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愛宕町 (津島市)

愛知県津島市の地名
愛宕追分から転送)
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愛宕町(あたごちょう)は、愛知県津島市地名。現行行政地名は愛宕町一丁目から愛宕町九丁目。

愛宕町
愛宕町の位置(愛知県内)
愛宕町
愛宕町
愛宕町の位置
北緯35度10分6.45秒 東経136度44分8.79秒 / 北緯35.1684583度 東経136.7357750度 / 35.1684583; 136.7357750
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 津島市
地区 西部地区
町名制定[1] 1953年昭和28年)
面積
 • 合計 0.532390492 km2
人口
2018年平成30年)1月1日現在)[3]
 • 合計 4,187人
 • 密度 7,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
496-0036[4]
市外局番 0567(津島MA[5]
ナンバープレート 名古屋
全ての座標を示した地図 - OSM
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地理

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津島市南西部に位置する[6]。東は埋田町深坪町、西は西愛宕町、南は愛西市、北は橘町に接する[6]

歴史

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地名の由来

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愛宕追分

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江戸時代の愛宕町付近は東海道脇街道である佐屋街道と、江戸時代の終わりごろに往来の増えた蟹江街道の分岐点(追分)となっていた[7]明治初年から昭和30年代までは愛宕追分を示す道標が愛宕町7丁目にあったと伝えられるが、現在では刻まれた文もはっきりとしない[7]

沿革

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
愛宕町一丁目 197世帯 466人
愛宕町二丁目 231世帯 562人
愛宕町三丁目 153世帯 382人
愛宕町四丁目 152世帯 391人
愛宕町五丁目 206世帯 528人
愛宕町六丁目 131世帯 361人
愛宕町七丁目 167世帯 470人
愛宕町八丁目 220世帯 513人
愛宕町九丁目 253世帯 514人
1,710世帯 4,187人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 3,589人 [8]
2000年(平成12年) 4,119人 [9]
2005年(平成17年) 4,066人 [10]
2010年(平成22年) 4,108人 [11]
2015年(平成27年) 4,034人 [12]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[14]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
愛宕町一丁目 全域 津島市立南小学校 津島市立暁中学校 尾張学区
愛宕町二丁目 全域 津島市立東小学校 津島市立藤浪中学校
愛宕町三丁目 全域 津島市立南小学校 津島市立暁中学校
愛宕町四丁目 全域
愛宕町五丁目 全域
愛宕町六丁目 全域
愛宕町七丁目 全域
愛宕町八丁目 全域
愛宕町九丁目 全域

施設

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地図 
 
300 m
2
1
略地図
1
愛宕神社
2
愛知県営愛宕南住宅
  • 愛宕神社[6]
  • 愛知県営愛宕南住宅

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 103.
  2. ^ 愛知県津島市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月24日閲覧。
  3. ^ a b 津島の統計(平成30年4月1日) - No.2 人口”. 津島市 (2018年5月30日). 2019年6月24日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1724.
  7. ^ a b 道標 愛宕追分”. 津島市の歴史・文化遺産. 2023年2月21日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  13. ^ 学校区について”. 津島市 (2015年1月30日). 2019年6月24日閲覧。
  14. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

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