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鹿児島市電唐湊線

鹿児島県鹿児島市の鹿児島中央駅前電停から郡元電停を結ぶ鹿児島市交通局の軌道路線

唐湊線(とそせん)は、鹿児島県鹿児島市中央町鹿児島中央駅前停留場から鹿児島市鴨池二丁目郡元停留場までを結ぶ鹿児島市交通局鹿児島市電)の軌道路線である。

唐湊線
鹿児島中央駅前停留場から郡元方面を望む
概要
起終点 起点:鹿児島中央駅前停留場
終点:郡元停留場
駅数 10
運営
開業 1950年10月1日 (1950-10-01)
最終延伸 1959年12月20日
所有者 鹿児島市交通局
使用車両 鹿児島市交通局#車両を参照
路線諸元
路線総延長 2.7 km (1.7 mi)
軌間 1,435 mm (4 ft 8+12 in)
電化 直流600 V 架空電車線方式
テンプレートを表示
停留場・施設・接続路線
uKHSTa
鹿児島駅前停留場
uSTR
第二期線
STR+4 uSTR
鹿児島本線
KBHFeq BHF uBHF
0.0 鹿児島中央駅前停留場
STR uSTR
九州新幹線
STR uBHF
0.4 都通停留場
STR uBHF
0.6 中洲通停留場
ABZgr uSTR
鹿児島本線
STR uBHF
1.0 市立病院前停留場
STR uBHF
1.2 神田(交通局前)停留場
STR uBHF
1.5 唐湊停留場
STR uBHF
1.7 工学部前停留場
STR uBHF
1.9 純心学園前停留場
STR uBHF
2.2 中郡停留場
STR uSTR uSTR+1
谷山線
STR uSTRl
2.7 郡元停留場
STR2 STRc3 uSTR
谷山線
STRc1 STR+4
指宿枕崎線

路線データ

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  • 路線距離(営業キロ):2.7 km[1]
  • 軌間:1435mm
  • 停留場数:10(起終点含む)
  • 複線区間:全線複線
  • 電化区間:全線電化(直流600V

運行形態

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  • 2系統(鹿児島駅前 - 鹿児島中央駅前 - 郡元) - 唐湊線全区間を7.5分間隔で運行

歴史

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  • 1950年昭和25年)10月1日 - 西鹿児島駅前 - 中洲通間が開業。
  • 1952年(昭和27年)6月1日 - 中洲通 - 唐湊間が開業。
  • 1957年(昭和32年)3月29日 - 唐湊 - 大学通(現・工学部前)間が開業。唐湊停留場を神田停留場へ改称。
  • 1959年(昭和34年)12月20日 - 工学部前 - 郡元間が開業し全通。
  • 1985年(昭和34年)4月15日 - 専売公社前停留場をたばこ産業前停留場に改称。
  • 2004年平成16年)3月13日 - 西鹿児島駅前停留場を鹿児島中央駅前停留場に改称。
  • 2015年(平成27年)5月1日 - たばこ産業前停留場を市立病院前停留場に、神田停留場を神田(交通局前)停留場に改称。

停留場一覧

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括弧内は旧名。

接続路線

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脚注および参考文献

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  1. ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成29年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
  2. ^ 正式には小倉駅 - 鹿児島駅間の路線だが列車は鹿児島中央駅に乗り入れる。

関連項目

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