新潟県上越市議会9月定例会の一般質問が9月18日始まった。通告者は14人と中川幹太市政下では最少。毎回20人以上が通告してきただけに少なさが際立つ。背景には、高卒者への不適切発言を巡り、市長が議会からの辞職勧告を事実上無視し、続投を宣言したことに対する抗議の意味などがある。ボイコットともいえる動きに、市長と議会との溝は深まるばかりだ。
「正常な市政運営と...
残り954文字(全文:1154文字)
新潟県上越市議会9月定例会の一般質問が9月18日始まった。通告者は14人と中川幹太市政下では最少。毎回20人以上が通告してきただけに少なさが際立つ。背景には、高卒者への不適切発言を巡り、市長が議会からの辞職勧告を事実上無視し、続投を宣言したことに対する抗議の意味などがある。ボイコットともいえる動きに、市長と議会との溝は深まるばかりだ。
「正常な市政運営と...