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「WX130S」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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Sam Green(会話 | 投稿記録)
データ専用端末に係る間違い訂正。
Sam Green(会話 | 投稿記録)
2008年7月4日販売再開。
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==不具合==
==不具合==
*2008年6月13日、背面スピーカー部分の絶縁不良が原因で、着信音が連続して鳴り続けると発熱する可能牲がある不具合が発表された。発火、発煙に至る可能性はないとしている。この事象の発表当日から同年7月初めにかけて販売を中止し、すでに販売された分については良品への交換で対応した。その後改良品の販売準備が整ったことから、2008年7月4日より販売が再開された
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*2008年6月13日、背面スピーカー部分の絶縁不良が原因で、着信音が連続して鳴り続けると発熱する可能牲がある不具合が発表された。発火、発煙に至る可能性はないとしている。この事象の発表当日から販売を中止し、すでに販売された分については良品への交換で対応。


==関連項目==
==関連項目==
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*[http://www.sii.co.jp/wx/ セイコーインスツル X PLATEサイト]
*[http://www.sii.co.jp/wx/ セイコーインスツル X PLATEサイト]
*[http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/130s/index.html WILLCOM X PLATEサイト]
*[http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/130s/index.html WILLCOM X PLATEサイト]
*[http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/06/13/ セイコーインスツル製電話機「X PLATE(テンプレート)」<WX130S>の不具合について]
*[http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/06/13/ セイコーインスツル製電話機「X PLATE(テンプレート)」<WX130S>の不具合について](ウィルコム プレスリリース)
*[http://www.willcom-inc.com/ja/info/08070301.html セイコーインスツル製電話機「X PLATE」の販売再開について](ウィルコム プレスリリース)


{{Template:ウィルコムの通信端末}}
{{Template:ウィルコムの通信端末}}

2008年7月5日 (土) 01:52時点における版

ウィルコム WX130S
キャリア ウィルコム
製造 セイコーインスツル
発売日 2008年2月20日
概要
音声通信方式 PHS W-OAM※8PSKを除く
データ通信方式 1xパケット方式
形状 ストレート型
サイズ 110 × 47.3 × 11.5 mm
質量 64 g
連続通話時間 約5.5時間
連続待受時間 約500時間
充電時間 約2.5時間
外部メモリ なし
日本語入力 Advanced Wnn V1
電子決済機能 なし
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
ワンセグ なし
備考 webブラウザ非搭載、PIMカード対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 128×160ドット
サイズ 1.8インチ
表示色数 65,536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
シルバー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

WX130Sとは、ウィルコム向けに供給されたセイコーインスツル製のPHSW-OAM)端末である。ペットネームはX PLATEテンプレート)。

概要

音声端末としてはドコモPHSに供給したWRISTOMO以来約5年ぶりにセイコーインスツルが製造したPHS端末である。

PHSにおけるSIMカードとして規格化されたPIMカードのスロットを装備し、中国のPHSキャリアが発行するPIMカードの使用に対応している。2008年6月現在では、現地キャリアから発行された電話番号を利用する形となり、適用される料金も現地キャリアのものになる。加えて台湾、タイでの国際ローミングにも対応し、合わせて3ヶ国の海外利用に対応した端末である。なお、海外では通話のみの利用となる。

機能面ではEメールや赤外線通信機能を備えるも、webブラウザやカメラ、モデム機能が省かれている他、Eメールの通信方式も1xパケットのみとするなど、海外利用と通話、メールに特化した設計である。

詳細仕様

  • アドレス帳:1000件
  • メール:Eメール(POP3/SMTP)、ライトメール

不具合

  • 2008年6月13日、背面スピーカー部分の絶縁不良が原因で、着信音が連続して鳴り続けると発熱する可能牲がある不具合が発表された。発火、発煙に至る可能性はないとしている。この事象の発表当日から同年7月初めにかけて販売を中止し、すでに販売された分については改良品への交換で対応した。その後改良品の販売準備が整ったことから、2008年7月4日より販売が再開された。

関連項目

外部リンク