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{{画像提供依頼|筐体各色|箱・その他付随画像|date=2010年9月20日|cat=携帯電話}} |
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{{Infobox 携帯電話の仕様表 |
{{Infobox 携帯電話の仕様表 |
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| 機種名 = WX130S |
| 機種名 = WX130S |
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| 本体色1 = silver |
| 本体色1 = silver |
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| 本体色1の色名 = シルバー |
| 本体色1の色名 = シルバー |
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| 本体色2 = red |
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| 本体色2の色名 = レッド |
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| 本体色3の色名 = ブラック |
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| 本体色4の色名 = サクラ |
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| 本体色5の色名 = ブルー |
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WX130Sとは、[[ウィルコム]]向けに供給された[[セイコーインスツル]]製の[[PHS]]([[W-OAM]])端末である。ペットネームは'''X PLATE'''('''テンプレート''')。 |
'''WX130S'''とは、[[ウィルコム]]向けに供給された[[セイコーインスツル]]製の[[PHS]]([[W-OAM]])端末である。ペットネームは'''X PLATE'''('''テンプレート''')。 |
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==概要== |
==概要== |
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音声端末としては[[ドコモPHS]]に供給した[[WRISTOMO]]以来約5年ぶりにセイコーインスツルが製造したPHS端末である。 |
音声端末としては[[ドコモPHS]]に供給した[[WRISTOMO]]以来約5年ぶりにセイコーインスツルが製造したPHS端末である。 |
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PHSにおける[[SIMカード]]として規格化されたPIMカードのスロットを装備し、中国のPHSオペレータが発行するPIMカードの使用に対応している(ウィルコムから貸し出されるPIMカードで利用可能な都市は北京・上海のみ。それぞれ別のPIMカードを要する。自前でプリペイドないしはポストペイドのPIMカードを用意すれば、広東での利用も可能)。2008年8月現在では、現地キャリアから発行された電話番号を利用する形となり、適用される料金も現地 |
PHSにおける[[SIMカード]]として規格化されたPIMカードのスロットを装備し、中国のPHSオペレータが発行するPIMカードの使用に対応している(ウィルコムから貸し出されるPIMカードで利用可能な都市は[[北京]]([[中国聯通]])・[[上海]]([[中国電信]])のみ。それぞれ別のPIMカードを要する。自前でプリペイドないしはポストペイドのPIMカードを用意すれば、[[広東]]などでの利用も可能)。2008年8月現在では、現地キャリアから発行された電話番号を利用する形となり、適用される料金も現地オペレータ(ウィルコムからレンタルしたPIMカードを利用する場合は、ウィルコムが設定したものが、毎月の通話料と合算請求される)のものになる。加えて[[台湾]]、[[タイ王国]]、[[ベトナム]]での国際ローミングにも対応し、合わせて4ヶ国の海外利用に対応した端末である。なお、海外では通話のみの利用となる。 |
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機能面ではEメールや赤外線通信機能を備えるも、webブラウザやカメラ、モデム機能が省かれている他、Eメールの通信方式も1xパケットのみとするなど、海外利用と通話、メールに特化した設計である。 |
機能面ではEメールや赤外線通信機能を備えるも、webブラウザやカメラ、モデム機能が省かれている他、Eメールの通信方式も1xパケットのみとするなど、海外利用と通話、メールに特化した設計である。 |
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2008年度グッドデザイン賞(Gマーク)受賞。 |
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==歴史== |
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* 2008年1月21日 発表。(色はシルバーのみ) |
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* 2008年2月20日 発売。 |
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* 2009年10月5日 ブラックとレッドの追加を発表。 |
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* 2009年10月9日 ブラックとレッドを発売。 |
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* 2011年4月7日 ブルーとサクラの追加を発表。 |
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* 2011年4月15日 ブルーとサクラを発売。 |
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* 2011年6月24日 [[SoftBank 001DL]]とのセット販売を開始(2つを同時購入し、かつ[[新ウィルコム定額プランGS]]を基本料金プランとした場合に可能)。 |
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* 2012年2月10日 オンラインショップ限定で、[[SoftBank 007HW]]とのセット販売を開始(2つを同時購入し、かつ[[新ウィルコム定額プランGS]]を基本料金プランとした場合に可能)。ただし、カラーはサクラに限る。 |
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==詳細仕様== |
==詳細仕様== |
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==不具合== |
==不具合== |
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*2008年6月13日、背面スピーカー部分の絶縁不良が原因で、着信音が連続して鳴り続けると発熱する可能牲がある不具合が発表された。発火、発煙に至る可能性はないとしている。この事象の発表当日から同年7月初めにかけて販売を中止し、すでに販売された分については改良品への交換で対応した。その後改良品の販売準備が整ったことから、2008年7月4日より販売が再開された。 |
*[[2008年]][[6月13日]]、背面スピーカー部分の絶縁不良が原因で、着信音が連続して鳴り続けると発熱する可能牲がある不具合が発表された。発火、発煙に至る可能性はないとしている。この事象の発表当日から同年7月初めにかけて販売を中止し、すでに販売された分については改良品への交換で対応した。その後改良品の販売準備が整ったことから、2008年7月4日より販売が再開された。 |
