剣客商売 (テレビドラマ)
『剣客商売』(けんかくしょうばい)は、池波正太郎の時代小説『剣客商売』を原作としたテレビ時代劇である。フジテレビ系で放送された。
解説
編集池波は新潮社刊『日曜日の万年筆』に収録された随筆「名前について」で、主要人物の1人、秋山小兵衛の風貌は「旧知の歌舞伎俳優・中村又五郎をモデルにした」と書いており、後述するように中村又五郎は実際に小兵衛をテレビドラマで2度演じている。
加藤剛・山形勲版
編集剣客商売 | |
---|---|
ジャンル | 時代劇 |
原作 | 池波正太郎 |
企画 |
市川久夫 白川文造 松木征二 |
脚本 | 安部徹郎 |
監督 | 小野田嘉幹 |
出演者 |
加藤剛 関根恵子 音無美紀子 山田吾一 山形勲 |
ナレーター | 黒沢良 |
製作 | |
プロデューサー |
能村庸一 市川久夫 香取雍史 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1973年4月7日 - 9月1日 |
放送時間 | 土曜 20:00 - 20:56 |
放送枠 | フジテレビ土曜8時枠の連続ドラマ |
放送分 | 56分 |
回数 | 22 |
1973年4月7日から9月1日までフジテレビ系「土曜8時枠」(土曜 20:00 - 20:56)で放送された。
2012年2月から時代劇専門チャンネルにて、HDリマスターの上で放送された(その後も2013年7月から再放送され、BSフジでは2014年5月に再放送)。なお、主役はあくまでも大治郎を演じる加藤であり、「雨の鈴鹿川」(第7話)のように小兵衛が登場しない回もある。また、キャストの項でも明らかなように、オリジナルの登場人物が多数出て来るのが、この版の特徴でもある。
キャスト(加藤剛・山形勲版)
編集主要人物(加藤剛・山形勲版)
編集- ※印は、本放送のオリジナル人物
- 秋山大治郎 - 加藤剛
- 秋山小兵衛 - 山形勲
- おはる - 梶三和子
- 佐々木三冬 - 音無美紀子
- 弥七(御用聞き) - 山田吾一
- 田沼意次 - 松村達雄
- 小川宗哲(町医) - 永井智雄
- おとき※(弥七の妹) - 関根恵子
- おかよ※(梅屋(飯屋)の女将) - うつみみどり
- おぬい※(おかよの妹) - 木村由貴子
- 太吉※(おかよ姉妹の弟) - 簾内滋之
- おみね(弥七の女房) - 片山真由美
- 新助※(梅屋の若い衆) - 岡本信人
- 傘の徳次郎(弥七の手下) - 武田昌之
- 嘉助(三冬の老僕) - 里木佐甫良
- 和泉屋吉右衛門(三冬の母方の伯父) - 小栗一也
- 生島次郎太夫(田沼家用人) - 長島隆一
- 岩五郎(おはるの父) - 岡田映一
ゲスト(加藤剛・山形勲版)
編集- 第1話「父と子と」
- 第2話「女武芸者」
- 第3話「剣の誓い」
- 第4話「井関道場、四天王」
- 第5話「妖怪小雨坊」
- 第6話「まゆ墨の金ちゃん」
- 第7話「雨の鈴鹿川」
- 第8話「辻斬り」
- 第9話「決斗、見付宿」
- 第10話「嘘とまことの間」
- 第11話「身代金千両」
- 第12話「おかしな入門者」
- 第13話「鬼熊酒屋」
- 第14話「三冬の女ごころ」
- 第15話「信濃の老虎」
- 第16話「御老中毒殺」
- 第17話「兎と熊」
- 第18話「ある剣客の死」
- 第19話「忘れた顔」
- 第20話「男まさり」
- 第21話「逆転仇討ち」
- 最終話「明日への旅立ち」
スタッフ(加藤剛・山形勲版)
編集- ナレーター - 黒沢良
- 企画 - 市川久夫、白川文造、松木征二
- 脚本 - 安部徹郎、下飯坂菊馬、小川英、井手雅人、田上雄、櫻井康裕、高瀬昌弘、安藤日出男、野上龍雄、沼田幸二
- 音楽 - 山倉たかし
- 監督 - 小野田嘉幹、田中徳三、吉村公三郎、鈴木英夫、高瀬昌弘、窪川建造、小俣堯
- タイトル画 - 中一弥
- 殺陣 - 宇仁貫三
- プロデューサー - 能村庸一、市川久夫、香取雍史
- 協力 - 国際放映
- 制作 - フジテレビ、東宝、俳優座
放送日程(加藤剛・山形勲版)
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 1973年4月 | 7日父と子と | 安倍徹郎 | 小野田嘉幹 |
