称して臨んだ2017年、開幕節は落とすも第3節から4連勝を挙げたが、第9節から4連敗を喫し、5勝3分6敗の4位で関西リーグ2部1年目のシーズンを終えた。 |
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2018年は、第3節から3連勝を挙げるも、第6節から4連敗、その後も思うように勝点を積み上げられず、6勝1分7敗の6位となった。また、2015年にセカンドチームとして設立された'''FC EASY02 NEXT'''<ref name="EASY160821">{{Cite press release|title=弊クラブセカンドチーム「FC EASY NEXT」が発足|url=http://fc-easy02.com/150320.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170126104820/http://fc-easy02.com/150320.html|date=2015-03-20|accessdate=2022-10-16|archivedate=2017-01-26}}</ref>が、この年を以て明石市リーグを脱退し解散した。 |
2018年は、第3節から3連勝を挙げるも、第6節から4連敗、その後も思うように勝点を積み上げられず、6勝1分7敗の6位となった。また、2015年にセカンドチームとして設立された'''FC EASY02 NEXT'''<ref name="EASY160821">{{Cite press release|和書|title=弊クラブセカンドチーム「FC EASY NEXT」が発足|url=http://fc-easy02.com/150320.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170126104820/http://fc-easy02.com/150320.html|date=2015-03-20|accessdate=2022-10-16|archivedate=2017-01-26}}</ref>が、この年を以て明石市リーグを脱退し解散した。 |
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2019年は開幕2連敗でスタート、その後も不安定な成績が続き、結局5勝5分4敗の5位でシーズンを終えた。 |
2019年は開幕2連敗でスタート、その後も不安定な成績が続き、結局5勝5分4敗の5位でシーズンを終えた。 |
2023年3月15日 (水) 13:11時点における版
FC BASARA HYOGO | |
---|---|
原語表記 | FC EASY 02明石 |
呼称 | FC EASY 02明石 |
愛称 | EASY |
クラブカラー |
紺 シルバー 黄 |
創設年 | 2002年 |
所属リーグ | 関西サッカーリーグ |
所属ディビジョン | 1部 |
ホームタウン | 兵庫県明石市 |
ホームスタジアム |
きしろスタジアム 兵庫県フットボールセンター明石グラウンド |
収容人数 | 20,000(きしろS) |
運営法人 | 一般社団法人 Meister |
代表者 | 岡良一 |
監督 | 荒川友康 |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
FC EASY 02明石(エフシー・イージー02あかし)は、兵庫県明石市をホームタウンとして活動する社会人サッカークラブである。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。
概要・歴史
2002年に「明石のサッカー発展のため、地域に根差したチーム」を目標に、FC EASY02として創設[1]、その後は長らく明石市社会人サッカーリーグに参戦していたが、2014年に明石市リーグ及び県下社会人都市リーグ決勝大会を制して、翌年からの兵庫県社会人サッカーリーグ2部昇格が決定した。
2015年、初参戦の兵庫県リーグ2部をリーグ最多の77得点を挙げて優勝、1年で兵庫県リーグ1部に昇格すると[2]、ここでもリーグ最多の71得点を挙げて準優勝、関西府県サッカーリーグ決勝大会も制して、関西サッカーリーグ2部昇格を決めた。また、この年には第52回全国社会人サッカー選手権大会にも初めて出場した。
FC EASY 02明石へ改称して臨んだ2017年、開幕節は落とすも第3節から4連勝を挙げたが、第9節から4連敗を喫し、5勝3分6敗の4位で関西リーグ2部1年目のシーズンを終えた。
2018年は、第3節から3連勝を挙げるも、第6節から4連敗、その後も思うように勝点を積み上げられず、6勝1分7敗の6位となった。また、2015年にセカンドチームとして設立されたFC EASY02 NEXT[3]が、この年を以て明石市リーグを脱退し解散した。
2019年は開幕2連敗でスタート、その後も不安定な成績が続き、結局5勝5分4敗の5位でシーズンを終えた。
