森史朗
森 史朗(もり しろう、1941年 - )は、日本の戦史研究家、ノンフィクション作家。
略歴
編集奈良県出身。本名・中井勝[1]。慶應義塾大学法学部政治学科(専攻・国際関係論)卒業。[2]。文藝春秋に入り、『週刊文春』デスク。
著書
編集- 『海空戦 空母・瑞鶴』(R出版、1971年)のち光人社文庫
- 『海軍戦闘機隊』(全4巻、R出版、1973年-1979年)
- 『敷島隊の五人 海軍大尉関行男の生涯』(光人社、1987年、新装版1995年/文春文庫(上・下)、2003年)
- 『零戦の誕生』(光人社、2003年/文春文庫、2005年)
- 『運命の夜明け 真珠湾攻撃全真相』(光人社、2003年/文春文庫、2006年)
- 改題 『真珠湾攻撃作戦 日本は卑怯な「騙し討ち」ではなかった』(光人社文庫、2015年)
- 『攻防 ラバウル航空隊発進篇』(光人社、2004年)のち光人社文庫
- 『暁の珊瑚海』(光人社、2005年/文春文庫、2009年)
- 『特攻とは何か』(文春新書、2006年)
- 『勇者の海 空母瑞鶴の生涯』(光人社、2008年)のち光人社文庫
- 『松本清張への召集令状』(文春新書、2008年)
- 『作家と戦争 城山三郎と吉村昭』(新潮選書、2009年)
- 『ミッドウェー海戦 第1部 知略と驕慢』、『第2部 運命の日』(新潮選書、2012年)
- 『空母瑞鶴の南太平洋海戦 軍艦瑞鶴の生涯 戦雲篇』(光人社、2014年)のち光人社文庫
- 『零戦7人のサムライ』(文藝春秋、2015年)
- 『司馬遼太郎に日本人を学ぶ』(文春新書、2016年)
- 『ラバウル航空撃滅戦 空母瑞鶴戦史』(潮書房光人新社、2020年)新編