「田川郡」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→町村制以降の沿革: 画像の何色が今のなんとか町、というところの色がおかしかったので修正 |
m 誤記修正 |
||
(6人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行目:
{{Otheruses|[[福岡県]]の[[郡]]|[[山形県]]([[羽前国]])にあった郡|田川郡 (羽前国)}}
{{Pathnavbox|
*{{Pathnav|令制国一覧|西海道|豊前国}}
*{{Pathnav|日本|九州地方|福岡県}}
}}
[[画像:Fukuoka Tagawa-gun.png|frame|福岡県田川郡の位置(1.香春町 2.添田町 3.糸田町 4.川崎町 5.大任町 6.
'''田川郡'''(たがわぐん)は、[[福岡県]]([[豊前国]])の[[郡]]。豊前国で唯一海岸線を持たない郡である。
37行目:
* [[明治]]初年時点では全域が豊前'''[[小倉藩]]'''領であった。「[[旧高旧領取調帳]]」に記載されている明治初年時点での村は以下の通り。(1町67村)
: 糒村、夏吉村、下香春村、香春町<ref>記載は香春町村。</ref>、高野村、鏡山村、採銅所村、中津原村、上伊田村、下伊田村、上赤村、下赤村、山浦村、小内田村、上今任村、下今任村、桑原村、伊加利村、安永村、秋永村、大内田村、下津野村、上津野村、落合村、桝田村、野田村、添田村、添田町村、伊原村、成光村、柿原村、白土村、元松村、福田村、真木村、新城村、岩瀬村、庄村、木城村、金国村、猪膝村、中元寺村、安宅村、池尻村、糸村、川崎村、田原村、上真崎村<ref name="masaki">記載は真崎村1村。</ref>、下真崎村<ref name="masaki" />、川原弓削田村、金田村、糸田村、西弓削田村、宮尾村、後藤寺村<ref>記載は宮尾村のうち。</ref>、大熊村、宮床村、上野村、草場村、市津村、神崎村、南木村、上伊方村、下伊方村、畑村、弁城村、赤池村<ref>記載は弁城村のうち。</ref>、柿下村<ref>記載なし。</ref>
* [[慶応]]3年3月([[1867年]]4月) - [[長州征討|長州戦争]]により小倉藩が移転して'''[[香春藩]]'''となる。
* 明治2年[[12月24日 (旧暦)|12月24日]]([[1870年]][[1月25日]]) - 香春藩が移転して'''[[豊津藩]]'''となる。
* 明治3年(1870年)6月 - 彦山村が起立し、'''[[日田県]]'''の管轄となる。(1町68村)
281行目:
|}
{{hidden end}}
== 行政 ==
;歴代郡長
{| class="wikitable"
!代!!氏名!!就任年月日!!退任年月日!!備考
|-
|1||||明治11年(1878年)11月1日||||
|-
|||||||大正15年(1926年)6月30日||郡役所廃止により、廃官
|}
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|editor=「角川日本地名大辞典」編纂委員会|year=1988|date=1988-02-01|title=[[角川日本地名大辞典]]|publisher=[[角川書店]]|volume=40 福岡県|isbn=4040014006|ref={{SfnRef|角川日本地名大辞典|1988}}}}
* [
== 関連項目 ==
* [[田川郡 (羽前国)]]
294 ⟶ 304行目:
* [[田川地区]]
{{豊国二国の郡}}▼
{{福岡県の郡}}
{{福岡県の自治体}}
{{デフォルトソート:たかわくん}}
▲{{豊国二国の郡}}
[[Category:田川郡|*]]
[[Category:豊前国|郡たかわ]]▼
[[Category:福岡県の郡]]
[[Category:田川市の歴史]]
[[Category:嘉麻市の歴史]]
|