第2話 | 4月14日 | 女武芸者 | 田中徳三 | |
第3話 | 4月21日 | 剣の誓い | 小野田嘉幹 | |
第4話 | 4月28日 | 井関道場、四天王 | 下飯坂菊馬 | 田中徳三 |
第5話 | 5月 | 5日妖怪小雨坊 | 小川英 | 小野田嘉幹 |
第6話 | 5月12日 | まゆ墨の金ちゃん | 井手雅人 | |
第7話 | 5月19日 | 雨の鈴鹿川 | 田上雄 | 吉村公三郎 |
第8話 | 5月26日 | 辻斬り | 櫻井康裕 | 鈴木英夫 |
第9話 | 6月 | 2日決斗、見付宿 | 田上雄 | 高瀬昌弘 |
第10話 | 6月 | 9日嘘とまことの間 | 安倍徹郎 高瀬昌弘 | |
第11話 | 6月16日 | 身代金千両 | 櫻井康裕 | 鈴木英夫 |
第12話 | 6月23日 | おかしな入門者 | 小川英 | 田中徳三 |
第13話 | 6月30日 | 鬼熊酒屋 | 安藤日出男 | |
第14話 | 7月 | 7日三冬の女ごころ | 井手雅人 | 小野田嘉幹 |
第15話 | 7月14日 | 信濃の老虎 | ||
第16話 | 7月21日 | 御老中毒殺 | 野上龍雄 | 鈴木英夫 |
第17話 | 7月28日 | 兎と熊 | 井手雅人 | 窪川建造 |
第18話 | 8月 | 4日ある剣客の死 | 田上雄 | 鈴木英夫 |
第19話 | 8月11日 | 忘れた顔 | 櫻井康裕 | 窪川建造 |
第20話 | 8月18日 | 男まさり | 小川英 | 小俣堯 |
第21話 | 8月25日 | 逆転仇討ち | 櫻井康裕 沼田幸二 |
高瀬昌弘 |
最終話 | 9月 | 1日明日への旅立ち | 井手雅人 |
中村又五郎版
編集剣客商売 | |
---|---|
ジャンル | 時代劇 |
原作 | 池波正太郎 |
企画 | 市川久夫 |
脚本 |
星川清司 安藤日出男 |
監督 |
森一生 児玉進 |
出演者 |
中村又五郎 加藤剛 新井春美 星野浩美 紅萬子 岩戸隼人 |
ナレーター | 宮部昭夫 |
製作 | |
プロデューサー |
香取雍史 横島良多 徳田良雄 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1982年12月3日 - 1983年3月4日 |
放送時間 | 金曜 20:02 - 21:48 |
放送枠 | 時代劇スペシャル |
放送分 | 106分 |
回数 | 2 |
1982年12月3日から1983年3月4日までフジテレビ系『時代劇スペシャル』(当時は金曜 20:02 - 21:48)で放送された。
中村又五郎は池波正太郎が小兵衛のモデルにした人物でもあり、満を持しての小兵衛役での出演となった。大治郎は1973年版に引き続いて加藤剛が務めた。2作とも、複数のエピソードを織り交ぜて一つの作品とする手法をとっている。
- ※放送日の後に記した題名は、取り入れられているエピソード名である。
キャスト(中村又五郎版)
編集- 秋山小兵衛 - 中村又五郎
- 秋山大治郎 - 加藤剛
- 佐々木三冬 - 新井春美
- おはる - 星野浩美(新人)
- おこう - 紅萬子
- 留吉 - 岩戸隼人(子役)
- 弥七 - 近藤洋介
- 徳次郎 - 住吉正博
- 小川宗哲 - 小栗一也
- 三浦金太郎 - 地井武男(「辻斬り」のみ)
- 牛堀九万之助 - 和崎俊哉(「辻斬り」のみ)
- 市口又平太 - 浜田晃(「辻斬り」のみ)
- 嶋岡礼蔵 - 信欣三(「誘拐」のみ)
- 柿本源七郎 - 織本順吉[1](「誘拐」のみ)
- 柿本三弥(源七郎の弟) - 北詰友樹(「誘拐」のみ)
- 大久保兵蔵 - 立川光貴(「誘拐」のみ)
- 田沼意次 - 小沢栄太郎
- ナレーター - 宮部昭夫
スタッフ(中村又五郎版)
編集- 企画 - 市川久夫
- 脚本 - 星川清司(辻斬り)、安藤日出男(誘拐)
- 音楽 - 山倉たかし、広瀬奈津夫
- 監督 - 森一生(辻斬り)、児玉進(誘拐)
- 殺陣 - 楠本栄一、美山晋八
- プロデューサー - 香取雍史、横島良多、徳田良雄
- 協力 - 俳優座映画放送(現・仕事)
- 制作 - フジテレビ、東宝、映像京都
