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[[2007年]][[1月12日]]。親会社の札幌北洋ホールディングスは[[2008年]][[10月14日]]にシステム統合と同時に札幌銀行と北洋銀行を合併し「北洋銀行」とする発表を行った。一部特集記事では「吸収合併」と書かれているが、この合併は対等合併である。個人ローンの強い札幌銀行のノウハウがさらに生かされた形での北洋銀行となる。
 
合併後の役員人事について北洋銀行の[[横内龍三]]頭取が合併後も北洋銀行の頭取を続けると明言されているのに比べ、札幌銀行の吉野次郎頭取は「経営陣に参加する」と述べられるにとどまっている(2008年5月19日付で、合併行の副会長就任が呈示されている。2011年に副会長を退任し北洋銀行顧問となる。HD副社長は2009年に退任)。
 
吉野頭取は「札幌銀行の名がなくなるのは少々つらい思いであるが、将来のことを考えると顧客や行員に理解を得られるのではないか」と語っている。札幌銀行の良さとしては「まごころ」で顧客に対応したことである。