若穂駅
かつて長野県長野市にあった長野電鉄の鉄道駅
若穂駅（わかほえき）は、長野県長野市若穂綿内にあった長野電鉄屋代線の駅（廃駅）である[1]。駅番号はY10。
| 若穂駅 | |
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 駅入口（2009年7月） | |
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わかほ WAKAHO | |
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◄Y9 信濃川田 (1.5 km) (1.7 km) 綿内 Y11► | |
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| 所在地 | 長野県長野市若穂綿内[1]7468-2 |
| 駅番号 | Y10 |
| 所属事業者 | 長野電鉄 |
| 所属路線 | 屋代線 |
| キロ程 | 17.2 km（屋代起点） |
| 電報略号 | ワホ[1] |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
55人/日（降車客含まず） -2010年- |
| 開業年月日 | 1966年（昭和41年）7月1日[1] |
| 廃止年月日 | 2012年（平成24年）4月1日[1] |
| 備考 | 駅員常時不在[1] |
歴史
編集若穂地区の駅だが、若穂とは「綿内」「川田」「保科」の合成町名[1]。駅開業時は上高井郡若穂町だった。3ヵ月後の1966年（昭和41年）10月1日に長野市に編入されている。
年表
編集駅構造
編集利用状況
編集年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は次のとおりであった[2]。
- 2006年度 2,827人 ： 8人/日
- 2007年度 3,737人 ： 10人/日
- 2008年度 2,520人 ： 7人/日
- 2009年度 2,289人 ： 6人/日
- 2010年度 1,747人 ： 5人/日
駅周辺
編集駅のすぐそばを上信越自動車道が通過している。
廃止後
編集ホームなどは全て解体され更地となった後、綿内駅跡までサイクリングロードとして整備された。
また付近に当駅の駅名を冠したバス停はないが、近くの若穂病院前に屋代線代替バスの「若穂病院」バス停が設置されている。