放送日程(中村又五郎版)
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
1 | 1982年12月3日 | 辻斬り | 星川清司 | 森一生 |
2 | 1983年 | 3月4日誘拐 | 安藤日出男 | 児玉進 |
フジテレビ系 時代劇スペシャル | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
闇の傀儡師
(1982年11月26日) |
剣客商売 辻斬り
(1982年12月3日) |
佐武と市捕物控
岡っ引無情 (1982年12月10日) |
剣客商売 誘拐
(1983年3月4日) |
夕陽の用心棒
(1983年3月11日) |
藤田まこと版
編集剣客商売 | |
---|---|
ジャンル | 時代劇 |
原作 | 池波正太郎 |
脚本 |
古田求 田村惠 野上龍雄 田坂啓 中村努 下飯坂菊馬 金子成人 田上雄 岡本さとる |
監督 |
小野田嘉幹 岡屋龍一 井上昭 酒井信行 吉田啓一郎 高瀬昌弘 舛田明廣 石原興 三村晴彦 林徹 原田真治 富永卓二 |
出演者 |
藤田まこと 小林綾子 渡部篤郎 大路恵美 寺島しのぶ 山口馬木也 山内としお 三浦浩一 梶芽衣子 木村元 竜雷太 平幹二朗 |
ナレーター | 橋爪功 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
第1シリーズ | |
プロデューサー | 河合徹 武田功 佐生哲雄 |
放送期間 | 1998年10月14日 - 12月16日 |
放送時間 | 水曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | フジテレビ水曜夜8時枠時代劇 |
放送分 | 54分 |
回数 | 10 |
フジテレビ番組基本情報 | |
第2シリーズ | |
プロデューサー | 佐生哲雄 足立弘平 遠藤龍之介 保原賢一郎 |
放送期間 | 1999年12月8日 - 2000年3月15日 |
放送時間 | 水曜 20:00 - 20:54 |
放送枠 | フジテレビ水曜夜8時枠時代劇 |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
フジテレビ番組基本情報 | |
第3シリーズ | |
プロデューサー | 能村庸一 保原賢一郎 佐生哲雄 |
放送期間 | 2001年6月5日 - 7月24日 |
放送時間 | 火曜 19:59 - 20:54 |
放送枠 | 火曜時代劇 |
放送分 | 55分 |
回数 | 5 |
フジテレビ番組基本情報 | |
第4シリーズ | |
プロデューサー | 能村庸一 佐生哲雄 |
放送期間 | 2003年1月21日 - 5月13日 |
放送時間 | 火曜 19:59 - 20:54 |
放送枠 | 火曜時代劇 |
放送分 | 55分 |
回数 | 11 |
フジテレビ番組基本情報 | |
第5シリーズ | |
プロデューサー | 保原賢一郎 佐生哲雄 |
放送期間 | 2004年2月3日 - 3月16日(フジテレビ)(7回) 2004年1月13日 - 3月16日(関西テレビ) |
放送時間 | 火曜 19:00 - 19:54 |
放送枠 | 火曜時代劇 |
放送分 | 54分 |
回数 | 10 |
フジテレビ番組基本情報 | |
スペシャルドラマ「助太刀」 | |
プロデューサー | 保原賢一郎 佐生哲雄 |
放送期間 | 2004年12月14日 |
放送時間 | 火曜 19:00 - 20:54 |
放送分 | 114分 |
回数 | 1 |
スペシャルドラマ「母と娘と」 | |
プロデューサー | 保原賢一郎 佐生哲雄 |
放送期間 | 2005年1月11日 |
放送時間 | 火曜 19:00 - 20:54 |
放送分 | 114分 |
回数 | 1 |
スペシャルドラマ「決闘・高田の馬場」 | |
プロデューサー | 保原賢一郎 佐生哲雄 |
放送期間 | 2005年9月6日 |
放送時間 | 火曜 19:00 - 20:54 |
放送分 | 114分 |
回数 | 1 |
