今回、EQBがマイナーチェンジとなりまして、最新のEVモデルに準じたスターパターングリルが採用!駆動用バッテリー容量の増大や機能装備の充実化が図られています。
メルセデス・ベンツ 新型EQBのカタログ【MP202501】
>>2024年6月13日現在版
エクステリアは、メルセデス・ベンツの電気自動車のラインアップに準じた最新デザインが導入され、立体的なスターパターンが配される「スターパターンフロントグリル」が採用されています(グリル形状変更に伴い、フロントバンパーも変更)。また、新デザインのリアコンビネーションランプが採用され、エレクトリックアートライン(標準仕様)には新デザインホイールも採用されています。
スターパターングリルが新たに採用→
インテリアでは、新世代のステアリングホイールが採用されていまして、ハンズオフ検知機能のために、リムに静電容量式センサーを備えたパッドが新たに備わります。助手席のインテリアトリムには、夜間時に無数のスリーポインテッドスターが浮かび上がる「スターパターンインテリアトリム(バックライト付)」が採用されていますのでこちらも注目です!
他モデル同様に、MBUXも最新の第2世代へと進化していまして、センターコンソールに設置していたタッチパッドも廃止されています。また、アドバンスドパッケージには、新たに「Burmester サラウンドサウンドシステム(12スピーカー、合計出力710W)」が追加され、AMGレザーエクスクルーシブパッケージには「ステアリングヒーター」が追加されました。
駆動用バッテリー容量は、従来の66.5kWhから70.5kWhに容量アップされ、EQB 250+で一充電走行距離(WLTCモード)が従来の520km→557kmに伸長。今回のバッテリー容量増大に伴い、モデル名も「EQB 250」から「EQB 250+」に変更されました。