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2002年の地域リーグ (サッカー)

2002年に行われた男子サッカー地域リーグ

日本フットボールリーグ(JFL)の下部に位置する地域リーグの2002年の結果である。

各地域リーグ順位表

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日時はすべて日本標準時(UTC+9)による。

北海道

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結果の出典:[1]

翌年より北海道サッカーリーグを1部のみ8チームとするため、1部の1位から4位ならびに2部の1位は北海道サッカーリーグに残留し、1部の5位と6位・2部の2位から4位・地区リーグ決勝大会の優勝チーム(全6チーム)による参入戦から3チームが北海道サッカーリーグに残留ないし昇格する[2]

チーム PK勝 PK敗 出場権または降格
1 夕張ベアフット (Q) 10 7 2 0 1 29 12 +17 25 地域決勝大会に出場
2 北海道電力 10 5 2 1 2 20 15 +5 20
3 札幌サンクFC 10 3 1 2 4 14 15 −1 13
4 札幌蹴球団 10 3 1 2 4 19 23 −4 13
5 帯広FC (R) 10 3 1 0 6 18 28 −10 11 参入戦に出場, 道東ブロックリーグへ降格
6 ブラックペッカー函館FC 10 2 0 2 6 11 18 −7 8 参入戦に出場, 残留
チーム PK勝 PK敗 昇格または降格
1 千歳ボンバーズ (P) 10 6 1 2 1 21 10 +11 22 1部へ昇格
2 トヨタ自動車北海道 (P) 10 4 4 0 2 20 13 +7 20 参入戦に出場, 1部へ昇格
3 新日鐵室蘭 (R) 10 6 0 0 4 32 19 +13 18 参入戦に出場, 道南ブロックリーグへ降格
4 えり善真木VANKEI.FC (P) 10 3 0 3 4 17 27 −10 12 参入戦に出場, 1部へ昇格
5 JSW室蘭 (R) 10 3 0 1 6 12 26 −14 10 道南ブロックリーグへ降格
6 札幌大学OB (R) 10 1 2 1 6 14 21 −7 8 道央ブロックリーグへ降格

参入戦

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全道地区リーグ決勝大会の優勝チーム(蹴鞠会)を含んだ6チームによるノックアウトトーナメントで、翌年の北海道サッカーリーグに参入する3チームを決定する。

準々決勝 準決勝 決勝
                   
 
10月20日 北電江別[3]
 
 帯広FC 1
10月19日 北電江別[4]
 トヨタ自動車北海道 3
 トヨタ自動車北海道 (PK) 0 (6)
※実施せず(両チーム参入)
 蹴鞠会 0 (5)
 トヨタ自動車北海道
 ブラックペッカー函館FC
 
10月20日 北電江別[3]
 
 ブラックペッカー函館FC 7
10月19日 北電江別[4] [3位決定戦]
10月20日 北電江別[3]
 えり善真木VANKEI.FC 0
 新日鐵室蘭 1  帯広FC 4 (1)
 えり善真木VANKEI.FC 2  えり善真木VANKEI.FC (PK) 4 (3)

東北

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出典:[5]

チーム 出場権または降格
1 TDK 14 13 1 0 39 6 40 地域決勝
2 NECトーキン 14 7 3 4 30 16 24
3 アステール青森 14 6 3 5 33 24 21
4 FCプリメーロ 14 6 1 7 22 28 19
5 盛岡ゼブラ 14 5 2 7 20 24 17
6 新日鐵釜石 14 5 2 7 20 26 17
7 秋田市役所 14 5 1 8 22 29 16
8 松島クラブ 14 2 1 11 15 48 7 2部降格

2部・北部

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チーム 出場権または降格
1 北都銀行 10 7 1 2 37 10 22
2 足利工務店河辺FC 10 7 0 3 40 17 21
3 遠野クラブ 10 6 2 2 21 9 20
4 八戸KOSEI FC 10 4 0 6 22 44 12 撤退
5 大宮クラブ 10 3 1 6 18 32 10 降格
6 陸上自衛隊八戸 10 0 2 8 9 35 2

2部・南部

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チーム 出場権または降格
1 佐川急便東北 10 10 0 0 79 2 30 1部昇格
2 古河電池FC 10 6 1 3 33 24 19
3 仙台中田SC 10 5 1 3 31 22 16
4 山形FC 10 3 0 6 15 25 9
5 櫛引クラブ 10 2 2 6 15 40 8
6 松下電器福島 10 1 0 9 9 69 3 降格