スペシャルドラマ「女用心棒」 | |
プロデューサー | 足立弘平 保原賢一郎 |
放送期間 | 2006年6月16日 |
回数 | 1 |
スペシャルドラマ「春の嵐」 | |
プロデューサー | 足立弘平 保原賢一郎 後藤博幸 |
放送期間 | 2008年4月11日 |
放送時間 | 金曜 19:57 - 21:49 |
放送分 | 112分 |
回数 | 1 |
スペシャルドラマ「道場破り」 | |
プロデューサー | 佐生哲雄 足立弘平 保原賢一郎 成河広明 |
放送期間 | 2010年2月5日 |
放送時間 | 金曜 21:00 - 22:52 |
放送分 | 112分 |
回数 | 1 |
1998年10月14日から2010年2月5日までフジテレビ系で放送された。前2作が東宝との共同制作だったのに対して、今作は松竹との共同制作。レギュラー5シリーズ(計47話分)とスペシャル6作が制作された。
キャスト(藤田まこと版)
編集レギュラー
編集- 秋山小兵衛(剣客) - 藤田まこと
- おはる(小兵衛の下女 → 妻) - 小林綾子
- 秋山大治郎(小兵衛の息子) - 渡部篤郎(第2シリーズまで)・山口馬木也(第4シリーズより)[2]
- 秋山(佐々木)三冬(大治郎の妻・田沼意次の娘) - 大路恵美(第3シリーズまで)・寺島しのぶ(第4シリーズより)
- 秋山小太郎 - 當銘竜基(第5シリーズより)
- 弥七(別名「四谷の弥七」・小兵衛の元弟子の岡っ引) - 三浦浩一
- おみね(弥七の妻) - 佐藤恵利
- 徳次郎(傘屋で通称「傘徳」・弥七の手下) - 山内としお
- およね(料亭不二楼の仲居) - 江戸家まねき猫
- 長次(料亭不二楼の板前) - 木村元
- おもと(舟宿「不二楼」女将) - 梶芽衣子
- 飯田粂太郎(大治郎の一番弟子) - 尾上寛之(第4シリーズより)
- 嘉助 - 江戸家猫八(第3シリーズまで)・多賀勝一(第4シリーズより)
- 生島次郎太夫(田沼意次用人) - 真田健一郎
- 田沼意次(老中) - 平幹二朗
セミレギュラー
編集- 小川宗哲(小兵衛の友人・医師) - 島田順司(第3シリーズまで)・奥村公延(第4シリーズより)・島田順司(スペシャルから)
- 岩五郎 - 原哲男
- おさき - 絵沢萌子
- 鰻売りの又六 - 徳井優
- 桶屋の太次郎(弥七の下っ引き) - 蟹江一平(スペシャルのみ)
- 永山精之助 - 梨本謙次郎
- 牛堀九万之助(牛堀道場) - 竜雷太
上記のうち、島田・徳井・蟹江・梨本の4名は、別の役でのゲスト出演もしている(詳細は、各シリーズゲスト出演者の項を参照)。
ゲスト(藤田まこと版)
編集第1シリーズ(1998年)
編集- 第1話「父と子と」 (原作 - 女武芸者)
- 第2話「井関道場四天王」
- 第3話「まゆ墨の金ちゃん」
- 第4話「御老中暗殺」
- 第5話「老虎」
- 第6話「深川十万坪」
- 第7話「箱根細工」
- 第8話「嘘の皮」
- 第9話「天魔」
- 最終話「兎と熊」
第2シリーズ(1999年 - 2000年)
編集- 第1話「辻斬り」
- 第2話「暗殺」
- 第3話「剣の誓約」
- 第4話「婚礼の夜」
- 第5話「勘ちがい」 (原作 - 徳どん、逃げろ)
- 第6話「三冬の縁談」
- 第7話「いのちの畳針」
- 第8話「悪い虫」
- 第9話「隠れ簑」
- 第10話「雨の鈴鹿川」
- 最終話「妖怪小雨坊」
第3シリーズ(2001年)
編集- 第1話「手裏剣お秀」
- 第2話「鬼熊酒屋」
- 第3話「狂乱」
- 第4話「冬木立」
- 最終話「金貸し幸右衛門」
第4シリーズ(2003年)
編集- 第1話「陽炎の男」
- 第2話「約束金二十両」
- 第3話「ぶんたろの命」 (原作 - 秋の炬燵)
- 第4話「赤い糸」
- 第5話「東海道見附宿」
- 第6話「誘拐」
- 第7話「騙された男」
- 第8話「逃げる人」
- 第9話「勝負」
- 第10話「剣の師弟」
- 最終話「待ち伏せ」
第5シリーズ(2004年)
編集- 第1話「昨日の敵」
- 第2話「秘密」
- 第3話「越後屋騒ぎ」
- 第4話「狐雨」
- 第5話「消えた女」
- 第6話「その日の三冬」
- 第7話「新妻」
- 第8話「鰻坊主」
- 第9話「女と男」