新型コロナウイルス感染症の世界的流行により1回戦総当たり(7試合)となった2020年は、開幕4連敗を喫し、2勝5敗の6位で終えた。また、天皇杯の兵庫県予選に関西リーグ代表として初めて出場するも、初戦で神戸FC1970に0-2で敗れた。
従来の2回戦総当たり方式に戻った2021年は、3勝5敗(みなし勝利含む)の6位で前半戦を折り返したが、後半戦は僅か1勝と苦戦し1勝1分6敗の8位、総合順位も4勝1分11敗の8位で、失点はリーグ最多の50に上った。本来であれば兵庫県リーグ1部に自動降格となるが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行によるレギュレーション変更により残留となった[4]。
2022年、後述のように土井良太らFC淡路島の選手が多数加入したことで戦力が大幅に強化、リーグ最多の63得点を記録するなど圧倒し、15勝3敗で初の関西リーグ2部優勝・1部昇格を果たした。
合併・譲渡
2022年3月、同じ関西サッカーリーグに所属していた「FC淡路島」が運営方針の違いから分裂(残った側はこの年よりFC.AWJに改称。なお、離れた側については以下便宜上「旧FC淡路島」と記す)。旧FC淡路島の経営陣がFC EASY 02明石の経営に参画し、2023年に統合、本拠地を淡路島に移転させる方向であることが発表された[5]。なお、この発表では前年度までFC淡路島で選手を兼任していた、旧FC淡路島の代表者・S氏もFC EASY 02明石へ選手として加入するとしていたが、実際にはSの選手登録はされなかった。また、その後の動きについてもFC EASY 02明石側からの発表がなく、実態は不透明なものとなっていた。しかし、Sに同調したFC淡路島の選手が多数加入したことで戦力は大幅に強化、明石と淡路島の2拠点で練習を行うという状況の中、この年の関西リーグ2部を圧倒的な強さで優勝し、2023年からの1部昇格を決めた。
しかし12月、旧FC淡路島による当クラブへの経営参画が白紙となったことが旧FC淡路島から発表された[6]。クラブは引き続き明石市を本拠地として登録しているが、将来のJリーグ加盟を目標に2024年にトップチームを設立を予定していた岡崎慎司が理事を務める一般社団法人Meisterに譲渡、翌年からはFC BASARA HYOGOのトップチームとしてJリーグ加盟を目指して活動する事となり、FC EASY 02明石は解散することとなった[7][8]。
トップチーム戦績
リーグ戦
年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 得失差 | 天皇杯 |
2015 | 兵庫県2部 | 優勝 | 48 | 18 | 16 | 0 | 2 | 77 | 22 | 55 | 県社会人予選敗退 |
2016 | 兵庫県1部 | 2位 | 43 | 20 | 13 | 4 | 3 | 71 | 38 | 33 | |
2017 | 関西2部 | 4位 | 18 | 14 | 5 | 3 | 6 | 23 | 22 | 1 | |
2018 | 6位 | 19 | 14 | 6 | 1 | 7 | 17 | 25 | -8 | 出場権なし | |
2019 | 5位 | 20 | 14 | 5 | 5 | 4 | 19 | 23 | -4 | ||
2020 | 6位 | 6 | 7 | 2 | 0 | 5 | 9 | 18 | -9 | 県予選敗退 | |
2021 | 8位[注釈 1] | 13 | 16 | 4 | 1 | 11 | 17 | 50 | -33 | ||
2022 | 優勝 | 42 | 14 | 12 | 0 | 2 | 57 | 12 | 45 | 出場権なし |
- 注釈
- ^ 本来であれば兵庫県リーグ1部に自動降格となるが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行によるレギュレーション変更により残留となった[9]
全国社会人サッカー選手権大会
- 出場1回(2022年現在)
回 | 年月日 | ラウンド | 会場 | 得点 | 対戦相手 |
52 | 2016年10月22日 | 1回戦 | 北条スポーツセンター球技場 | 1-0 | テゲバジャーロ宮崎 |
2016年10月23日 | 2回戦 | 北条スポーツセンター陸上競技場 | 1(延長)2 | エスペランサSC |
タイトル
カップ戦
- 関西府県サッカーリーグ決勝大会:1回
- 2016年
- 全国社会人サッカー選手権関西大会Aブロック:1回
- 2016年
所属選手・スタッフ
- 2022年
スタッフ
役職 | 氏名 | 前職 | 備考 |
監督 | 船橋了 | 高砂ミネイロFC 監督 | |
コーチ | 山本拓矢 | FC EASY 02明石 選手 | 選手兼コーチ |
コーチ | 山本幸一 | FC EASY02 選手 | |
コーチ | 古田寛幸 | ブラウブリッツ秋田 選手 |
選手
Pos | No. | 選手名 | 前所属 | 備考 |
GK | 1 | 新屋玄太 | 神戸第一高校 | |
DF | 2 | 上出直人 | 滝川第二高校 | |
