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うたたねdays

趣味のフラワーアレンジメントやパン作り、その他日々の出来事を綴ってます。

パンハイセミナーⅥー⑤

2023-08-24 | パン教室

今日は8月のパンハイセミナーでした。

 

3種類作りました。

*リコッタクリームパン

*メープルナッツ

*クレセントセサミ

 

リコッタクリームパンは、ちょっといつものパンとは違う工程でした。

一般的なパンの作り方は、粉類と仕込み水を混ぜてしばらく捏ねてから、

油脂類を加えますが、

先に油脂・砂糖・塩・卵黄をブレンダーにかけた所に、

粉類と膨潤したイースト、仕込み水(水・全卵)を入れて作ります。

生地が出来たらカスタードクリームとリコッタチーズをのせ、

生地を半分に折って、両端に切り込みを入れカシューナッツをのせ、

焼成します。

 

~油脂の説明~

このクリームパンの作り方は、「クリーミング」という方法です。

 

今日一番手こずったのは、

メープルナッツでした。

丸く伸ばした生地を4枚作り、

一枚目にメープルバターを塗り、砕いたピーカンナッツを散らし、

2枚目をのせ、同じことを繰り返し、

また3枚目→バター→ナッツと乗せ、4枚目をのせたらめん棒で生地をならし、上の画像のように切り込みを入れます。

ここからです、手こずったのは。

真ん中の三角の部分を下の方まで指を入れてもちあげ、

それを切り込みの中に入れていくのですよ。

お分りになりますか?ややこしいでしょ?

例えて言うなら、手綱コンニャクを作る時切り込みに入れてひっくり返す様な感じにしますよね、

イメージとしてはそんな感じです。

それで6ヵ所やり終えると、

こんなねじったようになるわけです。

ピーカンナッツは出てくるわ、メープルバターを塗っているので、

手はべたべたになるわで、こんなの初めてだね~って皆でいいながら、

何とか型に収まりました

 

クレセントセサミは、ゴマがたっぷり入ったパンです。

どうしても蛍光灯の光が写り込んでしまって・・・

三角に伸ばして、

上から巻いてきて、

クレセントの形にします。

粉チーズと、右には岩塩を散らしてます。

 

ちょっと残念だったのは、

メープルナッツが少し焦げてしまった事でした。

先生がちょっと目を離した時に、焦げてしまってごめんなさいねって、

謝ってくれました。

もう一人の方のも焦げてしまって、あと二人のは大丈夫でした。

 

家に帰ってお昼に食べてみましたが、

全く問題なく美味しかったです(見た目はちょっと残念でしたが)

リコッタクリームパンも、とても美味しかったです。

クレセントセサミは、娘好みのパンです。

 

*リコッタチーズ

再び(ri) 煮た(cotta)という意味のとおり、

チーズ生成過程で生じたホエーを再加熱して作ったものである。

原産国イタリア。

 

 

 

 

 


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