- 最終話「暗殺者」
スペシャル(2004年 - 2010年)
編集- 「助太刀」(2004年)
- 「母と娘と」(2005年)
- 「決闘・高田の馬場」(2005年)
- 「女用心棒」(2006年)
- 「春の嵐」(2008年)
- 「道場破り」(2010年)
スタッフ(藤田まこと版)
編集- ナレーター - 橋爪功
- 企画 - 市川久夫、能村庸一、遠藤龍之介、武田功
- 脚本 - 古田求、田村惠、野上龍雄、田坂啓、中村努、下飯坂菊馬、金子成人、田上雄、岡本さとる
- 音楽 - 篠原敬介
- 監督 - 小野田嘉幹、岡屋龍一、井上昭、酒井信行、吉田啓一郎、高瀬昌弘、舛田明廣、石原興、三村晴彦、林徹、原田真治、富永卓二
- 予告ナレーター - 小林清志
- 撮影 - 石原興
- 美術監修 - 西岡善信
- 料理監修 - 近藤文夫(銀座近藤)
- 現像 - IMAGICA(現・IMAGICAウェスト)
- ロケ協力 - 大覚寺、八幡堀を守る会
- プロデューサー - 能村庸一、河合徹、藤山太一郎、保原賢一郎、佐生哲雄、足立弘平、武田功、遠藤龍之介、後藤博幸、成河広明
- 製作協力 - 株式会社松竹京都撮影所
- 制作 - フジテレビ、松竹
- 題字 - 竹内志朗
放送日程(藤田まこと版)
編集第1シリーズ
編集各話 | 放送日 | サブタイトル |
---|---|---|
第1話 | 1998年10月14日 | 父と子と |
第2話 | 10月21日 | 井関道場四天王 |
第3話 | 10月28日 | まゆ墨の金ちゃん |
第4話 | 11月 | 4日御老中暗殺 |
第5話 | 11月11日 | 老虎 |
第6話 | 11月18日 | 深川十万坪 |
第7話 | 11月25日 | 箱根細工 |
第8話 | 12月 | 2日嘘の皮 |
第9話 | 12月 | 9日天魔 |
最終話 | 12月16日 | 兎と熊 |
第2シリーズ
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 1999年12月 | 8日辻斬り | 野上龍雄 | 井上昭 |
第2話 | 12月15日 | 暗殺 | 中村努 | |
第3話 | 2000年 | 1月19日剣の誓約 | 古田求 | |
第4話 | 1月26日 | 婚礼の夜 | 野上龍雄 | |
第5話 | 2月 | 2日勘ちがい | 田坂啓 | 岡屋龍一 |
第6話 | 2月 | 9日三冬の縁談 | 野上龍雄 | 三村晴彦 |
第7話 | 2月16日 | いのちの畳針 | 小野田嘉幹 | |
第8話 | 2月23日 | 悪い虫 | 田坂啓 | |
第9話 | 3月 | 1日隠れ簑 | 中村努 | 井上昭 |
第10話 | 3月 | 8日雨の鈴鹿川 | 田上雄 | 吉田啓一郎 |
最終話 | 3月15日 | 妖怪小雨坊 | 古田求 | 舛田明廣 |
第3シリーズ
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 2001年6月 | 5日手裏剣お秀 | 野上龍雄 | 吉田啓一郎 |
第2話 | 6月12日 | 鬼熊酒屋 | 田村惠 | 林徹 |
第3話 | 6月26日 | 狂乱 | 古田求 | 小野田嘉幹 |
第4話 | 7月10日 | 冬木立 | 中村努 | 井上昭 |
最終話 | 7月24日 | 金貸し幸右衛門 | 田坂啓 | 酒井信行 |
第4シリーズ
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 2003年1月21日 | 陽炎の男 | 金子成人 | 井上昭 |
第2話 | 1月28日 | 約束金二十両 | 中村努 | |
第3話 | 2月11日 | ぶんたろの命 | 田坂啓 | 小野田嘉幹 |
第4話 | 2月18日 | 赤い糸 | 野上龍雄 | |
第5話 | 2月25日 | 東海道見附宿 | 金子成人 | 酒井信行 |
第6話 | 3月 | 4日誘拐 | 原田真治 | |
第7話 | 3月11日 | 騙された男 | 田村惠 | 高瀬昌弘 |
第8話 | 4月15日 | 逃げる人 | 野上龍雄 | 富永卓二 |
第9話 | 4月22日 | 勝負 | 金子成人 | 三村晴彦 |
