本堂 雪囲いして冬支度
富山時代に高岡のはずれに建つ勝興寺を何度か訪ねた。越中国府の跡地として知られていたので、立ち寄ったご縁。
境内は広く、建物の跡が点々とあり往時の繁栄を偲べる。
令和4年12月に「本堂」と「大広間及び式台」の2棟が国宝に指定となり、重要文化財が10棟となった。
中でも国宝の本堂は、勝興寺の住職から還俗して加賀藩第11代当主となった前田治脩の支援や門徒の寄進により、西本願寺の阿弥陀堂を模して寛政7年(1795)に建立された浄土真宗を代表する大型の木造建築物。
境内地は奈良時代に越中国府の所在地とされ、万葉集の編者・大伴家持がこの地に5年間赴任し、越中の自然と風土を詠んだ秀歌を多く万葉集に残している。
富山赴任時は、富山県に国宝は一件もなかったが、平成9年に「瑞龍寺」、そして「勝興寺」が「国宝」になった。どちらも高岡市にある。
訪問寺なのにブログに披露してなかったので投稿する気になった。
富山時代に高岡のはずれに建つ勝興寺を何度か訪ねた。越中国府の跡地として知られていたので、立ち寄ったご縁。
境内は広く、建物の跡が点々とあり往時の繁栄を偲べる。
令和4年12月に「本堂」と「大広間及び式台」の2棟が国宝に指定となり、重要文化財が10棟となった。
中でも国宝の本堂は、勝興寺の住職から還俗して加賀藩第11代当主となった前田治脩の支援や門徒の寄進により、西本願寺の阿弥陀堂を模して寛政7年(1795)に建立された浄土真宗を代表する大型の木造建築物。
境内地は奈良時代に越中国府の所在地とされ、万葉集の編者・大伴家持がこの地に5年間赴任し、越中の自然と風土を詠んだ秀歌を多く万葉集に残している。
富山赴任時は、富山県に国宝は一件もなかったが、平成9年に「瑞龍寺」、そして「勝興寺」が「国宝」になった。どちらも高岡市にある。
訪問寺なのにブログに披露してなかったので投稿する気になった。
だからでしょうね、勝興寺は立派な風格のあるお寺です。
熊本の老舗料亭や郷土料理に喫茶店に行ってみたいです。
富山・高岡の勝興寺は、眺望のよい二上山の海側に建ち、越中国府があったとされています^^