[go: nahoru, domu]

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'''STARシリーズ'''(すたーシリーズ)は、[[NTTデータ]]が運用する[[金融機関]]向け[[勘定系システム]]のアウトソーシングパッケージである。
 
現在、23系統のシステムが稼動済みで、このうちの1つは、[[2011年]]稼動開始に向けて新たに後継として構築されシステムへの移行を順次予定し、移行完了次第廃棄を予定している。
 
== 概要 ==
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*[[STAR-ACE]]
*[[STELLA CUBE]]
の3つの世代に分かれてシステムを構築(開発中を含む)されている。
 
尚、STARシリーズには、勘定系の他、外接系として外国為替オンライン共同システムのSTAR-FREXも含まれる。
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=== [[STELLA CUBE]] ===
コアとなるソフトウェアに[[BeSTA]]を取り入れた上で構築される、シリーズ第3世代の勘定系システム([[メインフレーム]]は[[日立製作所]]を採用)。第2世代のSTAR-ACEの後継システムだが、STAR-ACE参加行に加え、新たな参加行を今後募る方向で検討されており、現在は[[仙台銀行]]がSTAR-21からリプレースの上、新たに加わることが確定している。2011年10月稼動開始
 
なお、STELLA CUBEの名称は、STARの[[イタリア語]]表記と[[3乗]](STrategic(戦略的)、STandard(標準)、STable(安定的・永続的)の3つの「ST」(STarのSTでもある)に由来して、「3乗」としている)を意味する[[CUBE]]に由来し、STARシリーズ第3世代であることを意味する。
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*[[荘内銀行]](移行を検討中→移行に関する基本合意自体は破棄済み)…2009年10月頃までをめどに移行検討作業を終了すると発表していたが、[[2010年]]10月時点で未確定。
 
当初は、[[北都銀行]]の移行も検討されたが、[[2011年]]9月に、[[2014年]]度上半期をめどに[[BeSTAcloud]]([[BeSTA]]をベースに新規開発)へ移行することを発表。同勘定系が、[[フィデアホールディングス]]向けということもあり、将来的には荘内銀行の移行も予想されるが、現時点では明らかにされていない。2012年3月ごろを目処に基本契約締結を検討している
 
== 参照 ==