tarpin翁のスローライフ

今年もあっという間の365日、早かった、
この年なるとなおさらのごとくです。
ブログをはじめて、31日の大晦日、今朝では75000名の皆様のご来場、
支持、興味など、凄い人数の方に感謝です。
このブログ「がんこ親爺の老春」から始まり「tarpinさんのスローライフ」
（ちなみにターピンは「大平」の中国語読み、いつか訪れたとききれいな女性から
こう呼ばれた印象が残り・・・）
ジャンルでは、我家の庭に咲いている花卉類から草花までの
「カーディニング」が一番多く、
さしずめ、この庭だけの図鑑もできるかも。

写真は、12月19日の霊峰「白山頂上」です、
年末は降雪続きで、この日見えたのが22年最後の雄姿です。



まだまだ、育て方だけでなくその名も知らぬ花達。
「この花の名前教えて？」に答えてくださった方、これまた感謝でした。
幾年も見ている庭の花で、お教えいただき初めて知った名前たちです。
八代草・鳴子ゆり・パースワーク・ルコウソウ・つるぼ・大泡立ち草・ルドベキヤ、ココなどなど。

良い新年をお迎えください。
皆々様に幸多かれとお祈りします。

皆様も、今年の仕事を全部終えられましたか。
我家は完済。
「一夜飾りを忌み嫌う」ご先祖様からの伝承により、
注連縄や床の間飾りなど、
迎春の準備の日となりました。



一昔と異なり、なにごとも簡素化、それでも一応いろいろ済ませました。
恒例のとおり、玄関に「しめなわ」、床の間には三宝に乗った鏡餅（実はイミティション）
床の間のお軸は、野村財閥創始者、野村得七（号得庵）翁、直筆の「照旭照波図」日の出です。
三河漫才の人形も賑々しく飾りました。
小さな神棚用のお餅、お神酒の神酒口は我家流、庭の「南天」の3枚葉、です。





玄関内には先出の「室内門松」額は「曼荼羅図」です。








まぁ、これでお雑煮が出れば正月は迎えられるでしょう。
今年も夫婦二人の晦日です。

「一夜飾りを嫌うのは」、通夜の時の飾り方を連想させるので縁起が悪いとか、
大晦日３１日だけでは、神様を迎えるものとして、誠意に欠けるという事などから、らしい。

3日続きの降雪は私の庭でも75cmになりました。
こんな中、まだ「さざんか」が。
そして不思議なのは「もみじ」が色づいたまま落ちずに
あります、どうして？、
周辺のもみじは全部落葉、枝しかないのにね。





この時期、庭の花卉類で色づいているのは、この二つ、
あとは根雪になるであろう、雪のしたです。

この冬3度目の降雪は、
全国的に第1級の寒波とか、
我家では30cmの積雪、
この様子では明日まで続くとか、
来春まで残る積雪（根雪）になのだろうか。







これ以上積もると「ホワイトクリスマス」ではすまない。
薄暗い早朝のせいか、
新聞配達員のゴム長靴のあとと、車の轍が鮮明。

昨夜は「皆既月蝕」が全国で見られるとのニュースで、
大型の「天体望遠鏡」出して、期待していたのに、
がっかり、雨と曇天でした。

21時のニュースでは、釧路市でご覧になれたとか、うらやましい、
そのときは、少し太陽光からもれもヒカリで
月全体が、赤銅色（少し茶色みたい）に成っていました、
今まで見たことない景色。


また、来年は23年6月16日に起こるとか
来年のスケジュール表に入れとこう。



前日20日に撮った、我家からの満月です、
少し時間差がありますからか「ウサギ？の模様」がちがってますね。