関東

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結果の出典:[6]

  • 翌年より関東サッカーリーグを2部制にするため、群馬県および埼玉県以外の各都県リーグ1位チームは関東2部へ編入され、群馬県および埼玉県の県リーグ1位チームは今年の関東リーグ下位チームと入れ替え戦を行う。
    • 図南SCは、ザスパ草津との入れ替え戦の結果降格。
    • 埼玉SCは、佐川急便埼玉SCとの入れ替え戦の結果残留。
チーム PK勝 PK敗 出場権または降格
1 青梅FC (Q) 9 6 2 0 1 18 8 +10 28 地域決勝大会に出場
2 群馬FCホリコシ 9 5 1 0 3 20 16 +4 22
3 韮崎アストロスFC 9 3 3 2 1 10 8 +2 20
4 ホンダルミノッソ狭山FC 9 3 2 1 3 13 8 +5 17
5 海上自衛隊厚木基地マーカス 9 4 0 1 4 14 12 +2 17
6 東邦チタニウム 9 3 2 1 3 19 19 0 17
7 エリースFC東京 9 3 0 3 3 11 12 −1 15
8 矢板SC 9 2 2 1 4 13 17 −4 13
9 図南SC (R) 9 2 0 3 4 13 19 −6 11 入れ替え戦に出場, 群馬県リーグへ降格
10 埼玉SC 9 2 0 0 7 12 24 −12 8 入れ替え戦に出場, 残留

北信越

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出典:[5]

チーム 延勝 出場権または降格
1 長野エルザSC 9 8 1 0 0 31 3 26 地域決勝
2 金沢SC 9 6 0 0 3 17 6 18 地域決勝
3 ヴァリエンテ富山 9 5 0 0 4 18 13 15
4 新潟蹴友会 9 4 0 0 5 8 12 12
5 日精樹脂工業 9 3 1 1 4 13 21 12
6 FC上田ジェンシャン 9 4 0 0 5 12 20 12
7 テイヘンズFC 9 3 1 0 5 14 15 11
8 山雅クラブ 9 2 1 1 5 12 18 9
9 松任オレンジモンキー 9 3 0 0 6 13 22 9
10 福井KSC 9 2 0 0 7 19 27 6 降格

東海

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チーム 出場権または降格
1 静岡FC (C) 16 12 1 3 45 16 +29 37
2 矢崎バレンテFC 16 11 0 5 38 24 +14 33
3 藤枝市役所 16 8 4 4 34 18 +16 28
4 中央防犯藤枝FC 16 8 4 4 32 25 +7 28
5 日立空調システム清水FC 16 6 3 7 19 21 −2 21
6 中京大学FC 16 6 2 8 26 28 −2 20
7 マルヤス工業 16 4 5 7 22 28 −6 17
8 名古屋クラブ 16 5 1 10 23 35 −12 16
9 ホンダスズカFC 16 1 2 13 15 59 −44 5

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

チーム 出場権または降格
1 春日井クラブ (C) 14 6 4 4 24 17 +7 22
2 ミノルタ 14 5 6 3 17 12 +5 21
3 名古屋WEST FC 14 6 1 7 28 23 +5 19
4 ヤマハ発動機 14 5 4 5 23 23 0 19
5 トヨタ蹴球団 14 5 4 5 18 20 −2 19
6 伊賀FC MEW 14 6 1 7 19 25 −6 19
7 マインドハウスTC 14 5 3 6 16 18 −2 18
8 豊田工機 14 4 5 5 15 22 −7 17

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

関西

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結果の出典:[7]

全10チームによる1回総当たり戦(前期リーグ)を行ったのち、上位5チームと下位5チームに分かれて1回総当たり戦を行う。前期リーグの戦績は後期リーグへ持ち越される。

前期リーグ

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チーム 出場権または降格
1 佐川印刷 9 8 1 0 30 7 +23 25 上位リーグに出場
2 アイン食品 9 6 2 1 19 12 +7 20
3 神戸FC1970 9 5 2 2 23 16 +7 17
4 セントラルSC神戸 9 4 2 3 12 13 −1 14
5 エルマーノ大阪 9 3 2 4 12 15 −3 11
6 三洋電機洲本 9 3 2 4 21 25 −4 11 下位リーグに出場
7 京都紫光クラブ 9 3 0 6 15 20 −5 9
8 大阪ガス 9 2 2 5 10 15 −5 8
9 高田FC 9 2 1 6 8 14 −6 7
10 NTT西日本京都 9 2 0 7 10 23 −13 6