第10話 | 5月 | 6日剣の師弟 | 高瀬昌弘 | |
最終話 | 5月13日 | 待ち伏せ | 井上昭 |
第5シリーズ
編集各話 | 放送日 (フジテレビ) |
放送日 (関西テレビ) |
サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 2004年2月 | 3日2004年1月13日 | 昨日の敵 | 田村惠 | 石原興 |
第2話 | 2月10日 | 1月20日 | 秘密 | 野上龍雄 | |
第3話 | 2月17日 | 1月27日 | 越後屋騒ぎ | 小野田嘉幹 | |
第4話 | 2月24日 | 2月 | 3日狐雨 | 田坂啓 | |
第5話 | 3月 | 2日2月10日 | 消えた女 | 中村努 | 井上昭 |
第6話 | 3月 | 9日2月17日 | その日の三冬 | 古田求 | |
第7話 | 3月16日 | 2月24日 | 新妻 | 金子成人 | 酒井信行 |
第8話 | 5月[4] | 1日3月 | 2日鰻坊主 | 田坂啓 | |
第9話 | 3月 | 9日女と男 | 岡本さとる | 岡屋龍一 | |
最終話 | 3月16日 | 暗殺者 | 田村惠 | 三村晴彦 |
スペシャル
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
1 | 2004年12月14日 | 助太刀 | 古田求 | 井上昭 |
2 | 2005年 | 1月11日母と娘と | 野上龍雄 | 小野田嘉幹 |
3 | 9月 | 6日決闘・高田の馬場 | 古田求 | 井上昭 |
4 | 2006年 | 6月16日女用心棒 | 石原興 | |
5 | 2008年 | 4月11日春の嵐 | 小野田嘉幹 | |
6 | 2010年 | 2月 5日道場破り | 金子成人 | 井上昭 |
備考
編集- オープニングなど
-
- レギュラーシリーズのオープニングは、シリーズを経るごとに変化している。
- 第1シリーズでは雷鳴の中で小兵衛が複数の忍者と思しき相手に斬り合いを演じるのに併せて橋爪功のナレーションがかぶり、サウンドロゴの後にオープニング。ここで出演者・スタッフを紹介。
- 第2シリーズは雷雨の中で小兵衛と大治郎が複数の剣客相手に斬り合いを演じるのに併せて橋爪功のナレーションがかぶり、サウンドロゴの後にオープニングで出演者・スタッフ紹介。
- 第3シリーズは本放送では渡部が降板したこともあり、タイトル表示が替わり、渡部シーンはカットされたが、再放送以降は第2シリーズと同一のものを使用。
- 橋爪によるナレーションは、「戦国乱世は遠い昔のことながら、武士の魂、やはり剣。敢えて戦がなければこそ、腕に覚えの剣客どもは売り込み合戦に明け暮れる。いや、まさしく昨今、剣術は商売なり」。第1シリーズと第2・第3シリーズとでは口調が若干異なる。
- 第3シリーズまでは基本的にオープニングフィルムの内容は同一。
- 第4シリーズからはオープニングナレーションが無くなり、タイトル表示の後、小兵衛宅を中心とした映像をバックにレギュラー出演者と主要スタッフのみを紹介するオープニング。このシリーズのみエンドロールがあり、出演者・スタッフはそこで紹介される。(但し、ナレーターの橋爪だけは紹介されない。)バックの曲は穏やかな曲調。
- 第5シリーズはタイトル表示の後、オープニングで出演者・スタッフを紹介。エンドロールは再びなくなった。
- スペシャル版は各作品によってオープニングが違っている。
- テーマ曲は、第1 - 3シリーズまでは共通。第4シリーズで変わり、第5シリーズでは更に変更された。第5シリーズのテーマ曲は、第2シリーズ劇中で使用されたことがある。
- レギュラーシリーズのオープニングは、シリーズを経るごとに変化している。
- 出演者について
-
- 第3シリーズでは大治郎(渡部)が「恩師・辻平右衛門の墓参の旅に出た」という設定で出演しなくなり、第4シリーズで大治郎が渡部から山口馬木也に、三冬が大路恵美から寺島しのぶに、それぞれ交替した。
- こうした事情もあり、第1・第2シリーズでは、主演が藤田と渡部の両名という扱いになっていた(次回予告ナレーションでもそのように言う)が、渡部が降板してから後のシリーズでは、一貫して藤田のみが主演という立場である。
