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お寺ふぁん・続々

写真撮ってきたから見て〜♪ 程度の記事書いてます!

秋雨前線 九州大雨 線状降水帯

2019-08-28 | 日記

 「線状降水帯」・・なんかむずい言葉。

 ま〜そんな縁のある言葉でもないやろうし・・

 そう思っていたんだけど近年、毎年一度二度ならず聞くようになってしまった。

 

 川は増水氾濫すると次も同じように増水の流路ができるみたいね。

 これは地面の高低差を伝うんだろうからなんかわかるんだけど、空の雲の流路も一度通ると道ができるのかな?

 九州いつも同じような場所が水害に遭う。

 

 大阪もバシャバシャと激しい雨、これが続くと怖いと思う。

 線状降水帯というのは”戦場降水帯”とでもいうものかも・・?

 「警報」というのが最上位の警戒情報だったと思うんだけど、「特別警報」なんてのが出てきたら、警報に変わってホッとするような・・

 

 空が明るくなって、昼休みに公園まで出てみる。

 さすがに人影なし。鳩も電線で雨宿り・・って、雨宿りになるかな?

 飛行機の運行に支障なし。

 結構な風あるんだね。かなりソッポ向いて着陸コースに進入する。

 

 

 もう、ドングリのなる季節なんだね。

 ドングリに雨って似合ってたっけ・・?

 

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綾部 上杉荘安国寺 建武

2019-08-27 | 日記

 足利氏の進展、室町時代の到来というのはこの人なしには語れないだろうなと思う。

 

 清浄光寺所蔵とある。正式名を藤沢山無量光院清浄光寺という。

 そういうととんでも縁遠いお寺に感じるんだけど、お正月には結構ポピュラーである。

 そう、この寺の通称は遊行寺(ゆぎょうじ)で駅伝の“遊行寺の坂“で知られる。なぜ、ここに御影があるのかは知らない。

 

 ざっと不敬な語調・文体で背景を書く。

(朝廷筋)“遺言どおり後二条天皇の皇子を次の天皇にしようね。尊ちゃん(後醍醐天皇の諱「尊治(たかはる)」)はそれまでの繋ぎね。”

(幕府)“あっそう。じゃ、そういうことで・・”

(尊ちゃん)“くそおもんな~い! それじゃわしお飾りで終わってまうじゃん! ・・そうだ、朝廷案の裏打ちになってる幕府倒しちゃお! 政治も握っちゃう”

 

 そういうことで実行に移されたと言われる。1回目は不発、事前に漏れて天皇も隠岐に配流(正中の変)。でもくじけない。

 北条得宗家は元寇による有力御家人の衰退の中にあっても着々と基盤を固め、強大な権力構造を築いていた。

 しかし、大きな組織には綻びが生じやすい。北条得宗家(=鎌倉幕府、本姓:平氏)を快しとしない勢力が少なからずあった。それらを糾合して討幕勢力が結集される。

 よく知られる名前が多数・・新田義貞、楠木正成、北畠親房、赤松円心、佐々木道誉・・そして足利高氏(本姓:源氏)。

 “えっ、たかうじって尊氏だよね・・?” そう、その前身が高氏。

(北条)“お前は有力者だ。代々の習いに従い、余の”高(執権北条高時)“をやろう。”

 

 ついに討幕成る。勲功一番は高氏ということで厚遇を賜る。その一つとして“朕の一字を授ける”があり、それから尊氏となった。

 しかし、討幕成り新政が始まってもどうもしっくりしない、むしろ失望感が功績武士の中に広がる。幕府滅亡といっても北条氏が根絶やしになったということでもない。

 北条回復の反乱も発生(中先代の乱)。

 尊氏は非常大権を持つ「征夷大将軍」の職を手中にして事に当たりたいとするが、お上(天皇)はこれを許さない。

 これ以降、尊氏はお上の許可なく沙汰をするようになる。両者の関係はギクシャク・・ ついに“尊氏を討て”となる。

 ・・討幕の勇士たちが袂を分かつこととなった。そこから南北朝の争乱となっていく・・

 

 この時代辺りから名を残す武将たちとその末裔たちの栄枯盛衰が室町、戦国、江戸幕府へとの歴史を紡いでいく。

 主人公格の尊氏が生誕したのが、綾部安国寺界隈上杉の地。確かに安国寺から舞鶴方面に走ると信号の地名標「上杉」があった。

 安国寺の境内というのか、どうなのか微妙な位置に尊氏が産湯を使ったという井戸がある。戦国の濫觴の地の一つだね。

 

