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== 概説 ==
[[世界]]118の国と地域に活動拠点がある[[国際青年会議所]]({{Lang|en|'''[[:en:Junior Chamber International|Junior Chamber International]]'''}}、JCI)に加盟している<ref name=":1">{{Cite web
== 理念 ==
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=== 日本JCチャーターLOM ===
大阪青年会議所、東京青年会議所、名古屋青年会議所、西宮青年会議所、函館青年会議所、広島青年会議所、前橋青年会議所(50音順)<ref>『JCバイブル』(社)日本青年会議所(2002年改訂) P.6 https://web.archive.org/web/20131202222639/http://www.geocities.jp/access_go0821/daunnrodo.htm</ref>
=== 会員会議所の新設 ===
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日本全国の正会員の構成割合は、製造・卸売・小売業31%、建設設備業24%、サービス業17%、不動産業4%、飲食関係3%、ホテル、IT関係、弁護士・司法書士等が各2%、医療関係、農林水産業、宗教関係が各1%、その他12%となっており、第1次産業から第3次産業まで多様な業種で構成されている<ref name=":0" />。
正会員の約9割が代表者・取締役・管理職である<ref name=":0">{{Cite web
== 歴史 ==
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* 2012年(平成24年)
** 自助・共助の防災システム「JC-AID」の受注をスタート。
** 第1回復興フォーラム開催を[[岩手県]][[盛岡市]]にて開催。
** 領土領海意識醸成セミナーを全国で開催。
* 2013年(平成25年)
** 第2回復興フォーラムを[[宮城県]][[仙台市]]にて開催。
** 青少年版 領土・領海意識醸成プログラムが文部科学省「教育映像等審査制度」で承認され、全国的に展開。
* 2014年(平成26年)
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* 2015年(平成27年) - 「ニッポンサイコープロジェクト」リリース<ref name="jaycee20150405">[http://www.jaycee.or.jp/topic/2980 「ニッポンサイコープロジェクト始動 !! ニッポンをよくする答えがここにある」] 日本青年会議所2015年4月5日</ref>。[[櫻井よしこ]]を塾頭に迎え「グローバルリーダー育成塾」を設置。
*2018年(平成31年)第68回ASPAC鹿児島大会を開催。
*2019年(令和元年
== 事件・不祥事 ==
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レース業界は更に「FISCO廃止問題連絡協議会」を設置し、大御神レース村ガレージや富士GC選手会も参加し、一般レース[[ファン]]への[[パブリック・リレーションズ|PR]]活動などを活発に行い、激しく反対運動を展開した。[[漫画家]]の[[しげの秀一]]も『[[バリバリ伝説]]』(『[[週刊少年マガジン]]』)のタイトル頁で、[[主人公]]巨摩郡が「FISCOなくなったら困るぜ!みんなで反対しよう!」と呼びかけるかたちで反対運動に賛同した。
[[1986年]]1月、地権者である富士スピードウェイ協力委員会が反対の意を示し、連絡協議会主催により東京で[[シンポジウム]]が開催され、[[神田 (千代田区)|神田]]から[[丸の内]]の三菱地所まで[[東京都]]内を[[デモ活動|デモ行進]]した。同年6月、[[小山町]]長に三菱地所から廃止問題についての地権者との[[調停]]依頼があり、同年7月30日、廃止問題は白紙とする旨の小山町長の裁定が下され、存続が決定し廃止騒動は収束した<ref>「[[富士スピードウェイ]]の歴史-[[フォーミュラ1|F1]][[日本グランプリ (4輪)|日本グランプリ]]開催と廃止騒動-」『静岡県立中央図書館だより』No.311(2007年11月・12月号)[http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/info/infor/tayori/no311.pdf]</ref><ref>「[[フォーミュラ1|F1]]がやってくる-廃止の危機-」[[YOMIURI ONLINE]] 静岡『[[読売新聞]]』 (2007年12月13日)[https://web.archive.org/web/20080918080627/http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/091/3.htm]</ref>。
=== 1998年 ===
==== 旭川女体盛事件 ====
[[1998年]][[2月14日]]、1998年度日本JC「地球市民づくり情報循環会議」、日本青年会議所(日本JC)建設部会<ref>{{Cite web
==== 横浜セクハラ事件 ====
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また、2003年度東京JC[[理事|理事長]]であった[[平将明]]も銀行設立計画に賛同し、さらにJC会員約90人から1億円が集められた。同年8月20日に予備免許申請が[[金融庁]]に受理され、同日夕刻、落合、木村、平の3人が「[[日本振興銀行]]設立」[[記者会見]]を行った。以降、[[新聞]]や[[雑誌]]など多くの[[マスメディア|メディア]]が「東京JCが新銀行をつくる」と[[報道]]した。2日後の8月22日、平は「[[公益法人]]は営利[[企業]]の設立はできない。個人の立場で記者会見に臨んだ」と東京JC[[メールマガジン|メルマガ]]を通じて見解を明らかにし、一部の報道は事実に反するとした<ref>「日本振興銀行に関して(経緯及び東京JCとの関わり)」『東京JCメールマガジン』8月臨時号(2003年8月22日)[http://www.tokyo-jc.or.jp/2003/mailmag/bn/vol20.html]</ref>。
