伊丹シティホテル
概要
編集1987年(昭和62年)に伊丹市や地元企業が出資する第三セクター方式で「伊丹第一ホテル」として開業し[1]、2001年に「伊丹シティホテル」に名称変更した[1]。
客室総数114室、収容人数156人(2017年8月現在)[2]。会議や宴会に使用できる館内施設として、光琳の間、光輝の間、朱雀の間、葵の間などがある[2]。
2022年現在の主要株主は、伊丹産業(約87%)、伊丹市(約6.7%)である[1]。
2023年3月末で閉館することが2022年6月29日の株主総会で決議され、2022年7月13日の伊丹市議会都市企業常任協議委員会で報告された[1]。一部事業者からは運営継続の申出もあったが[1]、売却額で折り合いがつかず、20~30億円の修繕費、人手不足などの問題もあり、伊丹市は事業継続は困難と判断し閉鎖されることになった[3]。