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リンク (ポルノグラフィティの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポルノグラフィティ > リンク (ポルノグラフィティの曲)
「リンク」
ポルノグラフィティシングル
初出アルバム『ポルノグラフィティ
B面 Stand for one's wish
It's on my mind
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPロック
時間
レーベル SME Records
作詞・作曲 岡野昭仁
プロデュース 田村充義本間昭光
ゴールドディスク
チャート最高順位
オリコン
  • 週間2位
  • 2007年7月度月間5位
  • 2007年度年間72位
ポルノグラフィティ シングル 年表
Winding Road
(2006年)
リンク
2007年
あなたがここにいたら
2008年
テンプレートを表示

リンク」(Link)は、ポルノグラフィティの楽曲。2007年7月18日SME Recordsより22作目のシングルとしてリリースされた。

概要

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前作『Winding Road』から約9ヶ月ぶりのリリース。同年8月リリースの7thアルバム『ポルノグラフィティ』からのリードシングル。

ジャケット・アーティスト写真・初回仕様のポスターの写真撮影は新藤が担当した。

収録曲

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全編曲: ak.homma, Porno Graffitti。
#タイトル作詞・作曲時間
1.「リンク」岡野昭仁
2.「Stand for one's wish」岡野昭仁
3.「It's on my mind」新藤晴一
合計時間:

楽曲解説

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  1. リンク
    富士重工業スバル・インプレッサ』CMソング(2007年6月 - 2008年5月)
    • 岡野がデビュー後から現在までに至る「自分たちのやりたいことは何か」を新藤と話し合いながら制作した楽曲。元々、7thアルバム『ポルノグラフィティ』に収録する楽曲として制作したが、たまたまシングル表題曲になったという。
    • 歌詞のテーマは「探求」「つながり」で、岡野は「不安な要素が多い今の世の中で、僕らはどういう道を選んでいけばいいんだろうかって気持ちは皆さんの心にもあると思う。それをそれぞれ見つめ直して少しでも良い世の中になっていけばええなぁという気持ちを込めました」と語っている[注釈 1][1]
    • 制作当時、新藤は「レッド・ホット・チリ・ペッパーズみたいなリフができた」と感じていたが、そのリフにak.hommaのアレンジによってストリングスが加わったことに納得がいかず、不貞腐れた記憶があるという[2]
    • リリース直後の7月20日に出演した『ミュージックステーション』でテレビ初披露[注釈 2]
    • MVの監督は奥和義。メンバーのほか、松永俊弥根岸孝旨・ak.hommaも出演している。
  2. Stand for one's wish
  3. It's on my mind
    • ヴォーカルパートが比較的少なく、アコースティックギターが旋律を担うパートが多い。そのため、歌い出しまで1分以上かかる。

Additional Musicians

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  1. リンク
  2. Stand for one's wish
    • Drums: 松永俊弥
    • Bass: 根岸孝旨
    • Chorus: うぐいすボーイズ
    • Synthesist: 飯田高広
    • E.Guitar Sound Designer: 遠藤太郎
    • Wuritzer, Piano&All Other Instruments: ak.homma
  3. It's on my mind
    • Drums: 松永俊弥
    • Bass: 根岸孝旨
    • Synthesist: 飯田高広
    • E.Guitar Sound Designer: 遠藤太郎
    • Wuritzer, Piano&All Other Instruments: ak.homma

収録作品

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タイトル 収録作品
リンク
Stand for one's wish
It's on my mind
  • 作品未収録

脚注

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注釈

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  1. ^ ライヴ初披露となった『8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"』北海道公演(2007年6月3日)のMCにて。
  2. ^ 同番組では10月5日放送回、12月21日放送回(『ミュージックステーション スーパーライブ2007』)と、半年の間に本楽曲を3回披露している。
  3. ^ "NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" DAY2』に収録。
  4. ^ 特典映像の『STUDIO SESSION 〜稀・ポルノグラフィティ〜』にスタジオセッション映像を収録。

出典

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  1. ^ 『PATi・PATi』2007年8月
  2. ^ 『GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES 「新藤晴一 ポルノグラフィティ」』