ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

大切な人を失ったことで

何年ものあいだ

喪失感から

抜け出せない

たぶん私は一生

抜け出せないだろう


家族と暮らしていようが

友達と過ごしていようが

ふと

さみしさを感じる

さみしさは心の中のどこかに潜んでいるものだと思う

そんなありふれた感情なのに

さみしさの感情は

不快でやっかいだ


さみしさは他人と共有することが

難しい感情だからだろうー

寂しさを

うめる

それは

らっちゃん

だった


のビールのグラスを買って飲んだビールは

最高においしかった(=^・^=)

お盆が　近づくと　気持ちが　不安定になる


あの日から　１３年の　月日が流れた

それだけの　時が

流れたというのに

あの日　大切な人は　突然

大きな未来と　ともに

散って　逝った



あいたい　はなしたい

わらいたい

そう　いくら　繰り返そうと

還って　こない




お盆に　還ってくる気配を　感じながら

お盆準備に　取り掛かりましょう

短い　命を

知ってか　知らずか

蝉が　懸命に

鳴いて　いる


土用の丑の日

うなぎは高いからうなぎ蒲鉾






らっちゃん　もうすぐお盆だね(=^・^=)

心に　落ちた　暗い暗い闇は

悲しみの　副作用だ

微かな光さえも　心に届かない

怒りも嘆きも　失くしてしまいそうな

深い深い　くらやみの奥底

思い出したくもないほどの　あの悲劇


人は　過ちを　繰り返し

時は　無情にも　流れる

あの悲劇は

あまりにも　大きすぎた　悲しみだった