私と着物 erica

ちょうど藤の見頃の時期、布田の国領神社に「千年乃藤」を見に行ってきました。神社のサイト１本の幹から境内に広がる藤棚に枝が伸び、樹齢500年の藤の花という説明がありました。

八分咲きくらいでしたが、小ぢんまりした境内に静かに咲く藤を眺めることができました。

こちらで頂けるお守りには、藤が織り込まれていて、素敵です！願いが叶うという叶守を頂いてきました。

せっかくの花の時期なので、この後はお蕎麦を食べがてら、神代植物園へ。

バラはまだほとんどが蕾、咲いているのは１輪、２輪とポツポツ。連休くらいにいっせいに身頃となりそう。

どこにも情報がなかったのですが、実はバラ園の横には立派な藤棚がありまして、こちらは満開でした。藤の花の香りもふんわり漂って・・・優しい良い香りでした。

深大寺のお蕎麦は美味しいので時々来るのですが、境内には真っ白な花をたっぷりつけた「なんじゃもんじゃ」の大木があり、こちらも見事な満開でした！

今年は色々な花が次々と咲いて賑やかな春ですね。

黒の細かいギンガムチェックの洋服生地、ポリが少し入った木綿。

背縫い、脇縫い、衽(おくみ)付けはミシンで縫いました。ただ、脇や衽は洋裁風に縫い代を割ると、生地が薄い場合、落ち感が悪いので、和裁風に縫い代を多くして、手でくけています。袖口、裾、上前の端も手でくけました。

黒は私には強い色のような気がして普段あまり着ないのですが、このくらいならいけるかな・・。黒の半幅帯も前から締めてみたいと思っていたけど、この着物なら違和感なくて嬉しい😃