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==関連項目== |
==関連項目== |
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*[[SIMカード]] |
*[[SIMカード]] |
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*[[PIMカード]] |
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*[[セイコーインスツル]] |
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*[[WX01S|SOCIUS WX01S]] |
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*[[WX02S|PORTUS WX02S]] |
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*[[WX03S|ENERUS WX03S]] |
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*[[WX04S|iiro WX04S]] |
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==外部リンク== |
==外部リンク== |
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*[http://www.sii.co.jp/wx/ セイコーインスツル X PLATEサイト] |
*[http://www.sii.co.jp/wx/130s/ セイコーインスツル X PLATEサイト] |
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*[http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/130s/ |
*[http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/130s/ WILLCOM X PLATEサイト] |
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*[http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/06/13/ セイコーインスツル製電話機「X PLATE(テンプレート)」<WX130S>の不具合について](ウィルコム プレスリリース) |
*[http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/06/13/ セイコーインスツル製電話機「X PLATE(テンプレート)」<WX130S>の不具合について](ウィルコム プレスリリース) |
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*[http://www.willcom-inc.com/ja/info/08070301.html セイコーインスツル製電話機「X PLATE」の販売再開について](ウィルコム プレスリリース) |
*[http://www.willcom-inc.com/ja/info/08070301.html セイコーインスツル製電話機「X PLATE」の販売再開について](ウィルコム プレスリリース) |
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*[http://www.g-mark.org/award/search?from=2008&prizeCode=&keyword= 2008年度グッドデザイン賞] - [http://www.g-mark.org/award/describe/34620?token=Q3nDkuTAMf WILLCOM WX130S (X PLATE)] |
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{{ウィルコムの通信端末}} |
{{ウィルコムの通信端末}} |
2021年9月16日 (木) 16:44時点における最新版
キャリア | ウィルコム |
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製造 | セイコーインスツル |
発売日 | 2008年2月20日 |
概要 | |
音声通信方式 | PHS W-OAM※8PSKを除く |
データ通信方式 | 1xパケット方式 |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 110 × 47.3 × 11.5 mm |
質量 | 64 g |
連続通話時間 | 約5.5時間 |
連続待受時間 | 約500時間 |
充電時間 | 約2.5時間 |
外部メモリ | なし |
日本語入力 | Advanced Wnn V1 |
電子決済機能 | なし |
赤外線通信機能 | IrDA |
Bluetooth | なし |
ワンセグ | なし |
備考 | webブラウザ非搭載、PIMカード対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | 128×160ドット |
サイズ | 1.8インチ |
表示色数 | 65,536色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
シルバー | |
レッド | |
ブラック | |
サクラ | |
ブルー | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
WX130Sとは、ウィルコム向けに供給されたセイコーインスツル製のPHS(W-OAM)端末である。ペットネームはX PLATE(テンプレート)。
概要
[編集]音声端末としてはドコモPHSに供給したWRISTOMO以来約5年ぶりにセイコーインスツルが製造したPHS端末である。
PHSにおけるSIMカードとして規格化されたPIMカードのスロットを装備し、中国のPHSオペレータが発行するPIMカードの使用に対応している(ウィルコムから貸し出されるPIMカードで利用可能な都市は北京(中国聯通)・上海(中国電信)のみ。それぞれ別のPIMカードを要する。自前でプリペイドないしはポストペイドのPIMカードを用意すれば、広東などでの利用も可能)。2008年8月現在では、現地キャリアから発行された電話番号を利用する形となり、適用される料金も現地オペレータ(ウィルコムからレンタルしたPIMカードを利用する場合は、ウィルコムが設定したものが、毎月の通話料と合算請求される)のものになる。加えて台湾、タイ王国、ベトナムでの国際ローミングにも対応し、合わせて4ヶ国の海外利用に対応した端末である。なお、海外では通話のみの利用となる。
機能面ではEメールや赤外線通信機能を備えるも、webブラウザやカメラ、モデム機能が省かれている他、Eメールの通信方式も1xパケットのみとするなど、海外利用と通話、メールに特化した設計である。
2008年度グッドデザイン賞(Gマーク)受賞。
歴史
[編集]- 2008年1月21日 発表。(色はシルバーのみ)
- 2008年2月20日 発売。
- 2009年10月5日 ブラックとレッドの追加を発表。
- 2009年10月9日 ブラックとレッドを発売。
- 2011年4月7日 ブルーとサクラの追加を発表。
- 2011年4月15日 ブルーとサクラを発売。
- 2011年6月24日 SoftBank 001DLとのセット販売を開始(2つを同時購入し、かつ新ウィルコム定額プランGSを基本料金プランとした場合に可能)。
- 2012年2月10日 オンラインショップ限定で、SoftBank 007HWとのセット販売を開始(2つを同時購入し、かつ新ウィルコム定額プランGSを基本料金プランとした場合に可能)。ただし、カラーはサクラに限る。
詳細仕様
[編集]- アドレス帳:1000件
- メール:Eメール(POP3/SMTP)、ライトメール
不具合
[編集]- 2008年6月13日、背面スピーカー部分の絶縁不良が原因で、着信音が連続して鳴り続けると発熱する可能牲がある不具合が発表された。発火、発煙に至る可能性はないとしている。この事象の発表当日から同年7月初めにかけて販売を中止し、すでに販売された分については改良品への交換で対応した。その後改良品の販売準備が整ったことから、2008年7月4日より販売が再開された。