サモラ (エクアドル)
サモラ(スペイン語: Zamora, スペイン語発音: [saˈmoɾa])は、エクアドル南東部の都市。サモラ・チンチペ県の県都および最大都市で、サモラ郡の郡都でもある。
サモラ | ||
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市 | ||
Zamora de los Alcaides | ||
(上から下、左から右へ)サモラ市街、ナヤ・オ・ラ・チャペトーナの記念碑、ダウンタウン、市内の公園、ボンブスカロ川 | ||
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愛称: 野鳥と滝の街 | ||
座標:南緯04度04分09秒 西経78度57分24秒 / 南緯4.06917度 西経78.95667度座標: 南緯04度04分09秒 西経78度57分24秒 / 南緯4.06917度 西経78.95667度 | ||
国 | エクアドル | |
県 | サモラ・チンチペ県 | |
郡 | サモラ郡 | |
建都 | 1549年10月4日 | |
政府 | ||
• 市長 | ビクトル・マヌエル・ゴンサレス・サリーナス | |
面積 | ||
• 合計 | 560.75 km2 | |
標高 | 970 m | |
人口 (2010年国勢調査) | ||
• 合計 | 13,387人 | |
• 密度 | 24人/km2 | |
等時帯 | UTC-5 (エクアドル時間) | |
ケッペンの気候区分 | 熱帯雨林気候 (Af) | |
ウェブサイト |
www |
アンデス山脈東麓のオリエンテと呼ばれる地方に位置する。標高は970メートル。サモラ川、ボンブスカロ川、ハンボエ川の合流地点にあたる。
近年、周辺地域で金が発見されたことから急速な成長を遂げた。このことから「エクアドルの鉱業の中心地」と呼ばれる。また、一帯で多くの鳥がみられることや、いくつもの滝があることから「野鳥と滝の街」とも形容される。