- 医師・小川宗哲は、第3シリーズまでとスペシャル版に於いて島田順司が演じているが、第4・第5シリーズに於いては奥村公延に演者が交代している。
- 第4シリーズの途中で大治郎と三冬が結婚し、同最終話で三冬が長男・小太郎を懐妊する設定(小太郎の登場は第5シリーズから)になっている。他に飯田粂太郎が第4シリーズから大治郎の一番弟子という形で登場している。また、同じ第4シリーズからは三冬の老僕・嘉助も江戸家猫八から多賀勝一に交代した。
- 第3シリーズでは大治郎(渡部)が「恩師・辻平右衛門の墓参の旅に出た」という設定で出演しなくなり、第4シリーズで大治郎が渡部から山口馬木也に、三冬が大路恵美から寺島しのぶに、それぞれ交替した。
- 放送形態について
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- 第5シリーズは10話製作されたが、同一時刻で先行ネットされた関西テレビ放送や、ドラマ再放送枠などを利用する形で遅れネットされた系列局以外は7話までしか放送されておらず、残り3話(8〜10話・最終回)は『剣客商売スペシャル』として同年5月1日(関東ローカルだが、一部同時ネット局も順次放送)に連続放送された。それをも放送されなかった局は、再放送としての扱いで改めて全話放送された。
- 時代劇専門チャンネルやホームドラマチャンネルなどでは断続的に本作各シリーズ(スペシャル版含む。但しスペシャル版は別枠での放送になるケースが多い)の再放送が行われており、またこれに併せて順次HDリマスターが実施されている。但し、第1シリーズ一話は84分拡大版のため(主に地上波では)再放送されないケースが多い。
- その他
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- キャッチコピーは「剣は売っても心は売らぬ!!」
- 2006年6月16日放送のスペシャル版『剣客商売スペシャル 女用心棒』はシリーズ最高視聴率18.6%(関東)を記録した。
- 藤田は自ら、「『鬼平』やったら次は『剣客』どっしゃろ」と思い、秋山小兵衛役にオファーを出していた。
- 能村庸一は、1973年版に続いてプロデューサーを務めた。
- 小兵衛の鐘ヶ淵の隠宅は、撮影のために広沢池湖畔に作られたセットである。当初、借地の関係で数年で壊す予定であったがシリーズの長期化に伴い、藤田が亡くなる2010年まで建っていた。あまりにも自然なため、第4シリーズから入った山口は、これがセットだと知って驚いたという。他の時代劇の撮影にも用いられた。取り壊される直前、時代劇専門チャンネルにて、剣客商売の出演者やスタッフが撮影の思い出を語る「剣客商売を語る」という番組が作られ放送された。
- 時代劇専門チャンネルでは、この作品のスピンオフとして、この小説に登場する料理を紹介する「剣客惣菜」というミニ番組が作られ、放映されていた。番組ではドラマで料理指導を担当した近藤文夫監修の元に、小説に登場する料理が近藤の手で実際に作られた。番組ナビゲーターは、おはる役の小林綾子が担当している。2012年1月には同番組の特別番組も放映された。
- また、この企画はやがて池波作品全体に波及する形でリニューアルされ、2013年4月-6月期に「池波正太郎の江戸料理帳」として放送された(月代わりのホスト役の俳優が、番組内で取り上げられる料理に関連する作品の一部を朗読し、池波にゆかりのある人物をゲストに招いて料理を食しつつ対談するというスタイル)。
- テレビと同じキャスティングで何度か舞台化もされているが、2008年の明治座公演では藤田まことが病気のため降板し、ドラマで老中の田沼意次役を演じた平幹二朗が小兵衛の代役を務めた。
- 第3シリーズまでと第5シリーズは画面アスペクト比4:3の標準画質での制作であったが、第4シリーズは画面アスペクト比16:9の標準画質制作、その後ハイビジョン制作に移行された。
フジテレビ系 火曜19時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
剣客商売(第5シリーズ)
(ここまで火曜時代劇) |
カスペ!