3 | 西坂侑也 | エストレラ姫路FC | ||
4 | 後藤大地 | アミティエSC兵庫 | ||
14 | 鳥濵誠司 | 常夏アミザージFC | ||
17 | 池田椋介 | 飛鳥FC | ||
18 | 藤城直也 | KANEKA FC | ||
20 | 岡田海 | 福井ユナイテッドFC | ||
22 | 西村柊哉 | 神戸市役所1947 | ||
25 | 松岡秀平 | FC淡路島 | ||
MF | 5 | 吉川大地 | FFC2017 | |
6 | 一井淑人 | エストレラ姫路FC | ||
8 | 加古竜太 | 姫路獨協大学 | ||
10 | 小林貴生 | 神戸学院大学 | ||
16 | 下村和真 | FC淡路島 | ||
19 | 田川憲司 | KANEKA FC | ||
21 | 林洋毅 | ブリオベッカ浦安 | ||
23 | 藤本悠平 | KOBE TAKATSUKA BLUES FC la Mabrica | ||
26 | 倉田大輝 | AS.Laranja Kyoto | ||
28 | 八坂徹 | 大阪学院大学 | ||
30 | 小延将大 | 関西学院大学 | ||
32 | 引地海斗 | FC淡路島 | ||
33 | 平嶋僚太 | 日本文理大学 | ||
FW | 7 | 仙石大志朗 | バンディオンセ加古川 | |
9 | 土井良太 | FC淡路島 | ||
11 | 山本拓矢 | ファジアーノ岡山ネクスト | 選手兼コーチ | |
13 | 肥田稜平 | 関西学院大学 | ||
24 | 築山隼 | FC淡路島 | ||
27 | 草場勇斗 | 桃山学院大学 | ||
31 | 藤光翔 | 中京大学 |
ユニフォーム
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
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チームカラー
- 紺、 シルバー、 黄
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | なし | - | - | |
---|---|---|---|---|
鎖骨 | なし | - | - | |
背中上部 | なし | - | - | |
背中下部 | なし | - | - | |
袖 | なし | - | - | |
パンツ前面 | なし | - | - | |
パンツ背面 | なし | - | - |
ユニフォームサプライヤーの遍歴
歴代ユニフォームスポンサー表記
年度 | 箇所 | サプライヤー | |||||||
胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | ||
2017 | - | - | - | - | - | - | - | PENALTY | |
2018 | SAKINO | New Balance | |||||||
2019 | |||||||||
2020 | |||||||||
2021 | MEIHOKU | MIYΛKΛN | LWOND | ||||||
2022 | - | - | Mizuno |
脚注
- ^ “クラブ情報”. 2017年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月16日閲覧。
- ^ 『2015兵庫県社会人サッカーリーグ2部』(プレスリリース) 。2016年8月21日閲覧。
- ^ 『弊クラブセカンドチーム「FC EASY NEXT」が発足』(プレスリリース)2015年3月20日。オリジナルの2017年1月26日時点におけるアーカイブ 。2022年10月16日閲覧。
- ^ “Division2リーグ再開に向けた日程・レギュレーション(関西サッカーリーグ運営要項第19章2.4付則)” (PDF). 関西サッカーリーグ (2021年9月3日). 2021年9月8日閲覧。
- ^ “FC淡路島のファンの皆様へ重要なお知らせ”. FC淡路島 (2022年3月5日). 2022年10月15日閲覧。
- ^ “FC淡路島のファンの皆様へ その後のご報告”. FC淡路島 (2022年12月3日). 2022年12月10日閲覧。
- ^ “【TOPチーム始動】”. FC BASARA HYOGO (2022年12月13日). 2022年12月13日閲覧。
- ^ “【Breaking】FC EASY02 明石、FC BASARA HYOGOに譲渡。チーム名変更”. 関西サッカーリーグ (2022年12月12日). 2022年12月13日閲覧。
- ^ “Division2リーグ再開に向けた日程・レギュレーション(関西サッカーリーグ運営要項第19章2.4付則)” (PDF). 関西サッカーリーグ (2021年9月3日). 2021年9月8日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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