上位リーグ

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以下は前期リーグの戦績を合わせたものである。

チーム 出場権または降格
1 佐川印刷 (P) (Q) 13 12 1 0 44 10 +34 37 地域決勝大会に出場, JFLに昇格
2 アイン食品 (Q) 13 9 2 2 35 21 +14 29 地域決勝大会に出場
3 神戸FC1970 13 7 2 4 33 27 +6 23
4 セントラルSC神戸 13 4 2 7 16 24 −8 14
5 エルマーノ大阪 13 4 2 7 18 31 −13 14

下位リーグ

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以下は前期リーグの戦績を合わせたものである。

チーム 出場権または降格
6 大阪ガス 13 5 3 5 23 21 +2 18
7 京都紫光クラブ 13 5 1 7 21 24 −3 16
8 高田FC 13 4 1 8 16 20 −4 13
9 三洋電機洲本 13 3 3 7 27 37 −10 12
10 NTT西日本京都 (R) 13 2 3 8 16 34 −18 9 入れ替え戦に出場, 京都府リーグに降格

※本来であれば、関西リーグ9位と府県リーグ決勝大会2位のチームが入れ替え戦を行うところ、佐川印刷の関西リーグからJFLへの昇格に伴い、関西リーグ9位の三洋電機洲本は残留、関西リーグ10位のNTT京都が入れ替え戦に出場する[8]

入れ替え戦



中国

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出典:[5]

チーム PK勝 PK敗 出場権または降格
1 三菱自動車水島FC 10 9 1 0 0 37 9 29 地域決勝
2 広島フジタSC 10 6 0 1 3 38 16 19
3 広島FC 10 4 1 0 5 25 32 14
4 山口県サッカー教員団 10 3 1 1 5 17 31 12
5 石見FC 10 6 1 0 3 21 12 20
6 マツダSC 10 3 0 1 6 9 15 0
7 広島教員SC 10 2 1 2 5 19 27 10 降格
8 日新製鋼呉 10 1 1 1 7 11 35 6 降格

四国

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出典:[5]

チーム 出場権または降格
1 南国高知FC 14 12 1 1 46 11 37 地域決勝
2 サンライフFC 14 10 0 4 33 28 30 地域決勝
3 今越FC 14 8 1 5 42 21 25
4 アレックスSC 14 7 1 6 38 32 22
5 三和クラブ 14 5 2 7 27 35 17
6 三洋電機徳島 14 4 3 7 19 36 15
7 テイジン 14 2 5 7 15 23 11 撤退
8 NTT西日本四国 14 1 1 12 11 45 4

九州

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出典:[5]

チーム PK勝 PK敗 出場権または降格
1 沖縄かりゆしFC 18 17 1 0 0 79 14 53 地域決勝
2 ヴォルカ鹿児島 18 14 1 0 3 59 31 44 地域決勝
3 ホンダロック 18 12 1 1 4 54 28 39
4 京セラ川内 18 7 2 1 8 25 35 26
5 新日鐵大分 18 8 0 1 9 29 35 25
6 ランザ熊本 18 7 0 0 11 19 48 21
7 ニューウェーブ北九州 18 5 0 3 10 25 39 18
8 三菱重工長崎 18 3 3 1 11 21 37 16
9 九州INAX 18 4 1 0 13 18 37 14
10 熊本県教員蹴友団 18 3 1 3 11 23 48 14 降格

出典

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  1. ^ 北海道社会人サッカーリーグ1部”. 北海道サッカー協会 (2002年10月8日). 2002年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月8日閲覧。
  2. ^ 北海道新聞 2002年10月7日朝刊
  3. ^ a b c 北海道新聞 2002年10月21日朝刊
  4. ^ a b 北海道新聞 2002年10月20日朝刊
  5. ^ a b c d e 社会人蹴球記録資料室 in 鋳造総研
  6. ^ KSL 過去の記録”. 関東サッカーリーグ公式サイト. 2015年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月30日閲覧。
  7. ^ 平成14年度(第37回) 関西社会人サッカーリーグ戦戦績表”. 兵庫県サッカー協会. 2002年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月27日閲覧。
  8. ^ a b 第37回(平成14年度)関西府県リーグ決勝大会”. 兵庫県サッカー協会. 2003年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月27日閲覧。

関連項目

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