Ｙ子の部屋

桜の時期は落ち着かなくていけません。

きょうも思い立ってふらりと桜見物に出かけました。
毎年おなじみの勝沼駅。
やはり見事に咲いていました。
曇日なのが残念でしたが、大勢の人が桜見物に訪れ、カメラを向けていました。

う～ん、ここもすごい所だなあ。
ここも３本の指に入れたいなあ。
５本、１０本、だんだん増えてくるかも。

友人の絵画展のお知らせをさせてください。

私の友人「大底茅里」は東京生まれ東京育ち。
都内での教師や会社勤めを経て
ご主人と安曇野の山の中に住いを移し
仕事のかたわら創作活動を続けてきました。
昨年、体調がすぐれず診察を受けてみると
肺がんが見つかりました。
それから半年の命でした。

亡くなってしまってから
初めて彼女の家を訪れました。
想像以上の深い深い山の中での暮らしに衝撃を受けました。
しかしそこは彼女とご主人が築いた、まさに「楽園」でした。
きっとやさしくも厳しいであろう自然の中で
大事なものを大事に、やさしさ温かさに満ちた暮らし。
ピュアなものに触れ
私は深く感銘を受けました。

彼女の描き残した絵は
彼女の嬉しさ楽しさが溢れたもの
彼女の感動
彼女の真摯な気持ち
彼女の愛情
が表れた心に沁み入るものでした。

彼女自身の意向もあり
このたび作品展を開催する運びとなりました。
たくさんの方に観ていただけるとうれしいです。

「大底茅里の楽園」
日時　4月13日(土)～21日(日）※18日(木)休館　9：00～18：00
会場　安曇野市穂高交流学習センターみらい　展示ギャラリー
長野県安曇野市穂高6765-2
ＴＥＬ0263-81-3111

八代ふるさと公園。
ここはイチオシの桜の名所です。
山梨では３本の指に入るんじゃあないかなあ、と私は思っています。

古墳のあるエリアと



桜の古木が密集しているエリアと

どのエリアもとてもよくて、どこを眺めてもどの角度から眺めてもとてもいい。
小高い場所にあるので、どの方向を眺めてもとてもいい。
周辺の果樹園風景も山々も甲府盆地の眺めもとてもいい。

桜が咲いた桜が咲いた、の報道に
同じく桃の蕾も開花寸前ではありますが、農作業は一旦お休みとして、桜を求めてドライブに出かけました。
どこもかしこも春色でとてもきれい。
一番の目的地のふるさと公園は、桜はまだ３分咲きほどでしたが、のんびりゆったりと春を満喫してきました。

ばあちゃんと孫の図。

春休みで帰省中の三男と母と３人でお墓参りに行ってきました。
穏やかな晴天、ぽかぽか暖かくて、いい気持ちだなあ、ウキウキ。

けっして小柄な母ではありませんが、小人に見える。
これはいい図だ、ムフフ。

なぜか膝に水が溜まってしまったようです。

もう10年以上も前にテニスで膝を痛め水が溜まったことがありますが、今回はなぜだかよくわからない。
もしかして、先日の塩山山散策？
それじゃああまりに軟弱すぎる。

考えてみるに、オットが家にいるようになって、農作業はほとんでやってもらっています。
明らかに筋力は衰えているみたいです。
たまに剪定鋏を使うと握力はないわ、腕は疲れるわ、脚立の昇り降りはしんどいわ、どうしよう、か弱い女性になっちゃった！

そんなわけで、膝まわりの筋力も落ちて、それで炎症を起こしてしまったのかもしれない、と思い至りました。

一気に暖かくなり、かと思えば嵐が吹き荒れたり、気まぐれお天気には驚かされます。

野菜作り用の肥料を買いに行き、ついでに春らしい花の苗も買って植えました。

裏庭にフキノトウも発見しました。
むりやり６個採って天ぷらでいただきました。

春先の二大懸案、硫黄合剤散布と確定申告が無事終了となりました。

どちらもbyオット

ありがたい。

農作業は基本的にすべてオットにおまかせです。
私は従順なツマに徹しようと思います。

塩山山。
地元では「えんざんやま」と呼ぶ正式名称「塩の山」。

塩の山に登るウォーキングイベントがあり参加してきました。
子どもの頃に登ったものの大人になってからは初めてかも。

塩山の街中にぽっこりある山。
街とはいえないまでも、住宅地にぽっこりあります。

そして10分も登ればこんな眺望が得られます。
よく知っている町並みがいつもと違う角度で眺められ、とても新鮮！



我が家が見えるのはこっち方向。
知っている場所を確認したくなるものですね。

小バカにしていた塩山山、いいじゃーん！
登山道も思いのほかハードで、短時間のわりに満足感が得られます。
ひょいと降りるとそこはもういつもの生活圏！
なんかすごくおもしろい感覚でした。