(19:00 - 20:54) |
北大路欣也版
編集剣客商売 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 池波正太郎 |
脚本 | 金子成人 |
監督 | 山下智彦 |
出演者 |
北大路欣也 杏 貫地谷しほり 斎藤工 山田純大 古谷一行 國村隼 |
ナレーター |
蟹江敬三(第1、2作) 高橋長英(第3作 - ) |
製作 | |
プロデューサー | 足立弘平 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
第1作 - 第3作 (金曜プレステージ) | |
オープニング | 番組オープニングCGを参照 |
放送期間 | 2012年8月24日 - 2014年8月8日 |
放送時間 | 放送時間の変遷を参照 |
回数 | 3 |
金曜プレステージ | |
第4作 (金曜プレミアム) | |
放送期間 | 2015年9月11日 |
放送時間 | 放送時間の変遷を参照 |
回数 | 1 |
金曜プレミアム | |
第5作 (年末時代劇スペシャル) | |
放送期間 | 2018年12月21日 |
放送時間 | 金曜 21:05 - 23:17 |
放送枠 | 年末時代劇スペシャル |
放送分 | 132分 |
回数 | 1 |
第6作 | |
放送期間 | 2020年3月13日 |
放送時間 | 金曜 20:00 - 22:09 |
放送分 | 129分 |
回数 | 1 |
2012年からフジテレビ系で放送されているシリーズ。共同制作は藤田版に引き続き松竹。
放送枠は「金曜プレステージ」(第1作 - 第3作)、「金曜プレミアム」(第4作)。
小兵衛役の藤田まことの死去後、キャストを一新しての製作となった[5]。 第6作より藤田まこと版と同様に大治郎と三冬のキャストが交代。
キャスト(北大路欣也版)
編集主要人物(北大路欣也版)
編集- 秋山小兵衛 - 北大路欣也
- おはる(小兵衛の妻) - 貫地谷しほり
- 秋山大治郎(小兵衛の息子・秋山道場道場主) - 斎藤工(第1作 - 第5作)、高橋光臣(第6作 - )[6]
- 佐々木三冬(田沼意次の娘・男装の女武芸者) - 杏(第1作 - 第4作)、瀧本美織(第6作 - )[6]
- 四谷の弥七(御用聞き) - 山田純大
- 飯田粂太郎 - 内野謙太
- 生島治郎太夫(意次の家臣) - 山田明郷
- おみね - 栗田よう子
- おつぎ - 山下裕子
- 傘屋の徳次郎 - 竜川剛(第2作 - )
- おとよ - 床嶋佳子(第2作 - )
- 小川宗哲 - 古谷一行
- 田沼意次 - 國村隼
ゲスト(北大路欣也版)
編集- 第1作「御老中暗殺」(2012年)
- 第2作「剣の誓約」(2013年)
- 第3作「鬼熊酒屋」(2014年)
- 第4作「陽炎の男」(2015年)
- 第5作「手裏剣お秀」(2018年)
- 第6作「婚礼の夜」(2020年)
スタッフ(北大路欣也版)
編集- ナレーション - 蟹江敬三(第1、2作)、高橋長英(第3作 - )
- 企画 - 成田一樹、成河広明、武田功
- 脚本 - 金子成人
- 音楽 - 大島ミチル
- 殺陣 - 宇仁貫三
- プロデューサー - 佐生哲雄、足立弘平
- 協力 - 能村庸一
- 監督 - 山下智彦
- 製作協力 - 松竹撮影所
- 制作 - フジテレビ、松竹
放送日程(北大路欣也版)
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 原作 | 脚本 | 監督 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2012年 | 8月24日御老中暗殺 | 「女武芸者」 「御老中毒殺」 |
金子成人 | 山下智彦 | 12.5% |
2 | 2013年12月27日 | 剣の誓約 | 「剣の誓約」 「妖怪・小雨坊」 |
11.4% | ||
3 | 2014年 | 8月 8日鬼熊酒屋 | 「鬼熊酒屋」 「三冬の縁談」 |
|||
4 | 2015年 | 9月11日陽炎の男[8] | 「陽炎の男」 「嘘の皮」 |
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5 | 2018年12月21日 | 手裏剣お秀[7] | 「手裏剣お秀」 | |||
6 | 2020年 | 3月13日婚礼の夜[6] | 「婚礼の夜」 |
- 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯
- 第5話は19:00 - 21:00に「第87回全日本フィギュアスケート選手権」中継が編成されたため、21:00 - 23:12に繰り下げて放送する予定だったが、同中継が5分延長したため、5分繰り下げて21:05 - 23:17で放送。
放送局
編集本放送
編集再放送
編集- 地上波各局
- 時代劇専門チャンネル
- ホームドラマチャンネル
出典・脚注
編集- ^ なお、織本順吉は、1973年版でも、同じ柿本役を演じている。
- ^ 第3シリーズは、旅に出ている設定で、大治郎が登場していない。
- ^ プロフィール - キャストパワー(アーカイブ)
- ^ 第5シリーズは10話製作されたが、関西テレビ以外では7話しか放送されておらず、未放送の3話は『剣客商売スペシャル』として同年5月1日に放送された。
- ^ “『剣客商売』が2年半ぶり復活 故・藤田まことさんから北大路欣也にバトンタッチ”. ORICON STYLE (2012年6月1日). 2016年10月29日閲覧。
- ^ a b c “杏からバトン!瀧本美織、男装で殺陣「女であることを忘れて獣に」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2020年2月23日) 2020年2月23日閲覧。
- ^ a b “比嘉愛未、初の女剣士役 北大路欣也『剣客商売』3年ぶり12・21放送”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年11月22日) 2018年11月22日閲覧。
- ^ “11日「剣客商売」主演・北大路欣也 小兵衛の「生きる視点に憧れる」”. 産経ニュース. (2015年9月1日) 2015年9月3日閲覧。