その後、設立資金20億円[[出資]]者の設立発起人で[[社長]]に就任していた落合は、木村や平を含む役員らに銀行役員を解任され、木村を[[告訴・告発|告発]]するに至った<ref>「専務も常務も「辞表」を出した「木村剛」日本振興銀行」『[[週刊新潮]]』(2004年11月11日号)[http://www.zassi.net/mag_index.php?id=23&issue=6570]</ref><ref>「「木村剛」を告発する日本振興銀行「創業者」」『[[週刊新潮]]』(2004年12月9日号)[http://www.zassi.net/mag_index.php?id=23&issue=6721]</ref><ref>「無担保で融資の日本振興銀行の木村剛」『週刊仕置人』[[草野洋]](2004年)[http://www.shiokinin.com/uwasanoshiokinin/nihonshinkin.htm]</ref><ref>「日本振興銀行“内紛”業績向上へ課題山積」『[[読売新聞]]』(2005年1月20日号) [https://web.archive.org/web/20050122004451/http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20050120mh05.htm]</ref>。
==== 強制わいせつ事件 ====
256行目:
=== 2007年 ===
==== 日本共産党による靖国神社アニメ制作への批判 ====
[[2007年]]5月17日の[[衆議院]]教育再生特別委員会で、[[日本共産党]][[衆議院議員]]・[[石井郁子]]は当時の[[内閣総理大臣]]・[[安倍晋三]]に、日本JCが制作した『誇り~伝えようこの日本のあゆみ~』と題された[[DVD]][[アニメーション|アニメ]]をつかった新しい[[教育]]事業を[[文部科学省]]が採択したことは「[[靖国神社]]の戦争観を子どもに刷り込むための教育プログラム」であると述べた<ref name=":2" />。日本共産党は「[[侵略戦争]]を正当化する」と主張したが、日本JC側は「真意は共産党の言っていることと全く逆だ」と反論した。日本共産党[[機関紙]]『[[しんぶん赤旗]]』は連日、「日本の侵略戦争と[[植民地]]支配を正当化する」などのように報じた<ref name=":2">「「靖国DVD」で授業 青年会議所作製 文科省が採用 石井議員追及」『[[しんぶん赤旗]]』(2007年5月18日号)[
=== 2018年 ===
326行目:
|archivedate=2018-03-01
}}</ref>
<ref>{{Cite web|和書
|url = http://www.jaycee.or.jp/2018/topic/01topicnotice/2243
|title = お詫び
343行目:
|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180316050222/https://thepage.jp/detail/20180315-00000005-wordleaf
|archivedate=2018-03-16
}}</ref><ref>{{
|url=http://blogos.com/article/281703/
|title=日本青年会議所(JC)のネトウヨTwitter運用に見る「田舎の経営者がソーシャル運用わかってない」のココロ
358行目:
=== 2020年 ===
==== Twitterとの協定 ====
2月10日、日本青年会議所のメディアリテラシー確立委員会のアカウントが「情報・メディアリテラシーの確立に向けて」という協定をTwitter JAPAN社と締結したことを発表した。『女性自身』は、ネットでは非難の声が殺到しているとし、荻上チキは「特定の思想に偏ったリツイートを繰り返している」とし、「リテラシーの理解やモラルを高めるのに役立つ情報」という趣旨と異なるとして批判した<ref>{{Cite web|和書|title=日本青年会議所はリテラシーある?Twitter Japanの協定に非難 |url=https://jisin.jp/domestic/1830340/|website=Web[[女性自身]]|accessdate=2020-07-09}}</ref>。
=== 2022年 ===
364行目:
[[2022年]]2月16日の午前6時30分頃、(一社)[[米子市|米子]]青年会議所([[青森県|鳥取]]、米子JC)の理事長が無免許にもかかわらず同市内の[[国道9号|国道]]を乗用車で運転し、自転車と衝突する事故を起こしたうえ救護をせず現場から逃走した。その夜、無免許ひき逃げで[[逮捕]]された。米子JCは同18日付でホームページに謝罪文を掲載した。
3月16日には、理事長を除名し、新理事長を任命したことを発表した<ref>{{Cite web
=== 2023年 ===
==== 青森JC会員による青森ねぶた祭における暴力行為 ====
2023年8月6日に行われた青森ねぶた祭において、(一社)[[青森市|青森]]青年会議所([[青森県|青森]]、青森JC)男性会員1名と男性ボランティアスタッフ1名が曳き手に対して暴力行為を行なった。青森JCは8月18日に臨時総会を開き、男性会員の除名と関係断絶、男性ボランティアスタッフとの関係断絶、2024年の青森ねぶた祭への参加自粛を発表した<ref>{{Cite web
== 脚注 ==
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* [[公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律]]([[公益法人認定法]])
* [[公益認定等委員会]]
* [[歴代日本青年会議所会頭の一覧|歴代日本青年会議所の会頭一覧]]
== 外部リンク ==
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