三千院を訪ねました。
この時期、すごく暑いですが苔の緑に癒やされます。
前回、祇王寺の苔庭を紹介しましたが、三千院の苔庭は広大です。
庭は往生極楽院を中心に4面に分かれていてそれぞれの区域にシノブゴケ、
スギゴケ、ヒノキゴケ、ホソバオキナゴケが植えられていています。
良くこれだけの苔が枯れずに生えているとは驚きです。
それに落葉がほとんど無い。毎日手入れされているのでしょうね。
お寺の庭の奥深さは、苔にあると言っても過言ではありません。
三千院、祇王寺、西芳寺。それぞれ奥深いです。
三千院を訪ねました。
この時期、すごく暑いですが苔の緑に癒やされます。
前回、祇王寺の苔庭を紹介しましたが、三千院の苔庭は広大です。
庭は往生極楽院を中心に4面に分かれていてそれぞれの区域にシノブゴケ、
スギゴケ、ヒノキゴケ、ホソバオキナゴケが植えられていています。
良くこれだけの苔が枯れずに生えているとは驚きです。
それに落葉がほとんど無い。毎日手入れされているのでしょうね。
お寺の庭の奥深さは、苔にあると言っても過言ではありません。
三千院、祇王寺、西芳寺。それぞれ奥深いです。
8/14で最後のなら燈花会に行ってきました。
久々の再開で楽しみにしていた人が多かったのか、すごい人出でした。
おまけにすごい暑さで、汗だくになりました。
まず向かったのが浮見堂で、ライトアップされた浮見堂と夕暮れの空の青が魅力的でした。
暗いので三脚が必要なのですが、人が多いので三脚は禁止です。
ISO1000で、スローシャッター、手ぶれに気をつけながらシャッターを切りました。
最近苔に魅せられて、家の小さな庭にスギゴケ、ヒノキゴケ、ハイゴケ、シノブゴケなどを植え付けています。
そんなわけで、京都のお寺に行っても苔に目が行き大体の苔の品種がわかるようになりました。
京都では西芳寺、三千院、そして祇王寺が印象に残っています。
今まで何回も訪ねたお寺ですが、苔の種類などは全くわかりませんでしたが、
最近改めて苔を中心に拝観して、見事に育てられた苔に感心しています。
そんな近況で、祇王寺を訪ねてみました。
まず入場するとシノブゴケが綺麗に生えています。
本当に美しい緑です。
そして庭園は初めはシノブゴケ。
進むにつれてスギゴケ、ヒノキゴケが展開します。
ヒノキゴケは、育てるのが難しいのか、街中のお寺ではほとんど見かけません。
それが、生き生きと生えている。感動です。
そしてスギゴケ。
この苔は唯一、根から水分を吸い上げる品種で10cm位盛り上がっている。
盛り上がった土に生えているかと思いきや平らな平面にもこっと生えている。
触るとふかふかです。
庭全体は環境が良いのか、手入れが良いのか、落葉もほとんど落ちてません。
今まで、木や建物をメインに写真を撮ってきましたが、今回は苔中心に写真を撮ってみました。