デジタルミラー
デジタルミラー(電子ミラー)とは、デジタルカメラの分類のひとつで、カメラと液晶ディスプレイ(モニター)で鏡(鏡像)のように像をデジタルデータとして映像化するシステム。
自動車分野では、室内室外ごとに
- 室内後写鏡(インナーリアビューミラー)
- カメラモニタリングシステム(CMS)・ スマート・ルームミラー
- 外部後写鏡(アウターリアビューミラー、電子サイドミラー)
とも呼ばれ、モニターで映像や情報を映し出す。ミラーレス車[4][5]とも呼ばれる。
リハビリ分野では、デジタルミラーで運動や動作の撮影、測定する機器がある[6][7]。
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デジタルアウターミラー(前方)
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デジタルアウターミラー(カメラ側)
脚注
編集- ^ “【レクサス ES 新型】発表前、ここまでのまとめ…ミラーレスや燃費など”. レスポンス (2018年10月23日). 2018年10月25日閲覧。
- ^ “レクサスが「ミラーレス」に…量産車で世界初、10月発売のレクサス ES に”. レスポンス (2018年9月12日). 2018年10月16日閲覧。
- ^ “デジタルミラーが量産車で初採用、レクサスの新型ESに”. EE Times Japan. (2018年9月12日)
- ^ “2014 Volkswagen XL1 [w/video]”. Autoblog (2014年3月11日). 2019年12月27日閲覧。
- ^ “ドイツで試乗した「ミラーなしの車」のすごさ”. 日経ビジネス. (2016年8月2日)
- ^ “介護用品・設備デジタルミラー”. パナソニック エイジフリー. 2019年12月27日閲覧。
- ^ “リハビリ・トレーニング機器リハビリナビゲーションシステム”. 日本シグマックス. 2019年12月27日閲覧。
関連項目
編集- 先進運転支援システム
- デジタルカメラ
- ミラーレス一眼カメラ
- スマート・ルームミラー - カメラモニタリングシステム(CMS)
- バックミラー - 後方モニター
- ドアミラー
- 電子サイドミラー