 こんなことも・・

・尊氏は足利で出生したという説もある。ただし、説として弱いらしい。

・尊氏の母は上杉荘の上杉氏(本姓:藤原氏)の出である。上杉氏は関東管領を輩出する家柄のグループとなる。

 

  

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景徳山安国寺 足利尊氏 京都縦貫道 綾部

2019-08-25 | 日記

 舞鶴や天橋立は京都府。

 そうは言っても、普通京都と意識する御所界隈からは、かなり遠い所だった。

 京都縦貫道が通じたことにより随分近くなった。 

 

 

 古木が古刹を伝える。

 

 

 鐘楼。架かっているのはもみじ。 

 

 この屋根が縦貫道を舞鶴方面に走ると目立つ。

 

 

 要するに新”国分寺”かな・・?

 

 

 屋根の傷みが気にかかる。所詮、個人の持ち物、特に宗教施設ということになるんだろうからね・・むずい・・・

 

 

 そうか、伽藍は江戸期に喪失しているのか・・ 山津波はどういうふうに通ったんだろう・・

 

 

 元は屋根にあったんだろう。直接”水”だね。 

 

 暑い・・だけど随分と風は乾いている。この暑さも夏の名残だね。

 縁・・・

 

 この位置からは山陰で寺は見えない。だけどすぐそこ。稲も熟れた。

 

 帰ろう。

 

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人間ドック結果通知

2019-08-23 | 日記

 それなりに気をつけてきたつもり・・

 今年は”努力賞” 多数に違いない。

 そう思ったんだけどな〜 お医者も何も言わなかったし〜

 

 人間ドック、健康・・そんなの言い始めたのはここからかな・・? 

 過去結果

 

 尿酸ピカピカ アップ↑

 ”招待状” もらってしまいましたね〜

 

 めしうまいし・・ 来週からがんばろう・・っと!

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お盆 振り返り

2019-08-18 | 日記

 今日は18日日曜、長い休みの人も今日までくらいですかね?

 

 我家の今年の盆は亡母の初盆でした。

 台風が接近しています。それもあるんでしょうか? 混雑期の割には空き気味です。しばらく車窓風景を楽しみます。 

 

 揖保川を越えます。2枚めだと山裾がそうです。

 上流部に嘴崎の屏風岩という地質構造があります。貫入が起こった痕です。見えないですが多分視界内にあると思います。

 

 今回はこの場所を意識して撮ってみましたが、やはり光線が違います。緑が伸びて鉄橋も見えません。

 

 ”おとぎの国”も見通しがききません。

 

 ここはお気に入りの場所です。どのタイミングで見えるのかわかってきました。素晴らしい岩峰です。

 2枚め、ピークに日の丸が翻っているのが見えます。

 

 九州に入ってきています。久留米付近です。遠望しているのは多良岳?

 

 多良岳が近づいてきました。爆裂火口の痕跡とも・・

 ”爆裂” なんとも物々しい・・って、そういうことが起こったということですね。

 

 雲仙を遠望します。

 

 熊本駅着。ミッキーの列車なんてあったのか〜!

 ・・っと、これが暗示でしょうか? 自宅に帰るとミッキー、ミニーのすみかになっていました。

 お盆だけど仕方ないです。ほんとにかわいいのを3頭駆除しました。な〜む〜

 

 街が灼けて白く見えます。ふ〜

 

 暑気払い

 さすが熊本、うまとうしの食べ比べだそうです。トマトもオサレ〜!

 

 熊本駅前も変わりました。

 

 観光客も多いです。いよいよ台風接近です。そのせいかアツ〜 普賢岳が丸い帽子を被っています。 

 

 

 唯一お盆行事の記録です。台風の影響下、大雨、突風もありましたが、なんとか初盆も済ませました。

 近い間に姉、父、母と3人を送りましたが、初めて舟を流しました。

 ・・ほんとはルール違反です。本来、お寺の舟が流されるのを待って流さないといけないらしいですが・・

 それに精霊流しといっても、海洋汚染の関係で今は潮に浸けるだけです。すぐに回収します。

 

 帰路です。 

 この裏面は断崖、ケスタという地形です。 

 大地の津波のような地形です。

 

 台風一過の青天・・と言いたいところ、まだ残っています。普賢岳は姿を見せていません。 

 

 ここまで特段の渋滞なし。

 

 おや! 見えますかね・・? 浅いところで石垣の面をかにが逃げています。それを追うチヌです。

 

 

 

 海岸線の模様は縄文海進の痕跡。ここを望む店で食事にします。 

 よくこの席になるような・・

 

 

 自由席は混んでいます。立っているのはほとんどインバウンドのお客さんですね。

 

 疲れました・・・

 

 

 

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