こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!
9月中旬になり、福島市もようやく秋の気配が感じられる日も出てきました。いよいよスポーツの秋、到来ですね!あなたの住む所はいかがでしょうか。
筆者の趣味はご存じ「楽しく走って健康に!」のランニングですが、実はもう一つの趣味があります。それは登山です。
先日は「会津駒ヶ岳2,133m」へ登ってきました。福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)に位置する、日本百名山の一つです。
今回のコースは往復7時間半の行程でしたが「普段から走っていてよかった~」と、しみじみ感じました。(トレランではなく、山はじっくり景色を見て歩きます)
今日は、ランニングと登山がどのようにお互いに役立つのか。筆者の経験から、具体的な例を挙げてお話ししたいと思います。
「ランニングが登山に役立つ点」
1.持久力の向上:ランニングは心肺機能を強化します!これは一番実感するところですが、長時間の登山でも疲れにくくなります。例えば山腹で宿泊しない日帰り登山では、短時間の小休憩や食事以外はずっと行動していますが、ランニングで鍛えた持久力が大いに役立ちます。
2.脚力の強化:ランニングは脚の筋肉を鍛えるため、急な登り坂や岩場でも安定して歩けるようになります。今回登った会津駒ケ岳では、序盤から全体の8割までが急登ですが、ランニングで鍛えた脚力が頼りになります。
「登山がランニングに役立つ点」
1.バランス感覚の向上:登山では不規則な地形を重たいザックを背負って歩くため、バランス感覚が自然と鍛えられます。これにより、ランニング中の転倒リスクが減り、より安全に走ることができます。
2.メンタルの強化:登山は時に過酷な環境で行われるため、精神的な強さが求められます。このメンタルの強さは、マラソンなどの長距離ランニングでも大いに役立ちます。黙々と登り、淡々と走る。どちらも只々自分との勝負ですからね。
「ランニングと登山の役立つ共通点」
常に自分の状態を確認し、休憩や給水に給食、そしてペース配分を考えながら行動する点です。
先に挙げたのが身体的な要素で、これは頭で考える要素ですね。両方の経験がある方はお判りでしょうが、走っている間も登っている間も考えているのは「まわりの状況と自分の状態を把握し、どう行動するのか」ということで、共通しているわけです!
以上、まとめますと
ランニングと登山は、どちらも健康に良いだけでなく、お互いに補完し合う素晴らしいアクティビティということです。
皆さんもぜひ、両方の楽しさを体験してみてください!
『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。
「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。
それでは、良いランニングを!
<フクシマン土屋 筆>
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